解禁ビジュアル映画ハイロー岩田剛典HiGH&LOW山王連合会鈴木伸之山王街END OF SKY.
『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』の予告公開時点で、コブラさんは九龍に捕まって鎖に吊るされた上にという拷問を受ける模様だったので、私は「コブラさんの不憫さが天元突破している…ていうか生コンてそれもうアウトレイジじゃなくて…?ハイローなんですよね…?信じられない…」と動揺していたが、生コンスムージーはギリ回避できて何よりでした。
助けに来てくれた琥珀さんの「マズそうなスムージーだな」という台詞にはびっくりしましたね。
(スムージーという飲料の存在を知ってたんだ琥珀さん…という驚き)
ヤマト(鈴木伸之):親友コブラとともに山王連合会を率いており、同じく ..
そんな中、ひとりの女性が現れる。彼女と恋に落ちたのは、「山王連合会」のリーダーのコブラ。だが、二人には抗うことのできない運命が待っていた……。
同じ街で育った幼なじみが自然に集まり、結成された。山王街という商店街を根城とし、地元のトラブルシューター的存在も兼ねる。チームを率いるコブラとヤマトはかつて雨宮兄弟との死闘を繰り広げた伝説のチーム「ムゲン」のメンバーだった。
HiGH&LOW Special Trailer 1 「山王連合会」
絶賛上映中の『HiGH&LOW THE WORST』。ぴあ映画初日満足度ランキングでは、大ヒット作品「ジョーカー」を凌いでの堂々の第1位93.4点と高評価を獲得し、各映画サイトでも高評価を得ている本作品。作品満足は驚異の98%!「HiGH&LOW」過去シリーズの全作品対比でも満足度No.1を獲得している。
今回、鬼邪高校のテッペンとして、今まで君臨してきた定時の番長・村山良樹が、『HiGH&LOW THE WORST』にて鬼邪高校を卒業することを、『HiGH&LOW』のTVドラマシリーズから4年に渡って、村山良樹として生きてきた山田裕貴が、自身のSNSで明らかにした。
村山(山田)直筆の退学届けと共に、「『HiGH&LOW THE WORST』定時制の村山、古屋、関は卒業 最後に思いついた言葉は"ありがとね"でした すべてのハイローファンの皆様 そして鬼邪高校、クローズ、WORSTキャストのみな様、スタッフの皆様に向けて 村山の言葉です 最後かもしれないから ぜひ劇場で 村山より」と『HiGH&LOW』シリーズ、村山良樹・鬼邪高を愛してくれたファン、すべての共演者・スタッフへの感謝の思いと、村山良樹というキャラクター、さらには同じくTVドラマから鬼邪高・定時の仲間として、鬼邪高校の礎を築いてきた古屋(鈴木貴之)と関(一ノ瀬ワタル)への感謝が綴られている。
村山を演じた山田裕貴が「村山良樹は、山田裕貴そのものみたいなキャラクター」と話すほど、完全にキャラクターを自分のものとし、番長・村山の言葉通り「拳ひとつで成り上がる」ように、どんなチームにも負けない絆と男臭さで人気を博した鬼邪高校。
山田からの卒業宣言を受け、今回『HiGH&LOW THE WORST』にて、“卒業”の道を踏み出した番長・村山のTVドラマ初期から4年間の軌跡を振り返る。
