デキサメタゾン口腔用軟膏0.1%「NK」の基本情報 · 作用と効果
潰瘍伴うような重度の口内炎や舌の炎症を治療する軟膏タイプの薬です。
経路:外用薬 / 規格:0.1% 1g / 一般名:デキサメタゾン軟膏 / 薬価:66.20 / メーカー:あゆみ製薬
しもやけの血行不良に対する塗り薬として、最もよく使われるのは、「ビタミンE」を主成分とする軟膏やクリームです。脂溶性のビタミンEは、末梢血管を拡張させ、しびれなどをやわらげる作用があり、しもやけの症状改善も期待できます。OTC医薬品の成分表示には「トコフェロール」と表示されることもあります。
国内で実施されたメサデルムの一般臨床試験では、ステロイド外用剤が適応となる皮膚疾患に対して有効率が85.4%であったことが報告されています。また、再審査終了時におけるメサデルムの副作用発現率は1.1%で、その多くは塗布した部位に局在したものでした。
コンベック軟膏は、帯状疱疹の皮膚症状や痛みを抑えるために処方される、非ステロイド性抗炎症薬です。 効果効能
OTC医薬品の中では、紫根(シコン)を主成分とする軟膏や、皮膚を刺激して血流を良くする作用のあるトウガラシチンキを配合した軟膏やクリームもしもやけに用いることができます。
メサデルムには、軟膏・クリーム・ローションの3つの剤型があり、疾患の種類や皮疹の状態、部位、季節に応じた使い分けが可能です。
軟膏は皮膚への刺激が少なく、湿潤型・苔癬化型のいずれにも使用できます。
クリームはW/O型(油性型)ですが、べたつきが少なく使用感に優れています。また、皮膚への浸透性に優れ水にも強いのが特徴です。
ローションはのびが良くさらっとした使用感で、有毛部や広範囲への塗布に適しています。
なお、軟膏とローションには、添加物として肌なじみの良いスクワランが配合されています。
有効成分「デキサメタゾン軟膏」の神経系及び感覚器官用医薬品(医療用医薬品)
ゲーベンクリームは銀が主成分で殺菌効果が高い塗り薬です。また、壊死組織の除去、傷の修復、血管新生、二次感染予防などの作用もあることから、外傷や火傷、手術による傷、床ずれなどの皮膚潰瘍の治療に使われます。
帯状疱疹の水ぶくれが破けた際にできた深い傷を治す目的で処方されることもあります。
適量を1日1〜数回患部に塗布します。
① うがいを済ませ、手と指先をきれいに洗った後、患部を覆う量の軟膏を指先に取り、のせるように軽く塗ります。決して擦り込まないでください。
②塗布後は、しばらく(約30分)飲食をさけてください。(食後や寝る前の使用を推奨しております)
[PDF] くすりのしおり 商品名:デキサメサゾン軟膏0.1%「イワキ」
ボアラには軟膏とクリームの2つの剤型があり、皮膚の状態や部位などに応じた使い分けが可能です。
適応疾患は、・皮膚炎群、、痒疹群、、などで、通常は1日1~数回、適量を患部に塗布します。
ただし、軟膏・クリームとも、皮膚感染を伴う湿疹・皮膚炎には、原則として使用しません。やむを得ず使用する場合には、あらかじめ適切な抗菌剤や抗真菌剤による治療を行うか、これらとの併用を考慮します。
副作用として、口腔の感染症、過敏症状〔皮膚の刺激症状(ヒリヒリ感)、発疹〕などが報告されています。
通常、適量を1日1〜数回患部に塗布する。 · 副作用(添付文書全文)
顔や陰部は皮膚が薄いため、体のほかの部位に比べてステロイドの効果があらわれやすい一方で、副作用の発現リスクも高くなります。メサデルムを使用する際は、指示された期間を超えて長期間連用したり、自己判断で広範囲に塗布したりしないようにしましょう。
薬効分類名, 副腎皮質ホルモン外用剤 ; 一般名, デキサメタゾン ; 総称名, デキサメタゾン ; 規格単位, 0.1%1g ; 包装
メサデルムを長期間連用すると、薬を塗布した部分にニキビのような症状(ステロイドざ瘡)があらわれることがあります。ただ、発現率は非常に低く、再審査終了時におけるステロイドざ瘡の報告は0.1%にとどまっています。
副作用であらわれたステロイドざ瘡は治療が終了すれば少しずつ減ってきますが、症状によっては薬の漸減や変更も考慮しますので、気になる症状がある場合は診察時にご相談ください。
副腎皮質ステロイドの抗炎症作用により口腔内の炎症を抑えます。 通常、びらん、潰瘍を伴う難治性口内炎および舌炎などの治療に用いられます。
アズノール軟膏は、帯状疱疹の皮膚症状や痛みを抑える効果がある非ステロイド系抗炎症薬です。
[PDF] 副腎皮質ホルモン外用剤 Dexamethasone
妊娠中または授乳中の方、お子さま、ご高齢の方への使用に関して
医師の指導のもと、少量を短期間使う場合であれば特に問題はないとされています。しかし、催奇形性・発達障害・副作用などのリスクをゼロにすることはできません。
