コルト キングコブラ 4インチ HW PART1 - KSC製 モデルガン 【リボルバー】 ..


コルト・キングコブラ 2.5インチ ABS発火モデルガン。

永年モデルガンの開発・製造に携わってきたKSCが、モデルガン45年の歴史におけるリボルバーの最高峰としてデビューさせたのが、キングコブラだった。1ランク上のリアルさを誇る。

洗練されスムースなダブルアクションを実現したMK5シリーズを再現したKSCモデルガン製品のフラッグシップモデルが令和にようやく復活!!
ハイドラショック弾を模したほぼリアルサイズのカートリッジを使用し、米国で名高いホーグ社のモノグリップを標準で装備したほぼ完成形モデル。

今回はABSでの復活となっておりHWに比べ軽く、衝撃・圧力に強いのでプロップや小道具にも最適で万能な一丁。
この機会に是非いかがでしょうか。


<実銃はこんな銃>
20世紀に入ってリボルバーのメカニズムはほぼ頭打ちになり、市場ではデザイン性による競合が続いていたが、その点においてコルト社はライバルのS&W社に後れを取っていた。
そこで老舗の名誉にかけて当時から名銃として誉れ高かったコルト SAAの設計思想を元に、当時最強と言われた.357Magnum弾を発射可能なダブルアクションリボルバーとして、コブラに続くコルト2匹目の蛇として1955年に世に放たれたのがこのコルトパイソンである。

芸術品を思わせる形状ながらも.357Magnum弾の発射に耐え得る剛性を併せ持ち、半世紀経った現在においても「リボルバーのロールスロイス」と呼ばれ人気が高い。仕上げの質の高さも売りで、1挺ずつ熟練工により調整が行われるため、逸材とも言うべき名銃が生まれることもあるらしい。しかし、80年代以降のモデルはコルト社の苦しい財政事業の影響からかその質を落とし、人気も落ちている。

一番の特徴であるバレル上部のベンチレーテッドリブは本来散弾銃に見られ、過熱したバレルが陽炎を発生させて照準を狂わせることを防ぐための物。拳銃でそのような効果は期待できないようだが、パイソンをパイソンたらしめる印となっている。
もう一つの特徴は銃口まで伸びるフルレングスアンダーラグで、これは強力な.357Magnum弾による銃口の跳ね上がりを抑制する効果がある。

仕様としては2.5、4、6、8インチモデルの4種類。特に8インチモデルはパイソンハンターと呼ばれ、1980年代に出た3インチモデルはコンバットパイソンと呼ばれる。ちなみに.38spl弾仕様も極少数生産され警察に納入された記録がある。
1966年に出たダイアモンドバックは一回り小さいフレームを使用した、言わばパイソンの廉価版である。しかしこれといった有用性もなく、1986年には生産中止となっている。パイソンとよく似ているが、表面の仕上げが若干落ちるのと、後ろ側に丸みのある『ラウンドバック』型のグリップで見分けがつく(パイソンのグリップは後ろが角張った『スクエアバック』型)。

なお、ガンショップカスタムで、非常に精度の高いパイソンのバレルと、優れたトリガーフィーリングを持つSW M19のKフレームを取り付けた『スマイソン』と呼ばれるカスタムモデルもある。また、非常に珍しいコルト社公認モデルとして、トルーパーMK-Vのフレームにパイソンのバレルを組み合わせた、限定生産の『ボア(BOA)』、キングコブラのフレームにマグナポートつきのパイソンのバレルを組み合わせた『グリズリー(Grizzly)』がある。


再販 COLT KING COBRA 2.5inch ABS モデルガン / KSC:「あぶない刑事」シリーズで使用されたM10と

各部も精密に作られており、当然のごとく、実銃のカスタムグリップが付いているところも素晴らしい。

コルトキングコブラは、357マグナム弾を使用するリボルバー式拳銃でパイソンの後継・廉価モデルとして発売された。パイソン・アナコンダとならび蛇の名前が冠されたシリーズのひとつである。

KING COBRA コルト・キングコブラ 4インチ KSC

☆あぶない刑事(大下刑事)愛用銃

【材質】ABS
【重量】425g
【カートリッジ】357マグナムカートリッジ6発付属
【装弾数】6発
【火薬の種類】7ミリキャップ火薬使用(別売)

Blueがこのモデルを欲しかった理由はコレ。KSCキングコブラはブラックHW、サテンシルバーなど
仕上げが複数あるが、このモデルはクロムメッキを鏡面で仕上げてある。

鏡面仕上げはエアガン・モデルガン通して珍しい仕上げであり、最近はマルイのガバメントくらいでほとんど見ない。リボルバーは曲面で構成されているため、ヒケやシワが目立ちにくく、陰影や濃淡がはっきり出るのでとても美しい。

金属感maxの見た目に反して重量は457gとかなり軽い。気になる人はウェイトを仕込むといいかもしれない。blueは見た目とのギャップが好きなのでそのままにしてある。

モデルガン KSC コルト キングコブラ 2.5インチ ABS

しかし、鳴り物入りでリリースされたこれ。知名度はイマイチ。何せ、出てきたメジャーな作品が『あぶない刑事フォーエバー』で、ユージの愛銃だったこと。

パイソンと比べてみると、いかにパイソンがクラシカルな銃かわかる。SF映画に出てきそうな、シャープだけどグラマーな銃。それがキングコブラだ。

モデルガン KSC コルト キングコブラ 2.5インチ ABS ..

