ワンピース1054話ではサボがコブラ王を暗殺したというニュースが報じられました。
コブラ王とは、アラバスタ編で登場したアラバスタ王国の国王です。自国の民からとても慕われている名君で、アラバスタ内乱の際は、王家が滅ぶよりも民を優先して行動していました。新世界編では病気がちになり、車椅子を使用する、娘のにお見合いをすすめるなど、読者の間で死亡予想が立てられることもありましたが、今回それが現実化してしまったのかもしれません……。
【ワンピース】コブラ王殺害やビビ誘拐はほとんど濡れ衣じゃないか?
ワノ国での戦いが終わった1054話にて、コブラ王が殺害されたことがニュースで報じられました。殺したのは革命軍のNo.2であるであるとのことです。以前からサボに何かあったことは語られていて、サボ死亡説などが囁かれていましたが、まさかの殺害容疑という形で話題に挙がりました。コブラ王は民衆を虐げ好き勝手している世界貴族の末裔なので、革命軍のターゲットと言えなくもないですが、革命軍のリーダーであるがサボの行動に動揺していたので、少なくとも計画的な行動ではありません。コブラ王は本当に死亡したのか、真偽はまだ明らかではありませんが、世界会議中に大きなアクシデントがあったことは確かでしょう。
「ワンピース」の主人公ルフィの兄として初期からが登場していましたが、過去編でもうひとりの兄として明らかになったのがサボ。彼のトレードマークは、ゴーグルのついたシルクハットと青い上着。3人に血の繋がりはないものの、幼くして海賊になることを夢見た仲間であり、幼少期をともに過ごした家族です。とある事件をキッカケに死んだと思われていましたが、新世界編で再登場を果たしました。しかしそんな彼がレヴェリー編を経てとんでもない事態に!?
ワンピース1054話ではサボがコブラ王を暗殺したというニュースが報じられました。
サボが本当にコブラ王を殺したのかについてですが、疑問点が多数あります。まず革命軍が世界会議に潜り込んだのは同胞のの救出が目的でした。世界貴族の関係者とはいえ、民から慕われるコブラ王を殺害することは義に厚いサボのキャラクターに反しています。となると、コブラ王の殺害、もしくは殺害未遂の濡れ衣を着せられた可能性が高いでしょう。サボはコブラ王を殺害したわけではなく、何らかの冤罪をかけられた説が有力です。
1054話「炎帝」では、サボがアラバスタ王国の王コブラを殺害したという報道が。コブラは王女ビビとともに世界会議に出席しおり、コブラが殺害される数時間前には革命軍が聖地マリージョアで天竜人に宣戦布告をしていました。
はたしてサボが犯人なのか、コブラは本当に死んでしまったのか…?
海軍本部大将のと藤虎が率いる海軍が応戦しますが、革命軍は天竜人の奴隷にされていたを解放することに成功。コブラ殺害とともに起こった失踪とチャルロス聖殺害未遂、これらすべてサボが糸を引いていたという噂も出始めます。そうしてサボは「炎帝」と呼ばれ、「世界中の反乱の火種達」からはまるで「神」のように崇められるように。そうした国々では旗を掲げて盛り上がっており、その中にはワノ国とゾロの故郷シモツキ村に共通する旗印もありました。
世界政府を作った最初の20人の末裔「天竜人」の中でも、唯一下界に残ったネフェルタリ家。その王を殺害することは、革命軍にとって“大きな意味がある”とのこと。しかしサボがコブラを殺害するとは考えにくく、むしろ殺害現場に居合わせて、ビビを守るため革命軍に匿っているのかもしれません。コブラ殺害を企てたのは、世界政府とも考えられます。サボがコブラを殺害したという報道が出たことで、サボが革命軍総司令官を凌ぐほどの人気を獲得。弟ルフィが四皇になったことも追い風で、古い体制が崩れてきていることを予感させます。
コブラ王と五老星が密会をしており、おそらくその場所で殺された。
107巻収録の1083話~1086話において、マリージョアで起きた事件の真相が判明しました。聖地マリージョアに潜入していたサボは、幻の部屋と噂される場所で会談するコブラと五老星を目撃します。コブラは自身の祖先であるリリィや、世界中にいる「D」の名を持つ者について知りたがっているようでした。すると、そこに「」と呼ばれる謎の人物が登場。イムはそこで「Dが世界政府の敵だった」こと、「リリィの手によりポーネグリフが世界中に散らばった」ことを告げ、五老星たちにコブラを殺させようとします。サボはコブラを助けようとしますが、2人ともそこで大ダメージを負うことに。コブラはサボに、「我々もDである」というメッセージをルフィとビビに伝えて欲しいと告げ、自らを犠牲にサボを逃がすことに成功します。つまり、コブラ殺害の犯人はサボではなく、イムと五老星たちだったのです。
