『老後に効くハリウッドスターの名言(4)―シルヴェスター・スタローン(後編)』に続く。
85年に『ランボー/怒りの脱出』があり、同じく86年には『ロッキー4 炎の友情』も日本公開。ここから『コブラ』そして『オーバー・ザ・トップ』(1987年)と続くこの時期が、スタローンの全盛期と言っていいだろう。同時期にはアーノルド・シュワルツェネッガーもブレイクし、『ロッキー4』で人気となったドルフ・ラングレンも加えて、世は“筋肉アクション”花盛りとなった。
犯人に人権はないんですか?!!!」 ↑ シルベスタースタローン主演『コブラ』の名言.
ストーリーに関しては、特に言うべきことはないだろう。コブラという異名を持つ型破りな刑事がカルト集団の連続殺人を追いつつ、目撃者の女性を守る。以上である。
ダニエルが不良グループにいじめられた際に壊れてしまった彼の自転車を元通りにしてくれたミヤギ。ダニエルはお礼を言いにミヤギの部屋へ行ってみると、ミヤギは盆栽の手入れをしていた。お礼を言うダニエルに彼はいきなり「この盆栽を作ってみなさい」と盆栽の木を渡す。初めての盆栽に戸惑うダニエルにハサミを渡すと「目を閉じてイメージして、それから思うままにやってみなさい」と言うミヤギ。それでも自信なさげに「ダメだったら?」と聞くダニエルに対し諭すように言った言葉。
ダニエルがミヤギとまともな会話をする最初のシーン。ダニエルはミヤギのことを何も知らないのだが、ミヤギは以前彼の家へ水道修理に言った際に、彼がカラテに興味があることを知っていた。そしてダニエルが誰かにいじめられて自暴自棄になっていたところも目撃していた。このミヤギの言葉はダニエルの心を見透かし落ち着かせる名言であり、すでにミヤギ流のカラテ修行が始まっていると思わせる名シーンでもある。
スタローン主演の映画「コブラ」。1986年に公開。型破りな刑事が連続殺人事件を担当し、過激なアクションが始まっていきます。
ハイスクールでのハロウィンパーティの夜、ダニエルはジョニーへの仕返しでイタズラを仕掛けるのだが、怒ったジョニーと不良グループに追いかけられてしまう。そしてダニエルは自宅アパートの近くで彼らに捕まり、集団でリンチを受けるのだが、その様子を偶然見ていたミヤギは金網から飛び降りて、彼らの前に立ち塞がってカラテの構えを見せる。そしてカラテの技でジョニーたちをあっという間に倒してしまう。
ダニエルがミヤギを知るきっかけとなる名シーンだが、ミヤギがカラテの技で相手を倒すシーンは本作中このシーンだけ。そういう意味でも貴重な名シーンと言えるだろう。
ドラゴの妻、ルドミラ役のブリジット・ニールセンは、デンマーク出身で10代の頃からトップモデルとして活躍。映画デビュー作『レッドソニア』の撮影終了後にニューヨークへ渡るが、その移動中にシルヴェスター・スタローンに出会った。スタローンと親交を深めたニールセンは、本作に出演後の翌年1985年にスタローンと結婚した。翌年公開の『コブラ』では夫婦共演を果たしているが、1987年に離婚した。彼女は後に『ビバリーヒルズ・コップ2』の監督のトニー・スコットとの浮気を告白している。
寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされて ..
ロッキー、ランボーに続き、スタローンが演じる異色のヒーロー、コブラ。一匹狼のはみだし刑事マリオン・コブレッティ(通称コブラ)がマシンガンとコルト45をブッ放し、悪漢どもに制裁を加える!
インディが苦手とする。ホビト族に命を狙われたところを飛行機で逃げる際には、インディの座った座席に、飛行機を操縦するジョックのペットである巨大なヘビがいて、インディが慌てる姿を見せる。
聖櫃(アーク)が眠る場所である魂の井戸には、床一面に大量のヘビがいる。インディが床に降りた際には、コブラと目が合う。インディはガソリンを撒いて火をつけ、ヘビが近くに寄らないようにする。その後も、ミイラの口からはい出てくるヘビなどが登場する。
魂の井戸の撮影のため、ロンドンやイギリス南部のペットショップから7000匹のヘビが集められた。当初は機械仕掛けのヘビでの撮影が検討されたが、リアルではないため本物を使うことになったのだという。それでもヘビが少ないと感じた監督のスティーヴン・スピルバーグは、ホースを切ってヘビに見立てたという。また、撮影中にはニシキヘビ(パイソン)が、コブラにかまれて死ぬという出来事も起こった。
寺沢武一作コブラのブラインド 名言アクリルキーホルダー(全15種)販売ページ。
美容師の父はスタさんを美容学校へ進学させるが、半年でフェード・アウト。それでも占い師の母の尽力により、奨学金でスイスへ留学する。当初は遊び暮らしていたが、程なくしてスタさんは運命の出会いを果たす。演劇の授業で演技の楽しさを知ったのだ。
『コブラ』は1986年のシルヴェスター・スタローン主演作品である。当時のスタローンといえばもう、映画界最大のスターだった。
スタローン演じるコブラのカッコよさ; ささきいさお氏の吹き替え; 立木文 ..