Colt KINGCOBRA 4inch ABS
コルト製リボルバー キングコブラ を模したモデルガン
同口径弾を使用するパイソンの後継と見られることも有りますが I フレームのパイソンに対し より大型化し強化された AA フレームが採用されています
トリガー・ハンマー系のパーツも改良されトリガープルも改善されたようですが 廉価モデルの悲しさか加工精度が向上した訳でも無くライバルメーカーの製品の様な感触には遠く及ばないものでした
強化されたフレームにフルラグバレル、カウンターボアードシリンダー等の強力なマグナムリボルバー的要素は満載ですが 販売面では全く振るわず4年ほどの生産で終了しました

パイソン・コブラ・ダイアモンドバック・アナコンダ・・・
コルト社製の銃と言えば蛇の名から拝借したネーミングが定番
このキングコブラも以前に販売していた COBRA を大型化強力化したイメージで KING COBRA と名付けられたのではないかと思われます
件のCOBRA はDフレームモデル DETECTIVE の軽合金フレーム版で長くカタログには掲載されていましたが販売は低迷を続け日本での知名度もかなり低いモデルだと思います
そんな名前を継いでもね・・・

しかし 我が国においては テレビドラマやマンガに登場する等で知名度も高く 強そうな名前からのイメージ等で人気モデルとなり再販の度にすぐ完売するモデルとなっています

そんなキングコブラが約15年ぶりに再登場
KSC竜の拘りを詰め込んだリアルさ精緻さ
HOGUE社製の実銃用グリップが標準装備な事からも判る通り フレーム形状も実銃通りに再現
トリガーガード内側にもパーティングラインなど見当たらず高級感に溢れた造り
内部もKSCらしくリアルに再現され 独特のダブルアクションメカの構造を理解するにもうってつけ

COLT KING COBRA 4inch Model
全長 : 236mm
重量 : 445g
装弾数 : 6発
主たる素材 : ABS樹脂
特徴 : HOGUE製ラバーグリップ

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KSC コルト キングコブラ .357 マグナム ABS ブラック 4 ..

今回登場の2.5インチも実銃同様ラバーグリップが標準装備で販売されていましたが、コルト社からグリップサイズ用の木製が販売されていて、このサイズにはこちらの方がしっくりくるので僕も付け替えてみました(今回はコルトの純正が手に入ったので、そちらを)さすがに、完全実寸のフレームですので、まったく加工なしでぴったり付いてくれました。

KSC コルト キングコブラ .357 マグナム HW 2.5インチ

そりゃそうだろう。パイソンをモダナイズしたような本銃は、当時のコルトの「かっこよさ」のエキスを凝縮したようなデザインをしている。

Revolver COLT[KSC] コルト キングコブラの検索結果|エアガン.jp

主張の強いフォントの中央にはキングコブラのアイコンが据えられている。そこはかとなく漂うB級品臭が素敵(失礼) パイソンと違ってベンチレーテッドリブがなく、力強い印象を与える。

[KSC] コルト キングコブラ 357マグナム 2.5インチ ウルティメイトブラック 本体、カートリッジのみ (中古) ..

パイソンに手が届かない人のために、というのだろうか? 安価なリボルバーを、ということでリリースされた本銃。
年代物のパイソンとは違って、各部に改良が加えられている。

KSC コルトキングコブラ4インチ アルティメットシルバー | 銀の備忘録

コルトのダブルアクションリボルバーといえばパイソンを筆頭にキングコブラやアナコンダ、ヴァイパーなど蛇の名称を取り入れたモデルが多い。そんなコルトのスネークガンファミリーの第1弾として登場したのがコブラである。

モデルガン KSC コルト キングコブラ シリーズ再生産のお知らせ

タナカ製コルトパイソンとのツーショット。同じコルト社製357マグナムの4インチリボルバーであるが、フォルムや色味が好対照となっており楽しい。

モデルガン KSC コルト キングコブラ シリーズ再生産のお知らせ ..

1986年コルトが発表した新しいリボルバーがキングコブラです。それまでのMkⅢを一新した形でMk Vと呼ばれのちにVフレームといわれるようになるモデルで、比較的安価でステンレススチールモデルのみの登場でした。バレルはパイソンのように銃口近くまでリブ付きで(ベンチレーテッドではなかったですが・・)バレル下部のシュラウドも銃口下まで延ばされています。グリップはパックマイヤー製のグリッパーと呼ばれるラバーグリップが標準装備されその分価格は抑えられました。

コルト社の「MK-Vシリーズ」のリボルバー コルト・キングコブラとは

1986年のコルトの150周年を記念して誕生したコルトキングコブラはパイソンの後継に見えるが、実際にはトルーパーマークⅤのアップグレードバージョンである。実銃はコルトがリボルバーから撤退した1998年に生産を終了している。

コルト キングコブラ 4インチ HW PART2(塗装) - KSC製 モデルガン 【リボルバー】

最近では、他のリボルバーモデルガンを差し置いて再販も決まっているところが、この銃の人気を物語る。また、タナカのモデルガン並みに再現性が高いのに、値段が手ごろなところも嬉しい。

コルト キングコブラ 4インチ HW PART1 - KSC製 モデルガン 【リボルバー】

KSCのモデルガン、コルト・キングコブラの6インチである。
結構好みに波があって、今はリボルバーみたい。
中古で発火済?と書かれていてとても安かったのだが、発火のあとは全く感じられない。
本当は2.5インチが欲しかったのだが、6インチも結構カッコイイ!
アルティミット・シルバーなので実に仕上げが良い。

トレンチガン、あぶ刑事コラボ、キングコブラなど、2024年話題のモデルガンを振り返る【年末特集】 ..

キングコブラ発表時期ぐらいからのコルト社の実銃はたぶん時々見かける青いプラスチック製の専用ケース入りが標準だと思うので、もしネットオークションなどで落札出来たら入れ替えようとは思いますが、今はとりあえずの形として木製ケースに収めてあります。