本編ではコブラ王の死亡と同時に、娘であるビビの失踪も明らかになりました。その失踪に関わっているのは、世界政府の上層部にいる者たちのようです。ビビは世界会議の最中に、政府の諜報機関に拘束されていました。CP0の一員であるカリファは、「たぶん助からないわよ王女様。失踪扱いでそのまま誰かに飼われるんだと思うわ」と不穏なことを口にしています。どうやらビビは何らかの理由で、世界政府に狙われている様子。このまま彼女も死んでしまうのか……と思われたその時、ビビのいた部屋に暴走したワポルが登場します。ビビはその混乱に乗じワポルとともに逃亡し、現在は世界経済新聞の本社に匿われているようです。
さらに、コブラ王の死体も発見されていないので、生きている可能性もあります。
原作1060話の展開から、サボに死亡疑惑が出ています。詳しい内容を解説していきましょう。コブラ王を殺害したと報じられたサボですが、その後「ルルシア王国」に潜伏していました。革命軍に連絡を入れ「コブラ王を殺したのは自分ではない」と主張するサボですが、そのとき巨大な物体が上空に現れ、空が暗くなります。次の瞬間ルルシア王国は光に包まれ、崩壊しました。はルルシア王国にいたサボに対して「運のない男だ……」「いやこれが運命……」と発言していたので、サボを狙った攻撃ではなく、ルルシア王国をターゲットしたものだったようです。光の正体は古代兵器の「ウラヌス」か「イム様の力」ではないかと考察されています。ルルシア王国は島ごと滅ぼされ、巻き込まれる形でサボも死亡してしまった可能性があるのです。
Tボーンを殺した犯人がバギーに悪のカリスマだと褒め称えられている
一時は死亡説も囁かれていたサボですが、1082話で革命軍のもとへ戻ったため生存が確定しました。彼はルルシア王国が消滅したときにはすでに出国しており、そのまま革命軍たちが集結するカマバッカ帝国へ移動。サボはそこでドラゴンやイワンコフと再会し、島を吹き飛ばした謎の物体について報告しました。彼が言うには、それは「生物や自然の何かじゃ説明がつかない真っ黒い何か」だったとのこと。この情報を聞いたイワンコフは、ルルシア王国を消滅させたのはではないかと推理します。その一方でドラゴンは、世界政府の思惑や目的について思いを巡らせているようでした。
サボがコブラ殺害…!?こんなん絶対、五老星に罪着せられてるやん…
コブラ王はイムとの会話で、リリィの本名がネフェルタリ・D・リリィだと明かしました。つまり、リリィやその子孫にあたるコブラ王たちは、世界政府と敵対していただったのです。また、コブラ王はサボを逃がす際に、「我々もDである」というルフィやビビへのメッセージを託していました。さらに、リリィの手紙に記された「ポーネグリフを守りなさい…く世界に夜明けの旗をかかげ(…部分は読み取り不可能)」という言葉をつぶやいています。このままコブラ王は死んでしまいますが、その意志はしっかりとサボに引き継がれました。その後、サボはマリージョアからの脱出に成功し、現在は革命軍に合流しています。コブラ王が話した手紙の内容は、今後サボの口から明かされるのではないでしょうか。
コブラ王の死亡理由はビビを庇ったからということも考えられます。
シーズン1では、ルフィの故郷がある東の海(イーストブルー)を舞台に、バギーやアーロンといった海賊たちとの壮絶なバトル、そして“麦わらの一味”が冒険へ繰り出す原点が描かれた本作。シーズン2では、ついに賞金首になったルフィと仲間たちが、常識を超えた海“偉大なる航路(グランドライン)”へ。原作人気も高い“アラバスタ”への道のりが紡がれる。コブラは、アラバスタ王国の国王にして、アラバスタ王国王女ビビの父親。原作で、心を打つ名言を数々残してきた“名君”の誉れ高き男をセンディルが演じる。
事情を知らないビビ(コブラ王の娘でアラバスタ女王)も一緒です。
12年前、サボはゴア王国のゴミ溜めとも言える「不確かな物の終着駅(グレイ・ターミナル)」に住んでいました。彼は貴族の生まれでしたが、その生活に嫌気が差し、家を飛び出していたのです。そして5歳のころにエースと出会い、それから5年間は海賊になるための資金「海賊貯金」を一緒に貯めていました。ある日、エースにまとわり付いてきた少年に出会います。このとき、ブルージャム海賊団の船員ポルシェーミにルフィが攫われて、サボたちが奪ったお金について拷問されてしまいました。何をされても口を割らなかったルフィを救出するため、サボはエースと協力してポルシェーミを倒します。
コブラ殺害事件の真犯人はペルとチャカで確定!? 革命軍サボと世 ..
