イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
妊娠中の女性がイソトレチノインを服用していると、胎児の先天異常、奇形、流産、早産、死産の危険性が極めて高くなると言われています。そのため、妊娠中や、妊娠を計画している方は服用しないでください。
■施術範囲鼻下・口周り(マリオネットライン内側)・あご(フェイスラインまで)
ワキガの原因はアポクリン腺から分泌される汗です。汗自体は無臭ですが、皮膚表面の細菌(常在菌)によって変性することで臭いを発するようになります。
近年ではボトックス注入治療(自費)が主流ですが、保険適用の手術(当院採用外)もあります。
脇の多汗症治療には、保険適用の内服治療・外用剤などがありますが、より強力な効果を期待する方にはボトックス注入(自費)がおすすめです。
ニキビの再発は非常に悩ましい問題です。初期段階である微小面皰を治療することで再発を抑えることができます。それが可能な薬剤は過酸化ベンゾイルとアダパレンの2つのみです。商品名ではベピオ、ディフェリン、デュアック、エピデュオです。これらの外用薬は診療ガイドラインでも取り上げられているニキビの標準治療薬ですが、外用をやめてしまえば必ず再発してしまいます。実際に何年も皮膚科クリニックに通院しても、ニキビが完治しない患者さんがたくさんいます。
イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?
イソトロインとファイザー製・モデルナ製のコロナウイルスワクチンとの間には相互作用の報告はなく、2021年7月の段階で、イソトロイン内服中でもワクチン接種は問題ないと修正しました。
今までは、コロナウイルスワクチン接種と副反応の相関関係についてはまだ不明な点も多く、イソトロイン内服とワクチン接種後の副反応の関係についても明確なデーターがまだ得られていない状況であったため、コロナウイルスワクチン接種をする場合、イソトロイン内服後一定期間空けていただいておりました。
ただし、イソトロイン内服中のコロナウイルスワクチン接種に関して、最終判断はご自身でお願い致します。
イソトレチノインを服用する時は、重大な副作用などを避けるため、日常生活において注意すべきことがいくつかあります。詳しくは以下の通りです。
イソトレチノインとレーザー治療の組み合わせで起きる作用について解説していきます。
ピアスの穴開けは、感染(化膿)や金属アレルギー(かぶれ)などのトラブルが起こりやすいため、
必ず医療機関で行いましょう。
当院では、金属アレルギーを起こしにくい医療用「チタン製」ファーストピアスを各種取り揃えています。
耳たぶピアスは美容WEB予約から、その他の部位のピアスをご希望の方はまずは一般診療をご予約ください
毛穴の黒ずみ・毛穴引き締めに対しては、ハイドロスキン、レーザーフェイシャル、マッサージピール、ケミカルピーリングなどを行います。
各治療法に関しては、下記より詳細をご覧ください。
毛穴治療をご希望の際には、まずは『シワ・たるみカウンセリング』をご予約下さい
イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
硬結を伴った膿疱が多数でき、顔全体が腫れています。目周囲の皮膚にもニキビができ、大きく腫れあがって顔が変形していました。皮膚の下で膿瘍が合わさって一塊となる「集簇性ざ瘡(しゅうぞくせいざそう)」という重症のニキビです。
イソトレチノインは皮脂分泌を抑制する作用があるため、ほとんどの患者さまに皮膚や粘膜が乾燥する副作用が生じます。肌の乾燥が気になるときには、唇にはワセリンを、肌にはローションやクリームなどの保湿剤を塗布してください。
当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。
そのような場合は医師の判断により、イソトレチノインの服用量を40mgまで増量することも可能です。
ほくろ除去やタトゥー除去など、該当部位を切り取り、縫い合わせる施術です。
母斑でお悩みのモニター様の経過写真です。
照射前(Before)・3回照射後(After)の写真です。
▫️施術名
母斑治療 (Dr.照射)
使用機器: Discovery Pico Plus
モード: ルビーレーザー
イソトレチノイン治療中でも、基本的にレーザー治療は問題ないと言えます。
▫️副作用・リスク
・火傷や発赤
・色素脱失
・色素沈着
・水疱形成
・再発
その他のケースでは、基本的に通常通り施術ができると考えて良いでしょう。
相互作用で骨を弱くする副作用が強く出ることがあります。
