コブラはバイクの後ろにイングリットを乗せ、ロサンゼルスに向かう。
本作の内容は「スタ氏演じるが美人モデルを守りながら悪い奴らをブッ殺す」と一行で言えてしまう。あとは他のスタ映画に比べてオシャレ度が高いのが特徴。
冒頭ののナレーション「カでは11秒に1件の割合で強盗が起き……65秒に1件ほど強盗が発生する……。凶悪犯罪は25秒に1件……。24分に1人の割合で人が殺され……レイプは一日250件起きている……!!」
治安ワルワル80年代カのロサンゼルス。どいつもこいつもキ○ガイだ。
日本にいるからわからないが誰でも銃が買える国に住んでたら恐ろしいな。でも日本でも包丁やら絞殺やら殺人しようと思えば誰でもできるが、それにしたって指をくいっと曲げるだけで人が死ぬ感触を感じぬまま殺人できる銃が買えまくってしまうというのはやはり怖い。カ文化は全般的に好きだが住みたくはない。怖いもん。
冒頭で、人殺しや盗みなどやりたい放題の強盗がスーパーマーケットで暴れ、性を人質にして立てこもっている。いわゆる無敵の人。
ロス市警の警部補モンテ(アンドリュー・ロビンソン)が説得を試みるが上手くいかない。この作品は、スタローン版『』(1971)を目指して制作されたらしい。「『』って何だ?」という新人類(80年代に流行った若者の呼び方)のために説明すると「演じるハリー・キャラハン刑事が、決定的な証拠がなく無罪になった凶悪犯スコルピオの、次の犯行を止めるため」という名作。そんなで凶悪な悪役スコルピオを演じた俳優が本作で嫌味な警部補モンテを演じている。あとハリーの相棒を演じてた俳優がの相棒を演じているらしいがハリー相棒の顔すっかり忘れてたから今読むまで気づかなかった。それにしてもに書かれてる情報をそのまま映画の感想ブログに書くって時間の無駄で虚しい行為だ、ついでに言うとあらすじ説明してるくだりも無駄だよね、観てない人が読んだら文章の意味が繋がらんから書いてるだけでね。だが「被害者の人権は誰が守るのか?」という問いかけやカッコいいシーンの数々で映画史に残る名作となった『』と違い、本作は『』から「難しい問いかけ」や斬新さを全て省いた「お洒落な家に住むスタローンがっぽく悪役ブッ殺して、かっけぇ」と思わせるだけのスタ氏映画……スタ氏ポルノに過ぎない。だが『』もスタ氏も好きな自分としては別に問題ない。そもそもを最初から大層なもんだと思って観てないしね。
話を戻そう。穏健派の警部補モンテの説得は上手くいかない。そこへ同じくロス市警から、〈〉の異名を持つ刑事マリオン・コブレッティ()が急行。爪楊枝を咥えたタレ目サングラスの刑事。
は、めちゃくちゃ良い感じで俺も家に飾りたい感じの巨大立体広告に身を潜め、落ちてる缶ビールを一口飲んで缶を強盗に投げて注意を引く。注意を引くためというよりはカッコいいからそうしたといった感じだ。
「お前は意味もなく人を殺した。今度はお前の番だ」
僕らはが「治安が悪すぎる世界の正義のヒーロー」だと知ってるので問題ないが、投降を呼びかけるのではなく最初っから「お前を殺す!」と犯人に呼びかけ、はちゃめちゃデカを印象づける。
強盗は「TVカメラを呼んで俺の主張を放送させろ!でないと爆弾でこの店ごと吹っ飛ばしてやる!」と要求を出してくる。は型破りデカなので「爆破?やれよ。俺の店じゃねえしな」「れた奴とは取引しねえ」と取り合わない。
犯人は「俺はれてねえ!新世界の救世主だ!」と叫ぶが
「お前は病気だよ。俺が治してやる」
と言い、投げナイフを強盗の胸に根本までブッ刺して(致命傷)、犯人が断末魔のようにショットガンぶっ放さないように6発ブチ込む(トドメ)。やったぜ。
この台詞は多分『』冒頭の名言「弾が残ってるか賭けてみるか?クソ野郎」をスタ氏が自分流にやりたかったんだろうね。しかし「れた奴の治療=殺すしかない」という、この台詞は今だと問題になりそうだ。
