イソトレチノインはビタミンA誘導体であり、下記の作用があります。
重度ニキビ治療薬のイソトレチノインには、患者様によってはやや副作用が出る場合があるため治療にあたってはしなくてはなりません。
当院では以下の流れで治療を行っていきます。
イソトレチノインには以下のような副作用が見られることがあります。
【未承認機器・医薬品等】
イソトレチノインは、日本国薬機法上の医療薬品として認証・承認を得ていない医薬品です。
通常、イソトレチノインを約5ヶ月続けて辞めた後、3〜5年はニキビが作られにくくなることがわかっています。
なぜなら、イソトレチノインの服用を続けると皮脂が作られにくくなったり、皮脂の分泌が減ったりするためです。
以下の方は「イソトレチノイン内服によるニキビ治療」を受けることができません。
イソトレチノインはビタミンA誘導体「レチノイド」を主成分とした飲み薬です。皮脂の分泌や毛穴のつまり、炎症を抑える効果があることがわかっており、アメリカでは重度のニキビ治療に使われています。
また、イソトレチノインはアクネ菌に対する免疫を正常化する働きも持っています。
イソトレチノインの効果と当院のニキビ治療の流れについて解説します。
【入手経路】
医師らが個人輸入しています。
イソトレチノインの個人輸入についての厚生労働省の注意喚起はこちらをご確認ください。
・20週が1クール治療(4~12ヵ月と内服する期間には個人差があります。最低4カ月は内服を続け、ニキビができない状態になってから2ヶ月内服を継続します)、97%の方に効果がありますが、効果が不十分な場合、再発した場合(再発率25~50%)は8週のインターバルをあけて、2クール目を再開することが可能です。
ニキビ治療にイソトレチノインを使ってみたいと考えている方は、参考にしてください。
適した量と期間で服用を続けた場合は、イソトレチノインを辞めた後でもニキビができにくくなると言えるでしょう。
イソトレチノインを飲み始めてから症状が悪化すると、不安で服用をやめてしまう方もいるかもしれません。ニキビの悪化が気になる場合は、早めに医師へ相談するのがよいでしょう。
☑ あらかじめ判明している副作用を理解すれば、怖がるほどの薬ではない
イソトロインは毛穴を詰まらせる原因となる皮脂の分泌を抑えるビタミンA誘導体(レチノイド)を含む飲み薬です。アメリカでは30年以上前から保険適応のお薬で(日本では保険適応外(自費))、治療効果が高く、内服後もニキビの発生を抑える効果があるお薬です。
・レーシック手術前後6ヶ月はイソトレチノインの服用をお控え下さい
あわせて近年では
比較的低容量のイソトレチノイン(0.3~0.5mg/kg/day)
でも効果が期待できるとされており、
日本人においては欧米人と比較すると
重症の方が少ない、副作用を軽減する、
他のニキビ治療約と異なり保険適応と
ならないことなどの事情もあり、
この低容量で開始することが多いようです。
イソトレチノインの好転反応に関するよくある質問にお答えします。
通常、症状が悪化してもそのまま治療を継続します。好転反応によるニキビの悪化は、治療を継続していると落ち着いてくる場合がほとんどです。
但し、肌質やニキビの重症度によって効果が現れるタイミングは異なります。
イソトレチノインは、ビタミンA誘導体の内服薬です。
皮脂の分泌を抑え、表皮のターンオーバーを促進して毛穴の角化異常を改善し、炎症を抑える効果があります。
保険診療では改善しないニキビに有効な薬剤です。
海外では以前から保険適用になっている国もありますが、日本では自費診療となります。
当院ではイタリアのアクネトレントを採用しています。
イソトレチノインの重大な副作用の一つに、という副作用があります。
イソトレチノインは、免疫反応を正常化する作用(過度に免疫が反応してニキビの炎症が悪化することを防ぐ)があり、免疫反応を抑えることでニキビの炎症を緩和してくれます。
当院では、次のイソトレチノイン内服治療薬を取り扱っています。
医師が患部(ニキビ)を診察し、イソトレチノイン適応と判断され治療をご希望の方には、内服前に血液検査を行います。
※3ヶ月以内に他の医療機関で血液検査をされた方は結果をご持参下さい。
※血液検査は自費診察料となり、4,500円(税込)となります。
イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。
・塗り薬、飲み薬、レーザー治療やピーリングなどの施術を含め、最も効果が高い治療です。
また稀ではあるものの、イソトロインの重い副作用が現れてしまうこともあります。
ニキビの中でも、膿腫(のうしゅ)を伴う頬や顎のニキビは難治性と言われています。保険診療の範囲での抗生剤の内服や塗り薬で多くのニキビには改善がみられますが、年単位で保険診療を行っても治らないタイプがあり、膿腫を伴うニキビはその1つとされています。当院では通常の保険診療のニキビ治療で効果不十分な患者様の次の治療手段として本治療のご提案をしております。
イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。
ニキビとは病態が異なりすが、皮脂腺が発達しすぎて肥大する「脂腺増殖症」での治療効果も認められており、治療終了後も皮脂腺が正常化している割合が多いことも報告されています 10。
個人輸入代行サイトは価格もリーズナブルで、買いやすい設定にはなっていますが、
再発しにくいと言われている体内でのトータル量は、体重1kgあたりイソトレチノイン120mg以上です。
・ 妊娠の可能性がある女性は妊娠反応検査も受けていただきます。
【国内の承認医薬品の有無】
国内で同程度の効能・効果で承認されている国内承認医薬品薬剤はありません。
ただし、副作用で1割ほどの方に一過性の赤みが出ることがあります。
※お電話での診察のご予約はお伺いしておりません。WEB順番受付をご利用いただき順番(予約ではない)を取られるか、当サイトにて待ち時間をご確認の上、直接ご来院ください。
まず、イソトレチノインは効果が出るまでにはある程度の時間がかかります。
※お電話での診察のご予約はお伺いしておりません。WEB順番受付をご利用いただき順番(予約ではない)を取られるか、当サイトにて待ち時間をご確認の上、直接ご来院ください。
イソトレチノインをやめた後でも、皮脂の分泌が完全に元に戻ることはありません。
イソトレチノインは皮脂腺を退縮させ、皮脂分泌を大きく減らし毛穴を縮小させる作用があります。
イソトレチノインは、基本的に18歳以上の方が服用できる治療薬です。
渋谷駅前おおしま皮膚科では、イソトレチノインとして「アクネトレント」を輸入しております。
妊娠中、授乳中、または1年以内に妊娠の予定がある方は内服はできません。 (7)レーザー脱毛、フラッシュ脱毛中の方
イソトレチノインは欧米ではニキビ治療薬として20年以上の歴史があり、商品名はアキュテイン(Accutane)やロアキュタン(Roaccutane)、イソトロイン(Isotroin)といった名称で、日本を除く諸外国では重症ニキビの治療方法として、広く一般的に使用されています。
イソトレチノインはビタミンA誘導体を含む内服薬で、重症ニキビの治療に使用されています。
✕ 妊娠中・授乳中の方 ✕ 当院医師の診断によって処方不可と判断された方
イソトレチノインは、1982年にFDA(米国食品医薬品局)から認可を受けたニキビ治療の内服薬です。イソトレチノイン内服薬の主成分はレチノイドという成分で、レチノイドは、ビタミンAとその誘導体を合せたもので、お肌のコンディションを整える役割があります。 中等度~重度のニキビに対して、欧州や米国の治療ガイドラインでは高いレベルで推奨されており、全世界で30年以上前から1300万人以上の方が使用しています。自宅でできるニキビ治療をお探しの方におすすめの治療方法です。