抗うつ薬の種類・効果効能・副作用の解説 | 国分寺 精神科 心療内科


レクサプロ20mgを内服中です。市販の風邪薬を飲みたいのですがルルアタックEXは一緒に飲んでも大丈夫でしょうか?
症状は時々喉の違和感で数分咳込む感じです。
のどの痛みはありません。
主成分→トラネキサム酸、イブプロフェンです。
また、この薬はもしコロナだとしても内服して大丈夫でしょうか?


もし飲めるとしたら、今服用の薬と併用できるのでしょうか? 宜しくお願い致します。 解決済み

東洋医学において、体の疲れや不調と心の問題は同源のものとされている。漢方を語るときのキーワードである自己治癒力も、単に病気をはね返す力であるだけでなく、次々と襲うストレスにも負けない、ポジティブな感情に不可欠なエネルギーなのだ。全身の諸症状から心療内科の領域でも活用されている漢方薬治療について、「ながうしクリニック」の長牛慶順院長に聞いた。

レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)とイブ糖衣錠で、出血傾向増大の可能性があり、併用注意。
レクサプロで頭痛が起こりやすいので、頭痛が改善しないようであれば次回受診日に医師に相談する。

レクサプロとは?エスシタロプラムの効能,副作用等を説明,ジェネリックや薬価も調べられる(おくすり110番:薬事典版)

ご質問ありがとうございます。

「身体的に、のどのつかえ、胸圧迫、頭痛や手足だるさがありますが、レクサプロを服用することでこれらは解消されないですよね?」
→内服されていただくことで改善は期待できると思いますよ。

喉の違和感は咽頭喉頭異常感覚症である可能性も高いですので、市販もされています、半夏厚朴湯という漢方薬が有効なこともありますので、試されてみてもいいとは思います。

そのほかご心配なことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください。

(小生は指名質問も受け付けています。このような一般質問では回答権は先着順となるため、回答ごとに医師が異なる可能性があります。小生でよろしければ「チワワ」宛に指名質問を送っていただければ、引き続き小生が対応をさせていただきますので、次回以降のご質問について指名質問もご検討いただければ幸いです。)

ご質問ありがとうございます。

レクサプロ20mgを内服中です。市販の風邪薬を飲みたいのですがルルアタックEXは一緒に飲んでも大丈夫でしょうか?
→はい。問題は無いと考えます。

また、この薬はもしコロナだとしても内服して大丈夫でしょうか?
→問題は無いと考えます。

そのほかご心配な事はありましたら、どんな些細な事でも結構ですので、ご遠慮なくご相談ください。

エスシタロプラムシュウ酸塩/レクサプロ, 経口, 適応症不明の製品使用(不明) ..

すべての漢方薬に共通する考え方は、体の中の調子が悪いところを狙って働きかけるのではなく、体全体の仕組みのバランスを整え、人が本来持っている自己治癒力を取り戻すことで、症状からの回復をめざす、ということです。そのため、西洋医学では血液などの検査から病気を特定し、対象となる臓器に作用する薬を投与するのに対し、東洋医学では、まず患者さんの体型や体質、気質などに着目し、その方のタイプに適した漢方薬を処方します。いわば漢方薬は患者さん個々の体質などの特徴に合わせたオーダーメイド治療の手段なのです。以上に加え、診察では発症後の期間や、幼少期からの健康状態などもお聞きし、薬を決める参考にします。

ED治療薬との飲み合わせという点では問題ありませんが、安易にスルピリドが使用されているのであれば薬剤調整を行うべきだと思います。

[PDF] 2024年 5月 改訂版 北里大学北里研究所病院 院内医薬品集 第27版

脳内でドパミンが過剰に放出されているときは、ドパミンの放出量を抑制して過剰になるのを防ぎ、逆にドパミンが不足しているときには、ドパミン作動薬として刺激し、ドパミン量を増やす方向で働きます。(ドパミン D2 受容体パーシャルアゴニスト)。また、セロトニンに対しても、同じような調整する働きをします。(セロトニン 5-HT1A 受容体パーシャルアゴニスト、セロトニン 5-HT2A 受容体アンタゴニスト)。
この薬剤においては高プロラクチン血症を引き起こすことは稀ですが、射精障害、勃起不全の報告があります。
ED治療薬との併用は問題ありません。

