コブラを減らそうとする取り組みが、かえってコブラを増やしてしまったのだ。
107巻収録の1083話~1086話において、マリージョアで起きた事件の真相が判明しました。聖地マリージョアに潜入していたサボは、幻の部屋と噂される場所で会談するコブラと五老星を目撃します。コブラは自身の祖先であるリリィや、世界中にいる「D」の名を持つ者について知りたがっているようでした。すると、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dが世界政府の敵だった」こと、「リリィの手によりポーネグリフが世界中に散らばった」ことを告げ、五老星たちにコブラを殺させようとします。サボはコブラを助けようとしますが、2人ともそこで大ダメージを負うことに。コブラはサボに、「我々もDである」というメッセージをルフィとビビに伝えて欲しいと告げ、自らを犠牲にサボを逃がすことに成功します。つまり、コブラ殺害の犯人はサボではなく、イムと五老星たちだったのです。
アラバスタに眠る真実を知るため、コブラ王の前にはイム様が現れます
そこで今回ドル漫ではサボの「ヤバすぎる正体や能力強さ」を徹底的にフルカラー画像付きで考察してみました。何度も死亡説が流れたキャラだけに現状がどうなっているか分かりづらく、これまでの複雑な過去をおさらいしつつ最新話までまとめてみた。
麦わら海賊団に深く感謝はすれど、「クロコダイルという脅威に苦しめられ、解放されたばかりの国民たちがいるのに、海賊である麦わら海賊団を受け入れるわけにはいかない」と療養の終わった彼らを密かに送り出す。
その後はバロックワークスに荒らされた国の復興に勤しむと同時、クロコダイルに目を付けられた理由でもある古代兵器や、世界政府がひた隠す“空白の100年”と呼ばれる歴史の謎に注目。これを独自に調べていく。
しかしコブラのこの動きは、古代兵器のことも空白の100年のことも隠蔽しておきたい世界政府の上層部から警戒され、彼の身を危うくする要因となっていく。
病と加齢によってめっきり体が弱くなったらしい描写もあり、家臣団のみならず読者からもその身を案じられることとなった。
……その結果生まれたのが、例の”クロス・ギルドのチラシ”です。
サボが、聖地マリージョアで出会ったアラバスタ王国国王ネフェルタリ・コブラ王も、”Dの一族” だったのです。
王下七武海のクロコダイルは、海賊としてさらなる高みを目指し、「アラバスタ王国に隠されている」とされる古代兵器プルトンを我が物とすることを画策。秘密結社バロックワークスを結成し、巧妙かつ狡猾な手法を駆使して少しずつアラバスタ王国に自分の勢力を浸透させ、最終的にこの乗っ取りを目論む。
コブラはこの動きを察知し、なんとかこれを阻止しようとするも、巧みな工作によって国民からは英雄扱いされている上に手段を選ばないクロコダイルには敵わず常に後手に回ることとなる。彼の巧みな扇動によって「コブラ王は変節した」との意見が国中に溢れるようになり、ついには反乱軍が結成される事態へと至り、アラバスタ王国は存亡の危機に立たされる。
ここで「準備は十分整った」と判断したクロコダイルがいよいよ本格的に行動を起こし、国民を人質にされたコブラはやむなくアラバスタ王国に隠された古代兵器に関する情報を開示。同時にそこに仕掛けられた罠を作動させて自分もろともクロコダイルを葬ろうとするも失敗し、自分のみ重傷を負って倒れることとなる。
その直後、クロコダイルを止めるために個別に行動を起こしていたビビが、国の外で出会ったモンキー・D・ルフィ率いる麦わら海賊団と共にバロックワークスを撃破。危ういところでクロコダイルの野望を止めることに成功し、深手を推して国民の前に姿を現し、「戦いは終わった」と奮起するよう促した。
