Space Adventure Cobra/スペースコブラ Crossover
出崎統監督によるテレビアニメのDVDパートワークの数々が、書店で発売中である(発行元ぴあ)。「あしたのジョー」(パート2含む)が好評だった結果、「宝島」「ガンバの冒険」と続き、1月23日からは「」全31話が発売開始となった。1982年7月3日公開の「SPACE ADVENTURE コブラ」に続き、同年10月7日から83年5月19日まで放送されたテレビシリーズである。
ギルドに属さない宇宙海賊コブラが、美女の依頼に応えて謎解きや宝さがしをしたり、巨悪へ無謀とも思える戦いを挑んだりと、痛快娯楽の極みといったアクション作品である。星から星へと旅をする宇宙船乗り、行く先々にも人間ばなれした異星人たちがいるというスペースオペラの古典的な世界観をストレートに援用している点でも独特である。
どんな危地にも動じず、しかし行動原理は人間くさい感情で、タフで優しく無敵のヒーロー像、コブラ。その点ではハードボイルド探偵、西部劇のガンマン、流浪の剣豪などとも重なる部分が多い。そして身体・精神と一体化した左腕の仕込み銃「サイコガン」で悪党を一掃する「カタルシス重視の作品」で、同時にヒロインの肌は露出が多く、グラマラスであって、いろんな点で目を楽しませる工夫に富んでいる。「オトナのための童話」的なニュアンスを強く感じる作風なのだ。
本作は深夜帯ではなく、フジテレビの木曜日午後7時から放送されていた。エロスとバイオレンス満載という点で、現在では絶対に不可能な放送枠であるが、このころのSFアニメがいかにパワフルだったかというひとつの証左ではないだろうか。
たしかに1982年秋口のアニメ雑誌を調べてみると、SFアニメの著名タイトルがずらっと並び、激戦をくり広げていた時代性が如実に分かる。同期の10月新番組としては「超時空要塞マクロス」「わが青春のアルカディア無限軌道SSX」があって、これに「六神合体ゴッドマーズ」「戦闘メカ ザブングル」「銀河烈風バクシンガー」「太陽の牙ダグラム」といった継続番組(ロボットアニメ)が加わる。映画も1983年春に結集するSFアニメ大作群「宇宙戦艦ヤマト 完結編」「幻魔大戦」「クラッシャージョウ」「うる星やつら オンリーユー」というラインナップの過密興行に先行する情報が、公開約半年前なのに大量に載っていて期待感を高めている。加えて「魔法のプリンセス ミンキーモモ」「太陽の子エステバン」「さすがの猿飛」「FUTURE WAR 198X」など、元気のいい作品から新聞で話題になった作品まで併走しているのだから、実にエネルギッシュな感じがする。
2000年ぐらいに深夜アニメが盛んになり始めたころ、あるベテラン監督がこんなことを語っていた。「前はアニメ雑誌を見れば、業界全体が編隊飛行をしているような感じがあった。めざす方向性はいっしょで、右を見ればこう飛んでいるのか、左を見ればこんな飛び方があるのかと、そういう印象だった……」と。そんな状況のピークもまた、おそらくこの1982年ごろなのではないか。
検証してみると、興味深いことに気づいた。1978年にアニメ雑誌「アニメージュ」が創刊されて、「ジ・アニメ」「アニメディア」「マイアニメ」と同じA4サイズのアニメ雑誌が増殖した。これにB5サイズの「アニメック」「OUT」が加わるのだから、明らかに飽和状態である。それでも一人で何誌も買うほどニーズがあり、作品、作家のほうも何かにつけてパワフルであった。1985年には、さらにA4ワイドの「ニュータイプ」が加わるのだが、1986年末には一挙3誌が休刊してしまう(発売月は1月先行するので表記上は1987年初頭)。そして1977年の劇場版「宇宙戦艦ヤマト」から始まった青年層向け最初の「アニメブーム」は、ここでいったん区切りがついたとされている。
その間、約8年ということになる。そしていま話題にしている「1982年」が、その中点の4年目にあたる。まさに上がるだけ上がり、やがて下がり始める直前の「ピーク」と見て間違いない。
ピークを形成する要因のひとつは、1978年日本公開(米国1977年)のアメリカ映画「スター・ウォーズ」による「宇宙SFブーム」である。そしてその初期3部作の完結編「ジェダイの帰還」の公開もまた、1983年である。連動性は、かなり強い。宇宙SFブームも「この辺で一段落かな」というこの時期、数々の「次の動き」が始まっている。
