8)厚生労働省|インフルエンザ一問一答 みんなで知って、みんなで注意!


風邪の症状など内科全般に診療に加え、呼吸器専門医による鼻水、鼻づまりなど、呼吸器(口、鼻)に関わる症状の原因精査、治療を行っています。


鼻炎・風邪・インフルエンザはどれも鼻に関する症状が出ることが多いです。

予防接種にはふたつの意味があります。
ひとつは予防接種を受けることで自分自身がその病気にかかる可能性を低くすること(予防接種を受けてもかかることはありますが、その確率を下げることはできます)。
もうひとつは、ひとりでも多くの人が受けることで、その地域の流行を防ぐことです。

インフルエンザC型はこれまでご紹介したインフルエンザA型やB型と異なり、一度かかると基本的に一生かからないウイルスです。
そのため、子どもだけがかかるインフルエンザウイルスとなります。
インフルエンザC型は検査できる医療機関が少なく、通常のウイルス性の風邪と診断されることもあるため、気がついたら治っていたということが多いです。
流行期は1~6月ですので、インフルエンザA型、B型とは時期が異なります。
症状は発熱、咳、鼻水が主な症状で、38℃代の熱も出ますが2日程度で解熱します。
A型、B型と比べて症状は軽い傾向にあると言えるでしょう。

鼻炎・風邪・インフルエンザそれぞれで起きる鼻の症状を紹介します。

インフルエンザ予防接種は月日(水)から開始します。
予約と電話予約を併用いたします。

3.予防接種を受けるに際し、担当医師とよく相談しなくてはならない人

インフルエンザではなく他の感染症だった場合、対処が異なる場合がある

いいえ、接種可能と考えられます。
下記で紹介する2つの報告書からも、ほとんどの卵アレルギー患者さんにおいて、インフルエンザワクチンでのアレルギー反応は起こりにくく、安全に接種可能と考えられますが、100%全身性のアレルギー反応(蕁麻疹、喘鳴など)が起こらないわけではありません。これらは、海外のワクチンでの報告ですが、日本のワクチンでは更に卵成分の含有量は少なくなっており、より安全と考えられます。

毎年、日本では、国立感染症研究所と全国の地方衛生研究所が中心となってタミフルやリレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬に耐性をもつウイルスの調査を行っています。詳しくは国立感染症研究所のウェブページを御覧下さい。

上記のように、病院で処方される抗インフルエンザ薬を飲んだ時と比べると、。

インフルエンザが流行すると真っ先に被害者になるのは体が弱った老人や免疫力が落ちた病人、次に免疫力のない幼い子どもたちです。
ぜんそくの患者さんは発作を起こしやすくなります。
特に家族や親しい友人や親戚(しんせき)など身近にそのような人がいる場合、予防接種を受けることは自分自身をインフルエンザから守るためだけでなく、自分にとって大切な人々の命を守るという意味もあります。

当初、インフルエンザ脳症の原因は明らかになっていませんでした。ですが、1999、2000年のインフルエンザ脳炎・脳症研究班(森島恒雄班長)の報告によると、インフルエンザ脳症を発症した方が使用した解熱剤に、ジクロフェナクナトリウムまたはメフェナム酸という成分を含んだ薬剤が使用されていたという報告があり、この成分がインフルエンザ脳症の発症にかかわっているのではという見解があります。ジクロフェナクナトリウムはボルタレンという名前の薬剤に含まれている成分、メフェナム酸はポンタールという薬剤に含まれている成分であり、いずれもNSAIDs(非ステロイド性消炎鎮痛薬)と呼ばれる種類の鎮静薬になります。


下記のような際は、インフルエンザ予防接種は受けていただけません。

インフルエンザは型ごとにワクチンや治療薬が異なる訳ではないので感染予防も同様です。
手洗いやマスクの着用、ワクチンの接種をおこなってしっかりとインフルエンザ感染対策を行いましょう。
ワクチンを打ってもインフルエンザにかかることはありますが、重症化のリスクを抑えることができるのでワクチンを接種することを推奨します。

インフルエンザウイルスは、1~4日ほどの潜伏期間のあとに症状が現われます。

先日外来中に
「卵アレルギーがあるのですが、インフルエンザのワクチンは打てますか?」
というご相談を受けました。

インフルエンザは発症後3日目をすぎると自然に解熱することが多いです。

インフルエンザ予防接種に含まれる成分によって、アナフィラキシーを起こしたことがあることが明らかな人
「アナフィラキシー」というのは通常接種後約30分以内に起こるひどいアレルギー反応のことです。発汗、顔が急にはれる、全身にひどいじんましんが出る、吐き気、嘔吐(おうと)、声が出にくい、息が苦しいなどの症状に続き、血圧が下がっていく激しい全身反応です。

インフルエンザの治りかけの症状は、咳や痰、鼻水、微熱などです。

予防接種をしても100%発症を防ぐことはできませんし、インフルエンザの予防接種は麻疹(ましん)のような生ワクチンほどの高い防御率は期待できません。しかし、ほとんどの人が予防接種をした場合、流行を阻止できると言われています。