山田裕貴演じる番長・村山良樹が初めて登場したのは、2015年に始まった「HiGH&LOW〜THE STORY OF S.W.O.R.D.〜」SEASON1の2話。全国から札付きのワルが集まる「漆黒の凶悪高校」こと鬼邪高校。「拳100発に耐え続ければ頭になる」という伝統を“通った”村山が、定時制の番長となる。ある日鬼邪高生徒たちの標的となっていたチハルを山王連合会のヤマトが助けたことにより、「鬼邪高VS山王連合会」の火蓋が切って落とされる。しかし、山王連合会総長・コブラの圧倒的な強さを前に、番長・村山は激闘の末に倒されてしまう…。大いなる敗北から、現在の鬼邪高校の歴史は幕を開ける。
TVドラマスタート当初、山田裕貴は、「SWORDの豪華キャストの中では、一番無名かもしれないけれど、全員喰ってやる」気持ちで現場に臨んでいたという。まさに「拳ひとつで成り上がってやる」という村山良樹のキャラクターと重なっていた。
SEASON2では、自分の力を誇示するため鬼邪高校に転校してきた轟洋介(前田公輝)と、村山との白熱のバトルシーンが描かれる。鬼邪高校ファンの中でも人気上位に来るの放送回(7話、8話)で、轟との対決によって、村山自身が、鬼邪高校・番長としてのプライドと覚悟に目覚めていく。また、村山に一目惚れした苺美瑠狂の押上とのやり取りも見どころだ。
『THE MOVIE』では、「MIGHTY WARRIORS」の襲撃を受けた鬼邪高校。傷だらけの仲間を見た村山は、このケンカに他の仲間を巻き込みたくないと考え、単身で挑むことを決意する。しかしそんな村山の前に現れたのは、古屋、関、そして轟をはじめとした鬼邪高校の面々だった。ダンプに乗り込んだ村山と仲間たちは、SWORD連合軍と共に、コンテナ街の戦いになだれ込んでいく。今ではお決まりのセリフとなった「行くぞ、てめぇら!」が生まれた作品だ。
『THE MOVIE 2/END OF SKY』では、コブラに呼び出されたSWORDの各メンバー。彼からSWORD地区をまとめるため、さらに九龍グループとの戦いに備えて、同じ地区同士での争いを止めるという「SWORⅮ協定」を提案されるも、賛同したのは、村山ただ一人だった。コブラに信頼感を寄せる村山らしいシーンとなっている。
しかし、黒白堂で巻き起こったDOUBTとWhite Rascalsの因縁の戦いに、SWORDのメンバーと共に、ダンプで敵陣へと乗り込む村山と鬼邪高校の面々。両腕を広げ、村山の「じゃじゃーん!行くぞ、てめぇら!」の掛け声とともに、なだれ込んでいく鬼邪高生たち。そんな中でひとり飄々と「ナニコレ、騎馬戦?」や「鬼邪高、課外授業始まります~」と無邪気に戦いを繰り広げる村山が印象的だ。
『THE MOVIE 3/FINAL MISSION』では、SWORD地区の制圧を目論む九龍グループによる壊滅行動がスタートする。鬼邪高校も襲撃され、校舎は被害を受け、もちろん生徒たちも致命傷を負った。村山は鬼邪高校を守るため、SWORD連合軍と共に九龍グループとの全面対決に出るのだった。お馴染みのダンプで次々と敵を蹴散らし、SWORD連合軍の共闘によって、九龍グループとの争いに終止符が打たれるのだった。作品を重ねるごとに迫力が増していくダンプの突入シーンと、村山のアクション。他にも村山が慕っているコブラに、バイクを買う相談をする、無邪気なシーンもあり、村山良樹のキャラクターを存分に楽しめる作品となっている。
そしていよいよ、本作『THE WORST』村山良樹が鬼邪高校を卒業へ。
居心地の良い鬼邪高校の生活から、先にステップアップすることに決めた村山・古屋・関。頼もしい後輩たちの見送りを受けて、新たな道を歩みだした3人は、今後どうなっていくのか?
鬼邪高校番長・村山良樹と、古屋英人、関虎太郎の最後!?の活躍が観られるのは、『HiGH&LOW THE WORST』だけ!劇場に急げ!!
