[PDF] クラリスロマイシンDS 小児用10% 「トーワ」 の 上手な飲ませ方


2). 後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症:用時懸濁し、通常、小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり15mg(力価)を2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。


[PDF] クラリスロマイシン DS 小児用 10%「タカタ」配合変化表 固形状態

「クラリスロマイシン」のドライシロップ(クラリスロマイシンDS)製剤は、オレンジジュースやスポーツドリンクなどの酸性飲料で苦くなります。では、「水」で服用するように伝えておけばそれで問題ないかというと、そういうわけでもありません。今回はその薬の苦みについて説明します。
抗菌薬のクラリスロマイシンは、それ自体にマクロライド系薬剤特有の強い苦味があります。そのため、小児用のDS製剤ではこの苦味を封じ込めるために、特殊なマトリックス構造と水酸化ナトリウムを用いた製剤工夫が施されており、口腔内では苦味が現れないようになっています。そのため、通常はそのまま服用した際にも苦味を感じることはありませんが、酸性飲料に触れるとこの製剤工夫が崩壊し、強い苦味が現れることになります。このことから、クラリスロマイシンDS製剤を服用する際は酸性飲料と混合することは避けるように服薬指導を行います。その際、服用に適した飲料としては「水」を例示することが多いと思いますが、実際に中性飲料である「水」であれば服用に用いても、あるいは薬と混合しても、苦味が現れることは基本的にないことが確認されています。つまり、薬剤師によるこの服薬指導は、子どもの服薬アドヒアランス維持に非常に重要なものと言えます。一方で、服薬の際に用いる飲料を「水」にすれば、それですべての問題を避けられるかというと、そういうわけでもありません。たとえ「水」であっても、混合から3分が経過すると苦味が現れるとされています。これは、苦味を隠すためのマトリックス構造に水が浸透してくると、少しずつ薬が溶出することが主な要因と考えられます。つまり、水で薬を飲む・水に混ぜてすぐに飲むといった服薬であれば問題なくとも、前もって薬を水に混ぜておく・薬を水に混ぜてから、子どもに服薬するよう説得するといった服薬手順になっている場合は、水で飲んでいるのに苦味を感じるという事態を引き起こすことになります。そのため、水で服用するようにという服薬指導だけでは不十分で、水であっても混ぜて3分ほど経つと苦くなってしまうので、薬を混ぜるのは実際に飲む直前に行うことまで伝える必要があります。あるいは、薬を飲んだ後に薬の粒が口の中に数個残ってしまった状態で3分が経過すると、この場合も強い苦味を感じることになります。薬を飲む時というより『飲んだ後』のタイミングで苦味を感じている場合には、薬を飲んだあとにもう1杯、口をゆすぎながら飲んでもらうといった飲み方も、場合によっては効果的です。
クラリスロマイシンDS製剤は、オレンジジュースやスポーツドリンクなどの酸性飲料で苦くなります。では、「水」で服用するように伝えおけばそれで問題ないかというと、そういう訳でもありません。今回はそんな薬の苦みについて説明しました。クラリスロマイシンDS製剤は、水であれば混ぜてすぐに苦くなることはなく、混ぜてから3分ほど経過すると苦味が現れ始めるため、水であっても混ぜるのは服薬直前に!

2.2. ピモジド投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、スボレキサント投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、タダラフィル<アドシルカ>投与中、チカグレロル投与中、イブルチニブ投与中、イバブラジン塩酸塩投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期>投与中(ベネトクラクス<再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫の用量漸増期>投与中を含む)、ルラシドン塩酸塩投与中、アナモレリン塩酸塩投与中、フィネレノン投与中、イサブコナゾニウム硫酸塩投与中の患者〔10.1参照〕。

(後)クラリスロマイシンDS 小児用10%「タカタ」, うすい黄色 バナナ風味, 牛乳

2). 後天性免疫不全症候群(エイズ)に伴う播種性マイコバクテリウム・アビウムコンプレックス(MAC)症:用時懸濁し、通常、小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり15mg(力価)を2回に分けて経口投与する。なお、年齢、症状により適宜増減する。

2006年に改良したクラリス®ドライシロップ小児用は,改良前の製剤の特徴であるクラリスロマイシンおよび胃溶性高分子等から得られる粒子を核粒子として,水への分散性改善および,酸性飲料水に懸濁直後の苦み発現の抑制を目的に,水不溶性(pH〔水素イオン指数〕非依存型)のアミノアルキルメタクリレートコポリマーRSをコーティングしたものである。これにより,改良前の製剤と比較し,服用時の水への分散性を大幅に改善できた。さらに,改良製剤では甘味成分を増量することで小児の好む味となるとともに,色がストロベリー風味と合致した微赤白色であることから,服用感の向上が図られたと判断する。なお,酸性飲料水に懸濁した場合のクラリスロマイシンの溶出性も,改良製剤は改良前の製剤に比べ顕著に抑えている。しかしながら,クラリスロマイシンの苦みの閾値がきわめて低濃度であることを考慮すると,改良製剤においても,改良前の製剤と同様に酸性飲料水での服用は避けたほうが好ましいと考える。

