情報解禁とリリースシーズンへ向かっている証拠とでも言おうか、コブラとウィルソンの2025年版ドライバーがUSGAの適合リストに掲載された。


先日、ゴルフ友達とラウンドしている時にこんな話になりました。ゴルフ友達から「毎年この時期になると、ピン、キャロウェイ、テーラーメイドなどの外ブラが新製品を発売して話題になる。やっぱりニューモデルには興味があるの?」と聞かれました。私は「もちろん興味はある。クラブを買い替えるだけで、飛距離が伸びたり、方向性が良くなるなら、スコアへの貢献は大きいと思っているからね」と答えました。

ゴルフ友達は続けて、「ドライバーの買い替えタイミングをどうやって決めているの?」と聞かれました。私は、「ほとんどの外ブラが毎年新製品を発売しているので、新製品という理由だけで買い替えていたら、さすがにお金がもったいない。新モデルを実際に試打して、その時に使っているドライバーと比較して、飛距離や方向性が良くなることが明確になった時に買い替えるようにしている」と答えました。

みなさんは、どのようなタイミングでドライバーを買い替えていますか? 私のゴルフ友達には毎年キャロウェイとテーラーメイドの新製品が発売されるととりあえず買っている方もいます。一方で、シングルプレーヤーなのに、同じクラブを使い続けているこだわり派のゴルフ友達もいます。私は昨年ドライバーを2年ぶりに買い替えましたので、その時の話をこの後説明させていただきます。


コブラの2025年新作ドライバーの発売日は、2024年8月30日現在でいつになるのか公式に発表されていません。

昨年はドライバーをタイトリストのGT4に買い替えました。それまで使っていたのは2022年発売のテーラーメイドのステルスプラスでした。私はクラブを買い替えてスコアが良くなるなら買い替えた方が良いと考えていますので、気になる新製品があれば必ず試打に行くようにしています。
テーラーメイドが2023年に発売したステルス2、2024年に発売したQi10も試打をしています。それ以外にも、キャロウェイ、ピン、コブラ、PXGも試打しました。昨年までのドライバーの課題はスピン量が多すぎて飛距離をロスしていることでした。

新ギアのリリース時期が到来し、コブラゴルフからは最新モデルのドライバー、フェアウェイウッド、アイアンが発表された。今回の目玉である「フューチャーフィット33ホーゼル」を採用した「DSアダプト」シリーズは、カスタマイズのレベルを新たな境地へと押し上げた。

コブラ(Cobra) エアロジェット AEROJET LS ドライバー(1W ロフト10.5度)Tour AD ..

ALBA Netで既報の通り、テーラーメイドの『Qi35』なる未発表モデルが、適合リストに掲載されている。先日行われたタイガー・ウッズ(米国)がホストを務める「ヒーローワールドチャレンジ」でも、ピンの『G440』とキャロウェイの『ELYTE』という未発表作を投入するプロが登場している。コブラでもリッキー・ファウラー(米国)が『DS-ADAPT』という未発表モデルを投入。それぞれ、来年2月以降の発売が予想される。

新作を待っていたファンからすると、すぐにでもコースで使いたいところだが、ヴィクトリアゴルフ 新橋日比谷口店の渡辺真太郎さんは、発売日に希望のモデルとスペックが手に入らない可能性があると指摘する。

「特にカスタムシャフトの装着を考えているなら、(発売日前に購入を予約する)事前購入予約がオススメです。モデルによっては時間がかかることがありますが、事前予約をすることで、」。他にも、ロフト10.5度のSフレックスなど人気になりやすいスペックも「発売後、1週間程度で欠品しやすく、今年初めは1カ月待ちとなる人気モデルもありました」とのこと。購入を考えているなら「スタートダッシュで買うのがオススメ」なのだ。最悪の場合、発売日から2カ月後に購入日がズレる可能性もあるという。

また、「是非とも行ってほしいのが、発売前の試打比較です」と渡辺さんは教えてくれた。試打施設が充実したゴルフショップで実際に打ち比べたうえで、最適スペックを選べば失敗は少ない。

1月上旬に新モデルが発表されると考えると、「例年通りなら、1月15日前後に試打クラブが店舗に到着します」と渡辺さん。試打は予約の必要はなく、各社の新作ドライバーを打ち比べることが可能だという。その中で「これだ!」と思う1本を事前予約をしておけば、発売日に希望のスペックを手にすることができるのだ。

また、予約購入すると、コスト面でも期待ができる。「弊社の場合ですが、昨年は下取り10%アップ、スポーツポイント10%アップのキャンペーンを行いました」。アマチュアにとっては、ローコストで手に入れるチャンスだろう。各ショップごとにいろいろなメリットがあるので、是非とも活用することをオススメしたい。

