コブラ ダークスピード X ドライバー をじっくりと試打しました。


コブラ「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーシリーズのストーリーは単純明快。ヘッドスピードの速いゴルファー(45m/s以上) には、このクラス最高の空気力学によってさらなる初速アップをもたらしてくれるはずだ。


まずはダークスピードXドライバーを実際に試打をしたレビュー(評価)をしていきます。

オグさんです。今回は、コブラの「ダークスピード(DARKSPEED)」ドライバー3モデルの試打インプレッションをお届けします。

他の2モデルの特徴はダークスピードMAXは楽に捕まって高弾道を打ちやすく、LSは高い操作性と低スピン弾道になり捕まりも抑えられています。

コブラ「DARKSPEED LS」のロフト角は、8度、9度、10.5度のラインナップとなっている。

コブラは、他メーカーの開発陣にも一目置かれるクラブメーカー。独創的で、個性豊かなクラブを作ることで知られています。一般論にとらわれない目線で開発されるクラブは、高性能かつ明確な個性を持つモデルばかり。今回の「ダークスピード」シリーズも明確な個性を持っており、その個性がハマるゴルファーには、びっくりするほどの結果をもたらしてくれるはずです。

「ダークスピード」シリーズのドライバーに搭載されるテクノロジーは主に3つ。まずは、ボディ全体を滑らかなシェイプにすることで空力性能を高めた「エアロダイナミックシェイピング」。次に、フェースすぐ裏の下側内部に、フェースに密着させることなくウェイトを配置することによって、ヘッド剛性に干渉せず低重心化を実現させた「パワーブリッジ・ウェイティング」。最後に、フェースを15分割し、それぞれのエリアの反発やミスへの寛容性を、AIによってシミュレーションして設計された「パワーシェル AI H.O.T フェース」です。

コブラのダークスピードシリーズドライバーに合うボールはコチラ!

試打する『ダークスピード X』は、低スピンで速いボール初速を求めるプロからアマチュアまで幅広いゴルファーのために設計されたドライバー。高い飛距離性能に、ミスヒットでも寛容な安定性を実現。ヘッド後方のウェイトポジションは、直進性と高弾道をもたらし、中間部のウェイトポジションは、後方のポジションと比べて、弾道の高さとスピン量を抑えることができるという。

今回はコブラの最新作『ダークスピードX』ドライバーを前作の『エアロジェット』ドライバーと比較しながら分析していただきます。今作はどのような特徴がありますか?

【楽天市場】コブラ ダークスピード(ドライバー|メンズクラブ)

コブラは万人に合う最高のドライバーを作っているから絶対に買うべきだと言いたいわけではない。前述した通り、どのメーカーも良いものを創っている。しかし、もしこの記事に惹かれるものがあったら、ぜひコブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーを試打リストに加えてほしいというだけだ。

コブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」ドライバーシリーズですぐに目についたのは、この落ち着いた雰囲気のシックなダークトーンカラーだ。万人受けはしないとしても、多くのゴルファーに刺さるビジュアルなのは確かだろう。


コブラの2024年モデルのドライバー3種「ダークスピード MAX」「ダークスピード X」「ダークスピード LS」の試打レビュー。

「ダークスピード」のドライバーは、「X」「MAX」「LS」の3種類。シリーズの標準的なモデルが「X」、ボールが上がりやすく、つかまり性能が高い「MAX」、そして、低スピンで強弾道モデルの「LS」です。

コブラ(Cobra)(メンズ)ダークスピード X ドライバー(1W

ダークスピードめちゃめちゃ良いです。
飛距離、方向性、打感とどれも満足です。
初めはあまり興味が無かったのですが、ゴルフパートナーで
「推す」のとゴルフ仲間がMAXを買ったので、自分も試打をしたら、キャロウェイのAiスモーク、テーラーメイドQ10より
良い結果が出たので興味を持ちました。GDOで割引率と下取り率が良かったので「中元調子」のAD-VFのシャフトにしましたが
これはすごくタイミングが取りやすくて、Xのヘッドの低スピンとの相性抜群で飛距離が平均18ヤード伸びました。
2つのホームコースのうちフェアウェイが広いコースでのびのびと振っています。基本はストレートですがこのシャフトだとドローも打てます。仲間からは「ミスターフェアウェイ」(笑)との
称号を頂くほどフェアウェイキープ率が上がりました。
ミスの許容度も高く、多少ミスヒットしても曲がりません。
この辺は今どきのクラブだなと思います。正直他メーカーも含めて差はないのじゃないかと思います。
打感も適度につぶれる感じがあり気持ち良いです。
非常にコスパの高いクラブだと思います。

【ギア情報・評価】ダークスピード X ドライバー(コブラゴルフ)

空力特性については後ほど詳しく説明するとして、まずはコブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」が「AEROJET(エアロジェット)」より改良されている点をいくつか挙げておきたい。

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「『ダークスピード X』の純正シャフト『スピーダー NX』 だったらHS40m/s前後の人、『ツアーAD』だったらHS45m/sまで使えるシャフト。選ぶときにロフト角9度と10.5度の両方を試打してみて、合うものを選んで欲しい」(癸生川プロ)

コブラ「ダークスピード MAX」をHS42m/s前後で徹底 ..