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新世界編に入り、4年に1度開かれる世界会議(レヴェリー)が開かれた。コブラは病で弱った身体を押して、娘のビビやアラバスタ王国護衛隊副隊長のチャカやペルと共に聖地マリージョアに向かう。そこでコブラは「王下七武海制度の撤廃」を訴えた。結果、「王下七武海制度の撤廃」は会議で可決されることとなり、コブラの悲願は達成された。
コブラは「王下七武海制度の撤廃」ともう1つ、この世界会議でハッキリさせたいことがあった。そのため、世界政府の最高意思決定機関「五老星(ごろうせい)」に謁見を申し込む。謁見は受理され、コブラは誰も座ることが許されない”虚の玉座(からのぎょくざ)”の間に通された。コブラはそこで、アラバスタ王国の遠い祖先であるネフェルタリ・リリィの話をする。リリィは世界政府を発足した最初の”20人の王”の1人。しかしそれ以外の活躍はアラバスタ王国のどんな古い文献にも残されていなかった。リリィは、他の19人の王が聖地マリージョアに移住する際にそれを拒み、祖国に帰ったとされている。しかし実際はその後の消息は不明で、世界政府発足後、アラバスタ王国を治めたのもリリィの弟だった。コブラはリリィについて何か知れるものはないかと「五老星」に問うが、「五老星」の答えは否だった。
そこへ突然、黒い人影が現れて、玉座に座った。それは「五老星」の上に立つ謎の人物・イムだった。コブラは逆にイムからリリィのことについて尋ねられる。リリィは文献などには一切情報がなかったが、ただ1つ、リリィが書いた短い手紙だけがネフェルタリ王家に残っていたのだ。その送り主の名は「ネフェルタリ・D・リリィ」。ネフェルタリ家は、かつてイム達が敵対した「Dの一族」だったのだ。それを知ってしまったコブラはイムや「五老星」に殺されかける。それを助けたのが、”虚の玉座”に潜んでいた革命軍No.2のサボだ。サボはコブラを助けようとするが、「五老星」やイムの攻撃に押されてしまう。コブラはサボにルフィやビビへの言付けを頼み、サボを逃がすために囮となって死亡した。
(画像引用:1066話〝オハラの意志〟) ●能力者:Dr.ベガパンク(ドクターベガパンク) ●二つ名:世界一の頭脳を持つ男(世界最大の頭脳を持つ男) ●年 齢:65歳 ●身 長:不明(かつては頭が伸び …
コブラから「D」について聞かされ、ルフィとエースとのやりとりを回想するサボ。
1054話でコブラ王殺害が報道され、はじめてコブラの死が明らかになりました。この時点では、革命軍のサボがコブラを殺害したとされていましたが、1084話でその真相が明かされています。
「虚の玉座」に(誰か得体の知れない存在が)座っただけで(コブラはまだ何一つ理解できていない状況だというのに)、なぜ「誰かの一存で世界を動かす事などゆるされない!!!」という話になるのでしょうか。別に目の前で「世界を動かす」行動をとってみせたわけでもないのに、そんな感想に至りますかね。。
「コブラ効果」という落とし穴|合同会社Uluru(ウルル) 山田勝己
同じコブラ効果でも、もっとさりげない例もある。組織心理学者でオーストラリアのイノベーション会社インベンティウムの創業者アマンサ・インバーは、残念な経験をした。
キャラクター概要 ; 悪魔の実. ヘビヘビの実 モデル 〝キングコブラ〟 ; 懸賞金. 元4000万ベリー ; 誕生日. 9月5日.
読者としても一安心。到着早々にトップ3人を集めた首脳会談。【マリージョアで起きた本当の事】とは。サボが語る世界の秘密でさらに最終章が進展する。
悪魔の実. ヘビヘビの実 モデル 〝アナコンダ〟 ; 懸賞金. 元4000万ベリー ; 誕生日. 9月3日.