今は、レクサプロの服用のみですが、認知行動療法(暴露妨害反応)をやった方がいいのでしょうか?やれる病院な少ないと聞きますが…。やるとしたら、どのタイミングが良いのでしょうか?


[PDF] 耐性菌抑制に向けた抗菌薬の選択 ヒルドイドソフト ..

抗セロトニン作用と抗ドパミン作用をあわせもつ非定型抗精神病薬。脳内のドパミンの取り込みが過剰になり過ぎるのを防いで陽性症状(幻覚、妄想、興奮)を抑えます。同じくセロトニンの取り込みを防いで陰性症状(感情鈍麻、意欲低下、無関心)改善する働きをします。

FAX送信や電話連絡の際には、お間違いに十分ご注意をよろしくお願いいたします。 DI情報

ドパミン遮断作用による高プロラクチン血症が起こり得ます。そのため、薬剤性EDや射精障害が認められるケースもあります。ED治療薬との飲み合わせは問題ありませんので、併用することは可能です。

現在、近日中に新しいSSRIが出るとの事でそのSSRIがでるまで、漢方と ..

効率の良い効果発現のために食前投与に設定しています。
グーフィス®錠5mgは、血中に移行して効果を発現する薬剤ではなく、回腸末端部で胆汁酸の再吸収に関わるトランスポーター(IBAT:ileal bile acid transporter)を直接阻害し1) 、胆汁酸の再吸収を抑制することにより2)、大腸内に流入する胆汁酸の量を増加させる作用を持つ薬剤です。
従って、食事の刺激により胆汁酸が十二指腸に放出される前のタイミングでグーフィス®錠5mgを投与し、回腸末端部で胆汁酸の再吸収を抑制することが望ましいと考えられます。
治験では、いずれも朝食前投与で実施しておりますが、胆汁酸は昼食、夕食後にも分泌されるので、本剤は昼食、夕食前の投与でも朝食前投与と同様に十分な効果を示すと判断されること、朝食を摂取する習慣のない患者様も多数存在すると推定されることから、用法・用量は「食前投与」で承認されています。

レクサプロは、頭痛の副作用が認められることがあります。

御返事ありがとうございます。

「レクサプロは、副作用で眠気がありますが…眠気がなければ、運転自体は問題ないですか?」
→はい。内服量もごくわずかですし、眠気などがなければ、注意をして運転をしていただければ問題は無いと思いますよ。

そのほかご心配なことがありましたら、ご遠慮なくご相談ください

(小生は指名質問も受け付けています。このような一般質問では回答権は先着順となるため、回答ごとに医師が異なる可能性があります。小生でよろしければ「チワワ」宛に指名質問を送っていただければ、引き続き小生が対応をさせていただきますので、次回以降のご質問について指名質問もご検討いただければ幸いです。)

併用注意(併用に注意すること)

一番は、西洋薬と漢方薬を併用することで、患者さんに安心感を与えられることだと思います。例えば、気分が落ち込むという訴えに対し、漢方薬で治療できるのは軽い症状までなので、重い症状の場合には西洋薬の使用も選択肢に入ってきます。ところが、患者さんの中には、抗うつ剤と口にしただけで拒否反応を示すほど、西洋薬を嫌う方が少なくありません。そこには西洋医学への誤解もあるでしょうが、このような場合、漢方薬との「合わせ技」にすることで、精神安定剤など、依存症が心配される薬の量を減らすことができます。つまり、抑うつ気分に対して処方する薬の一部を漢方薬に置き換えるわけです。これで治療を断念しないで済むのなら、患者さんのメリットは大きいと思いますね。