第1話のあらすじとしては以上だが、言うまでもなくジョンソンが夢に見たコブラは自分自身で、戦いばかりの毎日にうんざりした過去のコブラが、自身の顔と記憶を変えてジョンソンとして過ごしていたのだ。運悪くバイケンとトラブルになり、とっさに左腕のサイコガンを使ってしまったことで、ジョンソンは自身こそがコブラであったことを思い出していく。ギルドの回し者たちを始末した後、平凡な生活に飽き飽きしていた彼は、またコブラとして危険な世界へ舞い戻っていく。
「ロッキー/シルベスター・スタローン 名言 布製 ポスター お前は臆病者なんかじゃない
先に紹介した通り、コブラは宇宙海賊というアウトローな存在ではあるが、一般的なイメージや作中に登場するその他の海賊とは異なり、私利私欲のために残虐非道な行ないをすることを良しとしない。身にまとった軽薄極まりない雰囲気によって普段は鳴りを潜めているが、己の信条を曲げず、それを貫くために戦う男というのが彼の本質だ。マンガ「コブラ」の見どころは、そんなコブラというキャラクターの魅力を様々な角度から楽しめるところにある。
「コブラ」名言がネットにあふれる!寺沢武一さん死去「ノックするべきだったかな」「金メダルでオセロ」 · Comments4.
シュワちゃんと筋肉で張り合うなんて無謀でしかない。何しろシュワちゃんは名実ともに世界一のアスリートであり、いち俳優のスタさんが筋肉で張り合える相手ではないのだ。これは同時期に活躍していた他のアクションスターにもいえる。
寺沢完全監修のもと、コブラの名言や名場面がセレクトされている ..
その夢のなか、正統派の海賊であるという自負があるコブラは、残虐非道な行ないをするマフィア的な組織・海賊ギルドが気に食わず、ひとり反旗を翻す。海賊ギルドの船に出会っては撃墜していくコブラだが、その最中、交戦した船に乗っていたギルドの幹部、キャプテン・バイケンを取り逃がしてしまう。生き延びたバイケンはコブラを目の敵にし、それ以来全宇宙の海賊から追われる身となったコブラ……そこでトリップ・ムービーは終わり、上機嫌で帰路につくジョンソンは、夢で見たバイケンそっくりの人物に出くわすことになる。
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レディ 姐さんのこの名言は『コブラ』コミックス3巻に収録の「サイコガンの秘密」編に登場するんだぜ! (ダック)
『コブラ』は1986年のシルヴェスター・スタローン主演作品である。当時のスタローンといえばもう、映画界最大のスターだった。
『ロッキー』のスタローンとのロバート・デ・ニーロ。共に名作ボクシング映画に主演した両者が、因縁のライバルボクサー役としてボクシングマッチを行うという、映画ファンなら夢のような作品です。
老後に効くハリウッドスターの名言(4)|tayorini by LIFULL介護
スタさんは無謀な勝負に出た。一般人なのにアクション映画というリングに上がり、シュワちゃんを初めとする本職の人々とシノギを削り合ったのだ。どう考えても勝ち目のない戦いだが、スタさんはド根性で大奮闘。『ロッキー3』(1982年)や『ランボー/怒りの脱出』(1985年)で、明らかに前作より仕上がった筋肉で登場し、No.1アクションスターは自分であると強烈アピール。以後もバキバキに鍛えた筋肉でシュワちゃんと健全なライバル関係を築き、ハリウッド2大筋肉俳優としてアクション映画業界のトップを爆走する。
『コブラ』~不条理極まりない犯罪が横行する現代こそ【スタローン=コブラ】を観たくなる。 ..
