コブラ AEROJET エアロジェット LS ドライバー Diamana GT60 ドライバー シャフト:Diamana GT60


※下記はアメリカのスペック。純正シャフトは「ELYTE」と同じだけど、MCA「Vanquish」にRフレックスが追加されている。

今年は「MAX」がラインナップにない代わりに、キャロウェイは「MAX FAST」を特に軽量化によってヘッドスピードを向上させたいゴルファー向けのモデルと位置付けている。このクラブは、最も「初速」が出やすい設計になっているという。となると、「ELYTE MAX FAST」ドライバーはシンプルに「軽量モデル」ということになる。「ELYTE MAX FAST」は基本的に「ELYTE X」の軽量版なので、その位置づけには納得できる(やや混乱もするが)。個人的には「ELYTE MAX FAST」の方が丸みを帯びているように見える。さらに、『可変式ウエイト』を犠牲にすることなく軽量化を実現していることも注目ポイントだろう。「ELYTE MAX FAST」のロフト角は、9.5度、10.5度、12度。シャフト:LIN-Q GREEN 40 for Callaway(S, SR, R)グリップ:GOLF PRIDE CLUBMAKER ブラック/グリーン バックライン有り価格:¥ 107,800 から(税込)2月7日発売予定。詳細はで。
※下記はアメリカのスペック。「ELYTE MAX FAST」のロフト角は、10.5度と12度。純正シャフトはMCA「Vanquish PL」とMC「Eldio」がラインナップしている。純正グリップは、他の「ELYTE」シリーズに採用されているゴルフプライド「Tour Velvet」ではなくWinn「Dri-Tac 2.0」だ。

ご存知の通り、「トリプルダイヤモンド」は、これまでキャロウェイの最も低スピン設計で主に「競技志向者(上級者)」に向けたモデルだ。ただ今回のモデルには、注目すべきポイントがいくつかある。まず、キャロウェイは「ELYTEトリプルダイヤモンド」をこれまでで最も“扱いやすいトリプルダイヤモンド”として位置づけている。つまり、今回のモデルに関しては、これまでのように「上級者専用」として考える必要はないということだ。これまでの「トリプルダイヤモンド」モデルには、フェードバイアスが多少なりともあったが、キャロウェイによれば「ELYTEトリプルダイヤモンド」はニュートラルバイアス(ニュートラルもバイアスと言えるが)に設計されている。つまり、まっすぐな弾道を狙いやすいモデルで、より多くのゴルファーに対応できるようになったということだ。サイズは他のモデルより少し小ぶりで、低スピンを求めるゴルファー向けという特徴は残しつつも、最も“扱いやすいトリプルダイヤモンド”として、幅広い層にフィットするモデル仕上がっている。


型落ちドライバーを同じシャフトで打ち比べたら明確な違いがありました!「ダークスピーX エアロジェット #cobra 」【北海道ゴルフ】

では、テクノロジーの話はこれくらいにして今年のラインナップをチェックして行こう。
キャロウェイでは、昨季同様、主力ドライバーを4モデルで展開している。

今年は「MAX」が消えた。通常の「ELYTE」は、最も多くのゴルファーに適したモデルとなるはず。「オプティフィットホーゼル」に加え、クラブ後部にある3つのウエイトポジション(ドロー、ニュートラル、フェード)によって弾道調整も可能だ。キャロウェイ「ELYTE」ドライバーのロフト角は、9度、10.5度、12度がラインナップ。シャフト:・VENTUS GREEN 5 for Callaway (S,SR,R)・TENSEI GREEN 60 for Callaway (S)・SPEEDER NX VIOLET 50 (S)・DIAMANA BB 53(S)グリップ:GOLF PRIDE CLUBMAKER ブラック/グリーン バックライン有り

「パラダイム AI Smoke」フェースでは、1,500の個別の「コントロールポイント」搭載されていたが、今回の「ELYTE」ではこの数値が25,000にまで増加。これはAIフェースが16倍になったことを意味する。

実際、 “10倍”の方が“16倍”より伝わりやすい。ちょっと控えめになったとしてもね。だからこそ今回は、「Ai Smoke」の16倍の「コントロールポイント」があるのに、あえて「10x AIフェース」と呼ぶことにしたってわけだ。これら膨大な「コントロールポイント」がゴルファーにもたらすものは、キャロウェイ曰く、最大で19%の弾道のばらつきの軽減だ。これは、より安定した初速とスピン量の最適化による成果だという。しかも、キャロウェイから入手したデータやグラフを見ると、目を引くのは単に弾道のばらつきが抑えられていることだけではなく、弾道のばらつきのパターンが根本的に変わったことも分かる。

これまで、弾道のばらつきパターンを意識したことがなくても、なんとなくイメージはできるはず。基本的には“左サイドは飛んでいて”、“右サイドは飛ばない” 形になることが多い。ところが、キャロウェイのチャートを見ると、このパターンがよりフラットで水平に近づき、左右両サイドの飛距離差が無くなってきている。

コブラLTDx LSの最適シャフトは!?飛ばし屋に憧れて使 ..