映画『HiGH&LOW THE WORST』絶賛公開中
コブラ():山王連合会の総長。ヤマト、ノボルとは同じ街で育った幼なじみ。バイク好きでかつて「ムゲン」のメンバーだった。口数が少なくクールだが、仲間への思いは誰よりも熱い。少年時代、コブラツイストで10人を倒したことからコブラの異名が付いた。
HIGH & LOW 山王連合会 コブラ クリアファイルのサムネイル
ヤマト():親友コブラとともに山王連合会を率いており、同じく「ムゲン」に入っていた。体格が屈強で、パンチの重さでは誰にも負けない。性格は素直で一本気。バイク好きで、普段は実家の「朝比奈整備」で油まみれになって働いている。
7月の映画公開に向けてますます期待が高まっている、世界初の総合エンタテインメント「HiGH&LOW」。ド迫力のアクションもさることながら、作品のために書き下ろされた新曲も話題を集めている。そんななか、山王連合会のテーマ曲&MVが遂に解禁!
4月23日(土)からシーズン2のドラマ放送が開始。映画『』は、7月16日(土)に全国公開される。
そして本作オリジナルアルバムのリリースに先駆けて、今回、劇中に登場するコブラ(岩田剛典)率いる山王連合会のテーマ曲「Do or Die/DOBERMAN INFINITY」のミュージックビデオが解禁されることが決定。ドラマシーズン1で話題となった山王連合会のド迫力アクションシーンと、DOBERMAN INFINITYの巧みなラップシーンがミックスされた、ファンならずとも目が離せない内容となっている。
加えて、映画史上初、3月5日(土)から映画公開日となる7月16日(土)までの期間、20週にわたって、毎週土曜日AM6:00に、映画長編予告が解禁されることも決定!20週連続企画の記念すべき初回を飾るのは、山王連合会のテーマ曲に本編をのせた特別映像だ。
シーズン1の名シーンを楽曲と共にプレイバックする、MVとはまた違う内容に仕上がった特別映像。今後も各チームのテーマ曲、劇中歌に本編映像をのせた特別映像が解禁予定なので、ますます注目度が高まりそうだ。【Movie Walker】
ハイロー1番くじ山王連合会メタリッククリアファイル賞HiGH&LOWのサムネイル
ノボル():コブラ、ヤマトの幼なじみ。子供の頃から頭がよく、大学進学を機に街を出た。2人にとって希望の星だったが、恋人に乱暴した男たちに復讐。SWORD支配を目論む家村会の尖兵として動くが失敗し、報復によって生死の境をさまようが、生還を遂げる。
コブラとヤマトの友情パワーによってノボルは闇堕ちから脱出、家村会から抜けて足を洗う。
そしてその直後に家村会の車にはねられ重傷を負う。
ハイローワールドにおける最強の武器、それは自動車。
コブラの山王連合会の縄張りは東西に接しています。 最初のチハルが村山に会いに行ったフェンスは、
山王連合会のリーダー・コブラの名前の由来がアントニオ猪木さんのコブラツイスト、というのは基礎知識中の基礎知識ですが、ハイローには、プロレス/格闘技ファンには見逃せないポイントが多すぎるんです。
HIGH&LOW ハイロー クッション 岩田剛典 コブラ 山王連合会
コラボ第2弾は8月から兵庫・宝塚大劇場、東京・東京宝塚劇場で上演される宙組公演「HiGH&LOW -THE PREQUEL-」。この作品ではLDH JAPANによる人気プロジェクト「HiGH&LOW」の前日譚をオリジナル脚本で描く。物語の舞台は伝説のチーム・ムゲンの解散から数カ月後、SWORD地区と呼ばれる5つのチームが誕生する前夜。SWORDの一角を担う山王連合会のリーダー・コブラは1人の女性と恋に落ちるが、2人の間には抗うことのできない運命が待っていた。
コブラの他にも、山王連合会、村山良樹、HIGH&LOW、RUDEBOYS ..
チハルが山王連合会に入る一ヶ月前、チハルは元々、山王連合会ではなく、鬼邪高から逃げているところをヤマトに救われたのである。第2話では鬼邪高を中心として、話が展開される。
山王連合会」「White Rascals」「RUDE BOYS」「鬼邪高校」「達磨一家」が ..
