2023年9月8日漫画家「寺澤武一」さんがお亡くなりになりました。
こうした性格の主人公は、特に当時の少年漫画ではかなり珍しい部類でした。しかもコブラの場合、容姿との兼ね合いもまた特徴的です。こうしたキャラクターの場合、二枚目やイケメンでもおかしくありませんが、コブラの見た目だけを語るならばずばり「三枚目」。たれ目で団子鼻という見た目は愛嬌こそ感じますが、ハンサムとは言い難い容姿です。
「MIDNIGHT EYE ゴクウ」特集 | 東映ビデオオフィシャルサイト
■スタッフ:【MIDNIGHT EYE ゴクウ】<スタッフ>原作:寺沢武一監督:川尻善昭脚本:寺沢武一/中西隆三企画:高橋克章/吉田達プロデューサー:高橋尚子/栗山富郎コーディネーター:松岡博治/伊藤淳子キャラクターデザイン・作画監督:浜崎博嗣音楽:タケカワユキヒデ/KAZZ TOYAMAエンディングテーマ:「Fighting In The Danger」 歌:葛城ユキ制作協力:東映アニメーション・マッドハウス製作:東映ビデオ【MIDNIGHT EYE ゴクウ2】<スタッフ>原作・脚本:寺沢武一監督:川尻善昭企画:高橋克章プロデューサー:高橋尚子/栗山富郎コーディネーター:松岡博治/伊藤淳子キャラクターデザイン・作画監督:浜崎博嗣メカニックデザイン・作画監督:佐野浩敏音楽:タケカワユキヒデ/KAZZ TOYAMAエンディングテーマ:「Fighting In The Danger」 歌:葛城ユキ制作協力:マッドハウス製作:寺沢プロダクション/東映ビデオ
第1話から第3話までは単行本の第1巻に収録されていますが,第4話は単行本1冊分の長編となっています。第4話のヒロインは東京工科大学で超物理学を専攻している玄奘ゆう子博士です。
彼女は満月の夜に現れる白い衣を着た仙女(天童女)の撮影に成功します。天童女を撮影したことにより謎の忍者集団から命を狙われ,危ういところをゴクウに救われます。
彼女の撮影した写真は可視光,X線,重力場,赤外線などでスキャンしたものですが,媒体はフィルムであり,現像を必要としているところに時代を感じます。
この話におけるゴクウとゆう子の会話は洒落っ気にあふれています。忍者集団に襲われたときの会話です。
ゆ:気をつけて,相手は不死身で人殺しの忍者よ。あなた勝てる?
ゴ:さあね,今日の星占いを見てくるんだったな
寺沢武一 ゴクウ1-2セット · コブラ タケル ゴクウ 寺沢武一 全巻 cobraのサムネイル
一度はコブラを出し抜く敵・サラマンダーや、生涯の宿敵であるクリスタルボーイのカラー原画も見られる
イベントでは「MIDNIGHT EYE ゴクウ」「MIDNIGHT EYE ゴクウII」の2作を上映。上映後に行われるトークショーには、プロデューサーの丸山正雄とアニメスタイルの小黒祐一郎らが登壇する。チケットは7月6日0時より新文芸坐の公式サイト、同日9時より劇場窓口でも販売される。詳細は公式サイトを確認を。
【試し読み無料】世界中のコンピューターと直結している『神の眼』を左目に持つ私立探偵ゴクウ。あらゆるコンピューターを制御することが出来る。
「ゴクウ」では超高性能端末の「神の瞳」と伸縮自在でビームも撃てる武器の如意棒。
どうやら寺沢氏の勘違い、早トチリから生み出されたCG漫画なのだったのだ。今頃は天国で旧交を温めているだろうか。
コブラ&ゴクウ 2枚組ポスター [SPACE ADVENTURE COBRA]
「COBRA-コブラ-」と並び原作・寺沢武一の代表作となるハードボイルド・サイバーアクションの決定版『MIDNIGHT EYEゴクウ』!近未来東京を舞台に世界中のコンピューターと直結し操作できる左目、「神の目」を手にした私立探偵ゴクウの活躍を描いたストーリー。1987年スコラの漫画雑誌コミックバーガーにて連載され、1989年に全2作がOVA化。原作の世界観をそのままに「アニマトリックス」「妖獣都市」の川尻善昭が監督、「時をかける少女」「DEATH NOTE」のマッドハウスが制作を手がけた1980年代OVAの最高傑作が、35年の時を経て、5Kネガスキャン2KリマスターされたBlu-rayでよみがえる!封入特典の【フルコンプリートCD】には、『ゴクウ』『ゴクウⅡ』のために作られた楽曲をマスターテープのキューナンバーコールも含めて完全収録。さらに初回特典として、川尻義昭監督をはじめスタッフたちの制作当時の証言をまとめたインタビュー掲載の【ブックレット】も付いた、ファン待望のBlu-rayが登場!!