スタンダードの「ELYTE」はご想像通りだ。形状は“モダン”と言えそうだけど、目立ちすぎたり、かなり大きいと思うこともない。「ELYTE X」と「ELYTE MAX FAST」は、どちらも前後に長くなっているが、「ELYTE MAX FAST」の方が少し丸みを帯びているように思える。また個人的には、洋ナシ形状のヘッドが好きなんだけど、まさに「ELYTEトリプルダイヤモンド」がそんな形状になっている。そして、「ELYTE」、「ELYTE X」、「ELYTE MAX FAST」の特徴のひとつは、クラウン部分に施されたカーボンの織り模様だ。直射日光に当たるとその模様がより一層目立つけど、数回素振りすれば気にならなくなるし、悪くはない。ただ、そんなデザインになっていることは知っておいた方がよいだろう。

「ELYTEトリプルダイヤモンド」は、光沢のあるブラックのクラウンが特徴で、カーボン織り模様は感じられない。ある意味、上級者や伝統的なデザインを好む人が求めるものに近いけど、光沢のあるチタンから光沢のあるカーボンへの移行部分に継ぎ目があったり、アライメントエイドがなかったりするのが気になるところだ。正直言うと、見た目は「Ai Smokeトリプルダイヤモンド」の方が好きだけど、新モデルの方がパフォーマンスで上回るなら、見た目なんて気にならなくなると思う。

少し形状の話に戻ると、クラウンを高くするデザインは通常、重心も高くなることでスピン量が増え多くのゴルファーにとっては飛距離不足の原因になる。

コブラLTDx LSの最適シャフトは!?飛ばし屋に憧れて使おうとしたら ..

最近のキャロウェイの取り組みを考えれば、AIツールを活用して新しく改良されたヘッド形状を作り出したと思うかも知れない。しかし今回は、人の技術や工夫に新しいテクノロジーを組み合わせるという、ある意味昔ながらのアプローチを採用した。

みんなのゴルフダイジェストYouTubeのみんゴル試打班「ガチギアトラック」では、『ダークスピード X』の『ツアーAD』装着ドライバーの9度、10.5度を、40m/s、42m/s、45m/sとヘッドスピードを変えて試打をしたり、10.5度のトウ、ヒールでヒットしたときの寛容性テストをするなど、細かなデータ検証を行っている。ぜひ視聴してクラブ選びの参考してもらいたい。

コブラ『DARKSPEED X』ドライバー トラックマン試打

しかし、今年のテーマは「トレードオフを解消する」。つまり、キャロウェイの目標は「寛容性」を損なうことなく「初速アップ」することだ。

「ELYTEトリプルダイヤモンド」は、光沢のあるブラックのクラウンが特徴で、カーボン織り模様は感じられない。ある意味、上級者や伝統的なデザインを好む人が求めるものに近いけど、光沢のあるチタンから光沢のあるカーボンへの移行部分に継ぎ目があったり、アライメントエイドがなかったりするのが気になるところだ。


【コブラDS-ADAPT LSドライバー試打】cobra 2025最新 ..

打感、形状を気に入っています。
打感は硬めか柔らかめかでいうと、柔らかめと思います。
柔らかいなかで中に芯があり、フェースが撓んでボールを押すのを感じられます。
打音はクラブヘッドの中で低く響くような籠った感じ。

クラウンは三角形シェイプで変にトウ、ヒール、後ろに間延びしたようなところがなく、美顔ではありませんが大型ヘッドなりに素直な形状です。
フェースはシャローなので気難しさは感じません。

直進性も良く曲がり幅が少ないので、スライスしても大けがになりにくいです。
飛距離性能は普通? 激飛びは感じませんが、自分の目安の総距離を打てるので満足です。
一発の飛びよりも、大曲りせず安定して飛ぶフォーギブネスを感じます。

後継のAerojetやDark Speedも試打し、気分転換に他のドライバーを使うときもありますが、安心して振れるLTDxは使い続けると思います。

2023年モデルのコブラエアロジェットドライバーは3モデルのライ… 新しい ..

