③トレチノイン塗布20分経過した後にハイドロキノンを塗ります。
<使用方法>
当院ではトレチノイン・ハイドロキノンは基本1日1回、夜(入浴後もしくは就寝前)に使用します。
・朝のスキンケア
日焼け止めもしくはUVカット入りの化粧品を顔全体にむらなく塗ります。
塗布後、コンシーラーやファンデーションを使用して、通常通りお化粧をすることが可能です。
ハイドロキノンを顔全体に使う前には、医師の診察を受けた方が安心です。
治療期間は1日2回、1クール=2ヶ月です。効果が不十分な場合、クールの間を1ヶ月以上空け、2~3クールの治療を行います。
よく20代 はお肌の曲り角などと言われますが、光老化の立場からは、生後、紫外線を浴びたり防腐剤などに触れたりした時から皮膚老化は始まると考えます。大人の皮膚老化の8割は加齢によるのではなく光老化が原因で起こるとされています。光老化の予防や治療にはビタミンAを含むビタミン類やミネラル、種々の抗酸化物質が有効であることが分かっていますが、トレチノイン(ビタミンA)とハイドロキノンで比較的短期間で光老化を治療することができます。
トレチノインとハイドロキノンを併用する際の、塗布の順番は下記となります。
なお、肌の赤みを抑えて、長い時間をかけてエイジングケアを行いたい場合や顔全体のエイジングケアのためにトレチノインを使う場合は、トレチノインを他のクリームで薄めて使用する方法をお勧めいたします。
通常は3ヶ月です。しかし、臨床効果は可逆性ですので、中止すれば元に戻ります。効果があり副作用がないときには長期間継続していただいても問題ありませんが、まれに外用部が白斑になることがあります。
・トレチノインの連続使用期間は最長でも8週間程度としましょう。
なおメラフェードはシミやくすみ、小ジワだけでなく、毛穴、皮膚のハリ、ニキビも改善することができます。誰にも気付かれず、ダウンタイムのほとんど無い治療がご自宅でできます。シミについては、肝斑の治療もできます。1セットで約3カ月間使用できます。なおメラフェードの使用期限は製造から1年となります。開封後は冷暗所保存で半年間保存可能です。
一般的にしみと呼ばれるものには様々な種類の色素病変が含まれ、それぞれ治療方法が異なります。まずは、診察で、しみの種類を診断し、どのような治療が良いかを相談しましょう。当院では、レーザー照射、フォトフェイシャル、トレチノイン、ハイドロキノン、イオン導入などの中から、お一人ごとに最も良いと思われる方法を考えて計画しております。いずれの治療も、診察を受けていただいてから、治療の予約を致します。
顔全体にごく少量使用すること。トレチノインとハイドロキノンは別々の製剤
肌再生効果のあるトレチノインと、強力な漂白作用のあるハイドロキノンで、肌を活性化し、にきび、しみ、しわなどを改善する治療方法です。美白効果のあるビタミンCローションを組み合わせるとさらに効果的です。
美白とは「透明感がある」「潤いのある」「ハリ・弾力がある」「ハリ・弾力がある」この3条件がそろっている状態を指します。外見が与える印象は大きなもので、女性の方は特に憧れる方も多いです。しかし、年齢や紫外線、環境の変化に伴い、美白の条件は損なわれていくものです。そのような悩みをサポートするために美白治療があります。綺麗でハリのある若々しい肌を取り戻すために当院でも様々な治療法をご提案しています。
通常のしみは約2ヶ月です。 肝斑や扁平母斑の場合は治療期間がこれよりも長くなります。/p>. □ 治療経過は
市販や皮膚科で処方されるハイドロキノンは、副作用として赤みが約50%の割合で出ると言われており、トレチノインは、1か月くらいで劣化してくる上、赤み・乾燥などの副作用がかなり強く出ることの多い薬です。一方でメラフェードの副作用が原因で使用を中止するケースは非常に少なく、アレルギーによる赤みでメラフェードを途中で止められる方はおられますが、相当稀な事例です。
トレチノイン・ハイドロキノンを使った治療は、シミのポイント治療として使うこともありますし、顔全体に使うこともあります。
ハイドロキノンについてはを参照していただき、今回はシミ治療の塗り薬である「トレチノイン」の効果や副反応・ハイドロキノンとの併用療法についてご紹介していきます。
1〜2プッシュを手に取り、顔全体とフェイスラインに塗布します。 ※ ハイドロキノンアレルギーの方は使用できません。
