【キング スピードゾーン アイアン コブラ】ストロングロフトで飛ぶだけではなく、球が上がる


コブラは、アイアンに史上初のカーボンファイバーのトップラインを導入しKING SPEEDZONEアイアンをユニークなものにする技術になっています。コブラ スピードゾーン アイアンの外観は非常にユニークです


コブラ「KING ラッドスピード ワンレングス」アイアンは、「KING ラッドスピード ..

コブラ 2020 スピードゾーン アイアン、KING SPEEDZONEアイアンには、通常長さシャフトのオプションとOne Lengthオプションがあります。

コブラ「KING ラッドスピード ワンレングス」アイアンは、「KING ラッドスピード」の『ワンレングス=均一なクラブ長さ』バージョンです。すべての番手がカーボンシャフトでは37.5インチ、スチールシャフトでは37.25インチというふうに、一般的な7番アイアンの長さに統一されています。番手ラインナップは4番アイアン(19.5度)から9番アイアン(37度)、PW、GW、SWがありますが、ウエッジ3本も同様に7番アイアンの長さです。

ヘッドの特徴は「KING ラッドスピード」と同様に優れた飛距離性能と寛容性を備えています。4番〜6番の長めの番手は、ヘッドの入り方が甘くなってもボールにヒットしやすくなるよう、他の番手よりもソール幅が厚くなっています。

【クチコミ・評価】キングコブラ SZ アイアンコブラゴルフ

『KING フォージドテック ワンレングス』は、その名の通り、コブラの中上級者向けモデル『KING フォージドテック』のワンレングス仕様です。アイアン番手の長さを全て7番アイアンに統一することによって、アドレスやスイングでの再現性が高くなり、番手間での一貫性や正確性が高まります。長さは「アーコスキャディ」センサーがない場合、37インチ(スチールシャフト)です。

『KING フォージドテック ワンレングス』は、一般的なアイアンとは逆に、長い番手ほどライ角がアップライトになる独自のフロー設計を採用しています。さらに、短い番手になるほど重いシャフトを採用し、同じ長さでありながら、各番手の弾道がさらに最適化するように、工夫された仕様になっているのが特徴です。

コブラ スピードゾーン アイアンでは、トップラインから移動された重量は、重心を引き下げて打撃エリアから遠くにウェイトが移動するために、これにより、打ち上げ角度が大きくなり、スピンが大きくなります。

[ぶっ飛びアイアン]コブラ スピードゾーン ワンレングスアイアンセット5-Gの ..

コブラ「KING ラッドスピード」アイアンは、初の3Dプリント技術によってパーツを製造したヘッドを採用した極めて珍しいアイアンです。複雑な内部構造のヘッドを精密に製造することができる3Dプリント技術を採用することで、理想的な重心設計のヘッドを見事に具現化しました。

優れた寛容性を発揮する理由は、トップラインには前作よりも2g軽量化したブラックカーボンを採用してさらなる低重心化を図るとともに、トゥ側に10g、ヒール側には3gのタングステンウェイトを配置することで大きな慣性モーメントを実現しました。これによりボールが上がりやすく、ミスヒットに強いアイアンとしています。

新しいアイアンの最も注目すべき、コブラ スピードゾーン アイアンの新技術は、COBRAがトップラインとトップラインの下の両方のスチールを2本のカーボンファイバーストリップに置き換えていることです。

コブラ「KING SPEEDZONE ワンレングスアイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

そもそも飛距離性能に加えて、寛容性、正確性、打感をも兼ね備えたアイアンなど、ネッシーなみに非現実的だ。しかしコブラはスピードゾーンでそのネッシーを現実のものにできたと信じている。

限りなく低重心でありながら、トップラインにカーボンファイバーを採用したコブラのニューアイアン、スピードゾーン。独自路線を走る、コブラアイアンの魅力とは!?


キングコブラS9アイアン【2006年】(US) NSプロ900XH

2022年春時点で販売されているコブラのおすすめアイアンを紹介します。アイアンは現行モデルで4機種あります(※女性用モデル除く)。アベレージゴルファー向けの「KING ラッドスピード」とそのワンレングス仕様。アスリート向けの「KING フォージドテック」とそのワンレングス仕様、そして「KING ツアー MIM」の計5機種です。どれもが高機能で、クラブの性能で恩恵を受けたいゴルファーに向いています。

コブラ キング SPEEDZONE ワンレングスアイアンの特徴とは?

