「フォード マスタング シェルビー GT500 価格」の中古車


1962年型シェルビー・コブラ。シリアルナンバー「CSX2000」はシェルビー・アメリカ社が始めて製造した第一号車で、ベースになったACエースに最も近いコブラの原形とも言える一台。


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この時代のスタンダードなマスタングには、もう何度も乗ったけど、心底楽しいと思ったことは、残念ながら一度もなかった。

けど、このSVTコブラは、見た目からしていい感じだし、そのちょいワルの雰囲気とスペックがものすごくマッチしている。もう見た目だけでも欲しくなる。

そして実際に乗ればもっと欲しくなる! 搭載されるエンジンは、4.6リッターV8 DOHCスーパーチャージャー。最高出力は390馬力、最大トルクは53.9kg-m。

このV8エンジンは神経質さとは無縁であり、どこから踏み込んでいっても、期待以上のパワーでコブラに鞭を入れてくれる。それでいてブレーキもしっかり強化されているから安心して飛ばせる。

そういう意味では、現行シェルビーGT500も確かに凄いが、中古車としての価値と価格的な面を考慮すれば、SVTコブラの存在価値もけっして侮れないのである。

1965年型シェルビーGT350マスタング。フォードマスタングのファストバックボディをベースに軽量化と高出力化を施したモデル。

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1968年型シェルビー・マスタングGT500KR。「キング・オブザ・ロード」の頭文字KRを冠した当時としては最強の一台。フォードのビッグブロックV8をベースに360馬力を発揮する「428コブラジェット」エンジンを搭載。

このコブラの成功を機に、フォードは「シェルビー」を高性能イメージのシンボルとして、マスタングのサブブランドに採用した。だが正式名称は「シェルビー GT350」と、マスタングは付かない。
289キュービックインチ(4728cc)のV8 OHVユニットはアルミ合金製のインテークマニフォールドにホーリー製の巨大な4バレル型キャブレターを装着し、306psと45.5kgmを発生した。

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一方、フォードは量産型のマスタングのスポーツイメージを作り上げ、さらなる販売促進を図るために、マスタングをアメリカ国内でのSCCA(スポーツ・カー・クラブ・オブ・アメリカ)が主催するレースイベントに出場させる案を企画する。このためのレーシングマシンの開発を手がけることになるのが、アメリカ人で元レーシングドライバーのキャロル・シェルビーだった。

なお、このモデル以降のシェルビーGTはフォードの管理下に移され、事実上フォードの1ブランド車として生産されることになりました。

シェルビーマスタング『コブラ』にナビゲーションの取り付けです。このクルマの入庫時にはあまりのカッコ良さにワタクシ本当にシビレました。

1964年にデビューした初代フォード・マスタングは、T型フォード以来の大ヒットカーと言われたほど人気を集めた。そんなマスタングに目をつけたのが、キャロル・シェルビーだった。


フォード史上最強と言われるモンスターマシンのシェルビーGT500。
超攻撃的なド迫力のエアロと、スーパーカー顔負けの怒涛のスペックを誇り、形はマスタングですが、中身は別物のアメリカンスーパーカーです。
2021年モデルからはGT350がラインナップから消えており、GT500はシェルビーシリーズ唯一の存在として価値が高まりつつあります。


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シェルビーは、1950年代にフェラーリからドライバー契約を持ちかけられたことがある。しかし、彼が選んだのはアストン・マーティンで、1959年に彼はドライバーとしてフェラーリを打ち破った。今度はコンストラクター同士の戦いである。慢性的な資金不足に悩むフェラーリと違い、シェルビーにはあり余る金を持ったフォードがついている。

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5月30日、ロサンゼルスにある全米屈指の自動車博物館、ピーターセン・オートモーティブ・ミュージアムで、キャロル・シェルビーを偲び、その輝かしい生涯を振り返る会「Carroll Shelby A Life Remembered」が行われた。

ピーターセンミュージアム2階に特設された式典会場へと続く館内には、歴代シェルビーマシンが続々と並ぶ。62年型シェルビー・コブラの車体番号CSX2000(プロトタイプ第1号車)とCSX2001(量産第1号車)、そしてデイトナ24時間優勝マシンのGT40MkII、65年型GT350マスタング、68年型マスタングGT500KR、さらに2005年型フォードGT等々、シェルビーのアイコン的なマシンが展示され、来場者は、キャロルが手掛けた魅力的なマシンに再会した。