喘息の治療で使用される吸入のステロイド薬や、アトピー性皮膚炎の治療で使用される外用のステロイド薬は、併用しても問題ありません。喘息発作等の治療で行われる短期的なステロイドの点滴も問題ありません。
イソトレチノインは、1ヶ月後に皮脂が減ってきたことを実感できます。
イソトレチノインはビタミンAの一種です。皮脂の分泌を抑え、角質を減らし、毛穴の詰まりを改善することで、ニキビを改善する効果があります。繰り返すニキビにも効果的です。イソトレチノインは服薬量が増えると内服終了後の再発を減らすことが出来るため、5か月の服用をおすすめしています。また、1~2か月毎に採血と、経過の診察を行います。
イソトレチノインの効果は、1ヶ月目頃から実感するケースが多いです。
理想の体型を手に入れたい・部分痩せしたいとお悩みの方に、
食事制限・エクササイズなどの時間がかかるうえに苦労も伴う方法ではなく、
無理せずスピーディーに理想の体型を手に入れる、飲み薬(サノレックス)や
脂肪溶解注射(BNLS)を用いた「痩せ治療」を提供します。
下記に当てはまる方は、安全の観点から施術をご遠慮いただいております
一方でイソトレチノインは皮脂腺を退縮させる作用があるため、再発を抑えることができ、かつ再発しても症状は軽度で済みます。ただし、再発率は文献によってかなりのばらつきがあるためあまり参考になりません(そもそも再発をどのように定義すべきかという問題があります。定義が変われば再発率も変わります)。再発率はイソトレチノインの投与量、投与期間、併用薬の有無、重症度、年齢、性別など様々な要素が関与するため一概には言えませんが、おおむね30%程度と考えておけば良いでしょう。Quéreuxらは再発率が高くなる患者背景として、年齢が若いこと、家族歴があること、胸や背中にもニキビがあることを挙げています(文献1)。これらに該当する場合には投与量を多くすることが望まれます。なお、最新のメタアナリシスによれば再発率を下げるにはイソトレチノインは低用量ではなく、通常量が推奨されています(文献2)。
イソトレチノインを、4~8ヶ月内服した後はニキビができにくくなります。
イソトレチノインによるニキビ治療は、即効性のあるものではなく、効果が現れるまでにある程度の時間を要します。一般的に、
1クールの治療期間は約6ヶ月間ですが、8ヶ月間に延長することもあります。
効果が十分でない場合は、医師の判断で用量を増やしたり、服用期間を延長したりすることがあります。
・イソトレチノイン製剤、トレチノイン製剤でアレルギーの既往歴がある方
長く勤めた東京大学医学部附属病院から近く、どこからでも通院しやすい池袋に皮膚科を開院し、
文責 いりなか駅前皮フ科ビューティークリニック 院長 祖父江 千紗
・軽症の方や副作用が強い場合は、期間や内服量は個人により変わります。
・難治性や重症の場合、延長することがあります。
施術によって異なります。診察の際に医師またはスタッフにご確認ください。
PDFファイルをダウンロードし印刷後、ご記入してご持参いただくことで、スムーズに受診していただくことができ時間短縮になります。
美容施術のお問合せ、ご予約、キャンセル等はこちらにお願いします。
持病、既往歴、アレルギー、内服薬・外用薬、妊娠・出産、その他お客様のお肌の状況によっては医師の判断により施術をお断りすることがございます。
また、内服中から内服終了後6ヶ月は避妊する必要するがあります。
また、肝腎機能悪化のリスクや血糖値上昇のリスクがあるため、肝腎機能異常がある方や糖尿病の方は内服に注意が必要です。
イソトレチノイン治療終了後、8週間は新しい治療は行わないでください。
イソトレチノインの服用中は、以下のようなこともしてはいけません。
イソトレチノインには、重大な副作用が報告されています。特に注意すべき副作用は、胎児の催奇形性と皮膚や粘膜の乾燥です。海外では40年以上使用されており、正しい使用方法で服用すれば重症ニキビや毛穴に非常に効果の高い薬です。
イソトレチノインは国内では承認されておらず、市販もされていません。
写真はひたいの3ミリほどの黄色いできもの、脂腺増殖症を当院でイソトレチノイン内服を開始してから6か月後の症例。完全に消失して平坦になっているのがわかります。写真では1箇所だけを拡大して見せていますが、ほかの多発していた脂腺増殖症も消えました。
イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。
当院では、提携研究機関において開発された、過去の治療よりも大変高い確率・早い期間で発毛効果を認めたオリジナルの発毛治療を行います。
従来からのプロペシア内服(後発品のフィナステリド錠)もご用意しております。
女性の脱毛症の原因・パターンは男性とは異なります。
当院では女性用の脱毛症治療薬も取り揃えております。