クラリスロマイシンDSの子供への飲ませ方 | お薬専門通販のミナカラ

1.クラリスロマイシンをお粥に混ぜる事で薬の効果は変わってしまいますか?
2.お粥に混ぜることが可能な場合、二回食になった際に半量ずつ混ぜて食べさせると薬の効果は変わりますか?
3.お粥自体の味に慣れさせるためにクラリスロマイシンを混ぜることはやめた方がいいですか?
4.同様の薬効があるクラリスロマイシンほど甘くない薬はありますか?

本サービスは医師による健康相談サービスで、医師による回答は相談内容に応じた医学的助言です。診断・診察などを行うものではありません。 このことを十分認識したうえで自己の責任において、医療機関への受診有無等をご自身でご判断ください。 実際に医療機関を受診する際も、治療方法、薬の内容等、担当の医師によく相談、確認するようにお願いいたします。

クラリスロマイシンDS10%小児用「EMEC」 | 日医工株式会社

2.2. ピモジド投与中、エルゴタミン酒石酸塩・無水カフェイン・イソプロピルアンチピリン投与中、ジヒドロエルゴタミンメシル酸塩投与中、スボレキサント投与中、ロミタピドメシル酸塩投与中、タダラフィル<アドシルカ>投与中、チカグレロル投与中、イブルチニブ投与中、イバブラジン塩酸塩投与中、ベネトクラクス<再発又は難治性の慢性リンパ性白血病の用量漸増期>投与中(ベネトクラクス<再発又は難治性の小リンパ球性リンパ腫の用量漸増期>投与中を含む)、ルラシドン塩酸塩投与中、アナモレリン塩酸塩投与中、フィネレノン投与中、イサブコナゾニウム硫酸塩投与中の患者〔10.1参照〕。

クラリスロマイシンは大好きで泣いておかわりを欲しがる程です。クラリスロマイシンの甘さに慣れてしまったせいで離乳食を受け付けないのかな思い、一度お粥にクラリスロマイシンを混ぜてみたところ初めて自分からお粥に食らいつき完食しました。
お粥自体を好んで食べた訳ではないとは分かっていても、初めて食べてくれた事に涙が出るほど本当に嬉しかったのですが、疑問が多い為質問させて頂きたいです。


[PDF] 標準品との比較資料(案):クラリスロマイシン製剤(200mg錠)

苦い薬の服用時に苦味を消す方法を「マスキング」といいます。苦味をマスキングするためにさまざまな工夫が施されています。苦いものを感じないように甘いもので味付けをする方法として、甘味料が用いられています。白糖、マンニトール、フルクトース(果糖)、ラクトース(乳糖)などが使われています。白糖は安価で安全性が高く、甘味剤として最も多く使用されています。薬の表面にコーティングして被膜をつくるように塗り付けてある場合もあります。錠剤に塗り付けているものを糖衣錠と言います。甘味料としてサッカリンが使われている場合もあります。以前は膀胱がんの増加が危惧されましたが現在は否定的です。エネルギーが少なく、減量用の甘味料として炭酸飲料などにも用いられています。また、砂糖の100~200倍の甘味を感じるとされるアスパルテーム(L-フェニルアラニン化合物)や糖アルコールの1つであるキシリトール、果物などに含まれるエリスリトール、砂糖を加工して合成されたスクラロースや、漢方の成分である甘草が使われたりする場合もあります。苦味を感じる代表的な薬にマクロライド系抗生物質であるエリスロマイシンやクラリスロマイシン、アジスロマイシンがあります。マイコプラズマをはじめ、多くの細菌感染症に汎用され、小児にも使われます。
私たち成人は錠剤やカプセル剤を服用する場合が多く、あまり苦味を感じないかもしれませんが、小児用に細かい粒状の細粒剤や水に溶かして飲むドライシロップ剤が発売されています。これらをうまく飲み込めずに口の中に薬が残ってしまうと強烈な苦味を感じてしまい、服用しなくなってしまう小児も散見します。そこでジスロマックでは、サッカリンなどの甘味料を組み合わせたり、いちご味の矯味料を使ったりして苦味をマスキングしています。
口腔内はほぼ中性(pH6.8程度)ですが、このpHでこれらのマスキング剤が溶け出さないような工夫も施されています。つまり薬が胃内のpHではじめて溶け出すような工夫が行われているのです。