外に出たは、犯人を捕えず射殺した事を新聞記者に責められる。怒ったは記者を引きずっていき被害者の死体を見せて「被害者の遺族にそう言ってやれぃ!」と凄む。この映画は「加害者の」等について考えさせる映画ではなく、悪い奴らを殺すスタ氏の活躍を堪能する映画でしかないのでこういった「加害者の」問題は以降語られない。とにかく「生まれた時から悪い生物として生まれたとしか思えない悪い殺人鬼」がウヨウヨしてるので「正義の暴力刑事」が、そいつらをブッ殺す、それだけ。
は帰宅。近所に不良がたむろしてるので車をぶつけたり「煙草は身体に悪いからやめろ」と言って不良が吸ってる煙草をむしり取るなどの威圧行為。が爪楊枝を咥えてるのも煙草をやめたからか?現実の当時のスタ氏も煙草をやめたのかも?。不良はにビビって歯向かえない。地元の不良をおとなしくさせる。それは良いが、ついでのように立ち去る時に「じゃあな……」と言って不良のTシャツをビリビリに引きちぎって立ち去るのが地味にひどい。
自分が不良なら「な、なんで破った!?なんでシャツやぶったぁ!」と半泣きになりそうだ。
は白い自宅に帰る。この邸が異常にカッコいい。窓からは白い建物が並ぶロサンゼルスの街が一望でき、その建物らは夕陽でオレンジ色に染まっている。家具は全部真っ白。これ観て「そういえば80年代の幼少期、姉がやたら白い家具を欲しがってな」という遠い記憶が蘇った。当時はカ映画やMTVが全ての憧れ最先端だったのでのお洒落な家を観て懐かしい気分になった。昔住んでた実家の写真を見ても感慨深くないのに当時の映画を観る方が「あ、これこれ」と感じ入ってしまうのが不思議だ。当時から現実の自分の環境よりフィクションの中の方がリアルって事なのか。他にもが行く先々が、今ではもう見れない「治安の悪い80年代カ映画でしか見れない景色」の数々で、最初に書いた通り、本作自体は平凡な映画なんだけど全体的に背景がカッコよくて場が持って観れるわぁ。数年前、ひさしぶりに観た時に、映画自体も楽しいがそれより80年代の景色のカッコよさ懐かしさに目を奪われた事を思い出した。景色の綺麗さだけじゃなく「これから先、自分はまだまだ生きる、何にでもなれる」という夢や希望込みで映画を観ていた当時の根拠なき万能感までもが数十年ぶりに自分の脳内に蘇ってくるから快感を感じさせるのかもね。でもこんな感じで昔の作品とかで懐かしむのは空虚な行為で嫌いなのだが、そう感じてしまうのは本能みたいなもんでどうしようもない。今現在のキッズも40年後にの映像とか観て今の俺と同じ様に何とも言えない気分になるのかな?そしてその時の俺は80代の死にかけだと思うと面白いね。そして40年後のキッズが更に40年後に何を観て懐かしむのかは自分が死ぬから知れないのが悔しい。普段からよく言ってるんですけど、寿命は最低400年、出来れば4000年は欲しい。俺が死ぬまでに広大なに自分の意識と記憶を移して半不老不死の存在になりたいもんですわ。
は銃の手入れしながら食いかけのピザを食う。一切れだけ残ったピザをハサミで更に小さく切りカチカチのそれを食う。このシーン有名だから知ってたわ。それにしても小さい一切れのピザを一旦、手に持ったんだからそのまま齧って置けばそれでいいものを、何故わざわざハサミで切るのか意味わかんなくない?80年代だから調理用のじゃなく普通の文房具としてのハサミだし「ハサミは綺麗なのか?」という衛生面がまず気になるし、ピザ切った後でハサミも洗わなきゃならん。無駄な行為で、やはりそのまま齧った方がいい(独り暮らしが長い人の考え方)。このシーンは恐らく「凶悪犯罪を追う事で頭がいっぱいのは食うことに頓着してない」という「ハードボイルドでかっこいい刑事」という雰囲気を強調するための演出だろう。だがその演出は正解、確かにトある。公開当時に子供の自分が観てたら確実に真似してカチカチピザをハサミで切りたくなってた。
だがこの直後、お菓子を食う相棒と会った時に「砂糖の摂り過ぎはよくねえ。レーズンや魚や米を食え」と実家の母親みたいな事を言い出して相棒を呆れさせる。あれ?食い物に頓着しないわけじゃなかったんだ。そういえば喫煙にもうるさかったしはよくわかんない男だ。まとめると「自分のキャラ付けに一生懸命な男」といった感じか。
・コブラの愛車は1950年型マーキュリーの改造車でエンジンは5800CC!!!