特に連載第一話目のコブラは、自ら記憶を消して社会に埋没しているため、うだつの上がらないサラリーマンに他なりません。
COBRA(コブラ)・武・ゴクウ・カブト 全14冊セット ; 1,350
また、同じ作者の「MIDNIGHT EYE ゴクウ」では左目に世界中のコンピュータと接続できる「神の瞳」を持つ探偵が主人公であり、SF時代劇っぽい世界観を主人公が言霊を武器に戦う、「武〜タケル〜」など、どの作品も主人公が魅力的でハマりました。
生涯ベスト映画6位 『Midnight Eye ゴクウ』(1989年)。
OVAは1989年、制作にマッドハウス、監督にを迎え製作されたもの。Blu-rayは35年のときを経て、5Kネガスキャン2Kリマスター版で販売される。Blu-rayの初回特典には川尻監督、丸山、KAZZ TOYAMA(外山和彦)らの制作当時の証言をとりまとめたインタビューブックレットが付属。封入特典として「ゴクウ」「ゴクウII」の楽曲を収録したCD、映像特典として、過去に発売されたDVD収録の寺沢と川尻監督の対談などが収められる。さらに「ゴクウ」「ゴクウII」の絵コンテが付属する限定予約版も用意。限定予約版は、東映ビデオオンラインショップとイベント会場にて販売される。なお東映ビデオのYouTube公式チャンネルでは「ゴクウII」リマスター版の冒頭5分の映像も公開中だ。
寺沢武一ヒーローズ「コブラ・カブト・ゴクウ」 (SAN-EI MOOK)
ほかにも“習作”と書かれたコーナーでは、氏がマンガを完成した原画として発表するまでに、納得いくまで試しに描いてみた、という原画を見ることができる。完璧だろうと思えるほどの絵が描かれたコマに×印が描かれているのが目に入り、思わず「えっ!? なぜ?」と声が出てしまうほどに、どこもかしこもクオリティが高かったのには驚かされた。これでダメ出しをしてしまうのだから、その意識の高さにもはや出るのはため息ばかりだ。
MIDNIGHT EYE ゴクウ | アニメの動画配信はTELASA(テラサ)
ロックのスーパースターである篠塚レイラは地下ロック界の女王である山神リサに命を狙われており,悟空にボディーガードを依頼します。
しかし,それは彼女の妄想でありレイラとリサは同一人物であり,新宿中華街で麻薬ビジネスを手がける陳宮の調合した紫液丹の服用により人格の分裂を引き起こされたことによるものです。陳宮はる地下音楽世界を支配しており,リサのファンはヘロインの顧客になるという仕掛けとなっています。
レイラを追って地下世界に入り込んだゴクウは陳宮のしびれ薬で窮地に陥いります。ゴクウは地下ホールにおけるクリスタル製の音響設備のボリュームを最大まで上げて周囲の物体を破壊して難を逃れます。
音により物体を破壊できるのは確かです。大気中では音源が振動することにより周囲の空気に振動が伝わり,空気に粗密が生じます。空気の粗密とは圧力の微小変化であり,音(音波)として空気中を伝わっていきます。音にさらされると物体は空気圧力の振動により揺さぶられることになり,その力が過大になると物体は破壊されます。
爆発的な火山噴火時に発生する衝撃波は音波(ソニックブーム)として空気中を伝播し,火山から遠く離れた地域にある家屋の窓ガラスなどを破壊したり,ビリビリと振動させることがあります。火山学ではこのように空気中を伝わる圧力波のことを空振(空気振動)と呼んでいます。
また,火山爆発ほどの規模でなくても爆発事故が発生すると周囲の家屋などが破壊されます。人工爆発による実験では窓ガラスが破壊される圧力波(音圧)は(窓ガラスの大きさや強度,歪みなどにより異なりますが)0.01気圧程度とされています。
つまり,窓ガラスの内と外で0.01気圧程度の気圧差が生じると窓ガラスは破壊される可能性があります。1気圧は約1000hPa(ヘクトパスカル)=100,000Paですから,0.01気圧は1000Paに相当します。これは音としては非常に大きなものに相当します。
日常会話の音圧は0.002Pa,大型ジェット機から50m離れたところの音圧は20Paですから1000Paは非常に大きな音ということになります。音圧は音源からの距離の2乗に比例して減衰しますので大型ジェット機の例ではエンジンから7m離れたところの音圧に相当します。
ともあれ,この程度の大音量を出すことができると周囲の振動に弱い物体を破壊することができます。しかし,音響設備から発せられる可聴域の大音量に人間がさらされるとどうなるかは不明です。
MIDNIGHT EYE ゴクウの作品情報・感想・評価・動画配信
そんな『コブラ』のサイコ・ガンにも負けぬ、魅惑のワクワクガジェット『神の目』を左に持つ男!