クラリスロマイシンDS小児用10%「トーワ」 | くすりのしおり

苦味のある薬をマスキングしても、上手に薬が飲み込めないと苦味を感じてしまいます。苦いとわかっている薬はさまざまな工夫がなされていますが、もともとそれほど苦くない薬でも子どもは苦く感じやすいため、服用時の工夫が必要です。たとえば、チョコレートを先に食べて口腔内に油膜を張り、舌をチョコレートの被膜を覆うようにしてマスキングするといったことも効果があると言われています。またアイスクリームやヨーグルト、プリンなどに混ぜて薬を飲ませる場合もあります。
このような時に注意したいのは、スポーツドリンクなどの酸性飲料で服薬させる場合です。前述したマクロライド系抗生物質はアルカリ性で、同じアルカリ性の高分子でドライシロップ剤などを服用させやすいように工夫している製剤があります。これを酸性のスポーツドリンクで服用してしまうと、コーティングが破壊されて苦味のある薬が表面に現れ薬自体の強い苦味を感じてしまいます。エリスロマイシンやクラリスドライシロップも同様に、ヨーグルトやオレンジジュース、りんごジュースなどと一緒に服用しない注意が必要となります。同じ抗生物質でもセフェム系と呼ばれるセフゾンは、どんなものでも苦味は感じないようですが、子どもが好むからと言って、酸性飲料で薬を服用させると、強い苦味を感じて薬の服用を嫌がることもあるので注意が必要です。

クラリスドライシロップ(クラリスロマイシン), 酸性飲料・食品(オレンジジュース ..

7.2. 〈一般感染症〉免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向うが、症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある(なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である)〔8.1参照〕。

[PDF] 原 著 食品による医薬品の苦味マスキング効果 城戸 克己 1,南堂 佑介 2

今回述べるのは5つの味覚のうちの苦味についてです。苦味を感じる細胞は子どもに多いと言われていて、大人になるにしたがって
感じにくくなります。実際、子どもは酸味や苦味のある食物を嫌がることが多くあります。これは、本能的に酸味は腐っているかもしれない、苦味は毒かもしれない、というサインを感じ取っているとも考えられています。「良薬口に苦し」と言いますが、薬だから苦くても飲み込みなさい、と子どもに言い聞かせることは容易なことではありません。薬の成分には苦いものが多く、これでは子どもの治療がはかどりません。そこで子ども用にシロップ剤にしたり、薬に甘味を付けたりして、苦味を感じさせないような工夫が必要になります。

クラリスロマイシンドライシロップを食品と混和した味の官能試験では、酸味のある

散剤を服用することが難しい場合に取られる方法を紹介します。1歳児くらいまでだと専用のスポイトに薬をのせて服用させる方法があります。生後半年くらいまでの乳児には哺乳瓶に薬を入れるといった方法もあります。離乳食を始めた子どもにはスプーンにりんご味のソースをのせて、それと一緒に薬を飲ませる方法も行われます。服薬補助ゼリーも用いられますが、前述したように酸性タイプも発売されていますので、錠剤では甘味料が溶け出さないように注意が必要になります。

有効成分の苦味を防ぐための製剤設計が施してあるが、酸性飲料で服用した場合には、苦.

7.2. 〈一般感染症〉免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向うが、症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある(なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である)〔8.1参照〕。

ドラマでも挙げられていた「クラリスロマイシンドライシロップ」という薬は、お子さんがかかりやすい副鼻腔炎や中耳炎等の病気でよく使用されます。

1). 一般感染症:用時懸濁し、通常、小児にはクラリスロマイシンとして1日体重1kgあたり10〜15mg(力価)を2〜3回に分けて経口投与する。レジオネラ肺炎に対しては、1日体重1kgあたり15mg(力価)を2〜3回に分けて経口投与する。

(1)本剤はマクロライド系抗生物質クラリスロマイシンの小児用製剤で

甘味を好む人は体重増加しやすいとか、反対に肥満者では甘味感受性が低下しているのではないか、といったように味覚という観点から生活習慣病対策も考えられるようになっています。また第6の味覚として脂肪味を考える人もいます。脂肪にうま味を感じて肥満になってしまうという考え方です。味覚障害というと、NSTで患者さんの管理をしていた筆者はつい低栄養を心配しますが、その反対に味覚細胞の異常で通常の味を感じることができなくなってしまい、つい塩辛さや甘味が強いものを食べ過ぎて高血圧や糖尿病をはじめとする生活習慣病を誘発するおそれもあります。管理栄養士さんがよく観察し、患者さんの味覚異常の有無を発見することがとても大切です。(『ヘルスケア・レストラン』2022年7月号)

性 状:クラリスロマイシンは白色の結晶性の粉末で、味は苦い。 アセトン ..