レクサプロの服用時期ごとに、注意点を見ていきましょう。

飲み合わせと他の病気や症状に関して気になることがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。

薬の飲み合わせについて。

だるい、疲れやすい、食欲不振などの元気が出ない状態や、頭痛、肩こり、冷え性などの慢性的な諸症状が挙げられますが、私は患者さんに、漢方薬は全身のさまざまな症状に対応していますよとご説明しています。当院の専門である心療内科・精神科の範囲でも、不安、焦燥感、不眠などは、気持ちを静める働きのある漢方薬で改善も期待できます。ただし、いくら汎用性が高いといえども、万能薬ではありません。例えば、待合室で順番を待つことも困難なほどの重い精神病や、心の問題以外でも、早期に入院や手術が必要な病気などの場合、漢方薬での治療は難しいと言わざるをえません。診察を受けられる方であれば、大抵の症状に効果が期待できるとお考えください。

『クエチアピン』の飲み合わせ・副作用は?効果について

ないと頭から信じ込むのは正しくないですね。漢方薬にはさまざまな効能を持つ生薬がミックスされていますが、例えば、その中の甘草という生薬を一定量以上、長期にわたって飲み続けると、血液中のカリウム濃度が下がり、不整脈や内分泌系の病気を引き起す恐れがあります。このため、該当する薬を処方する際は事前にご説明するのはもちろん、服用中も定期的に血液検査を行い、低カリウムの状態になっていないかを確認します。こうして常に患者さんの体と相談しながら、悪影響が出ないように生薬の配合や量を細かく調整することも、オーダーメイド治療の一環です。それが結果的に、副作用が少ないという認識につながっているのではないでしょうか。

10.2 併用注意 ; 非定型抗精神病剤 · フェノチアジン系抗精神病剤 ; 三環系抗うつ剤 · アスピリン等の非ステロイド系抗炎症剤 ; ワルファリンカリウム 等. [9.1.8参照].

レクサプロ10mgを半錠服用してますが、どのくらい続けると、効果が現れますか?
平均2週間と聞きましたが、半錠だと倍くらいかかりますか?

レクサプロ服用時の注意はありますか?

更年期からの自律神経の乱れ、心気症、強迫性障害があります。心療内科から、レクサプロを処方され飲み始めました。
身体的に、のどのつかえ、胸圧迫、頭痛や手足だるさがありますが、レクサプロを服用することでこれらは解消されないですよね?不安が原因の痛みとかなら、薬がきいてくれば、解消されますか?

漢方の飲み合わせとかは知らん

様子を見ながら、服用を続ける形でよいでしょうか?
ひどくなれば、主治医に確認してみようと思います。
急に止めない方が良いですよね?
レクサプロ10mg 4分の1を5日飲み、6日目から半錠飲んでいます。今は、半錠を2日飲んだところです。