・コブラが夜に帰宅するシーン。
道端に停まっている車から聴こえてくる曲。
この曲の公式動画などがなかったので、ここでは貼付しなかった。
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『コブラ』は1986年に公開されたシルベスター・スタローン主演のアクション映画。監督は『ランボー・怒りの脱出』を監督したジョージ・P・コスマトス。原作はポーラ・ゴスリングの小説『逃げるアヒル』で、1995年には同じ原作を基にした別作品が『フェア・ゲーム』のタイトルで映画化されている。
PC画面用の画像のテーマ: 映画, コブラ, シルベスター・スタローン。サイズ1366x768、1920x1080、1440x900、1536x864、1600x900、1280x720、1280x800、1280x1024、1024x768、1680x1050 のスクリーンセーバーと背景画像をダウンロードできます。サイズを変えるために画像をカットし、お使いのコンピューターに無料でダウンロードできます。PC用の壁紙映画, コブラ, シルベスター・スタローン、#634410と、このカタログにあるすべてのスクリーンセーバーをここでダウンロードできます。
コブラは、警察とは思えない銃武装と改造車を駆使してたった一人で襲撃者と渡り合う。 監督
コブラが自宅に戻るときに邪魔な車を強引に押しのけ、さらに文句を言いにきたチンピラの服を引き裂くという理不尽な行動や、自宅でも革手袋はおろかサングラスも外さずピザを食べるなど、キャラクター造形にはやり過ぎた感じがあるものの、全盛期のスタローンはやはりカッコいい。
主演、脚本はスタローンです。
正直無茶苦茶なお話しですがスタローンが演じてるからカッコいい。許せてしまう世界観。
タレサングラスでスキニージーンズ、黒革ライダースジャケット。
この風貌だけでも可笑しいのに殺人鬼集団以上に悪人をぶち殺すコブレッティ。
邪魔な車はぶつけてどかし、文句を言うチンピラのタンクトップを力任せに破る。いつも楊枝を加えている。こんな仕草やルックがいちいちカッコいい!
1986年に公開された映画『コブラ』は、シルベスター・スタローン主演の名作アクション映画だ。
凶悪な連続殺人事件が勃発。被害者は皆、鋭利なナイフや斧でめった刺しにされるという残忍な手口で殺されていた。それは新世界創造をもくろむ狂信的な殺人集団の仕業だった。偶然犯行現場を目撃してしまったモデルのイングリットは犯人グループから命を狙われることに。彼女のボディガード及び、犯人グループ壊滅の為、正攻法では逮捕できない凶悪犯人をぶっ殺しまくるはみ出し刑事マリオン・コブレッティ、通称“コブラ”が立ち上がった!
LAで狂信集団“ナイト・スラッシャー”による殺人事件が続発。事件を追うLA市警のコブレッティ刑事は、毒蛇のような執念から“コブラ”の通称で呼ばれていた。彼は、殺人現場を目撃してナイト・スラッシャーに命を狙われているモデルのイングリッドと出会い、彼女の警護を務めることになる。
【コブラ】スタローンの愛車マーキュリーに関する面白い雑学#shorts
ジェイスコット製グリップは木と人工象牙の二重構造で再現。もちろんあのコブラのイラストも忠実に再現されている。マズルフラッシュがさらに豪快に楽しめる新型のデトネーターも標準装備。企画から1年半をかけて製品化したこともあり、同社の製品の中でも屈指の完成度の高さを誇る。ぜひコレクションに加えておきたい1挺だ。
スタローン主演映画『コブラ』の中の黒い車の様な、つるんとしたカ
シルベスター・スタローンの所有していたキャでアラック・エスカレードESVのストレッチリムジン(2019年モデル)が中古市場に登場。
その価格約3200万円という驚きの設定ですが、新車価格は4350万円ほどとのことなので、意外とお買い得なのかもしれません。
なお、延長されたのは20インチ(50.8センチ)、車内には43インチサイズのテレビもある、とのこと。
コブラ/原作:ポーラ・ゴズリング「逃げるアヒル」。脚本:シルベスター・スタローン。 ..