新クラブは大体全部買って試すのですがこのドライバーと出会ったことで奇跡的に2年間くらい買い替えせずにいます。
最新モデルも一度は買ってますがこれが最良でした(私にとっては)

クラブチャンピオン3連覇目(6回目)ですが、これを使い始めた直近2回は余裕を持って勝てています。
ティーショットの不安が無いからですです。
競技は7000ヤードを超えるので、飛ばしたいけど曲げたくないと思いますが
このヘッドとシャフトの組み合わせは、まさに飛ぶのに曲がらないです。

フェードでもバカッ飛びするのでコントロールして、2打目を良い位置に運べます。

コブラは広告も少ないし、有名メーカーに見劣りするように感じるかもしれませんが、使わないのはもったいないです。

ドライバーは『スリクソン ZX5 Mk II LS』(9.5度)に、長年愛用するシャフト『ツアー AD DI 8TX』を採用。 ..

テーラーメイドやキャロウェイなど有名メーカーや日本ブランドをひたすら取っ替え引っ替えしていましたが、もうこのドライバー以外触る必要もないと感じるほど気に入っています。打感は潰して運ぶ感覚があり安定感も半端じゃないです。なによりも飛距離が半端じゃない!音、打感、安定感、飛距離全てにおいて素晴らしい!
しかし、塗装やフェイスのコーティング?は甘いです。コブラの塗装は総じて甘いですがこれも該当します。性能は変わりませんが、デザインのおもちゃ感含め改善して欲しい点はあります。

【Qi35・ELYTEに負けない調整機能】cobra DS-ADAPT LS ドライバー コブラの新スリーブFF33がヤバい。 ..

・新しい空力形状 ・新素材のクラウン ・改良された「10x AIフェース」では、ここまでの説明を踏まえてもう少し深掘りしていこう。

今回の「ELYTE」において、キャロウェイはドライバーのヘッド形状を大幅に見直している。もちろん、形状を変えること自体が目的ではない。その狙いは、空力性能を向上させてヘッドスピードとボール初速を高め、最終的には飛距離アップへとつなげるためだ。キャロウェイがエアロダイナミクス(空力特性)を謳ってしばらく経つが、かつて同社はクラブヘッドのエアロダイナミクスの牽引役か、あるいは少なくともリーダー的存在だった。(キャロウェイがボーイング社と共同開発していたことを覚えているだろうか?)キャロウェイにとっての課題は、例えば「マーベリック」のように初速重視の形状を追求すると、「初速」を得られる一方で「寛容性」が犠牲になってしまうこと。しかし、今年のテーマは「トレードオフを解消する」。つまり、キャロウェイの目標は「寛容性」を損なうことなく「初速アップ」することだ。キャロウェイがさらなる進化を目指す中で着目したのが、ホーゼル部分とヘッド後部。どちらも「ELYTE」以前の形状では空気の流れを効率よくコントロールできておらず、スイング時に初速を引き出すうえで空力的なロスが多かった。

最近のキャロウェイの取り組みを考えれば、AIツールを活用して新しく改良されたヘッド形状を作り出したと思うかも知れない。しかし今回は、人の技術や工夫に新しいテクノロジーを組み合わせるという、ある意味昔ながらのアプローチを採用した。キャロウェイの開発陣は新形状を生み出し、それをもとに最新のチタン3Dプリンターを駆使して、試作と本当のテストの回数を劇的に増やした。具体的に数字で挙げると、これまでの開発サイクルでは(パーツを海外から取り寄せるリードタイムも必要だったため)プロトタイプのヘッドはたった4~5種類しか試せなかった。中には多少の改善が見られるものもあれば、全く意味がない、あるいは逆に性能を落とすケースもあった。しかし新しい3Dプリンターを採用したことで、キャロウェイは社内で75種類もの異なるプロトタイプを作成できるようになり、プリントとテストを同時進行で素早く繰り返せるようになった。念のため補足すると、今月発売予定の最終的な市販モデルは3Dプリントではない。この技術のおかげで、キャロウェイは従来よりも圧倒的に速いペースで実際に打てるプロトタイプを作成できるようになった。

キャロウェイによると、通常の開発サイクルだとテストでヘッドスピードが約0.09~0.22 m/s向上すれば成功とされていた。しかし、「ELYTE」ではプロトタイプ製作とテスト能力の大幅改善により、ヘッドスピードを最大で0.58m/s、ボール初速は最大0.94m/sも向上させたのだとか。しかも、これはヘッドスピード51.4m/sというパワーヒッターの話しじゃない。ヘッドスピードが35.8m/sのゴルファーもテスト対象に含まれている。

!! 第39弾は2024年発売の最新作ドライバー2024年モデル コブラ COBRA ダークスピード ドライバー ..