コブラいわく、F9スピードバック アイアンでは、約33gのタングステンウエイトをトゥ&ヒールに配し、ボックス型の形状にすることで、従来のブレード全長とトップラインを維持しつつ、飛距離性能と寛容性で新境地を開いた。

【高い飛距離性能!】コブラ キング SPEEDZONE アイアンとは?

今回はコブラ2023年モデルのアイアン、「KING TOURアイアン(2023年モデル)」の試打評価です。

【試打評価】コブラKING TOURアイアン(2023)|打感・操作性・顔

『ワンレングス』アイアンが、コブラのアイアンの大きな特徴のひとつです。『ワンレングス』とはアイアンの各番手の長さが全て同じであることで、ブライソン・デシャンボーはすべての番手を6番アイアンにそろえているといいますが、市販されているコブラの『ワンレングス』アイアンは、7番アイアンの長さに全て揃えられています。

アイアンの長さを同じにすると、どの番手も同じような感覚で打つことが出来るので、番手を変えても同じスイングで打てるのが最大のメリットです。コブラには「ラッドスピード ワンレングス」と「KING フォージドテック ワンレングス」がラインナップされているので、この2機種から飛距離や形状の好みで選ぶといいでしょう。

キング SPEEDZONE アイアン(6本セット) Speeder Evolution for SZ

ここまで2022年の最新のコブラアイアンを紹介してきました。

トップラインにカーボンを入れたり、長さが同じアイアン『ワンレングス』をラインナップしたりと、他社にはない独自のアイディアで高機能を実現しているのがコブラのアイアンの特徴です。

かつてグレッグ・ノーマンをはじめとしたプロが愛用していたころも、防弾チョッキに採用されるような当時の最新素材(樹脂系)を採用した『ウルトラミッド』やゲタ履きのFW『バフラー』など多くのアイディアモデルがありましたが、その伝統が今も生きていて、様々なアイディアを積極的に採用しています。

どの番手も同じように打てる『ワンレングス』アイアンも魅力的ですが、ヘッド自体も高機能で、飛距離やミスへの寛容性で大きな恩恵があるモデルです。高機能にこだわった独創的なモデルが、コブラのアイアンの特徴と言えるでしょう。

新・貧打爆裂レポート『KING SPEEDZONE アイアン』

コブラ スピードゾーン アイアンの振動を減衰させるために、フェースの裏側にはTPEフォームインサートがあり、フェース面の裏側にはTPUインサートで裏打ちされたアルミニウムフォームテープがあります。

【お買い得品!】※こちらの商品は当店通常販売価格よりお買い得な価格設定をしている商品です。 グリップラバー巻きあります。

コブラの新しいラインナップ『スピードゾーン』は、クラブのスピード性能を最大限に引き出すため、レーシングカーからインスピレーションを受けたアイディアで、パフォーマンスを向上しているのが特徴です。

「カーボンファイバートップライン」によって、超低重心を実現し、ストロングロフトでも高い打ち出し角を実現しています。また、トゥとヒール部に大きな重量を配分し、高慣性モーメントを実現しています。

7番アイアンのロフト角が27.5度とストロング仕様で、ボール初速が速く、大きな飛距離アップが期待できるアイアンです。

SpeedZone(スピードゾーン)」アイアンで飛ばせるのか? 7.6K views · 4 ..

動画を見てください。

動画内で中空構造と言っていますが、正確には4番から7番アイアンは、フェース下部のすぐ裏側にフォーム材がインサートされた構造になっています。

『KING SPEEDZONE アイアン』は、構えると強いグースがあり、おもちゃっぽい雰囲気があります。おもちゃっぽいというのは、極端な機能を搭載する機能優先が、違和感として目立ってしまう状態のことです。