2017/日本 上映時間104分
監督:久保茂昭、中茎強
企画プロデュース:EXILE HIRO
脚本:平沼紀久、渡辺啓、上條大輔、Team HI-AX
アクション監督:大内貴仁
製作総指揮:黒崎太郎、森雅貴
エグゼクティブプロデューサー:山田克也、森広貴、八木元、関佳裕
プロデューサー:植野浩之、藤村直人、平沼紀久、中林千賀子
制作プロデューサー:森田美桜、阿久根裕行、平林勉
製作統括:川田真太郎
配給統括:吉田繁暁
撮影:長野泰隆、安田光
撮影スーパーバイザー:鯵坂輝国
照明:平野勝利、児玉淳、野口マスト
録音:芦原邦雄、小宮元
美術:橋本創、畦原唱平
装飾:岩間洋
コスチュームプロデューサー:小川哲史
衣装:井出珠美
メイク:中山有紀
編集:小野寺拓也
音楽プロデューサー:佐藤達郎
音楽:中野雄太
主題歌:EXILE TRIBE
挿入曲:Valentine feat. Rui & Afrojack
選曲:金貞陽一郎
音響効果:斎藤昌利
VFXスーパーバイザー:平興史、島崎章
助監督:市原直、長尾くみこ、高土浩二
スケジュール:副島宏司
制作担当:吉田信一郎
ラインプロデューサー:柳内孝一
出演:AKIRA、青柳翔、TAKAHIRO、登坂広臣、岩田剛典、鈴木伸之、町田啓太、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹、八木将康、岩谷翔吾、山本彰吾、天野浩成、黒木啓司、遠藤雄弥、稲葉友、栁俊太郎、廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝、山田裕貴、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将、窪田正孝、佐野玲於、ZEN、佐野岳、藤井夏恋、鈴木梨央、林遣都、阿部亮平、小澤雄太、水野勝、田中俊介、守屋光治、井沢勇貴、楓、佐藤晴美、山口乃々華、城戸愛莉、藤井萩花、坂東希、ELLY、大屋夏南、野替愁平、白濱亜嵐、ANARCHY、LIKIYA、祐真キキ、NAOTO、関口メンディー、岩永ジョーイ、中谷太郎、JAY、武尊、城戸康裕、橘ケンチ、小林直己、尚玄、小野塚勇人、渡邉紘平、武田幸三、夕輝壽太、白石朋也、荒木秀行、黒石高大、長谷川初範、堀部圭亮、矢島健一、斎藤洋介、渡辺裕之、池上幸平、豊原功補、YOU、小泉今日子、飯島直子、岩城滉一、岸谷五朗、加藤雅也、笹野高史、高嶋政宏、木下ほうか、中村達也、早乙女太一、津川雅彦
パンフレット:★★★(1000円/しっかりした作りで写真多めのパンフ)
(あらすじ)
総力戦によりスカウト集団DOUBTらとの戦いに勝利したSWORDのメンバーたちは、九龍グループに対して「NO」を突きつけた。しかし、SWORDのメンバーたちに対し、九龍グループが総力を結集したSWORD壊滅行動を決行。各チームが壊滅状態に追い込まれ、山王連合会も分裂の危機にさらされてしまう。山王連合会リーダーのコブラは1人で九龍に闘いを挑むが、九龍によって拉致され激しい拷問にかけられる。裏で政府と結託している九龍グループは、政府主導によるかつての不正隠ぺいのため、SWORD地区の無名街を爆破し、その跡地にカジノ建設をもくろんでいた。SWORDメンバーと琥珀、九十九、雨宮兄弟たちは、政府と九龍による隠ぺいを暴くための「3つの証拠」を見つけだし、かつてない巨大な力と戦いを挑んでいく。(以上、より)
予告編はこんな感じ↓
は最高のひと言でして。その続編となる本作についてはなんて微妙に反感を買いそうな文章を書いちゃうほど、ワクワクしていましてね。とは言え、他の「観ないと都内の上映が終わりそうな映画」を優先していたため、公開してもなかなか足を運べなかったんですが、愛聴しているラジオ番組の週刊映画時評コーナーの課題映画になったので、今週の月曜日、で鑑賞いたしました。