『コブラ(“吹替の力”版)★シルベスター・スタローン主演☆1988年TV放映版&1990年TV放映版の日本語吹替2種収録◆本編88分間収録◎外箱&帯付』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でlm-ea__PqZGから出品され、11の入札を集めて4月 2日 21時 03分に落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。京都府からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークションでした。
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サブマシンガンの”ヤティマティック(Jatimatic)”。この名を知っている人は決して多くはないと思う。だが、シルベスター・スタローン主演の映画『』で主人公の“コブラ”ことマリオン・コブレッティ刑事(スタローン)が使っていた短機関銃といえば分かる人は多いだろう。
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『映画チラシ 『コブラ』 シルベスター・スタローン』はヤフオクで4v-X0T*6aBL2Xから1月 21日 07時 34分に出品され1月 28日 07時 34分に終了予定です。即決価格は580円に設定されています。現在-件の入札があります。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。岩手県からの発送料は落札者が負担します。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
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1986年5月23日に全米公開された『コブラ』は、祝日にあたるメモリアルデーを含む4日間で1565万ドルを稼ぎ出し、その年第2位のオープニング成績を記録。最終的な全米興収は4904万ドル(現在の1億2042万ドル相当の興収:2020年5月時点の換算)に上り、1986年の年間全米興収で15位となるヒット作になった。
シルベスター・スタローンがコブラを撮影したスカイライトバンガローでは、部屋の ..
1950年式のマーキュリークーペだそうです。那須PSガレージと言う車のミュージアム+カフェの方が、映画コブラの劇中車を作った工房に映画同様のカスタムカーを発注した様子がレポートされています。
コブラ [Blu-ray] (2011/01/26) シルベスター・スタローン、ブリジッド・ニールセン 他 商品詳細を見る
車を運転するコブラと、助手席に座ったイングリットが会話するシーンで流れる曲。
車(海外編)その3|変わったマネキン クリスタルボーイ 宇宙海賊コブラ ..
スタローン演じるロス市警のデカ、マリオン・コブレッティこと通称コブラが、狂信的な殺人軍団を相手に殺し合いを繰り広げるバイオレンスアクション。常にマッチを口にくわえて皮手袋を外さない、コブレッティ刑事の胡散臭さとダサかっこよさが最高な作品(褒めてます)。ネタバレあり。
シルベスター・スタローン主演の映画『コブラ』で主人公の“コブラ”ことマリオン・コブレッティ刑事(スタローン) ..
スタローン主演映画『コブラ』の中の黒い車の様な、つるんとしたカスタムカーの種類は何ていう名前ですか?
コブラ』は1986年に公開されたシルベスター・スタローン ..
狂信的なカルト教団による無差別連続殺人事件が続発するロサンゼルス。モデル美女イングリッドが彼らの犯行を偶然目撃したことから命を狙われることに。彼女を守るため、はぐれ刑事“コブラ”ことコブレッティが警護を務めることに。一味の脅威から逃れるため田舎に身を隠す彼らだが、何故かカルト教団に潜伏先が筒抜けで、奴らは襲撃してきた。コブラは、警察とは思えない銃武装と改造車を駆使してたった一人で襲撃者と渡り合う。
事件の捜査にあたるロス市警のコブレッティ刑事、通称“コブラ”(シルベスター・スタローン ..
評価:★★
監督:ジョルジ・パン・コスマトス
原作:ポーラ・ゴズリング
脚本:シルベスター・スタローン
配給:ワーナー・ブラザース
出演:
コブラ:シルベスター・スタローン
イングリッド:ブリジット・ニールセン
ゴンザレス:レニ・サントーニ
モンテ:アンドリュー・ロビンソン
バッドン:ブライアン・トンプソン
コブラ 冷やしたピザの雑な扱い 最高 #コブラ #スタローン #シルベスタースタローン # ..
狂信的なカルト教団による無差別連続殺人事件が続発するロサンゼルス。モデル美女イングリッドが彼らの犯行を偶然目撃したことから命を狙われることに。彼女を守るため、はぐれ刑事“コブラ”ことコブレッティが警護を務めることに。一味の脅威から逃れるため田舎に身を隠す彼らだが、何故かカルト教団に潜伏先が筒抜けで、奴らは襲撃してきた。コブラは、警察とは思えない銃武装と改造車を駆使してたった一人で襲撃者と渡り合う。
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舞台はアメリカ、ロサンゼルス。残虐な殺人鬼ナイト・スラッシャー率いる狂気の集団が、毎日のように凶悪犯罪を繰り返している危険な街。対凶悪犯罪のスペシャリストで型破りな刑事マリオン・コブレッティ(通称コブラ)は、相棒のトニー・ゴンザレスと共に殺人鬼集団を追っていました。ある夜、モデルのイングリッド・ヌードセンが偶然スラッシャーの顔をはっきり見てしまいます。イングリッドは気にせず車で走り去りますが、スラッシャーが目撃者を生かしておくはずはなく、イングリッドは命を狙われることになります。