何せパイソンが1956年、キングコブラが1986年。隔世の感がある。
しかし、鳴り物入りでリリースされたこれ。知名度はイマイチ。何せ、出てきたメジャーな作品が『あぶない刑事フォーエバー』で、ユージの愛銃だったこと。
リリース当初は某銃雑誌でも、くそみそにけなされたこれも、そこそこ売れたらしい。
パイソンと比べてみると、いかにパイソンがクラシカルな銃かわかる。SF映画に出てきそうな、シャープだけどグラマーな銃。それがキングコブラだ。
これは射撃時の体感される反動を抑える効果を目的とし、ボルト後退によって銃の後部を持ち上げる効果を生むことでマズルジャンプ(銃口の跳ね上がり)を相殺、ボルト前進時にはボルトの質量によって銃口を下げる効果を生んでいます。
御機嫌よう、スタッフBでございます。 今回の映画はシルベスター・スターローン主演の「コブラ」。 ..
そりゃそうだろう。パイソンをモダナイズしたような本銃は、当時のコルトの「かっこよさ」のエキスを凝縮したようなデザインをしている。
ゆう子の方は自身の死を予感しており、遊園地の池に投げ捨てたサイコガンを密かに回収してコブラ27歳(推定)のバースデー・プレゼントとして遺していた。コブラとゆう子の新婚生活はたった一週間であった…。
サイコガン、そしてパイソン77マグナム – 左腕に銃を持つ男、コブラ
『サラマンダー(シドの女神)』編の冒頭にて。剥がされた背中の刺青のみが残されているという衝撃の末路であった。……が、後にドミニクと刺青の有無を除いては瓜二つのシークレット・サンダースが登場。ドミニクと同じ銀河パトロール隊員だが正体は不明……だったが、後のエピソードにてドミニク当人らしいことが示唆されている。しかし、ドミニクとしての記憶が無い以上、コブラは珍しくモーションをかけておらず、ヒロインでは例外的に微妙な距離感の関係となっている。尚、TVアニメ『スペースコブラ』では原作に先駆けて生存しハッピーエンドとなっていた。
例えば、パイソンとディテクティブを組み合わせた『ダイヤモンドバック』(ガラガラヘビ)しかり、ディテクティブの発展形『コブラ』しかり、そして、今回紹介する『キングコブラ』しかり。
コブラの持つもう一つの愛銃であるヤティ・マチック(サブマシンガン)も9mm口径のため、両方とも同じ弾で使用可能という設定になっています。
攻撃用ヘリコプターの歴史はベトナム戦争が始まりです。ゲリラ戦が激しく膠着状態だった地上戦において上空から低空より接近して火力制圧ができる武装化されたヘリコプターの必要性が高まりました。導入初期は人員輸送などに使われていた多用途ヘリコプター UH-1に重機関銃などの火器を搭載してガンシップ化したものを使用していました。しかし搭載できる武器が限定的であったり機動性などの問題から前線では能力不足でした。そこでアメリカのベル社によりUH-1をベースに再設計したモデル209を1965年に開発。この機体が世界初の攻撃ヘリコプターとなるAH-1Gヒュイコブラです。
キングコブラは、コルト社から発売されたMKⅤをベースにして、同銃にヘビーバレル、バレル先端まで延長されたバレルシュラウドを追加、ベンチリブを廃止したモデルである。キングコブラは1986年に発売されたが、その後生産と中止を繰り返すことになる。1992年に一時製造中止となったが、1994年に製造が再開された。しかし1998年にはまたも製造中止となった。その後、2019年にまた販売されているが、デザインは発売当初のモデルと細部が異なる。
COBRA スペースコブラ パイソン.77マグナム | ソリッドのブログ
コルトキングコブラとは、1986年に発売されたコルト社のダブルアクションリボルバーで357マグナム弾を発射することができる。トルーパーをベースにヘビーバレル、バレルシュラウドを追加、ベンチリブを廃止した。同社のに似た外観を持つが、構造はパイソンよりも同社のに近い。スチールモデルとステンレスモデルがあり発売以来、発売休止と再生産を繰り返している。
スリングショット(ゴム銃・パチンコ) 新型コブラバーネット照準器付
1978年に『週刊少年ジャンプ』で連載が始まった寺沢武一先生の『COBRA(コブラ)』は、そのあまりのおもしろさに多くのファンを獲得しました。現在でも高い人気を誇る作品ですが、今回はこの『COBRA』に登場するカッコいいせりふを集めてみました。