「ダークスピードシリーズ」の中では標準モデルの立ち位置となりますが、立っているリアルロフト角から考えると、普段から高い弾道でスピンが多くて悩んでいるゴルファーにいいでしょう。またヘッドの慣性モーメントが小さいことから、芯を外したときのミスヒットに強い設計ではありません。スイートスポットに安定してミートできる腕前が必要だと思います。

【コブラ ダークスピード試打検証】安楽拓也が最新cobre ..

『パワーブリッジ・ウエイトシステム』は、ドライバーの低く前方(フェース寄り)に固定された大きな重量の塊であり、「AEROJET」の誕生とともに導入された。「DARKSPEED」ドライバーでは、コブラはアンカーポイントを取り除き、重量をより前方に押し出すことができる“吊り橋”のように浮いた状態で「パワーブリッジ・ウェイト」を装着している。

コブラゴルフ DARKSPEED ダークスピード X フェアウェイウッド

コプラLTD Xとの比較になります。ロフトはともに10.5°です。同じシャフト(ATTAS DAAAS、The ATTAS V2、Diamana WB、 全て5S)で打ってみました。

先ずヘッドがマットブラックでフレームとの境も無くなりスッキリしています。LTD Xより小ぶりに見え、より好みの顔つきになりました。ヘッドの座りはヘッド後方の反りがある分、LTD Xに軍配が上がります。が、スクエアに構えやすい点は継承されています。
打感はLTD Xの球が一瞬食い付くような柔らかさに比べ、弾く感じが強くなり硬く感じる人もいるかもしれません。そのせいなのか初速が早くなった気がします。打音は締まった音で好みです。
LTD Xのほうが捕まります。弱めのドローバイアスからニュートラルになった感じです。球筋は直進性の高さが上がりました。
寛容性の優劣はつけられませんが、左右の方向性は良くなったと思います。打出しの高さはLTD Xよりやや低く、前に突き進む強さを感じます。
飛距離性能はほぼ同等だと思います。曲がりが少ない分、平均飛距離は伸びそうです。
エアロジェットはデザイン、打感が好みではなく買い控えましたが、ダークスピードXはLTD Xと比較してより好みなドライバーへと進化していました。実践向けの可能性をより感じました。エース交代です。

【前作より空力と重心位置で飛ぶ】COBRA DARKSPEED Xドライバー&MAXドライバー 試打計測 コブラ ダークスピード

2024年モデルのコブラダークスピードXドライバーは、3モデルの中ではミスヒットに強い寛容性と適度な捕まりで幅広いユーザーに向けて作られたモデルです。

コブラダークスピードXドライバー試打評価|黒くしただけのエアロジェット

クラブシリーズのモデル数という一見基本的なことが、実は額面通りではないというのが最近の傾向だ。厳密に言えば、コブラ「DARKSPEED」ラインナップは3つのモデル(「LS」、「X」、「MAX」)で構成されているが、ここには「*(アスタリスク)」を付けるにふさわしいちょっとした楽しいひねりがある。

目次0:00 コブラ ダークスピードLS 02:00 ダークスピードLSの概要03:54 ..

コブラ ダークスピードXドライバー は、3兄弟の中間モデル。
スイートエリアが広くて、オフセンターでもぶっ飛んで曲がらない。スピンが増えたり減ったりのブレが少ない。
何十発打っても、全部同ような球の高さ、同じような飛距離。全球ぶっ飛びです。

コレ買います!「飛ぶ・捕まる・やさしい」文句なし!「#ダークスピードMAX cobra コブラ」【北海道ゴルフ】

先に言及した微調整は、ロフト角8度のモデルではさらにアグレッシブな空力形状が提供されているということだ。コブラのロボットテストでは、同じ力を加えた場合、8度の初速は9度のモデルよりも平均で0.44m/s速かったらしい。

コブラ「ダークスピード」2024年新作ドライバーリーク情報!今年は初速は10倍!?【北海道ゴルフ】

言うまでもなく、誰もが8度のドライバーを扱えるわけではない。ここで話しているのは低スピンでフラットな軌道を実現する8度のドライバーについてであり、8度のコブラ「DARKSPEED LS」にフィットするゴルファーの割合は非常に低いという不都合な事実は歴然としている。しかし、フィットする人にとっては、潜在的な初速の向上は魅力的だ。

スイングのスタートからフィニッシュまで全体をとおして、空気抵抗を軽減し、 ゴルファーのヘッドスピードを最大化します。

ダークスピードの情報が出た時スタッフ一同で「コブラのデザインはこうでなくっちゃ!」って話になったくらい今回のデザインは秀逸だと感じました!