コブラ王はイムとの会話で、リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと明かしました。つまり、リリィやその子孫にあたるコブラ王たちは、世界政府と敵対していただったのです。また、コブラ王はサボを逃がす際に、「我々もDである」というルフィやビビへのメッセージを託していました。さらに、リリィの手紙に記された「ポーネグリフを守りなさい…く世界に夜明けの旗をかかげ(…部分は読み取り不可能)」という言葉をつぶやいています。このままコブラ王は死んでしまいますが、その意志はしっかりとサボに引き継がれました。その後、サボはマリージョアからの脱出に成功し、現在は革命軍に合流しています。コブラ王が話した手紙の内容は、今後サボの口から明かされるのではないでしょうか。
コブラ自身も銀河パトロールから追われる重犯罪者にして、海賊ギルドからは宇宙最高額の賞金を掛けられている賞金首でもある。 ..
コーザとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、アラバスタ王国と戦う「反乱軍」のリーダーを務めていた男性である。アラバスタの王女ビビとは幼馴染で、子供のころしょっちゅう遊んだ仲だった。アラバスタ王国内での不自然な旱魃がコブラ王の仕業ではないかとの疑念を抱くようになり、苦しむ人々を救うため「反乱軍」のリーダーとして王都へと乗り込んだ。王国軍を説得するために1人忍び込んだ王宮で真実を知り、ビビと共に反乱を止めるために奔走する。
コブラズは1~5人用のトリックテイキングゲームです。プレイヤーは懸賞金がかかったコブラを飼育してお金儲けを試みます。しか.
アラバスタ王国第12代国王であるネフェルタリ・コブラは、麦わらの一味と行動をともにしていたネフェルタリ・ビビの父親にあたります。「国とは人」という考えを持ち、常に人民のことを考え国の統制に尽力してきた名君です。アラバスタ王国乗っ取りを目論んでいたクロコダイルから国が解放されたのち、病を患って車いすに乗っている姿が描かれていました。
ワンピースに出てくる悪魔の実や懸賞金などの情報を一覧にして目次的な ..
「サボによりコブラが殺害された」という驚愕の報道。ルフィたち麦わら海賊団のみならず読者も驚愕することとなった。
【第1083話】コブラの目的…質問の内容がヤバすぎる…ロビンの夢に関係 ..
必ず手札にキングコブラカードがあるおかげで「この手札ではどうにもならない」という状況が起きづらいです。ラウンドに1度は好きなタイミングで得点化できるのが、良い救済措置になっています。また、キングコブラカードはあくまでも分かち合う扱いなので、トリックの勝者をつぶすこともありません。
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107巻収録の1083話から1086話において、コブラ王殺害の真相が明かされました。世界会議に参加していたコブラ王は、五老星たちと会談をおこないます。彼は自身の祖先にあたるネフェルタリ家の女王リリィや、世界中に散らばる「D」の名に関する情報を聞こうとしているようでした。五老星たちはコブラ王の疑問に答えようとしませんでしたが、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dの一族は世界政府と敵対していた者たち」、そして「リリィの失敗によりポーネグリフが世界中に散らばってしまった」と衝撃の事実を伝えます。イムの存在を始めとする機密情報を知ってしまったコブラ王は、口封じのため五老星たちに命を狙われることに。話を盗み聞きしていたサボに1度は助けられたものの、コブラ王はサボを逃がすため犠牲になることを選択します。つまり、コブラ王殺害の犯人はイムと五老星たちだったのです。
当時、那覇空港で勤務していた男性は「ゾウを見つけた人に3万円の懸賞金 ..