「今あるシミを薄くして、将来のシミまで予防したい」という願いを、スキンケア感覚の塗り薬で叶えます。レーザー治療では改善が難しいとされている肝斑にも高い効果を発揮。また、火傷後の色素沈着や、乳輪などの黒ずみにも利用できます。
この塗り薬による治療では、ピーリング&肌再生効果のあるビタミンA誘導体『トレチノイン』と、強力な漂白作用のある『ハイドロキノン』を併用。トレチノインが表皮の深いところにあるメラニン色素をスムーズに排出し、同時にハイドロキノンがメラニン色素を生成する酵素の働きを抑制。今あるシミをケアするとともに、シミができにくい肌環境にします。また、ピーリング&肌再生効果によって肌表面の余分なものを取り除くので、ニキビ改善にも有効です。手軽なホームケアで、高い効果を実感できます。
※トレチノイン0.025%は顔全体に広く塗布可能です。 10分程度経過して ..
ニキビは、皮脂腺の機能が亢進するとともに、毛穴の入口の角質が異常に厚くなり蓋をすることによって起こります。トレチノインは、皮脂腺の機能を低下させ、角質をはがす作用があるため、ニキビ治療に大変効果的です。にきびが十分に改善した後も、引続き治療をすることによって、ニキビ後の赤みも消えていきます。
ハイドロキノンクリームを塗る部分は顔全体ではありません。症状により塗り方は ..
トレチノインを併用する場合には、トレチノインを患部に塗り込む
3.トレチノイン浸透後(10~15分後)、ハイドロキノンを患部より少し広めに塗り込む
(トレチノインを広げないように、外側から内側に向けて塗ってください)※ハイドロキノンを使い始める場合、特にアレルギー体質の方や敏感肌の方はパッチテストをすることをおすすめします。
初めて使用する際は腕などの目立たない部位に塗り、1日経ってもかぶれていないことを確かめてから使用するようにしましょう。
※ハイドロキノンは、光や熱によって変性しやすい成分です。
冷暗所に保存するようにし、開封後は早めに使用するようにしましょう。
※皮膚の薄い部分(目の周りや口の周り)のご使用はお控えください。
ハイドロキノンは、強い紫外線を浴びることで、色素沈着を起こす場合があり、かえってシミが濃くなってしまう可能性があります。使用するのは夜のみとし、外出の際には紫外線対策を徹底しましょう。
酸化して変色したハイドロキノンは肌トラブルを引き起こす可能性があるので使用しないよう注意してください。
保管方法につきましては、ハイドロキノンを購入したクリニックの指示を守るようにしましょう。
また、妊娠中や授乳中の方、妊娠の可能性がある方は、ハイドロキノンを使用することができませんのでご注意ください。
ハイドロキノンを使った美白治療は、症状によっても異なりますが、おおよそ2〜3カ月で効果が現れるといわれています。
5カ月近くかかっても症状が改善しない場合は休薬期間を設け、肌を休ませてから医師の指示に従い治療を再開しましょう。
ホームケアとしてはとても優秀な美白剤であるハイドロキノンですが、完全にしみを除去するのは難しい場合が多いです。
即効性や確実性を求めるのであれば、シミ取りレーザーや光治療を選択するといいでしょう。
いずれもその時のしみやお肌の状況によって、最適な治療方法が異なりますので、かかりつけのクリニックまで是非ご相談ください。
ハイドロキノンは医療機関の処方薬だけでなく、市販されているクリームや美容液にも含まれている場合があります。
しかし市販される化粧品に含まれるハイドロキノンの濃度は厚生労働省によって制限されているため、肌の状態によっては改善効果が実感できない可能性があります。
一方で、通販サイトには海外輸入品など定められた濃度を大きく超えるハイドロキノンが含まれている商品も存在します。
高濃度のハイドロキノンによって肌トラブルを引き起こす可能性があるため、安全のためにも医療機関で適切なハイドロキノンを処方してもらうことをおすすめします。
医療機関でハイドロキノンを処方してもらえば使い方や副作用に関する詳しい説明も受けることができ、万が一皮膚トラブルが生じた場合にもすぐに医師に相談することができます。
ハイドロキノンは正しく使用すれば安全な薬ですので、正しい知識をもち医師の指示を守った上で適切な使用を心がけましょう。
重要なポイントは、1クールのトレチノインの使用期間は最大2ヶ月程度で、休止期間 ..