まず、出崎統監督の「コブラ」は劇場版に先行してパイロット版が制作されているが、これは北米輸出を前提にしていた。そして「」の放送開始ごろ、出崎統監督は翌年公開の「ゴルゴ13」の準備を併走していて、同時に記事になっている。CGを初めて本格的にアニメへ組み込むという、挑戦の意欲が監督の口から語られているのだ。そして「」の絵コンテ(さきまくら名義)は初期話数に留まり、「出崎統監督のテレビアニメ」は、しばらく放送されなくなってしまうのだ。
東京ムービー新社(トムスエンタテインメント)が、合作など海外向け作品に注力を始めていたのが、その最大の理由である。出崎統監督ら主力クリエイターは、予算も市場も大きい外国市場に振り向けられ、円高になってメリットがなくなる時期まで、この状況が続く。その円高時期は1986年から1987年ごろまでなので、アニメ雑誌休刊ともシンクロしていた。
日本の年表だけを見ていると、1983年末にOVA(オリジナル・ビデオ・アニメ)がスタートしたことと、「少年サンデー」「少年ジャンプ」原作のアニメが他社のアニメ雑誌に掲載しづらくなったこと、ファミリーコンピュータが1983年に発売されたことによって、1986年の衰退へ向かうように見えてしまう。しかし「」と出崎統監督の動きに注目すると、決してそれだけではないことが分かってくる。むしろ「ベテラン戦力の国外流出」が相当、歴史に大きな影響をあたえているはずなのだ。これは目に見えにくい影響であるがゆえに、注意喚起しておかないと見逃してしまう。
だからこの件は、手を替え品を替え何度でも話すようにしている。理由は「そろそろ合作ブームの当事者たちがリタイアするから」である。どの会社がどんなスタッフで、どんなタイトルを何本ぐらい手がけていたのか、それすら明解ではない現況。なんとか歯止めをかけたいものである(敬称略)。
Space Adventure Cobra/スペースコブラ crossover fanfiction archive
ジョー」 は、同じ1980年代に発売され、どちらもマーベル・コミックやサンボウのアニメ (実際のアニメ製作は東映動画) というフランチャイズ戦略をとっていたことから、当初からスタッフ、ファン共にクロスオーバーをイメージしやすい要素を持っていました。
日本のファンからすれば、両者ともその起源がタカラのミクロマンに求められるという根本的な共通点もあります。
当初のクロスオーバーは、トイの販促キャンペーンやスタッフの遊びというものでしたが、1987年にマーベル・コミックから初の本格的なクロスオーバー作品が刊行されました。
以降、各社から刊行されたコミックでクロスオーバー・ストーリーが展開され、トイでも断続的にクロスオーバー要素のある商品が発売されています。
以下、クロスオーバーとみなせるものを一通り列挙してみました。
ただし、以下のケースはここではクロスオーバーとみなしません。
・ 名前が同じキャラクター
TF とジョーには、同じ名前のキャラクターや商品が多数ありますが、これは単に商標の都合ということで考慮しません。
・ モデルとなった機体が同一
TF のビークル・モードやとジョーのビークルには実在する乗り物をモデルとするものがあります。
例えばTF の G1 のスペリオンのスカイダイブとジョーのバトル・コーズのゴーストストライカー X-16 はどちらもジェネラル・ダイナミクス F-16 ファイティング・ファルコンがモデルです。
しかし、モデルとなった機体が同一であっても、それだけではクロスオーバーとは考えません。
・ ある商品のラインナップ中にTF とジョーがある
例えばブロックの 「ビルト・トゥー・ルール」 (2003~2004年) や 「クレオ」 (2011年~)、12インチの 「タイタン・ヒーロー・シリーズ」 (2013年~) など。
もちろんそれだけではクロスオーバーには該当しません。
-------------------------------------------------------------------------------------
