年間8位 G430 HL MAXフェアウェイウッド(ピンゴルフジャパン)


主な違いは、『PWR-CORE』のフェアウェイウッド版は、ドライバーが多層構造であるのに対して単層構造であること。また、コブラは、個々のモデルに応じて動かせる余剰重量を獲得するために、「カーボンクラウン構造」を採用している。これについはまた後ほど。


【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】



カラーリングは厳密には「テクノロジー」とは言えないが、巧みで洗練された(*ほぼ)モノクロの美学は、多くのゴルファーが最初に注目する“特質”だろう。はっきり言って、その外観は図抜けてクール。*「DARKSPEED LS」、「X」、「MAX」に施された黒、青、赤の差し色は、ゴルファーが各モデルの打ち出し特性とスピン特性を判断するためのものだ。シャフト業界で最初に普及したように、黒は低打ち出し・低スピン、青は中打ち出し・中スピン、赤は高打ち出し・高スピンを表す。コブラでは、「MAX」はドローバイアスモデルでもあることにも留意すべし。

コブラの「DARKSPEED」フェアウェイウッドのラインナップは「LS」、「X」、「MAX」の3モデル。業界標準になりつつあるが、一般的には、これでほとんどのゴルファーのニーズを十分に満たすことができる。

コブラ「AEROJET」の中古クラブをお探しなら、こちらを参考にすると良いだろう。

もちろん質量特性に関する全体像を説明するにはこれだけでは足りないが、コブラがメタルウッド設計に不可欠な特性だと感じていることを理解するには重要な第一歩だ。

コブラによる「LS」は「低スピン」を表す。フェアウェイウッドの低い打ち出し角と低いスピン量の恩恵を受けられる、ヘッドスピードの速いゴルファーに最適なモデルとなっている。

KING LTDx フェアウェイウッド #7Wのオークション検索結果

コブラの消費者データを引用すると、ゴルファーは必ずしもフェアウェイウッド(あるいはハイブリッド)に「飛距離」を求めていない。それよりも「正確性」や「一貫性」を求めているようだ。これは、合法的に認められた飛距離アップをゴルファーに約束するという、繰り返し聞かされる常套句とは対照的だ。

コブラは、大手クラブメーカーと比べて日本で販売される数が少ないので、どうしても中古市場に出回る数も少なくなります。

Cobra コブラ 中古フェアウェイウッド LTDx 7W 22.5°の商品詳細

使用状態や販売年数にもよりますが、コブラの中古クラブなら定価の半額もしくはそれ以下で手に入れられる場合もあるため、メリットといえます。

主要テクノロジーに付け加えるなら、これはコブラが「チタンボディ(Ti-811)」と「チタンフェース(同じくTi-811)」を組み合わせた唯一のモデルということ。フェアウェイウッドにチタンを使用する主な目的は、「ボール初速」ではなく「軽量化」のためだ。


コブラ キングコブラ スピード フェアウェイウッド カーボンシャフト

『パワーブリッジ』は、コブラのフェアウェイウッドとハイブリッドの重心を低く、そして前方に移動させるのに役立つ「集中加重構造」だ。また、最大限ボール初速を維持するために、より効率的なエネルギー伝達をサポートする。

最終値下げ【コブラ】キングコブラのフルセット Rフレックス クラブ

「DARKSPEED LS」には、3つのウエイトポート(リア、ヒール、トウ)がある。純正の『可変式ウエイト』は15g、15g、3g。キャビティ内には、38gのタングステンがヒールとトウの間に分割配置され、慣性モーメント(寛容性)を維持し、オフセンターヒット時のフェースの安定性を高めている。コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。コブラはまた、「DARKSPEED LS」のMOI数値を「ステルス2プラス」よりも40ポイント高いとしている。

ドライバーとウェッジをコブラにしたので、フェアウェイウッドもコブラにしようと思い、購入。 ..

さらに、コブラのフェアウェイウッドの歴代人気モデルや、おすすめのコブラの中古フェアウェイウッドも数多く紹介していきます。

【ヘッドのみ】コブラ LTDx フェアウェイウッド 7番 クラブ

コブラによれば、テーラーメイドの「ステルス2プラス」フェアウェイウッドと比較して、「DARKSPEED LS」の重心は1.6mm低く、3mm前方に位置している。これは、スピン量が少し減り、飛距離は数段階伸び、ボール初速もわずかに向上することを意味する。

COBRA(ゴルフ) フェアウェイウッド(番手:7W)の商品一覧

コブラの中古フェアウェイウッドを使うことで、どのようなメリットやデメリットがあるのでしょうか。

コブラ キングコブラ SZ フェアウェイ (日本仕様) SL-45

この3番ウッドは、前作のコブラ「LTD」“ビッグツアーモデル”のシルエットを踏襲している。ハイロフトの「LTDx LS」の5番、7番はよりコンパクトなツアーデザインで、抜けをよくするため「バフラーレール」が搭載されている。そして、(私の造語である)「リッキーレール」といえば、コブラが他モデルの5番、7番でも採用しているものだ。

コブラ『DARKSPEED シリーズ』フェアウェイ トラックマン試打

今回はそんなコブラのクラブの中でも、中古フェアウェイウッドにスポットを当てていきます。

コブラ アイアン 6本セット (#5/#6/#7/#8/#9/PW) 2024 KING フォージド CB/MB ..

