口内炎の薬 ジスロマックを試してみた | たまのにゃんだふる日記


今までもインターフェロン製剤は存在したのですが、投与方法が皮下注射になってしまい通院が必要で、猫ちゃんに与えるストレスも大きいものでしたが、近年になり口腔にインターフェロン製剤を滴下する方法で良好なコントロールを得ることができる報告がいくつか挙げられてきました。


その中で「ジスロマック」と言う、人間用の抗生剤があり、猫の口内炎に効くとの記事の紹介が有りました。

もともとの成分としては、ワンちゃんのインターフェロンα製剤なので、猫ちゃんの口内炎は適応外使用になるのですが、麻酔をかけての処置が難しい猫ちゃんにとっては、良い選択肢の1つになると思います。

また、猫と犬では猫の方が口内炎の問題に直面することが多く、慢性化しやすいです。以下は猫と犬の口内炎の原因です。

猫の口内炎がひどいのですがジスロマックという抗生物質がよく効くという説明を見ます。ジスロマックはステロイド系の薬なのでしょうか?

カリシウィルスとの関連も指摘されています。また、猫白血病ウィルス(FeLV)や猫エイズ(FIV)など、猫の全身の免疫系に影響を与えるウィルス性疾患は直接関係していないように見えて、口内の炎症に影響している可能性があります。そのため実際の診断を受ける際にはこういった全身性の疾患がないかも調べて診断を受けることになります。

ジスロマックは猫が口内炎など口腔内疾患の際に処方してもらうことができます。またジスロマックはドラックストアで販売されておらず、アマゾンや楽天など大手の通販会社でも取り扱っていません。

猫の口内炎。原因と症状、治療について画像で解説(犬猫の歯医者監修)

猫の口内炎として、見誤りやすい症例としては歯肉炎や歯周炎などがあります。

軽度であれば自然に治る(自然治癒)こともありますが、重症化した重度の口内炎は投薬治療が必要で、口が腫れて口唇炎を起こしたり、舌にも炎症が生じて舌炎になったりすることもあります。初期症状が出た段階で、自己流の治し方を工夫するより、早急に獣医師に相談することが何より重要です。

猫の口内炎にジスロマックを3日おきに1錠投与を1か月間したら、耐性菌できますか?

乾燥粉末なので猫ちゃんに使用するときは溶解して、口腔内に1日1回数滴滴下を2〜4週間継続投与する方法が一般的です。この方法も根治を狙う療法ではなく、あくまで良い状態を維持するのが目的になってくるのですが、良いところは飼い主さんでも投与が苦にならず、長期間使えるところにあると思います。

その一方で、インターフェロンはもともと体内にも存在し免疫力を活性化、炎症を抑えるものなので長期の投与でも問題になることが少なく、口内炎をコントロールしやすくなります。


ジスロマックのジェネリックです。 細菌感染による、猫の歯肉口内炎、犬のバベシア症などに処方されます。

口内炎の根本的治療は抜歯しかないようですが、まだ1歳半と若いので、とりあえず抗生剤の注射(2週間持続するやつ)を打ってもらって、インターベリーというお薬を2ヶ月分ほど処方してもらいました。

口内炎から喉の方まで炎症が及んでいるらしく、ジスロマックという

エジプト行く前に抗生剤の注射をしてもらい、帰国後しばらくして猫の口内炎について色々調べてたら、「ジスロマック」というお薬に行き着きました。

犬・猫の口内炎にはマクロライド系抗生物質「ジスロマック(主成分アジスロマイシン)」がおすすめ.

猫の口内炎の薬であるジスロマックは本来は人用の医薬品ですが猫に服用する際は体重1kgあたり5〜15mgを12〜24時間毎に7日間服用することと記載されていますが、使用する際は必ず獣医師の指示に従って適切な量を正しく飲ませることが非常に大事です。人用の薬のため誤って倍の量を飲ませてしまったり、飲み忘れた分を一気に服用してしまうと副作用が起きやすかったり逆に猫の体調を崩してしまうからです。

猫の歯肉口内炎の治療選択肢について | 尼崎の動物病院アニマルプラス

動物病院に通わなくてもお家で治療できるので、猫ちゃんに必要以上のストレスもかけないので一石二鳥の方法ですね。

ジスロマック250mgのレビュー|犬猫ペットのお薬通販うさパラ

本記事ではこうした口内炎の原因や症状、治療や予防に関して解説します。

「処方薬事典」は日経メディカルが運営する医療・医薬関係者向け医薬品 ..

