フォシーガ錠10mgの効果・効能・副作用 | 薬剤情報 | HOKUTO


また、腎機能低下の評価項目として

ジャディアンス群:11.2%
プラセボ群:16.2%
ハザード比:0.62 95%信頼区間0.54~0.72 P<0.001有意差あり
ジャディアンス群で38%という有意な尿たんぱく発生低下が示されました。


SGLT2阻害剤のダパグリフロジン(フォシーガ®)が「慢性腎臓病」に対して、保険適応を取得しました。 以前.

5.6. 〈慢性腎臓病〉慢性腎臓病でeGFRが25mL/min/1.73u未満の患者では、本剤の腎保護作用が十分に得られない可能性があること、本剤投与中にeGFRが低下することがあり、腎機能障害が悪化するおそれがあることから、投与の必要性を慎重に判断すること(eGFRが25mL/min/1.73u未満の患者を対象とした臨床試験は実施していない)〔8.2、9.2.1参照〕。

5.6. 〈慢性腎臓病〉慢性腎臓病でeGFRが25mL/min/1.73u未満の患者では、本剤の腎保護作用が十分に得られない可能性があること、本剤投与中にeGFRが低下することがあり、腎機能障害が悪化するおそれがあることから、投与の必要性を慎重に判断すること(eGFRが25mL/min/1.73u未満の患者を対象とした臨床試験は実施していない)〔8.2、9.2.1参照〕。

フォシーガとは?(SGLT-2阻害薬:腎臓病の新しい治療薬として)


ジャディアンス群:12.7%
プラセボ群:18.8%
ハザード比:0.61 95%信頼区間0.53~0.7 P
ジャディアンスで39%という有意な発生率低下が示されました。

ジャディアンス1日1回10mgまたは25mg服用群(4124例)、プラセボ群(2061例)を対象として比較データが集約され、Cox回避ハザードモデルを用いて腎機能に対するハザード比が算出された結果、

慢性腎臓病の治療薬フォシーガについて考える【腎臓内科医が解説】

2016年6月、EMPA-REG OUTCOME試験の副次アウトカムとしてジャディアンスの腎臓への影響を調査したデータが第76回米国糖尿病学会にて報告されました。

以下は心血管疾患を有する2型糖尿病患者さんがジャディアンス錠服用したことで腎機能を保護したことに関するデータをまとめたものです。

今までの守り一辺倒の腎臓病診療に、大きな選択肢が加わった。 まとめ

5.2. 〈1型糖尿病、2型糖尿病〉糖尿病で中等度腎機能障害のある患者では本剤の血糖降下作用が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること〔8.2、9.2.2、16.6.1、17.1.1参照〕。

5.2. 〈1型糖尿病、2型糖尿病〉糖尿病で中等度腎機能障害のある患者では本剤の血糖降下作用が十分に得られない可能性があるので投与の必要性を慎重に判断すること〔8.2、9.2.2、16.6.1、17.1.1参照〕。


糖分を尿とともに排出するお薬です。糖尿病のほか、慢性心不全や腎臓病の治療に用います。 作用. 【働き-1】

5.1. 〈1型糖尿病、2型糖尿病〉糖尿病で重度腎機能障害のある患者又は糖尿病で透析中の末期腎不全患者では本剤の血糖降下作用が期待できないため、投与しないこと〔8.2、9.2.1参照〕。

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5.1. 〈1型糖尿病、2型糖尿病〉糖尿病で重度腎機能障害のある患者又は糖尿病で透析中の末期腎不全患者では本剤の血糖降下作用が期待できないため、投与しないこと〔8.2、9.2.1参照〕。

糖尿病の薬なのに腎臓を守る?SGLT2阻害薬の腎保護作用について

2型糖尿病患者さん7020人を対象としてジャディアンス服用群とプラセボ群(何も飲まなかった群)を比較したところ、45歳の被験者における平均推定生存期間がジャディアンス服用群で32.1年、プラセボ群で27.6年という結果となり、ジャディアンスを服用することで4.5年間の延命となる可能性が示唆されました。(50歳の被験者では3.1年、60歳の被験者では2.5年、70歳の被験者では2年、80際の被験者においては1年の寿命延長が示されています)

市販薬で腎臓に効くものはありますか? |慢性腎臓病(CKD)

心血管疾患を有する2型糖尿病患者さんを対象としたジャディアンスの効果を確認するEMPA-REG OUTCOME試験の結果を詳細に解析したところ、2型糖尿病患者さんの寿命が伸びることが示唆されました。

2020 年にフォシーガⓇ錠に慢性心不全に対 しての適応が追加になり,2021 年には慢性 腎臓病(CKD)の適応も追加になりました。

7.3. 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉1型糖尿病を合併する慢性心不全、1型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者では、糖尿病治療に精通した医師あるいはその指導のもとで、適切な対応が行える管理下で5mg1日1回から投与を開始し、また、経過を十分に観察しながらインスリン量を調整した後、10mg1日1回に増量すること(5mg1日1回では慢性心不全及び慢性腎臓病に対する有効性は確認されていない)〔7.1、7.2、8.6、9.1.4、11.1.4参照〕。

展注14)、腎臓死又は心血管死)の初回イベントの発現状況は以下のとおりで.