12月下旬まで開催中の「」より、今回はについてご紹介します!米国メーカーコブラは、1977年にTim McCool氏とKen Boyko氏により動き始めました。McCool氏が製品開発と製造、Boyko氏がマーケティングや販促活動を担い今日のCobraの礎を築いてきました。そして現在では、エキゾーストをはじめとするパフォーマンスパーツやアクセサリーパーツを供給する、V-TWINアフターマーケット市場のリーディングカンパニーへと成長しています。中でも、エキゾーストシステムは「重低音の出るスリップオン」という評判や、スタイリッシュな3″スリップオンが看板商品でもあり、ハーレーのカスタムマフラーでの地位も確立しています。 当社の中で人気の高いコブラマフラーをご紹介いたします!3″ RPT Slip-On マフラー 優れたサウンドとパフォーマンスを引き出す3″スリップオンマフラー。コブラマフラーの中でも特に人気のあるスリップオンです。商品名の”RPT”は、CobraがラインナップするRace-Pro 4″ mufflerのデザインを3″で再現したことに由来しています。仕上がりはブラックとクロムの二種類。リアエンド部分は少し径が大きくなり、取付けられたRPTエンドチップがアクセントになっています。 Neighbor Hater Slip-On マフラーソフテイルのマフラーサウンドのアップデートにオススメ! 卓越したサウンドとパフォーマンスを実現する2インチ等速性コア、接着されたe-ガラスとステンレススチール・メッシュなどを装備。仕上がりはブラックとクロムの二種類です。 Speedster Short 909 フルエキゾーストクラシカルなルックスとリッチなパワーのあるサウンドを兼ね備えた、コブラフルエキゾースト。クラス最高のパワーを提供するパワーポートクロスオーバーを備え、パフォーマンス、サウンド、スタイルが独自に融合しています。仕上がりはブラックとクロムの二種類です。 Turn out 2-into-1 フルエキゾーストマフラーの排気口がサイド向きのTurn outデザイン。バガーカスタムに用いられるストレッチサドルバッグに対応するよう設計された2-1エキゾーストです。1-7/8″ヘッドパイプ 仕上がりはブラックとクロムの二種類です。 コブラの商品ページはコチラ!
▶ 最寄りのハーレーショップの検索はコチラ!
▶
ラムキン社製コブラクロスラインブラック(バックライン無し/39.5g)+アー ..
コブラ スピードスターマフラー の概要 コブラのスピードスターマフラーはヘッダー部分がPowerPortクロスオーバーシステムを採用しているため、アイドル状態からレッドライン状態へ一気にふけあがる素晴 […]
コブラのデュアル エキゾースト システムマフラーはソフテイルにクラシカルな左右出しの見た目を与えながら性能も損ないません。
1-3/4インチ径の太さのパイプが排気を速やかに促します。
取り外し可能なバッフルが内蔵されており、バックプレシャーを与えトルクを発揮します。
左サイドのコイルマウント付近のクリアランスを改善しています。
2.5インチ径のヒートシールドがついており、エキパイとマフラーのつなぎ目がわかりにくいので、まるで1本の直管ストレートパイプのような見栄えになります。
マフラーエンドのチップはアルミビレットのストレートタイプとフィッシュテールタイプがあります。
フィッシュテールタイプはストレートタイプと比較し、およそ6インチ長いのでリア周りのドレスアップカスタムにピッタリです。
12mmもしくは18mmのO2センサーが使用できます。
アメリカ製
クロスオーバー画像をあげる見た人もやる#マブラヴコブラじゃねーか! じゃなくて コラじゃねーかw.
クラシカルなルックスとリッチなパワーのあるサウンドを兼ね備えた、コブラフルエキゾースト。クラス最高のパワーを提供するパワーポートクロスオーバーを備え、パフォーマンス、サウンド、スタイルが独自に融合しています。
ジョーのトイとして企画されたものらしく、パーツの一部の画像が公開された。
・ 同時にパスート・オブ・コブラの一部として 「アークティック・バロネス with ラヴィッジ」 の企画が公表されたが、こちらは2013年のSDCC 限定バロネスv17 としてほぼ実現した。
『インフェステーション』
IDW バプリッシング。 2011・2012年。 多数の作品のクロスオーバー。
『インフェステーション』 (2011年)……ゾンビが登場。
『インフェステーション2』 (2012年)……H.P.
【クロスオーバー】ジョー・ギリアン先生【スペースコブラ】 ..
ジョー・トイ。 実際に発売されたトイの中でTF とジョーのクロスオーバーは初。
・ 非変形のスタースクリーム・スカイ・ストライカー (XP-21F)、コブラ・コマンダーv47 のセット。
コブラ・コマンダーv47 にはメガトロン (ガン・モード) が付属。
→