猫の口内炎の原因は子猫の頃の栄養障害やカリシウイルスなどのウイルス感染の他に歯垢や歯石よる歯周病があげられます。そのため犬と比べて慢性的になりやすいため難治性の口内炎ともいわれています。口内炎になると通常よりも口腔内の細菌が多くなり歯肉が赤く炎症をおこします。

医療用医薬品 : ジスロマック (ジスロマック点滴静注用500mg)

そしてこの子は歯肉全般が発赤して腫れるタイプの口内炎を起こしています。おそらく猫の歯牙疾患と呼ばれる体質が関連した口内炎と考えられました。どちらの子も初期は抗生物質や消炎剤での治療を行っていましたが、食欲に影響が出てきたため、荒療治ですが、犬歯以外の歯を抜歯することで炎症を抑えることに成功し、口内炎を鎮静化することができました。

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病院では一般的にウイルス性が原因と示唆するためインターフェロンを中心し治療をおこなっていますが、ジスロマックによる投与で90%の高確率で猫の口内炎が治ることができます。また数日間の服用だけで歯肉の腫れがひいたり食欲が改善したという声もあります。

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口内炎ができて痛くてご飯が食べられなかった、そんな経験をした飼い主さんがいらっしゃると思います。すぐに治るわけではなく、何日も痛みに耐え、ご飯を食べる時にその部位に触れないように工夫するなど、厄介な問題です。犬や猫でも口内炎になることがあり、ご飯を食べなくなったり、元気がなくなったりすることさえあります。

Pfizer ファイザー ジスロマック錠250mg(患者さん用パッケージ)

しかしその分、副作用により下痢をおこしやすかったり抗生物質なため長期投与で薬剤耐性になってしまう可能性があります。また猫の口内炎の薬であるジスロマックは元々人用の薬のため自己判断で投与したり誤った量で服用してしまうと猫の体調を悪くしてしまう恐れがあるので必ず飲ませる前に獣医師と相談し指示に従って正しい量、服用期間を守ることが大事です。

(鎮痛剤、ステロイド剤を飲ませていた時は、ゴハンは1日1回でした。) ..

猫エイズと猫風邪が原因で口内炎になることもあるので、完全室内飼いですが念の為検査を受けましたが、陰性でとりあえず安心。

(これは念のために出してもらったので、使っていません。) ..

人間用?のものらしいのですが、口コミを見ていると「うちの猫の口内炎改善しました!」とか「色々試した中で1番効果があった!」など、ポジティブなものが多くて思わずすがっちゃいました。

ちなみに 「かつお節」をあげたらよくなってきたという情報も。 ..

ジスロマックによる副作用で下痢の他に嘔吐や腹痛などの胃腸障害、不整脈、腎臓などの臓器に障害をあたえてしまうことがあります。また抗生物質などの薬は体内に入った際に肝臓で処理されるため、長期の服用するとその分肝臓に負担がかかり肝障害になることもあります。肝臓の数値が高い場合や肝疾患を発症している猫は細心の注意や服用を禁止します。

あと、「ジスロマック」や「アジー(ジスロマックジェネリック)」も効果あったと情報も。

この子は猫エイズのため、口角の奥が左右両方とも大きく腫れ上がる口内炎を起こしています。

ジスロマックは市販薬として販売されていませんが、症状が軽度であれば他 ..

・よだれ
・食欲不振
・元気消失
・口からの出血
・痛みによる性格の変化(触らせないなど)
・口臭
・体重減少
・被毛のツヤが落ちる
・口腔内の赤みや潰瘍
・下顎リンパ節の腫れ
など

犬・猫体重1kgあたりアジスロマイシンとして5~10mgを1日1回、3~7日間、経口投与する。

口内炎は猫の健康にとって不快な症状を引き起こすことがありますが、適切な治療とケアによって改善することができます。口内炎が続く場合や悪化する場合は、必ず獣医師の診察を受けましょう。
猫は食べ物に対して好き嫌いがはっきりしており、口内炎のあるこでは食欲の維持に苦慮することが多いです。そして、口内炎が体質や感染症が関連している場合、ずっと病気と付き合う必要があることも多いです。当院では様々な対応の口内炎に対しての管理に精通しております。ご心配を抱えている飼い主様がいらっしゃれば、飼主様の希望に応じて適切に診断し治療することを大切にしていますので、お気軽にお問い合わせください。