ちなみに、取材を行ったヴィクトリアゴルフ新橋日比谷口店では、試打の際にクラブに最新のモーションセンサーを付け、『ヴィクトリアゴルフフィッティング』でスイングタイプを解析してくれる。1球打つだけでスイングの傾向やオススメクラブが即座に弾き出されるので、時間の短縮にもなるのだ。

このスイング解析は、入射角など基本要素が計測できるだけでなく、ハンドダウンの度合いや、トップ、ダウンスイング、インパクトでのシャフト軸周りのフェース開閉度まで分かってしまう。その上で、スイングに合うヘッドの重心高さや重心距離を導き出してくれる。また、同店舗では、メーカー違いのヘッドでも装着できる特殊なスリーブを開発しており、同じヘッドで、300本以上のシャフトを付けて試打することができるというから驚きだ。

新作ドライバーを、早く賢く、失敗せずに手にするなら、ゴルフショップに足を運んで、事前購入予約を検討するのが良さそうだ。

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2024年はやさしいドライバーの当たり年だった!? 関連記事【最新やさしいドライバー23機種は『10K』『MAX』『短尺』『つかまり重視』に分かれる! あなたに合うのはどのタイプ?】を読めば、ピッタリモデルがわかります。

試打する時には当時使っていたステルスプラスのドライバーを持ち込んで、新製品と打ち比べて弾道計測器のデータを確認しましたが、なかなか明確な差があるドライバーを見つけられませんでした。タイトリストが2024年にGTシリーズを発売して、初速が速いと話題になっていたので、タイトリストFJフィッティングスタジオで試打をしました。
GT2、GT3、GT4のヘッドをさまざまなシャフトに変えながら、フィッターさんのアドバイスでロフト角やライ角を調整し、最適な組み合わせを探していきました。結果的に、GT4ドライバーとステルスプラスを打ち比べて、GT4の方がスピン量が減って平均飛距離も伸びたので、買い替えることに決めました。実際のラウンドでもアゲンストの時に吹き上がることが少なくなりましたので、買い替えは成功だったと実感しています。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

【コブラDS-ADAPT LSドライバー試打】cobra 2025最新 ..

また、今作にはコブラの「スマートパッドテクノロジー」が搭載されている。ロフトとライ角のセッティング設定に関わらず、ソールの形状設計によってクラブの座りが自然な状態となることで、アドレスでフェースの向きがスクエアになる仕様になっている。ゴルファーは、ドライバーのホーゼルにあるQRコードを読み取ることでアクセスできるコブラのFF33説明ガイドを利用することで、自身にとって理想的なセッティングを見つけることができる。

上級者をターゲットに新開発したTECアイアンで最高のプレーを楽しみましょう。さらなる飛距離とスコアを目指すプレイヤーのために、先進的な素材を使用したKING TECアイアンを作りました。すべてのスイングで結果、精度、飛距離、そして寛容性を発揮します。KING TECアイアンで全てをコントロールしましょう!

コブラ「ダークスピード」2024年新作ドライバーリーク情報!今年は初速は10倍 ..

同社看板プロのリッキー・ファウラーも男女混合大会「グラント・ソーントン招待」で『DS-ADAPT X』ドライバーで練習する姿が確認出来たが、直近で使用していた『エアロジェットLS』の流れを選ばなかったよう。その『DS-ADAPT X』の特徴はこうだ。

「DS-ADAPT Xドライバーは、高速と低スピン、中程度の打ち出しと高い許容度を求めるゴルファー向けに設計されています。COBRAの最速かつ最もフィット感に優れたドライバーファミリーで最高のゴルフを体験してください。Xモデルのアダプティブウェイトはスピードと寛容性の完璧な組み合わせを実現し、FutureFit33は33種類の独自のロフトとライの設定を提供し、理想的なボールの飛行を見つけ、ミスを最小限に抑え、飛距離を最大限に伸ばし、DS-ADAPTでゲームを調整できます」

この最新作の見た目には、SNSでファンも次々に反応。「間違いなく今年最もかっこいいドライバーになるだろう🔥」「すごくいい!!!!このドライバーが大好き!!!🔥🔥🔥🏌🏼‍♀️」「素晴らしいドライバーです!今年もコブラをプレイすることになりそうです!🔥」「🥵🥵🥵とても素敵ですね。パフォーマンスも一流でしょうね!」「うわー、これはセクシーだね」「そのホーゼルはゲームチェンジャーです!」など、デザイン面や新可変スリーブが高く評価されていた。