7.3. 〈慢性心不全、慢性腎臓病〉1型糖尿病を合併する慢性心不全、1型糖尿病を合併する慢性腎臓病患者では、糖尿病治療に精通した医師あるいはその指導のもとで、適切な対応が行える管理下で5mg1日1回から投与を開始し、また、経過を十分に観察しながらインスリン量を調整した後、10mg1日1回に増量すること(5mg1日1回では慢性心不全及び慢性腎臓病に対する有効性は確認されていない)〔7.1、7.2、8.6、9.1.4、11.1.4参照〕。

主な副次評価項目である「腎複合エンドポイント(eGFR の 50%以上の持

中等度~重度の慢性腎臓病を合併する2型糖尿病患者さんにおいて、フォシーガ服用またはフォシーガとオングリザの併用は腎機能保護に有益であることが確認されたとしています。

フォシーガ錠10mg|一般的な治療薬【臨床研究情報ポータルサイト】

有害事象発現率はフォシーガ服用群で54%、フォシーガ・オングリザ併用群で68%、プラセボ群で54%、重大な副作用発現率はフォシーガ服用群で8%、フォシーガ・オングリザ併用群で8%、プラセボ群で11%となり、差は確認できなかったとされています。

で、慢性腎臓病に対するガイドラインにおける診断基準等を参考に、適応患者を ..

HbA1c低下作用についてはフォシーガとオングリザの併用がプラセボに比べて―0.58%の減少効果があることが示されました。

慢性心不全(ただし、慢性心不全の標準的な治療を受けている患者に限る)。 4).慢性腎臓病<末期腎不全又は透析施行中の患者を除く>。 ..

フォシーガ追加服用群はプラセボ群と比べて―24%のアルブミン/クレアチニン比の減少が確認されました。フォシーガとオングリザの併用群では―38%の減少効果が確認されました。いずれも有意差があり腎保護作用が確認されました。

期腎不全、透析施行中の患者を除く)」の治療薬として承認され、糖尿病が無い腎臓病患者さんに

5.7. 〈慢性腎臓病〉「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(原疾患、併用薬、腎機能等)を十分に理解した上で、慢性腎臓病に対するガイドラインにおける診断基準や重症度分類等を参考に、適応患者を選択すること〔17.1.4参照〕。

オープニング0:55 フォシーガの特徴3:06 フォシーガの効能・効果4:35 フォシーガ ..

5.7. 〈慢性腎臓病〉「臨床成績」の項の内容を熟知し、臨床試験に組み入れられた患者の背景(原疾患、併用薬、腎機能等)を十分に理解した上で、慢性腎臓病に対するガイドラインにおける診断基準や重症度分類等を参考に、適応患者を選択すること〔17.1.4参照〕。

性別・年代別 · ~30代・男性 · ~30代・女性 · 30代・男性 ..

ARBまたはACE阻害薬を飲んでいる2型糖尿病患者さんを対象としてフォシーガ・またはフォシーガとオングリザが追加投与された際の腎保護作用・血糖降下作用に関する報告が開示されました。

フォシーガ(Forxiga) 10mg ダパグリフロジン錠の通販・個人輸入

精神保健指定医/日本医師会認定産業医/日本医師会認定健康スポーツ医/認知症サポート医/コンサータ登録医/日本精神神経学会rTMS実施者講習会修了

・ 脳下垂体機能不全又は副腎機能不全を有する患者。

SGLT2阻害薬による心血管リスク減少効果や腎保護作用に関する報告はジャディアンス錠が先駆けて報告されることが多い印象ですが、それ以外のSGLT2阻害剤でも同様の報告が行われております。すでにARBまたはACE阻害薬を飲んでいる2型糖尿病患者さんを対象そして、フォシーガ錠(SGLT2阻害剤)またはフォシーガとオングリザ(DPP4阻害剤)の併用における腎保護作用に関する報告がありましたので追記します。