新型コロナ感染後、一般の感冒症状(鼻汁、鼻閉、嗅覚障害、味覚障害、耳 ..
コロナに罹患し、dクロルフェニラミンマレイン酸塩錠2ミリを夕食後と就寝前に出されました。花粉症でアレグラを1日2回飲んでいますが、併用は可能ですか?またコロナに対してdクロル‥を飲む必要はありますか?他には麻黄湯、カロナール、デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠を出されました。(50代/女性)
通常、アレルギー性鼻炎・蕁麻疹の症状、皮膚疾患(湿疹・皮膚炎・皮膚そう痒症・アトピー性皮膚炎)に伴う皮膚の痒みの治療に用いられます。
抗アレルギー剤;いわゆる抗ア剤と我々が読んでいるものです。H1ブロッカーとLTRAに分かれます。H1ブロッカーは第一世代から第三世代に分けられます。第一世代は旧来の治療薬であり効果を追求した代わりに眠気などの副作用も強いという特徴があります。ポララミン(ジェネリックの商品名はd-クロルフェニラミンマレイン酸塩)、アタラックス、レスタミンなどがこれにあたります。第二世代はザジテン(ケトチフェン)、セルテクト(オキサトミド)、アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、クラリチン(ロラタジン)、タリオン(ベポタスチン)など。第三世代は現在複数種類上市されていますが、眠気もほぼなく運転制限が付かない上に有効性が高い、ビラノアやデザレックスがあり、花粉症治療の主流となっています。子供たちは第二世代のアレグラ(フェキソフェナジン)やザイザル(レボセチリジン)が安全性も高く使用される事が多くなっています。LTRAは喘息治療の薬でもありますが、鼻水・鼻詰まりにH1ブロッカーと組み合わせることで良く効きます!
例えば、「抗ヒスタミン薬」という薬があり、これが「花粉症の薬」の代表格です(アレグラ®、ザイザル®、アレロック®、タリオン®、クラリチン®など)。
アレグラと違い、アレジオンは1日1回のめばOKです。 寝る前に飲めば1日効果が ..
例えば三割負担の患者さまがアレグラ錠60mgを1日2回で30日間内服した場合、薬剤費は31.0円 × 2回 × 30日 × 0.3 = 558.0円となります。
ジェネリック薬を使用した場合はこれよりさらに安価に治療することが可能です。
これらの薬剤の添付文書には自動車の運転等の注意の記載がありません。
ビラノア(ビラスチン)
デザレックス(デスロラタジン)
アレグラ(フェキソフェナジン)
クラリチン(ロラタジン)
アレグラやアレジオンなどはOTC薬(市販薬)にもなっていて、ドラッグストアでも ..
新型コロナにせよ風邪にせよ、ウイルス感染が主体であることは間違いありません。そのため、なるべくウイルスを外に追い出すようにです。また跡から炎症が進むと粘り気も強くなり、黄色などに変化することもあります。
第一世代と第二世代抗ヒスタミン薬の主な薬剤
第一世代:レスタミン(ジフェンヒドラミン)、ポララミン(クロルフェニラミン)、アタラックスP(ヒドロキシジン)、ピレチア(プロメタジン)など
第二世代:アレグラ(フェキソフェナジン)、アレジオン(エピナスチン)、アレロック(オロパタジン)、エバステル(エバスチン)、クラリチン(ロラタジン)、ザイザル(レボセチリジン)、ジルテック(セチリジン)、タリオン(べポタスチン)、デザレックス(デスロラタジン)、ビラノア(ビラスチン)、ルパフィン(ルパタジン)など
ロイコトリエン受容体拮抗薬の主な薬剤
キプレス、シングレア(モンテルカスト)、オノン(プランルカスト)など
尚、現在は、副作用の関係もあり、抗ヒスタミン薬では第二世代が主に使われていますので、以下には第二世代に関してまとめてみました。
また、総合感冒薬のPL顆粒やPA錠には、第一世代の抗ヒスタミン薬(プロメタジン)が混合されていますので、眠気が強くでるようですし、抗コリン作用で、口渇や便秘、排尿困難などの症状がでる場合もあるようです。
花粉症ってそもそもなに?カゼとの違いは?いつ花粉は多くなるの?コロナ禍で花粉症対策はどうする?など気になる花粉症にまつわるアレコレを解説!
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これらはアレルギー専用鼻炎薬として、鼻みず、鼻づまり、くしゃみなどの鼻のアレルギー症状緩和を目的としています。医療用医薬品のアレグラ錠とは異なりアレルギー専用鼻炎薬として販売されており、蕁麻疹や皮膚疾患の改善の目的では販売されていませんのでご注意ください。