3番スクリーン、10分の1ぐらいの入りでした。
で例えると、でテンションが上がった人はに失望したというし、最近の邦画前後編モノでは、や、など、どれも前編の方が盛り上がったというか。これって観客の無駄に高まった期待値のせいもあれど(汗)、というのも大きくて、本作もそんな感じだった印象。まぁ、シリーズモノや前後編モノの宿命ではありますわな。僕的にはので、個条書きにしてみますよ↓
前作の何が衝撃的だったかというと、でして。今まで「警察権力を味方にして、邪魔者を殺してきた人たち」として描かれていた九龍グループが、とうとう本気を出す…。そんな“容赦ない暴力”に対して、的な戦いしかしてこなかったコブラたちがどうやって対抗するのかとしていたら(45歳の文章)、というね…。
例えば、に出てきたメキシコ麻薬カルテルの鬼畜のような所業と比べると…。
本作の宙づりはかなりマイルド仕立てなのです(しかも全員生きてたっぽい)。
いや、僕だって社会人ですからね(苦笑)、本作は中学生も観る映画であり、なことぐらいはわかりますよ。だから、コブラがに処されるシーンも「途中で誰かが助けるんだろうな〜」とは思ってたし。そんなゴア描写はなくても、White Rascalsのクラブの賃貸契約を強引に破棄させたりとか、無名街で人間狩りをしたりとか、大臣を処刑したりとか、ですよ(無名街でのキリンジと植野龍平の長回しも面白かった)。
公の教育機関なのに、鬼邪高が燃やされたのも良かった。教師はどうなったのか(今さらな疑問)。
ただ、1人1人の家を襲撃するとか、身内を拉致するとか、し、そんな“暴力”にさらわれるのがコブラだけってさぁ…(しかも村山たちがコブラを探すシーンの五分割演出が恐ろしいほど微妙)。例えば、藤井萩花さん演じるナオミさんが拉致されて、捜索する山王連合会の元にというDVDが届く→ゴミ処理場でナオミの首なし死体が発見される→が誕生する…なんて展開が観たかったザンス (´・ω・`) ミタカッタ...
「HOLA!(やあ!)」と書かれたDVDがに届いて…(より)。
ゴミ処理場にはナオミの無惨な死体が…って、こんなの無理に決まってるだろ! ( ゚д゚) アホカ
と思いました。悪徳刑事・西郷のベビーターンからのには、かなり萎えたというか。そういう理屈を設定しないとコブラたちが九龍グループを倒せないにしても、というか(なにあの隠蔽)、今まで散々“リアリティのなさ”を飲み込めてきたのに、僕的に本作のこの部分が結構厳しくて、「公害の犠牲者→証拠になる」ということでスモーキーが殺されるくだりとか、…って、伝わりますかね。僕はすっかりの「琥珀さんが海外に行ったラスト」が九龍グループに対抗するための伏線だと思ってたんだけどなぁ…(韓国マフィアの力を借りるとか)。
スモーキーが死ぬシーン、泣く気マンマンだったのになぁ。
映画仲間のサイモンさんは「琥珀さんはUSBがわからなくて、とりあえずUSAに行ってみたのでは?」という説を提唱してましたより)。
これまでの映画では、しかるべき場所での“スケール感がある大乱闘”があり、倒すべき相手がいて、から、変なところがあっても気にならなかったんですが、しかし。今回は登場人物たちがあちらこちらに分散しているのを同時進行していて、しかも爆弾解除とか役に立たない場面もあったりするせいか、んですよね。ラストも、記者の前で科学者が巨悪を告発するシーンなんて盛り上がるはずなのに、あまりに雑すぎてムカついたし…(斎藤洋介さんの「これが公害の証拠です!」というストレートな台詞にはゲッソリした)。コブラが勝利宣言をしてくだりも好きじゃなかったし(後半の九龍グループの腰砕け振りには失望)、小泉今日子さんとYOUさんの”大人組”が出てきて、したり顔をするのもイラッとしたりと、例えば、小泉今日子さんが拉致されて、捜索する九十九の元にというDVDが届いたりとか、そういう展開になったら良かったのに…(しつこい)。