特に、大量または長期にわたる広範囲への使用や密封法などでは、ステロイド薬を内服した場合と同様な副作用があらわれるおそれがあるため注意が必要です。使用の際は、自己判断で使用量や使用範囲を増やしたり、長期間使用したりすることがないようにしましょう。
ラット(n=10)にデキサメサゾン軟膏0.1%「イワキ」及び標準製剤
ボアラ軟膏・クリームの薬価は13.1円/gです。両剤型とも5g包装と10g包装があり、それぞれの薬剤費は以下のとおりになります。
「デキサメタゾン」に関する薬一覧[市販薬](18件) ; マキロンパッチエース 24枚第一三共ヘルスケア株式会社
患者さまにご負担いただくのは、保険割合に応じた金額になります。例えば、3割負担の患者さまがボアラ軟膏10g/1本を処方された場合、ご負担金額は39.3円です(薬剤費のみの計算です)。
24枚入り460円 ; ウナコーワクールα 30ml興和株式会社
柔らかい軟膏で伸びがよく、薄く患部に塗ることができます。これまでの壺タイプから、使いやすいチューブタイプに変更しました。保湿効果もあるので、ドライスキンなのに湿疹が出る方におすすめです。
副腎皮質ステロイドの抗炎症作用により口腔内の炎症を抑えます。 · 使用上の注意
メサデルム軟膏・クリーム・ローションの薬価は10.7円/gです。軟膏とクリームは5g包装と10g包装があり、ローションは10g包装があります。各剤型・包装の薬剤費は以下のとおりです。
ひょう疽・爪周囲炎|大田区大森・大木皮膚科/指の化膿でお困りなら
グリメサゾンの妊娠中の使用については、安全性が確立していません。そのため、大量または長期にわたる広範囲の使用は避ける必要があります。
また、乳児・小児に対する長期・大量使用や密封法(ODT)は、発育に影響をおよぼす可能性が指摘されています。
さらに、高齢の方では一般的に副作用があらわれやすいため、大量または長期にわたる広範囲の密封法(ODT)などの使用については特に注意が必要です。
思わぬ副作用を避けるためにも、グリメサゾンを指示された範囲以外に塗布したり、漫然と長期間使用したりするのは避けてください。
通常、適量を1日1〜数回患部に塗布する。 なお、症状により適宜増減する。
患者さまにご負担いただくのは、保険割合に応じた金額になります。例えば、3割負担の患者さまがメサデルム軟膏10g/1本を処方された場合、ご負担金額は32.1円です(薬剤費のみの計算です)。
ジェネリック薬を使用する場合は、さらに薬剤費をおさえられます。
【指定第2類医薬品】クロマイ-P軟膏AS
コンベック軟膏は、帯状疱疹の皮膚症状や痛みを抑えるために処方される、非ステロイド性抗炎症薬です。
【第2類医薬品】紫雲膏ダイコー 50g
グリメサゾンの剤型は軟膏のみで、薬価は29.6円/gです。規格は5g/本や10g/本などがありますが、薬価はそれぞれ148.0円、296.0円になります。
もっとも、患者さまにご負担いただくのは保険割合に応じた金額です。例えば、3割負担の患者さまがグリメサゾン軟膏10g/1本を処方された場合、ご負担金額は88.8円になります(薬剤費のみの計算です)。
なお、グリメサゾンにはジェネリック品がありません。薬局で希望しても変更できませんので、ご承知ください。
【第3類医薬品】間宮アロエ軟膏a 15g
基本的には副作用の発生頻度が少なく、赤ちゃんから高齢者まで使用できるとされていますが、まれに皮膚の刺激感、かゆみ、湿疹、かぶれ、赤らみ、紫色の皮下出血などの症状が現れる場合があります。これらの症状を強く感じたり、症状が長引いたりする場合は使用を中止し、医師または薬剤師に相談してください。
【薬局製造医薬品】A・E・P軟膏
ステロイド外用剤は、塗る量が少なすぎると十分な効果が期待できません。そのため、自己判断で塗る量を減らすのはおすすめできません。
ボアラ軟膏のべたつきが気になる場合は、べたつきの少ないボアラクリームや同等の効果が期待できるほかの薬に処方を変更することも検討いたしますので、診察時にご相談ください。
なお、薬局では患者様のご希望があっても軟膏をクリームに変更することができません。疑義照会が必要となりますので、ご承知ください。
デキサメタゾン軟膏口腔用0.1%「CH」
ステロイド外用薬の効き目は、塗る量に比例するわけではありません。塗る量が多すぎると副作用の発現リスクが高まりますので、塗り過ぎないようにしましょう。
なお、ステロイド外用薬は適量を塗布すれば十分な効果が得られます。軟膏やクリームの場合、指の関節一つ分の量(約0.5g)を両手2枚分の範囲に塗り広げるのが適量です。これを目安に、塗布する量を加減してください。