多剤併用しながら10年以上もの間、うつ状態に苦しんでいた女性

10数年前より「会社に行くのが辛い」「起きられない」と抑うつ気分に悩み続けていた40歳の女性。初診時にドグマチール、デパスの処方を受けたが、昼夜逆転や意欲低下も認められるようになり、途中からはリタリン(注:現在はうつ症状には処方不可となっている)の追加投与を受けていた。しかし、「生きているのが嫌」「死にたい」と症状は悪化し、アルコールを多飲したり、薬物を規定以上に服薬してしまうこともあった。その後、トレドミン、パキシルなどの抗うつ薬や抗不安薬・睡眠導入剤などを多剤併用するようになったが、一向に改善が見られない状況が続き、ちょうど1年ほど前に私が担当となった。
あらためて話を伺うと、「人との距離が取れない」とのこと。社会適応がうまくいかないために前述の症状が出ている可能性が考えられたため、薬物療法のみでなく認知行動療法(「認知」や「行動」上の問題点を明確化しそれを修正することで、適応力を高めていく治療法)を導入した。3か月経過した頃に話を聞くと「認知行動療法で話すと少しは楽。でも薬は効いているのか分からないので、最近はあまり飲んでいない。」とのことだった。そして精神面が安定を見せ始めた一方で、「今は(精神面よりむしろ)体の症状の方が辛い」とのお話が出た。具体的には、むくみ、頭が重い、下痢に悩んでいるという。さらには、今まで内服していた睡眠導入剤のマイスリーのせいか、夜間に知らないうちに電話をかけているといった夢遊症状が出現していた。私は、思い切って今までの薬を全て中止し、当帰芍薬散(とうきしゃくやくさん)とアナフラニール1錠のみを使うこととした。
すると2週間後の再診で、「朝の気分が良くなった。生活サイクルが良くなった」と言う。職場での自分の存在価値に悩みを抱いている時であったが、認知行動療法と漢方薬を併用するようになってからは気持ちが落ち着いたようで、1か月後にはなんと転職を果たした。認知療法を自ら中止。その2か月後には「うつは治った感じ。すごく楽」と笑顔を見せるまでになった。仕事もきちんと続けている。「時々落ち込むことはあるけれど、それを自分でコントロールできるようになった。納得できない内容の仕事があっても、発想を切り替えてやり続けることができるようになった」と清々しい顔で話をしてくれる。10年以上もうつ症状に悩み、アルコール多飲、過量服薬までしていた患者さんとはとても思えない。
今回のケースは、西洋薬だけの治療から、認知行動療法と漢方薬に変更することでうまくいった例である。まずは認知行動療法で気持ちにゆとりを持つことができるようになり、次に体の症状改善に焦点をあてた漢方薬を使用。その結果、抗うつ薬、抗不安薬、睡眠導入剤などを多数内服していた患者さんが、漢方薬と最少量の抗うつ薬で自覚的に「うつが治った」と感じることができるようになった。
本来、抗うつ薬は不安や焦燥感を取り除くために処方する薬である。ところが、逆にそれらを煽ってしまうアクチべーション・シンドロームが認められたり、倦怠感が見られたり、ときには睡眠導入剤(特にマイスリーなど短時間作用型)で夢遊症状が出現することがある。そのため処方後も丁寧な問診を続けることが重要である。一方で、認知行動療法と漢方薬であれば、体への負担は少なく、妙な副作用の出現もほとんどない。さらに、精神科薬に対してマイナスイメージを持つ患者さんにも受け容れられやすい。
この患者さんは、体の症状が改善されたことで気持ちも安定してプラス思考となり、仕事をうまくこなせるようになった。このように「体と心は一体」であることを、特に女性の患者さんでは感じることが多い。抗うつ薬ばかりに頼るのではなく、漢方薬で体の症状を改善してみることで全体的な調子が上向き、結果として精神科薬を減量できるようになることは珍しくない。

レクサプロと柴胡加竜骨牡蛎湯、胃腸薬のファモチジンをあまり感覚を開けずに同時に服用しました。飲み合わせが悪かったのか、具合が悪く体調を崩してしまっています。

(1)レクサプロ(エスシタロプラムシュウ酸塩)とロキソニン(ロキソプロフェンナトリウム水和物)で、出血傾向増大の可能性があり、併用注意。
レザルタス配合錠(オルメサルタン メドキソミル・アゼルニジピン)とロキソニンで、降圧作用減弱、腎機能障害者で腎機能悪化の可能性があり、併用注意。
ネキシウム(エソメプラゾールマグネシウム水和物)を消化性潰瘍で服用の場合、ロキソニンまたはカロナール(アセトアミノフェン)は禁忌。
(2)アドレナリンを含有する歯科用局所麻酔薬を使用する場合、トラゼンタ(リナグリプチン)の血糖降下作用減弱の可能性があり、併用注意。アドレナリンを含有しない麻酔薬の使用が望ましい。