トレチノイン・ハイドロキノン療法とは、高濃度ビタミンCローション、トレチノイン、ハイドロキノンを併用したシミ・色素沈着の治療です。3つの外用を組み合わせることで、新しい白い肌に置き換えていきます。
・使用期限は処方から約2ヶ月。要冷蔵保管。 ・治療開始から1週間程度は ..
CDトレチノインとはシクロデキストリン包接トレチノインのことです。
トレチノインには、
・メラニンの排出を促すことでしみを改善
・コラーゲンやヒアルロン酸の分泌を高めて肌のハリや小じわを改善
・皮脂の分泌を抑えることでニキビにも効果的
などの作用があります。
通常トレチノインには、使用中の刺激症状・皮むけ・赤味などの症状が強く出現しますが、CDトレチノインはそういった症状を緩和させた薬剤です。
ハイドロキノンはメラニン抑制作用の強い、漂白剤とも呼ばれる美白剤です。
トレチノインと併用することにより、美白作用の相乗効果が期待できます。
トレチノイン/ハイドロキノンの外用期間について トレチノインクリームは3ヶ月を目処に終了してください。
皮脂分泌を抑え、肌のターンオーバーを促進するトレチノイン酸と、漂白剤でのあるハイドロキノンが配合された、つかはらクリニックのオリジナル軟膏。継続して使用することでニキビの出来にくいお肌へと導き、また今あるシミを薄くし、今後のシミが出来ないように予防します。ハイドロキノンはトレチノイン酸と配合することで、浸透を良くさせその効果を高めます。
おりに1日1回(夜)または1日2回(朝、夜)塗布してください。肌が乾燥する
ハイドロキノンはドラッグストア等で購入できる化粧品にも含まれていますが、市販品の場合、厚生労働省により成分量が2%と制限されています。高い濃度の方が効果は上がりますが、後述の副作用が発生する可能性もあります。当院では、国産のハイドロキノン原末・クリームを使用し、5%と市販品より高濃度の院内製剤を処方しています。皮膚科医が経過観察を行いますので、安心してご利用いただけます。
全国の皮膚科で取り扱われ、長年にわたり多くの方に使われてきているため、安全性も確かといえます。レーザー治療と比べてお値段もお安く、ダウンタイムも不要で、普段のスキンケアの一環としてお試しいただけます。
とする。使用する範囲も期間も異なり、トレチノインは、強く、狭く、短期間
濃いシミにはトレチノイン・ハイドロキノン療法の効果は高くありません。レーザーによるシミ治療をおすすめします。
トレチノイン・ハイドロキノン | 肌のクリニック 高円寺 麹町
トレチノインはビタミンAの一種で、シミやシワなどお肌のトラブルを改善する働きがあります。
食品から摂取するビタミンAよりもはるかに効果的で、誰でも血液中にごく微量流れているためアレルギー反応が起きないお薬です。
全国の皮膚科で取り扱われているため、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?長年にわたりシミやシワの改善に多く使われてきているため、安全性も確かといえます。当院では国産のトレチノイン原末・クリームを使用し、院内製剤を処方しています。レーザー治療のようにダウンタイムも不要で、お値段もお安く、普段のスキンケアの一環としてお試しいただけます。