ご質問ありがとうございます。回答が遅くなり申し訳ございませんでした。
その後いかがでしょうか。飲ませられましたでしょうか。

まず、クラリス(クラリスロマイシン、クラリシッド)と、リンゴジュースを混ぜるのは絶対にやめてください!!!
クラリスは、ジュース類(酸味のあるもの)、スポーツドリンク、ヨーグルト、かんきつ類系のおくすりのめたねと、混ぜると、大人でも飲めないぐらいの苦みになります。クラリスを飲んだ後に、リンゴジュースで流し込むのも、口の中にのこったクラリスでかなり苦くなるのでやめた方がいいですね。

※薬局でお薬をもらう時に、「クラリスの飲ませ方」というのは、もらったことないでしょうか。メーカーのURLが貼れず、個人が書いているページのURLを載せます

※一緒に出ているシロップと混ぜることもできますが、今回はアストミンなど酸性の物がありますので、クラリスを混ぜてしまうとやはり苦みが出る可能性があります。

抗生物質は、全般的に苦いのでうちも大変でした。
・クラリスをごく少量の水で溶かし、スポイトに取る (もう一本スポイトがあれば、水をすっておく)
・寝かせて、ほっぺたの横から、なるべく喉の横奥に流し込んで、反射で飲ませる。そしてすぐに、水のスポイトを流し込む
※手を抑えつけたこともありましたが…。
もちろん、飲んだ後には、本当に褒めまくります。すごいね!のんだね!えらいね!そして抱きしめたりします。

または、プリンやババロアのようなものやコンデスミルクに混ぜたりしました。これも、口に入れた後、直ぐに水を飲ませて、味あわせないようにします。

前のURLでは、チョコレートソースを使ってますね。まだ小さいうちにチョコをあげたくないようでしたら、抗生物質用のチョコ味のお薬のめたねがあります。味だけでチョコは入っていませんので、カフェインなど気にすることはないです。

以上が、クラリスの飲ませ方です。

液体の薬自体、味が嫌で飲まない、ということでしょうか。
うちは、液体の薬の味が嫌いで、飲みませんでした。
1歳3か月でしたら、粉に変えてもらえる可能性もあるので、粉にできるかどうか聞いてみてください。(今回はもう、難しいかもしれませんが、電話で聞いてみてもいいかもしれません)
粉薬を子供用の味の濃いダノン?のヨーグルトに振り掛けて食べさせていました。粉ですとフルーツ味が多いので、比較的ヨーグルトと混ぜたり、プリンに混ぜたりして食べてくれます。

液体の薬でしたらリンゴジュースでもいいですが、色々混ぜれば混ぜるほど変な味になってしまうことがあります。
好きな飲み物はありませんか。うちは飲み干せそうな量のお味噌汁などに混ぜたこともあります。あと、カレーやトマトソースが好きでしたので、混ぜたこともあります。味が濃いのでカレーは普通に食べてました。

長くなりましたが、まとめますと
できればそのままの状態で、少し抑えつけて頬の横から喉の奥に流し込む(まっすぐですと喉にあたってむせることがありますので)。
ダメでしたら、何か濃い味の物に混ぜて食べさせる。うちは、ダノンかカレーでした。

ただ、クラリスはヨーグルトや酸味のあるものがNGですので、クラリスを少量の水で溶かして、さっと口に入れて、水や牛乳や違う飲み物で流し込ませる。または、少しとけかかったアイスやプリン等に混ぜる。ということでしょうか。

最後に、変な話ですが、本当に飲まなくてはいけないのですか?と、医師に確認してみてもいいかもしれません。
中耳炎や感染症で抗生物質(この場合、クラリス)が必要な場合には、飲まないと長引いたり、悪化することがあるので、飲ませた方がいいです。

が、悪化予防として抗生剤を出している場合もありますし、絶対に飲まなくてはならない、という物でなければ、
凄いストレスになるようでしたら、一度医師に相談してみるのもいいかもしれません。

咳は、苦しそうなので、咳止め位は飲ませたいと、親だったら思いますよね。症状の酷さにもよりますが、ホクナリンテープという気管支を拡張させる貼り薬で、しのいだということもありました。(症状の酷さと医師の判断とに寄りますので、必ず相談してくださいね)

飲ませるのが、あまりにも大変でしたら、本当に必要ですか? 減らせませんか? 貼り薬など他の薬になりませんか? と、聞いてみていただき、飲ませる量を減らせる可能性もあります。
ただ、本当に必要でしたら、残念ながら、前述のように頑張って飲ませなければならなくなりますが。
※もう少し大きくなってきたら、結構、薬の味が好きになってくることもあります。

大変な状況ご察し申し上げます。早く良くなりますように。