ライ角とは、ドライバーのスコアライン(フェースに刻まれた溝のこと)が地面と水平になるように置いたときに、地面とシャフトの中心線が作り出す角度のことをいいます。スイングの軌道にもよりますが、身長の高い方はライ角が大きいアップライトなもの、そうでない方はライ角が小さめのフラットなものを選ぶのが一般的です。

【DS-ADAPT試打ラウンド&オールフィットスリーブは⁈】cobra DSアダプトLSドライバー コブラ新スリーブの互換性は? ..

ヘッドスピード45m/sくらいで打ったときの癸生川プロのコメントは、「シャフトの先がポンと走る感じですね。シャフトが助けてあげますみたいな感じでスピード上げてくれたり、球を上げてくれたりするシャフトかなと思いますね。ヘッドとシャフトの相性は良いです。打った感じではヘッドの特性はロースピンで、それをシャフトが走らせてあげることで『高打ち出しの低スピン』の弾道になるみたいな、そういうイメージなのかなと思います」というもの。

コブラ「ダークスピード」2024年新作ドライバーリーク情報!今年は ..

試打する時には当時使っていたステルスプラスのドライバーを持ち込んで、新製品と打ち比べて弾道計測器のデータを確認しましたが、なかなか明確な差があるドライバーを見つけられませんでした。タイトリストが2024年にGTシリーズを発売して、初速が速いと話題になっていたので、タイトリストFJフィッティングスタジオで試打をしました。
GT2、GT3、GT4のヘッドをさまざまなシャフトに変えながら、フィッターさんのアドバイスでロフト角やライ角を調整し、最適な組み合わせを探していきました。結果的に、GT4ドライバーとステルスプラスを打ち比べて、GT4の方がスピン量が減って平均飛距離も伸びたので、買い替えることに決めました。実際のラウンドでもアゲンストの時に吹き上がることが少なくなりましたので、買い替えは成功だったと実感しています。

それでは、引き続きアマチュアゴルファー目線で役立つ記事を投稿できればと思っていますので、次回の投稿を楽しみにお待ちください。

シャフト折れました #ゴルフ男子 #ドライバー #ドライバーゴルフ練習 ..



10Kについてはどうなってるの?これまでお伝えしてきたように、キャロウェイには、タイトリストやミズノなどと同様の設計哲学がある。それは、「慣性モーメント(MOI)は必要以上に高めるべきではなく、一定の限度を超えると他の性能に悪影響を及ぼす」という考えだ。だからこそ、「ELYTE」シリーズにはいずれも慣性モーメント(MOI)が10K(10,000)を超えるモデルが存在しない。これまでキャロウェイは、リリースしてきたドライバーと並行して10Kドライバーを設計してきたほか、適合外の12Kドライバーまで製造してテストしたこともある。しかし、その結果、10Kを超えるモデルは初速が遅くなり、飛距離も落ち、さらにはショットも右に曲がるようになったとのことだ。確かに、10Kドライバーには需要があるのは事実だけど、キャロウェイはもっと効率的に「寛容性」を高める方法があると見込んでいる。キャロウェイから10Kドライバーが登場することは、少なくとも当分はないんじゃないかな。もしかしたら、永遠にないかもしれないね。

「ELYTE MAXトリプルダイヤモンド」は発売されるのか?覚えている人もいるかもしれないが、昨年キャロウェイは「パラダイム Ai Smoke MAXトリプルダイヤモンド」を初期リリースの数ヶ月後に発表した。このモデルはゴルファーの間で大きな注目を集め、ややカルト的な人気を得て、品薄状態になることもあった。現時点で「ELYTE MAXトリプルダイヤモンド」はラインナップに含まれていないが、成功したモデルは繰り返される傾向がある。「パラダイム Ai Smoke MAXトリプルダイヤモンド」はその成功例と言えるだろう。
「ELYTE MINI」は発売される?「パラダイム Ai Smoke MAXトリプルダイヤモンド」と同様に、キャロウェイは「パラダイム Ai Smoke Ti 340 Mini」という少し長めのネーミングのドライバーを、他の「パラダイム Ai Smoke」シリーズより少し遅れてリリースした。今年も同じような展開が見られるが、ミニドライバーが人気を考えると、遅かれ早かれ新しいミニが登場する可能性は高いだろう。

純正『スピーダー NX』と『ツアーAD』をHS45m/s前後で比較

昨年はドライバーをタイトリストのGT4に買い替えました。それまで使っていたのは2022年発売のテーラーメイドのステルスプラスでした。私はクラブを買い替えてスコアが良くなるなら買い替えた方が良いと考えていますので、気になる新製品があれば必ず試打に行くようにしています。
テーラーメイドが2023年に発売したステルス2、2024年に発売したQi10も試打をしています。それ以外にも、キャロウェイ、ピン、コブラ、PXGも試打しました。昨年までのドライバーの課題はスピン量が多すぎて飛距離をロスしていることでした。