斎藤洋介さん絡みの展開は、どれも好きじゃなかったです。
その他、「このシーン、別々で撮っているのかな?」と思うところがいくつかあって(スモーキーが死んだ後とか)、と。達磨一家が花火で道を切り開くシーンとか、シチュエーション自体は100点すぎるのに、花火だけで肝心の突入場面を映さないあたり、ちょっと寂しかったですね(あれはあれで悪くないとも思うけど)。あと、ダンたちが山王連合会に戻るくだりが程度だったのは、拍子抜けしましたよ(もっとドラマが描かれるのかと)。村山のという台詞も唐突に感じましたね(ネットでイヤなことでもあったの?)。
この場面、ダンたちが助けにくるかと思ってたのに(まぁ、琥珀さん&九十九でも良いですがー)。
な〜んて文句ばかり書きながらもにしているのは、ちくしょう、 いや、本作は映画としては今までで一番ダメな作りだとは思うんですが、もう登場人物たちに思い入れがあるから、なんだかんだとケチをつけながら、ごめんなさい、のです。最もグッときたところを挙げるなら、終盤の 兄弟が腕と脚に鎖を巻いて日本刀に立ち向かうあたりとか見事で、を観ている人ならを連想したのでは。僕的には、このシリーズで最強は雨宮兄弟だと思っております。
雨宮兄弟、の使い手という設定だけで、ご飯がモリモリ進みます (・∀・) ウマイ!
あと、達磨一家の日向が寝そべる車が片輪走行して登場したシーンはとビビッたし、爆破される無名街をコブラが女の子と駆け抜けるシーンは非常に迫力がありましたな。そして、思わず涙が出たのがエンドクレジット。SWORDの各勢力の映像を観ていると、とほだされた気分になって、ちなみにエンドクレジット後は、バルジという謎の人物のメッセージが出て来て、続編が作られそうなムードでしたよ。
斜めになってたのは度肝を抜かれました。花火を使うアイディアもナイス。
コブラが子どもと脱出するシーン、かなりハラハラしましたよ。
一番好きなキャラは、。新店舗での営業、頑張ってほしいものです。
そんなワケで、勝手に期待しすぎて落胆した面はありましたが、 とは言え、何度も書きますけど、なので、僕的にはまたドラマでそれぞれの勢力をジックリ描いてほしいなぁ…なんて思っております。つーか、恥ずかしながらスピンオフのをまだ観てないんですが、財布に余裕がなくて買えないんですよね…。レンタルはやらないのかなぁ… (´・ω・`) オシマイ
まずはテレビシリーズのシーズン1を観るのがオススメ。1話30分×全10話なので見やすいです。
の後から繋がる映画版。僕の感想は。
雨宮兄弟がゼロレンジコンバットを炸裂させるスピンオフ。僕の感想は。
MIGHTY WARRIORSの“出会いの物語”を描くスピンオフ。観たいけどお金が… (´・ω・`)
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ヤマトの実家はバイクの修理等をやっている。山王連合会の地域には苺美瑠狂という女の不良グループがいる。YOU演じるヤマトの母親は苺美瑠狂の先輩たちからすると尊敬する方である。そして、演じる純子はヤマトに少し惚れている。
ハイロー High&low 山王 岩田 コブラ ラバストの通販
コブラはオリジナル版の「HiGH&LOW」では岩田剛典(EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS from EXILE TRIBE)が演じていた役どころ。守るべき女性と守るべき街の間で葛藤する男たちの愛と戦いの物語が、宝塚の舞台で繰り広げられる。本作の構想はLDH JAPANの平沼紀久、渡辺啓が担当。脚本と演出は野口が手がける。