なんじゃないかと
思ってしまいました。
王と王女という組み合わせも対比していますし・・・・
性格も国民からの支持も正反対ですし
ワポルのリークがこの件かも・・・
と言うのも
かつてワポルとコブラ王がもめた時があるのと同じように
”空の玉座”に座るイム様か、コブラ王殺害の犯人か? あの五老星も異形の ..
とワポルの時同様口論となり
セキ王がコブラ王を殺害(その時護衛していたルルシア王国の兵士が目撃)
それを知った五老星が、虚(から)の玉座に たまたまいたサボに罪を擦り付ける
自国が革命軍によって助けられていた事を母国から知らされていた兵士が、サボをかばいセキ王を拘束して
サボを匿うために、そのまま自国の船で急いで出向
ちなみにレヴェリー終了後に各国に帰る王たちの中に
セキ王の描写はありません。
にしろとサイファーポールを送り込んだのも
実は、で
モルガンズの性格を知っている政府が刺客を送った事で、その情報(サボがコブラ王殺害)が正しい
と思わせるため
(ワポルのリークでその情報事態が違うことをモルガンズが、その後知ることになる?)
話が複雑ですが('◇')ゞ
革命軍はコブラ王殺害の真相の暴露はしないのか?|ワンピース考察
しかし、これによって本格的にブルージャム海賊団から命を狙われることになるのでした。サボはグレイ・ターミナルで寝泊まりしていましたが、それからはエースとルフィが世話になっている、コルボ山の山賊ダダンの小屋に住むことに。それから一緒に修行したり、街で悪さしたりと、常に行動を共にしていたサボ、エース、ルフィの3人は盃を交わし、兄弟になりました。そんな矢先、サボは父親に見つかり、実家に連れ戻されることになってしまいます。久しぶりに帰った実家に居たのは、養子として引き取られた義弟ステリ―。サボは彼の口からグレイ・ターミナルに関する信じられないことを聞くのです……。
サボはマリージョアでの襲撃でコブラ王殺害事件の犯人にされてしまい ..
アラバスタ編から2年後、聖地マリージョアで行われる世界会議に参加するために久しぶりに登場。2年の間に体を悪くしていました。世界会議終了後はニュースでのサボに殺害されたと報じられ、安否不明になっています。本当に死んでしまったのか、生きているなら現在どこにいるのか、気になるところです……。
そこで同じく邪魔な存在の革命軍の凶行としてコブラ暗殺をでっち上げる! ..
ステリーの口から語られたのは、サボが帰って来た翌日、グレイ・ターミナルは住んでいる人ごとまとめて焼き払われるという計画でした。ゴア王国の王族は、視察にやって来るに気に入られるため、国の汚点を全て焼き尽くすつもりなのだと。そのことを知ったサボは、高町(王族と貴族が住む町)の住民に話を聞きますが、みんなそのことを知っていながらも平然としており、当然の如くふるまっていました。彼はそんな貴族たちに対し「イカレてる」と恐怖すらも感じて、エースとルフィを逃がすために走ります。
【ワンピース ネタバレ1084話予想】コブラ王暗殺の真相 ..
「ならばなぜ我々は」というセリフは、単行本24巻・218話で出てきます。を解読できるに対して、クロコダイルになぜ嘘をついたのかとコブラ王は尋ねました。そこでロビンは、自分の求めた真の歴史が書かれたものではなかったから、と答えました。その際に出てきたセリフですが、重要なのは「我々」とは何を指すかだと考えられます。ネフェルタリ家は代々アラバスタにあった歴史の本文を守る使命がありました。「我々」がネフェルタリ家だとしたら、なぜ過去の歴史が書かれた石碑を守る必要があったのかという疑問がコブラ王には浮かんだのではないでしょうか。しかしこの「我々」が現在の歴史を作り上げた世界貴族の末裔のことだとすると、コブラ王は世界の秘密を知っていて、自分達が守ってきたものに疑念を抱くような事実に至った可能性があります。その事実とは何かについては現段階では分かりません。世界政府が揉み消した過去の事実を、コブラ王は知っていたのでしょうか。本編で明かされるだろう「空白の歴史」の詳細が待たれます。