コーザとは漫画『ONE PIECE』に登場するキャラクターであり、アラバスタ王国と戦う「反乱軍」を率いてた男性である。左瞼に傷があり、色付きのサングラスを着用している。元々は旱魃によって滅びてしまった村で生まれ育った少年であり、コブラ王に「なぜ助けてくれなかったんだ」と直接抗議しに行った。
コブラ王の計らいで父親のトトと王都のアルバーナに住むことになったコーザは、王女ビビと喧嘩を通して仲良くなり、「砂砂団」というチームに彼女を引き入れて共に遊ぶようになった。その後、父親のトトがコブラ王にユバの開拓を頼まれたことで、コーザはアルバーナを離れることとなる。
ユバの開拓を続けていたある時、コブラ王が人工的に雨を降らせる「ダンスパウダー」という粉を使って人々から雨を奪っているのではないかという疑惑が持ち上がった。町では不自然な旱魃によって次々滅びていき、雨は王都のアルバーナにしか降らなかったからである。コーザは昔交流があったコブラ王を信じていたが王宮で大量のダンスパウダーが見つかり、コーザは人々を救うために自ら「反乱軍」のリーダーとなって王国軍に戦いを挑むようになった。
一人の少年・カッパが王に蹴りつけられるという事件をきっかけに内乱が勃発し、コーザ達はアルバーナに乗り込む。
コーザは一人戦場を離れて王宮に潜入し、王国軍を説得しようとしたところ、磔にされてクロコダイルに殺されかけているコブラを見つけて真実に気付く。その後はビビと協力して反乱を止めようと奔走した。
最新話で判明!ワンピースでも異例の高額懸賞金でインフレている最終章!
サボの正体は「ゴア王国出身の元貴族」になります。年齢は22歳。誕生日は3月20日。2年前に死亡したエースと生まれ年は同じ。エースの誕生日が1月1日なので年齢的にサボの方が少し年下ですが、いわゆる「同学年」と考えていいです。
アラバスタ“国王コブラ”の正体はまさかの•••【ワンピース ネタバレ】
「国とは国民あってこそのもの」との信念を持ち、そのためなら努力を惜しまない。必要とあれば私生活を切り詰めてでも支援しており、この姿勢を知る国民からも絶大な支持を集めている。
アラバスタ国王コブラ。このコブラの正体がまさかの•••【ワンピース ネタバレ】 ..
年齢:20歳 → 22歳
身長:177センチメートル
所属:砂砂団リーダー → 反乱軍リーダー → アラバスタ王国環境大臣
出身地:偉大なる航路 サンディ島 アラバスタ王国
誕生日:5月26日
星座:ふたご座
血液型:X型
好物:ワルサギの焼き鳥、ユバの水
CV:草尾毅
コーザは子供のころから物事をはっきりと述べる性格であり、旱魃被害に遭った際には「どうして助けてくれなかったんだ」とコブラ王に直接抗議するほどの行動力がある少年だった。王女であるビビに対しても一切遠慮はなく、激しい喧嘩の末ボコボコに倒してしまっている。一方で「人の為を思って行動する」ことができ、旱魃によって苦しむ人を助けたい一心で反乱軍を率いていた。
サングラスを着用しており、左瞼に傷がある。これは幼いころ悪党に攫われたビビを護るためにできた傷である。
ワンピース懸賞金4 · ワンピース登場回10 · ワンピース考察17
年齢:48歳 → 50歳
身長:182cm
所属:アラバスタ王国
肩書き:国王
出身地:偉大なる航路 サンディ島 アラバスタ王国
誕生日:2月13日
血液型:F型
好物:コナーファ(麺をオーブンで揚げた料理)
CV:家弓家正(~324話)、上田敏也(~512話)、郷田ほづみ(776話~)/徳山靖彦(『グラバト!RUSH』のみ)
家族や身内に対しては明るく気さくで、王としては剛毅かつ峻厳な人物。特に娘のビビに対しては親馬鹿を遺憾なく発揮し、外出した際にはこっそり後を追いかけたほど。それでも甘やかすことはせず、彼女が誤ったことをした際は家臣に叱らせるに任せている。
クロコダイルの支配を脱した後は、荒らされたアラバスタ王国の復興に乗り出しているが、加齢と病気によって髪がすっかり白髪になるなど体が弱っていることを示す描写が多くなった。車椅子での移動を余儀なくされるほど弱っている身体で、世界会議に臨み、「五老星」との謁見中に暗殺されて死亡した。世間ではコブラ王を殺したのは、革命軍No.2のサボとなっているが、実際にコブラ王を殺したのは「五老星」である。