このことからも、このモデルは大多数にアピールする可能性が最も高く、3モデルで最も売れそうだ。「LS」の恩恵を受けられるだけの初速が自分にあるかどうか不明で、「MAX」のドローバイアスは必要ないという場合は「DARKSPEED X」は無難な選択だろう。素材に関しては、「17-4ステンレススチール」のボディにカーボンクラウン、「475ステンレススチール」のフェースという構造。必要な主要テクノロジー(『パワーブリッジ』および『パワーシェル H.O.T. フェース』)に加え、「DARKSPEED X」のウエイト構成はシンプルだ。ソールの最後部に3gのウエイトが1つあるだけ。また、コブラの『MyFly8』可変スリーブを使用してロフト角(+/- 1.5度)と打ち出し角(ライ角)を調整できる。コブラ「DARKSPEED X」は、3番+/15度、3番HF /16.5度、5番/18度、7番/21度から選択可能。

アドレス時に「DARKSPEED MAX」と「X」を見分けるのは難しいかもしれないが、裏返してみればその判別は簡単だ。「MAX」はドローバイアスモデルとして、2つのウエイトシステム(リアに1つ、ヒールに1つ)を備えている。そしてお察しの通り、ドローバイアスのクラブである決定的証拠は、ヒールに追加のウエイト/質量があることだ。標準のウエイト構成では、リアポートにより重い15gのウエイトが配置され、ヒールには3g配置されている。それでもなおスライスが完全に改善されない場合は、ウエイトを入れ替えて、ヒールを15gにすることでドローバイアスを最大にする。同条件下であれば、「DARKSPEED MAX」は3モデル中で最も高弾道となり、ヘッドスピードが遅いゴルファーにとって最大のメリットがあるはずだ。コブラ「DARKSPEED MAX」は、3番/15.5度、5番/18.5度、7番/21.5度から選択可能。レディース用、ジュニア用もある。
<日本での純正シャフト・グリップ>【DARKSPEED LS(ダークスピードLS)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナル TOUR AD for Cobra (SR / S) ・②SPEEDER NX BLACK 60 (S) ・③TOUR AD VF 6 (S) ・④DIAMANA WB 63 (S) 本体価格:①57,000円 ②~④73,000円
グリップ:・ラムキン社製クロスラインブラック60R
【コブラ「DARKSPEED X(ダークスピードX)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナルSPEEDER NX for Cobra (R / SR / S)・②オリジナル TOUR AD for Cobra (SR / S)・③SPEEDER NX BLACK 50 (S)・④TOUR AD VF 5 (S)・⑤DIAMANA WB 53 (S)本体価格:①② 47,000円 ③④⑤ 63,000円
グリップ:・①ラムキン社製クロスラインブラック60R・② ~ ⑤ラムキン社製ブラックシルバー60R(②、③、④、⑤)
【コブラ「DARKSPEED MAX(ダークスピード マックス)」フェアウェイウッド】シャフト:・①オリジナル SPEEDER NX for COBRA (R / SR / S)・②オリジナル TOUR AD for COBRA (SR / S)本体価格:47,000円
グリップ:・①ラムキン社製クロスラインブラック60R・②ラムキン社製ブラックシルバー60R
2024年3月9日発売予定で、現在先行予約受付中。

「DARKSPEED」ハイブリッド(ワンレングスモデルを別にすれば、厳密には2つのモデル)は基本的に、「DARKSPEED MAX」と「X」フェアウェイウッドと同じ主要テクノロジーと素材を備えた“万人向け”の製品であるため、ここではざっくり紹介するに留める。ハイブリッドにおける主な違いは、それぞれのモデルが個別の(調整不可能な)ロフト構成になっているということ。そしてもちろん、「ワンレングスハイブリッド」はすべてのロフトで同じ長さだ。コブラによれば、「AEROJET」と比べて「DARKSPEED」は打ち出し角が1.3度高くなることで飛距離が1〜2段階伸びるという。

G430フェアウェイウッド CLUB PING【PINGオフィシャルサイト】

コブラの「LTDx」ドライバーは、オリジナルの「LTD」ドライバーのリブート版として期待がかかっている。そして、オリジナルの「LTD」フェアウェイウッドが発表されたのは2015年であることは分かっているが、後継モデルにつきものの課題もある。

新着口コミ|ゴルフクラブ・ギア情報のmy caddie(マイキャディ)

コブラに限ったことではありませんが、中古クラブは状態や販売年数によって価格が大きく変わります。

パラダイムシリーズの中で1番飛距離が出しやすかったのが決め手です。

多くのメーカーが高品質のクラブを製造している中、上級者がコブラ製品の購入に至るには、そのことを正当化する理由が必要なのだ。つまり、問題は開発チームではなく、主にマーケティングにある。

フェアウェイウッド買取 メーカー一覧もっと見る> · テーラーメイド キャロウェイ ..

またコブラは、女性に特化した「LTDx MAX」フェアウェイウッドもリリース。ロフト角は異なるが、形状、素材、テクノロジーはメンズの「LTDx MAX」と同じになっている。

フェアウェイウッド; アイアンセット; アイアン単品; ユーティリティ; ウェッジ ..

我々の「クラブ性能テスト」が一段落する頃には、コブラの「DARKSPEED(ダークスピード)」フェアウェイウッドとハイブリッドが、業界最高の性能を誇るブランドたちと肩を並べていたとしても何ら不思議ではない。