適合リスト入りしたもう一本がウィルソン「ダイナパワー Max」だ。ウィルソンのこの新作モデルは、『バックウエイトシステム』を搭載。見える部分には“Neutral”とついており、『可変ウエイト』システムであることが示唆されている。


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年が明けるとテーラーメイド、キャロウェイ、ピン、コブラなど人気海外ブランドの新作ドライバーが続々と発表される予定で、すでに使用を開始した契約プロたちもいる。どれも魅力的で気になるものばかりだ。

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ライ角とは、ドライバーのスコアライン(フェースに刻まれた溝のこと)が地面と水平になるように置いたときに、地面とシャフトの中心線が作り出す角度のことをいいます。スイングの軌道にもよりますが、身長の高い方はライ角が大きいアップライトなもの、そうでない方はライ角が小さめのフラットなものを選ぶのが一般的です。

Cobra ドライバー – 海外カスタムクラブ専門店PEAKGOLF

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MyGolfSpyに新鮮で革新的なコンテンツをもたらす編集担当。編集以外でもMyGolfSpyのデータを駆使したテスト方法を開発する上で重要な役割を果たし、データを精査してゴルファーのプレー改善に役立つ方法を考案した。ポリシーは「ゴルファーは、何が真実で何が真実でないかを知る必要がある」。これはMyGolfSpyがメーカーによって作られた事実を超えて、真実を語る責任があることを意味する。ミッションは「誇大広告にとらわれず本当の性能を読者に伝え、ゴルファーに力を与えること」。

コブラ DARKSPEEDのドライバー 人気売れ筋ランキング

「鍛造工程は、炭素鋼のビレットを摂氏 1200 度に加熱することから始まります。次に、ビレットは 3 回 (ステップ 1 ~ 3) 粗鍛造されます。この工程では、金属を曲げて鍛造し、アイアン ヘッドの大まかな形を作ります。ステップ 4 では、粗いクラブ ヘッドに摂氏 800 度で 1200 トンの圧力をかけ、形を整えて、細かい線やロゴを配置します。最後のステップ 5 では、各アイアン ヘッドに摂氏 700 度で 2000 トンの圧力をかけ、極めて均一な粒子構造を形成します。冷却後、各クラブ ヘッドは研磨され、CNC (コンピューター数値制御) マシンを使用してフェースと溝を精密にフライス加工する準備が整います。」

コブラ2025年モデルとなるアイアン「KING TECアイアン」「KING TEC X ..

今作ではトップラインの形状を柔らかく丸みのある仕上げ、ブレード長も短めに設定されています。特にPWではトップラインを平らにしてリーディングエッジがよりストレートになるように調整されました。

2025年モデル 日本正規品 TaylorMade ゴルフクラブ 【2025年2月7日発売】.

米国コブラが、2025年モデルをアナウンス。「ゲームをダイヤルインする時が来ました。新しいDS-ADAPTドライバーのご紹介👀2025 DS-ADAPTのスターティングラインナップは • DS-ADAPT LS–低スピン&最大の操作性 • DS-ADAPT X–スピード&寛容性 • DS-ADAPT MAX K–最大の寛容性 • DS-ADAPT MAX D–ドローバイアスコントロール」と、同社SNS。

Cobra 2025 KING Forged TEC Irons

2024年10月にコブラ2025年モデルとされる新作ドライバーがUSGA適合リストに掲載されましたが、。現在はです。

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前作よりもトップブレードには丸みがありオフセットも少なくなりました。KING TECアイアンと同じようにヘッド内にタングステンが入っていますが、こちらは70gのウェイトなのでさらに低い重心位置を実現しているのが特徴です。

ところでシングルさんがドライバーを買い替えるタイミングはいつ? もう少しでシングルがシングルプレーヤーになった話

今回の「ギア王」は、1月7日に発表されたキャロウェイの最新ドライバー「ELYTE(エリート)」シリーズを取り上げる。AI設計のフェースをはじめ、前作「パラダイム」からさらに進化を遂げているというELYTEシリーズだが、実際に打ってみるとどうなのか? 「ELYTE」「ELYTE X」「ELYTE ◆◆◆」「ELYTE MAX FAST」の4タイプを打ち比べ、性能の違いを探ってみた。

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MAX-Kは昨年来、ドライバー市場を席捲している10Kタイプで、縦・横の慣性モーメントの合計値が10,000g・cm2を超えている超高MOIドライバーです。

タイトリスト「GT280ミニドライバー」登場!新カテゴリーへの挑戦

PING、テーラーメイド、本間などが10Kを発売していて、コブラもその市場の流れに沿った形と言って良いでしょう。