【重要度】 【一般製剤名】デキサメタゾン dexamethasone 【分類】口腔粘膜疾患治療剤
口内炎は意外と色々な種類があります。大抵のアフタ性口内炎は市販の軟膏、パッチで治るのですが、そのもとには疲れや刺激物などが原因となっていることがあります。対処療法と根本治療、どっちもうまく取り入れて再発予防につとめましょう。
その他の購入オプションについては、各商品詳細ページを確認してください。
やや苦いのですが、黄連解毒湯(おうれんげどくとう)がおすすめです。黄色い色をした漢方薬で、胃腸炎やニキビなどの炎症性疾患によく用いられる漢方薬です。錠剤タイプや丸薬タイプのものを、トローチのようにゆっくりと舐めて使用するのが一番効果的です。ケナログ®のようなステロイドの軟膏を口腔内に使用することに抵抗のある方におすすめです。
口の中に雑菌を溜めないためにも、口の中が乾いた状態にならないよう心がけましょう。例えばガムなどを噛んで唾液腺を刺激してあげるのがオススメです。この際、虫歯を防いでくれる働きのあるキシリトールを配合したガムを選ぶとさらに効果的。また、食事の後は、ポピドンヨードなどの殺菌成分が配合されたうがい薬でうがいをして口の中を清潔に保ちましょう。できてしまった口内炎の治りも早くなることが期待できます。
口内炎の種類や原因、治す方法について スタッフブログvol.129
有効成分はステロイドがメインで、その他には局所麻酔薬、殺菌消毒薬があります。トローチタイプになっており、アメのように舐めて使用します。口腔内の軟膏を舐めてしまうお子さんなどにいいですね。
通常のアフタ性口内炎は1~2週間で自然治癒しますから、アフタ性口内炎そのものは放っておいても問題はありません。ただし、唾液の分泌低下が進むと、口の中の殺菌作用が弱まることで、口の中がネバネバしたり、口臭がきつくなったりといった症状が現れてくる危険性があります。そういった症状をさらに放っておくと、歯周病や口内炎、虫歯といったさまざまなトラブルが起こりやすくなるので注意が必要です。
通常、適量を1日1〜数回患部に塗布する。 なお、症状により適宜増減する。
唾液には、お口の中を潤す働きのほかに、抗菌作用や口の中の粘膜を保護する働きもあります。唾液が減るということは、これらの働きも減るということ。その結果、十分な保護を受けられなくなった粘膜に細菌が入りやすくなり、口内炎を発症してしまうのです。また、加齢に伴い口内の粘膜が再生されにくくなることで、炎症が治りにくくなっている可能性も考えられます。
アフタ性口内炎は残念ながらその原因ははっきりわかっておらず、なぜ悪くなってしまうのかは不明です。かみ合わせが悪く頬を傷つけてしまったり、ストレス、栄養が偏ってしまったりすることが原因とも考えられています。比較的治りが早く1~2週間程度で治るのも特徴です。
デキサルチン口腔用軟膏®︎(デキサメタゾン)を処方します。
多くの一般的な口内炎である『アフタ性口内炎』は原因不明で、赤く腫れている口内炎の中心部分は白色から黄色に腫れています。かみ合わせが悪く頬をかんでしまったり、食べ物で傷が付いたり、熱いものを冷まさずに急いで食べるなどして、できることがあります。放っておいても一週間ほどで治るものですが、なんとも痛く不快ですので痛み止めのステロイドの軟膏やパッチ、ビタミンBなどを併用し、炎症を早く和らげることができます。
私も口内炎ができやすい体質なので色々薬を試しましたが、気合を入れて治したい時はやはり軟膏を塗布するのが一番効くと思っています。
そして睡眠ですね!
疲れがたまって口内炎ができている時は、とにかく眠ることが早く治る近道です。
アフタゾロン軟膏について 軟膏は唾液で流されてしまうので、塗布した後に飲み物を飲まないことが効果的ですが、口内炎の出来始めに塗布すればすぐに治癒する、とても良い薬です。
(アフタゾロン口腔用軟膏の医療用添付文書,2016年1月改訂,第6版より)
デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」の塗り方
<基剤の特性>
本剤の基剤は、口腔内の特殊性(常に唾液により湿潤していること、可動部が多いこと、咀嚼などによる粘膜面の機械的自浄作用が強いことなど)を考慮して、湿潤粘膜に対する付着性と口腔内滞留性が付与されている。本剤の局所塗布により患部をスムースな被膜で長時間保護すると共にデキサメタゾンの効果を助長する。
デキサメタゾン口腔用軟膏
(アフタゾロン口腔用軟膏の医薬品インタビューフォーム,2016年1月改訂,第9版,p.5より)
[PDF] デキサルチン口腔用軟膏 [外]
<製剤の物性>
健常人被験者6名の口腔内に本剤をそれぞれ塗布し、検出できなくなるまでの時間を記録した結果、口腔内に対する付着時間は1.49時間であったことが報告されている。
デキサメタゾン口腔用軟膏を処方されて塗ってい ..
口腔内用軟膏の服薬指導後に、使用法などを患者が正しく理解できているか確認する必要がある。
口唇炎と診断され「デキサメタゾン口腔用軟膏0.1 ..
患者は、舌の先に口内炎ができたためクリニックを受診し、アフタゾロン口腔用軟膏<デキサメタドン>が処方された。
デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」
びらん又は潰瘍を伴う難治性口内炎及び舌炎
通常、適量を1日1~数回患部に塗布する。なお、症状により適宜増減する。
[PDF] デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」の塗り方
患者から、「軟膏を口腔内(舌の先の口内炎)に塗ったら、唾液がでて困った」と言われた。その原因は、自己判断で20~30分間口を閉じない、飲み込まないでいたことによると思われた。
[PDF] 口腔粘膜用剤 デキサメタゾン軟膏
飲み薬は私の場合、口腔内に違和感がある、でもまだはっきりと潰瘍ができてる訳ではない時に使うことが多いです。
口内炎ができる時は肌荒れもしているので、肌荒れにも効用があるとされてます。
軟膏等と併用して使うのもオススメですよ。