ところが、ボールをセットして構えると、その違和感が消えるのです。狙った通りに飛びそうだと思えるようになります。面白い現象でした。

トップエッジのカーボン部分は、思ったよりも目立ちません。気になって、マイナスになるかもしれない、という心配は不要でした。

打ってみると、弾道の高さはピカイチです。相当に高く上がるアイアンです。そして、左には行きにくいアイアンです。引っかけが怖いゴルファーにはオススメです。

『KING SPEEDZONE アイアン』の飛距離性能は、かなり飛ぶ印象です。特にミドルアイアンは、オーソドックスなロフトのアイアンと比較して、2番手飛びます。

ロング、ミドルアイアンは好印象でした。狙い通りにビンビン行きます。

飛ぶアイアンにありがちな、グリーンを横断してしまって、止まりがわからないということはなくて、4番アイアンでも1ピンぐらいで止まります。スピンで止まっているのではなく、7番アイアンぐらいの高さが出るので、高さで止まっているという感じでした。

ショートアイアンに関しては、強いグースが気になる人は打ちづらいかもしれません。個人的にも、もう少しグースが弱いほうが使いやすいと感じました。

ただ、グースの感じ方は、かなり個人差が大きいので、このグース感を待っていた、というゴルファーもいると思われます。

『KING SPEEDZONE アイアン』は、払ってアイアンを打てるゴルファーにオススメです。

ソールの跳ねと抜けのバランスが最高に生きるのが、入射角が浅いスイングになるからです。

また、ドライバーは上手いのだけど、アイアンが苦手だというゴルファーにもオススメします。

『KING SPEEDZONE アイアン』は、構造や機能的に、ユーティリティ的な要素が強く出ています。ウッドが得意なゴルファーに打ってもらいたいです。

『KING SPEEDZONE アイアン』は、やや実験的な要素が強いクラブだと思います。
でも、それが良いのです。ターゲットになるゴルファーが、意外に多いはずだからです。

見ただけで違和感があって、打ちたくないというゴルファーに無理に打ってほしいのではなく、今までのアイアンに満足できなかったゴルファーに打ってほしいクラブです。

【動画】コブラ「KING SPEED ZONE アイアン」【レビュー企画】

『スピードゾーン ワンレングス』は、その名の通り、コブラの新しいラインナップ『スピードゾーン』のワンレングス仕様です。アイアン番手の長さを全て7番アイアンに統一することによって、アドレスやスイングでの再現性が高くなり、番手間での一貫性や正確性が高まります。長さは「アーコスキャディ」センサーがない場合、カーボンで37.25インチ、スチールで36.75インチです。

本来は、ライ角を統一し、シャフトも統一することで、同一性が生まれそうですが、『スピードゾーン ワンレングス』は、長い番手ほどライ角がアップライトになり、シャフトは軽量になる独自のフロー設計を採用しています。それによって、ロングアイアンは打ち出し角が高く、ショートアイアンはコントロール性が高まるなど、番手の弾道がより最適化しています。

コブラ「KING SPEED ZONE アイアン」【レビュー企画】 -「スポナビゴルフ」の動画再生ページです。

コブラ スピードゾーン アイアンの幅広のボディは、寛容性と安定性を高めます。速くスイングする場合は、スイートスポットにできるだけ容易に大きく使えるようにしています。

ピンに向かってシンプルに大きく打てる!コブラ 「KING ..

マッスルバックを思わせる外観でありながら、中空構造を採用した「KING フォージドテック」は、7番アイアンのロフト角が29.5度と、中上級者向けアイアンとしてはかなりロフト角が立っており、飛距離性能が高いモデルです。

しかし、新たに発売された「KING ラッドスピード」アイアンは、7番アイアンのロフト角が27.5度と、さらにストロングロフトになっています。

さらに「PWRSHELLテクノロジー」と呼ばれるコブラ独自の設計により、スイートエリアの拡大と優れた初速性能を備えています。コブラのアイアンの中から飛距離性能重視のアイアンを選ぶなら「KING ラッドスピード」が良いでしょう。

123最後次へ · KING SPEEDZONE 9°(イエロー)

コブラ スピードゾーン アイアンには、従来通りの可変長シャフトと1つの長さのセットアップ(ワンレングスアイアン)があります。可変長側では、アイアンは5H、6 GWコンボセット(グラファイト-899ドル)、5-GW(スチール-799ドル)、または4-PW(799ドル)セットで販売があります。各オプションには、KBS Tour 90シャフトとLamkin Crossline Connect Blackグリップが標準装備されています。グラファイトオプションはUST Mamiya Recoil ESX 460であります。