●「オレの名はコブラ。左腕に精神銃(サイコガン)をもつ不死身の英雄さ」コブラ
出典:『コブラ復活』
コブラの独白です。コブラの左腕に仕込まれたサイコガンは、気配を察知しただけで発射でき、またそのビームを屈曲させることもできる恐るべき武器です。コブラは地球人ですが、自ら「不死身」と言えるほど強靱な肉体の持ち主です。
●「人間なんて不思議なもんだな、いざ普通の生活を始めてみると、またどうしようもなくスリリングな世界に戻ってみたくなる」コブラ
出典:『コブラ復活』
過去を隠し、暮らしていたコブラが元の海賊稼業に戻っていくときのせりふです。ここからコブラの大冒険が始まります。
●「オレを探してたんだろう? もっとうれしそうな顔をしろよ」コブラ
出典:『イレズミの三姉妹』
宿敵・クリスタルボーイの本拠地に乗り込んだ際のコブラのせりふです。しかも「重戦車の突進もはね返す」という超マイクロ鋼製の分厚いドアをサイコガンで溶かしての登場です。こういう格好いいせりふ回しが『COBRA』シリーズの大きな特徴です。
●「オレがオリンピックに出れば金メダルでオセロができるぜ」コブラ
出典:『イレズミの三姉妹』
『スノウ・ゴリラ』の基地からジェットスキーを駆って逃げ出すときのせりふです。ジェーンに「スキーはできる?」と聞かれてこう答えます。スポーツ万能、タフガイのコブラだからできる返しです。
●「まかせとけって、俺が動かせないのはエンジンの付いてない船だけさ」コブラ
出典:『地底の客』
ジンゴロウじいさんの造った、土を掘削して地下を走る「モグラ」というマシンのコックピットに座ったときのせりふ。ちなみに「動かせるか?」と聞いているのは「ハービィ」というロボットで、そのせりふは「ビーッビーッ!」です。
●「夢を奪われた」コブラ
出典:『シドの女神』
海賊ギルド最強の司令官「サラマンダー」を倒すため、昔の仲間を集めるコブラ。その一人バッドに、なぜサラマンダーに挑むのかを聞かれてこう答えます。最愛の女性ドミニクをサラマンダーに殺されたのを、コブラはこう表現したのです。
●「こいつはパイソン77マグナムといってな世界最高の銃なんだ、その威力は小型のミサイルに匹敵する」コブラ
出典:『シドの女神』
コブラに登場する武器はたいていレーザーガンなどの光線銃ですが、コブラ自身はサイドウェポンとして、このリボルバー銃を使っています。握力500kgもあるコブラにしか使いこなせないでしょうね。
コスモガン、コスモドラグーン、戦士の銃、若しくはコブラのサイコガンなど色々なビーム系のレーザーガンがありますが弾切れってあるんですか?
ホーグ社製ラバーMONOグリップ標準装備。
実銃のアルティミットブライトステンレスモデルを再現したモデル。
2.5インチ、4インチ、6インチでそれぞれ500挺ずつのみの完全限定生産品。
シリアルナンバーの打刻入り。
カートリッジ6発が付属。
<実銃はこんな銃>
20世紀に入ってリボルバーのメカニズムはほぼ頭打ちになり、市場ではデザイン性による競合が続いていたが、その点においてコルト社はライバルのS&W社に後れを取っていた。そこで老舗の名誉にかけて当時から名銃として誉れ高かったコルト SAAの設計思想を元に、当時最強と言われた.357Magnum弾を発射可能なダブルアクションリボルバーとして、コブラに続くコルト2匹目の蛇として1955年に世に放たれたのがこのコルトパイソンである。 芸術品を思わせる形状ながらも.357Magnum弾の発射に耐え得る剛性を併せ持ち、半世紀経った現在においても「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれ人気が高い。仕上げの質の高さも売りで、1挺ずつ熟練工により調整が行われるため、逸材とも言うべき名銃が生まれることもあるらしい。しかし、80年代以降のモデルはコルト社の苦しい財政事業の影響からかその質を落とし、人気も落ちている。 一番の特徴であるバレル上部のベンチレーテッドリブは本来散弾銃に見られ、過熱したバレルが陽炎を発生させて照準を狂わせることを防ぐための物。拳銃でそのような効果は期待できないようだが、パイソンをパイソンたらしめる印となっている。 もう一つの特徴は銃口まで伸びるフルレングスアンダーラグで、これは強力な.357Magnum弾による銃口の跳ね上がりを抑制する効果がある。 仕様としては2.5、4、6、8インチモデルの4種類。