これらにあてはまる場合、重症化リスクがあるため注意が必要です。

抗インフルエンザウイルス薬に耐性化したウイルスが検出される割合は、1~10%程度です。これらのウイルスの多くは、抗インフルエンザウイルス薬による治療を行った後、採取されたウイルスです。
現時点では、平成21(2009)年に大流行したインフルエンザA(H1N1)pdm2009でのタミフル耐性株の発生頻度は低く、また、分離されている耐性株のほとんどはリレンザやイナビルによる治療が有効であることが確認されています。インフルエンザBにおける薬剤耐性率は、他の型に比較して、いずれの薬剤に対しても低いことが報告されています。引き続き薬剤耐性株サーベイランスを行い、発生動向を注視することとしています。

インフルエンザを発症してから48時間経ってしまった場合でもです。

インフルエンザと診断され、早期に抗インフルエンザ薬を服用すれば、症状を軽くすませることができます。
治療薬と異常行動との関係が心配であればご相談ください。

予防接種法に基づく定期のインフルエンザ予防接種は、対象者が希望すれば必ず受けられますか? 【副反応等について】

今回は卵アレルギーとインフルエンザワクチンの関連について、簡単にご紹介したいと思います。

インフルエンザ薬のうち、吸入薬が牛乳アレルギーのある人に使いにくい理由は

前にインフルエンザの予防接種を受けたとき、2日以内に発熱、発疹(ほっしん)、じんましんなどアレルギーを思わす異常がみられた人

インフルエンザ予防接種とは同時には行いませんのでご了承ください。 ..

鼻前庭湿疹、急性鼻炎、アレルギー性鼻炎(注射不要の迅速キット)、花粉症(レーザー治療)、鼻中隔わん曲症、急性副鼻腔炎、慢性副鼻腔炎 など

インフルエンザ予防接種について | 鼻とアレルギーとにおいのコラム

インフルエンザ予防接種枠やアレルギー科枠などは事前に締切を設けています。締切時間を過ぎると患者さんのスマホ上では黒文字の「」が表示されますが、。

土日祝診療。内科、小児科、生活習慣病(糖尿病/高血圧/高脂血症)、アレルギー ..

インフルエンザに感染すると約2日間の潜伏期で発熱・咳・鼻水・頭痛・関節痛・全身倦怠感などの症状が出現し、抗インフルエンザ薬で治療しない場合、発熱は約5〜7日程度続くことが多いです。いわゆる「かぜ」と比べて、全身症状が強いのが特徴です。また、小児では急性中耳炎を合併したり、熱性けいれんや気管支喘息を誘発することがあります。熱性けいれんや気管支喘息の既往があるお子さんは注意が必要です。

発症早期に抗インフルエンザ薬を投与すれば、予後は比較的良好です。 市民のみなさまへ · 呼吸器の病気 · A

インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって発症する病気で、急な高熱や関節痛が現れるのが特徴です。いわゆるかぜの一型ととらえることもできますが、中には重症化し、死に至る可能性もあるので注意が必要です。

インフルエンザ予防接種 · インフルエンザについて · 発熱外来(コロナ外来) · AIを ..

以前はワクチンで皮膚検査をおこなったり、分割して投与をしたりしていましたが、最新の報告では有用性はないと報告しています。下記の報告1)にも報告されています。

インフルエンザ 岐阜市の小児科 なだこどもとアレルギーのクリニック

当院では、どんな症状・病態でも、できるだけわかりやすい説明を心がけ、地域の皆様の不安を安心にかえる診療を続けていきたいと考えております。
院内はバリアフリー設計となっており、お子さんからお年寄りの方まで安心して来院していただけます。車イス・ベビーカーのまま院内のどのお部屋にも入れるようになっております。
はら耳鼻咽喉科は、地域の皆様のご病気に対する不安を取り除くお手伝いができることを喜びとし、地域の皆様に愛していただけるようにスタッフ一同日々精進していきたいと思っております。どうか末永くよろしくお願い致します。

インフルエンザウイルスによる急性気道感染症です。上気道炎症状に加え、突然の38 ..

宇都宮市越戸の「しみずファミリークリニック」は内科・小児科・放射線科、
アレルギー疾患の診療を中心に、予防接種、健康診断・検診などにも対応しております。

特に高血圧、高脂血症、糖尿病、メタボリックシンドローム、肥満など
生活習慣病に関しては、ひとり一人に最適な栄養指導、薬の治療を行います。
当院は宇都宮の皆様のかかりつけ医として、
良質かつ心のこもった医療を提供するとともに、
気軽に行けて何でも話せるクリニックを目指しております。
どうぞ気軽にご来院ください。

[PDF] 花粉症のシーズンが始まります お知らせ インフルエンザ情報

それではなぜ、アセトアミノフェン以外のお薬を使用してはいけないのでしょうか。これは、インフルエンザ脳症という合併症が関係しています。インフルエンザ脳症とはインフルエンザウイルスに罹患後、高熱・意識障害・けいれんなど急速に進行する神経の障害が見られる病気です。最悪の場合、脳神経系に異常が生じ、死に至ることもあり、インフルエンザ脳症に罹患した患者さんの約30%が死亡、約25%に何らかの後遺症が残ると言われています。患者の大半は15歳未満の小児ですが、成人の発症も少数報告されています。