寺沢先生が生んだもう一人のヒーロー。
それが『ゴクウ』だ。
原作は「コブラ」の方。このアニメは主人公のゴクウが神の目を手に入れるまでの背景と、ある事件の解決を描く内容です。
「もし手塚さんが世を去れば漫画家を辞めようとさえ考えていたのですが、手塚さんの遺志なら継ごうと、漫画家を継続。CG漫画に着手したわけですが、のちに手塚さんの長男・眞さんに聞くと、手塚さんは当時、自身が末期ガンに冒されていることを知らなかった。つまり『そういう話は寺沢君が好きそうだから』と軽い気持ちで推薦したのだと」
【追悼】「コブラ」「ゴクウ」の寺沢武一がCG漫画を生み出したのは師匠・手塚治虫の言葉を勘違いしたせい ..
少年漫画の主人公、しかも宇宙海賊。そこに、三枚目なビジュアルの組み合わせは“奇妙”にも思えます。しかし作品を読んだ後は、その印象が一変。味のある表情との組み合わせがこの上なく格好良く、“絶妙”だったのだと驚かされます。
個人的には皮肉の聞いた会話が大好きなので、特にコブラやゴクウのセリフ回しにハマっていました。
『寺沢武一 ヒーローズ ! コブラ ゴクウ バット カブト 武 シグマ 45 Σ ムック 本 雑誌 サンエイ 漫画 アニメ 手塚 クリスタルボーイ』はYahoo!オークション(旧ヤフオク!)でuX-sG*SrFwpzzから出品され、1の入札を集めて9月 10日 21時 25分に落札されました。決済方法はYahoo!かんたん決済に対応。大阪府からの発送料は落札者が負担しました。PRオプションはYahoo!かんたん決済、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。
寺沢武一作品 「コブラ」「ゴクウ」「武 TAKERU」 「バット」
線画と文字のみのため写真では今ひとつ見づらいが、文字だけでなく線画も何度も描き足し、描き直しているのがわかる。これはぜひとも自身の目で確認して欲しい
「コブラ」や「ゴクウ」、デビュー前の投稿作品まで!「一周忌追悼 寺沢武一 原画展~Peace&Love~」内覧レポート
加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…
COBRA(コブラ)1~11巻・ゴクウ 全3巻 / 寺沢武一 / B5判 [漫画]
【キャッチ】原作:寺沢武一×制作:マッドハウス×監督:川尻善昭が放つ最高傑作OVA!【解説】「コブラ」と並び原作・寺沢武一の代表作となるハードボイルドサイバーアクションの決定版『MIDNIGHT EYE ゴクウ』!近未来東京を舞台に世界中のコンピューターと直結し操作できる左目、「神の目」を手にした私立探偵ゴクウの活躍を描いたストーリー。1987年スコラの漫画雑誌コミックバーガーにて連載し、1989年に全2作がOVA化。原作の世界観をそのままに「アニマトリックス」「妖獣都市」の川尻善昭が監督、「時をかける少女」「DEATH NOTE」のマッドハウスが制作を手がけた1980年代OVAの最高傑作、ついにDVD化。【収録作品】・MIDNIGHT EYE ゴクウ・MIDNIGHT EYE ゴクウ2【MIDNIGHT EYE ゴクウ】<ストーリー>西暦2014年、TOKYOシティ。私立探偵、風林寺ゴクウは元同僚の刑事達が自殺する事件に不審を抱き独自調査を開始した。そして死の商人、白竜幻二が怪しいと睨み白竜ビルに潜入。だが、待ち受けていたのは孔雀の羽を持つ女殺し屋ピーコックだった。ピーコックは催眠術で他人の意思を操ることができるのだ。危機を知ったゴクウはとっさに自分の左目をつぶした!意識を取り戻した時、ゴクウにの左目には、世界中のあらゆるコンピューターに接続し、自在に操作できる超高性能の小型端末機が埋め込まれていたのだ。その気になれば世界を破滅させることも可能。しかし、誰がなぜ…!?“神の目”を持った男、ゴクウはこれを武器に打倒白竜に燃えるが…。【MIDNIGHT EYE ゴクウ2】<ストーリー>今度の依頼は絶世の美女からだ。法外な報酬を提示する彼女の依頼内容は行方不明の兄の捜索だ。悪くはない、が…。そこへ突如、轟音と共に巨大な軍用ロボット犬が襲ってきた!一瞬ゴクウの左目が光り、息も乱さず敵を倒す!しかし一体何故、軍が女を襲うのか…?その問いに彼女は恐るべき真実を告白した。彼女の兄は軍用サイボーグの失敗作であり、ほうっておけば大量殺人をはじめてしまうのだ!一刻も早く見つけ出さなくては!ゴクウの左目が、全世界のコンピューターにアクセスを開始した。