特に8インチモデルはパイソンハンターと呼ばれ、1980年代に出た3インチモデルはコンバットパイソンと呼ばれる。ちなみに.38spl弾仕様も極少数生産され警察に納入された記録がある。 1966年に出たダイアモンドバックは一回り小さいフレームを使用した、言わばパイソンの廉価版である。しかしこれといった有用性もなく、1986年には生産中止となっている。パイソンとよく似ているが、表面の仕上げが若干落ちるのと、後ろ側に丸みのある『ラウンドバック』型のグリップで見分けがつく(パイソンのグリップは後ろが角張った『スクエアバック』型)。 なお、ガンショップカスタムで、非常に精度の高いパイソンのバレルと、優れたトリガーフィーリングを持つSW M19のKフレームを取り付けた『スマイソン』と呼ばれるカスタムモデルもある。また、非常に珍しいコルト社公認モデルとして、トルーパーMK-Vのフレームにパイソンのバレルを組み合わせた、限定生産の『ボア(BOA)』、キングコブラのフレームにマグナポートつきのパイソンのバレルを組み合わせた『グリズリー(Grizzly)』がある。
<店長のコメント>
すごくピッカピカです!感心して眺めていたら自分のニヤケ顔がまともに映ってふと我に返りました・・・
コルト キングコブラ / Colt King Cobra 【回転式拳銃】 †
俺の名はコブラ、左腕に銃を持つ不死身の男さ。
figma『COBRA』シリーズ第1弾!銀河一の伊達男、主人公「コブラ」がfigmaで登場!
スムーズ且つキチッと決まるfigmaオリジナル関節パーツで、劇中のあらゆるシーンを再現。
要所に軟質素材を使う事でプロポーションを崩さず、可動域を確保。
左右の眼球にも可動を設けており、さまざまなポーズに合わせ視線を調整することが可能です。
「リボルバー式拳銃」や、愛用の「葉巻」「ライター」が付属。
サイコガンの鞘とも言える「ケース状義腕」のほか、完全な「交換用左腕」もご用意しました。
さまざまなシーンを可能にする可動支柱付きのfigma専用台座が同梱。
※掲載の写真は実際の商品とは多少異なる場合があります。
※商品の塗装は彩色行程が手作業になるため、商品個々に多少の差異があります。予めご了承ください。
[仕様]
■ノンスケール
■ABS&PVC塗装済み可動フィギュア
■専用台座付属
[原型制作]
マックスファクトリー・浅井真紀
[発売元]
マックスファクトリー
[販売元]
グッドスマイルカンパニー
俺の名はコブラ、左腕に銃を持つ不死身の男さ。 figma『COBRA』シリーズ第1弾!銀河一の伊達男、主人公「コブラ」の再販が決定!
『実銃の究極の精密模型』を旨とし、外観・内部構造ともにリアリティの高いトイガンを市場に送り出しているメーカー。日本のトイガン草創を担ったMGCの系譜を引き継ぐメーカーであり、『BLACK LAGOON』などとのコラボ製品も手掛ける。説明書での実銃の解説にも力が入っており、より本格的にガンを楽しみたい方にオススメのメーカーである。
KSC製モデルガン コルト・キングコブラ ステンレスシルバー4インチ Colt King Cobra ..
ゴールドカップナショナルマッチのフレームに9mmコンバージョンユニットが組み合わされており、実銃同様のフロントサイト、アクロサイトを装着。ジェイスコット製グリップは木と人工象牙の二重構造で再現。もちろんあのコブラのイラストも忠実に再現されている。マガジンも9mmコンバージョンユニットにあわせて9mm×19弾仕様を再現。同社のガバメントモデルの中でも屈指の完成度の高さを誇る。
[KSC] コルト キングコブラ 4インチ ABS 発火モデルガン (未発火)
そして、モデルの要ともいえるコブラグリップ。アイボリーを思わせる樹脂製で、グリップに描かれているコブラの絵をリアルに再現しました。スタローンのように銃をジーンズに差し込めば、丁度コブラが鎌首をもたげたような格好になります。
映画「コブラ」の舞台裏【スタローンが「コブラ」をシリーズ化しなかった ..
スライドを引くと姿を現すのが、大きな段差をもったブラックニッケルメッキ仕上げのコブラ専用バレル。本来は.45口径の太いバレルが装着されているため、その規格に合わせるためにバレル先端部分が太くなっています。トイガン史上稀に見るリアルさで、マニアックな9mmコンバージョンキットを再現しています。