ちょっと前置きが長かったですが、「ロッキー」は言わずと知れた名作です✨
久しぶりに観て改めていい映画だなって思いました💚
『コブラ』(1986)/初めて観たけど80年代ってもはや時代劇だな
ロッキーシリーズ第4弾。
ゴールデンラズベリー賞を5つ受賞。
【ストーリー】
アメリカボクシング界ではすでに伝説となっていた、ロッキー対アポロのリマッチから数年後。
ヘビー級王者に返り咲いたロッキー・バルボア(シルベスター・スタローン)は、元王者アポロ・クリード(カール・ウェザース)と友人として親しく過ごしていた。
ソ連から来訪したアマチュア王者イワン・ドラゴがロッキーに対戦を希望するが、その挑発的な言動に立ち上がったのはアポロだった。
アポロとドラゴの対戦はエキシビション・マッチとして開催された。
1ラウンドはテクニックであしらうアポロだったが、2ラウンドにドラゴが攻めるとボロ雑巾のように倒される。
リングで意識を失ったまま、アポロは死んでしまった。
勝利者として宣言を受けたドラゴが、次の対戦相手として指名したのは、アポロのセコンドについていたロッキー。
アメリカ国内ではリベンジ・マッチの機運が高まる中、ついにロッキーはドラゴとの対戦を決断する。
科学的トレーニングで作り上げられたドラゴ。
パンチの力積は通常のボクサーの2倍以上というモンスター。
その圧倒的なる戦闘力に対抗するため、ロッキーは冬山での原始的なトレーニングで試合に挑む。
ロッキー4です。
あのドルフ・ラングレンを一躍スターにした、ロッキーシリーズ最高傑作です。
ロッキーといえば、ボクシングシーンの迫力で人気となった、スタローンの代表シリーズ。
パンチが当たると爆発したような音と衝撃で殴られた方が吹き飛ぶリアクション、といった派手な演出が頭に浮かぶ方も多いと思います。
6作まで制作された中でも、実はこの作品が最もパンチの表現がヤバい。
身長差が20センチ近くあるクール系イケメンのドルフ・ラングレン、大げさな演出表現を信じさせてしまう説得力にあふれた、最高の肉体美。
本当にドラゴのパンチだけ、全シリーズでも破格の扱いですよ。
試合撮影中に本当に額にパンチが当たって
「衝撃が背筋をつたわって尻までズシンときた。倒れそうだったけど、頑張って演技続けた」
とスタローンが最近語ってました。
「え?マジ?(笑)ごめん知らなかった!」
映像見ながら対談してたドルフ・ラングレン、こんなリアクションでしたけど。
この頃のスタローンは、キャリアで最も色気のある顔と肉体をしていたと思います。
顔のシェイプと体のカットすごい。
アポロ役のカール・ウェザースも、元プロフットボール選手という優れた身体をものすごく作り込んでます。
『300』を超える、筋肉好き垂涎のマッチョ映画です。
おっと忘れてならないのが、アポロの入場シーンでショーマンシップを発揮したジェームス・ブラウン。
和名・西田敏行。
そうです、あの『ゲロッパ!(セックスマシン)』の人です。
あそこ最高だったなあ、あれだけ見返すときもあります。
その都度アメリカってエンタメの国だなあと感心。
そんな文化だからこそ、こんな迫力ある試合映像を作れたんだなと。
今のロシアと大きくイメージの異なる当時のソビエト連邦、その描かれ方も興味深いですよ。
事件の捜査にあたるロス市警のコブレッティ刑事、通称“コブラ”(シルベスター・スタローン ..
さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画の名作として語り継がれる『オーバー・ザ・トップ』(1987年)、『ロッキー』に続けてvsソ連映画に舵を切った『ランボー3/怒りのアフガン』(1988年)、スーツ姿のインテリ刑事役で新境地を拓こうとしたら、日本版パンフレットで石原良純に「スタローンにアルマーニは似合わない」と言いがかりをつけられた『デッドフォール』(1989年)など、脂の乗り切った快作を立て続けにモノにする。
さらに刑事アクション『コブラ』(1986年)や、腕相撲映画 ..
齢30も半ばになってきて、“男のカッコよさ”とは何かということを改めて考えることがある。見た目が整っていること? 社会的なステータス? 女性に対するスマートさ? 豊富な人生経験からくる余裕? ──漠然とした命題だけにきっと明確な答えはなく、これからもその正体を探りながら生きていくことになるだろう。しかし今の自分は、そんな数多ある要素のなかでも「痩せ我慢とちょっとのユーモア」は欠かせないと確信している。そう思い至ったのは、漫画家・寺沢武一氏による不朽のスペース・オペラ「コブラ」によるところが大きい。
近くにいたサーファーが思わずこう聞きます。 「あんたの名前を聞かせてくれ!」 これに答えたのが上のせりふ。格好良すぎるでしょ! ..
「腹をたてると何をするんだ? ウサギとワルツでも踊るのか」、「神か……最初に罪を考え出したつまらん男さ」など、コブラの軽口(=名言)はそのフレーズの良さからSNSなどでも度々話題になる。(一番有名なのはコブラとジェフというキャラクターのやり取り「夜が明けるとどうなる?」、「知らんのか」をモジッた構文だろうか。こちらのセリフを変えた投稿がSNSなどで散見される)どんな緊迫した状況でもキレッキレのジョークを一発かまして事に当たる、この作品を通して漂う飄々とした空気感がコブラというキャラクター最大の魅力であり、本作の代名詞的なファクターだ。