式典会場隣の駐車場にも、初代コブラから最新のフォードGT500まで100台以上がズラリ。関係者や現役オーナー達が会場に乗りつけたシェルビーで埋め尽くされたのだ。

午後6時55分過ぎ、式典ホスト役ジェイ・レノ(コメディアンであり、有名なカーマニアでもある)の「スタート・ユア・エンジン」という合図でオーナー達が一斉にエンジンを始動、式典開始が告げられた。これは全世界にライブ中継され、会場外でもシェルビーオーナー達が各地でエクゾーストノートを奏でたという。

1200人以上の関係者、そしてシェルビーオーナー達を前に、会場内のステージでは創世記のシェルビー・アメリカンと関係の深いフォード社を代表してヘンリー・フォードの孫にあたるエドセル・フォード2世が、またル・マンを共に戦ったダン・ガーニー、60年代からのチームメンバー、ビル・ニール、パイロット時代からの親友ボブ・フーバー、そして家族ぐるみの親交のあるベル・エア・カントリークラブのオーナー、ウォルター・ミラー氏らが、2時間にわたりそれぞれの思い出を語り、会場は笑いと拍手に包まれた。

ジェイ・レノは「僕のコレクションにフェラーリがない理由? それは、笑顔で写っているエンツォの写真を見た事がないからさ。逆にキャロル・シェルビーの写真は、笑っていないものが見つからないね」。晩年まで子供っぽさを漂わせたキャロル・シェルビーを物語る貴重なエピソードだ。

式典が終わってもなお来場者一同は会場内留まり、設置された往年の写真パネルを前に、時を忘れてアメリカン・レジェンドの思い出話に華を咲かせたのだった。

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フォード・マスタングの1968年型シェルビー・コブラGT500KRを紹介。キング・オブ・ザ・ロードとして知られるこの車は、パワフルなコブラジェット428エンジンとラグジュアリーなデザインが魅力だ。わずか933台の限定生産で、工場オリジナルの状態を保ち、高い価値を解説。
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【シェルビーコブラ427】1500万を学生時代から日銭貯め購入した超名車.

フォードは現地時間の11月12日、2022年モデルのマスタングに2台の特別仕様車「マスタング・シェルビーGT500・ヘリテージエディション(Mustang Shelby GT500 Heritage Edition)」と「マスタング・コースタル・リミテッドエディション(Mustang Coastal Limited Edition)」を追加したと発表した。また、マスタング・シェルビーGT500で選択可能なボディカラーに、フォード・パフォーマンス専用カラーのコード・オレンジを追加したことも併せて発表した。2つの特別仕様車は米国のディーラーで受注を開始、2022年春の発売を予定している。価格は、「マスタング・シェルビーGT500・ヘリテージエディション」が75,040ドル(約856万円)から、「マスタング・コースタル・リミテッドエディション」は74,895ドル(約854万円)から。

映画「60セカンズ」に登場したシェルビー・マスタング「エレノア」そっくりに仕立てた車に試乗。そのレポートをご紹介します。

この個性的な販売方法と共に、フォードはマスタングばかりでなくフォード・ブランドのクルマを実際のレースやラリーに出場させ、スポーツイメージを盛り上げた。1964年のル・マン24時間レースにフォードGT40を出場させたのも、こうしたフォードのスポーツイメージ醸成の一環だった。

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予選ではシェルビーのフォードGTが1位と2位を占めた。ラップタイムは3分30秒台という驚異的なもので、シェルビーがドライバーだった頃とは比べものにならないペースだった。レース開始から6時間後、フェラーリがトップの座を奪う。前年と同じドラマが繰り返されるかと思われたが、音を上げたのはフェラーリのほうだった。スピード競争の激化にマシンはついていけなかった。夜明けを前にして、シェルビーのフォードGTが勝利することは確実になっていた。

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フォードGTは、1966年のル・マンで1位から3位を独占した。シェルビー・アメリカンは翌年もフェラーリに打ち勝って勝利を手にした。ロードカーのコブラとマスタングは、ル・マンの勝利という付加価値を得てさらに人気を博した。1966年にはシェルビー・マスタングGT350が前年の4倍もの売れ行きを示し、翌年には、7リッターエンジンを搭載したGT500もラインナップに加わっている。

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1966年型フォードGT40MkII。パワフルな「NASCAR427ギャラクシー」エンジンが搭載されキャロル・シェルビーによって大幅に改造が施された一台。シリアルナンバー「1015」は、デイトナ24時間レースの優勝とル・マン24時間レースで2位入賞したマシン。

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そんなカマロの進化にライバルたるマスタングが黙っているはずはなかった。まずは2010年代前半にはシェルビー GT500を進化させ、そして2014年にはマックスパワーを662hpにまで引き上げる。

だが一方でカマロは2015年に、それまでのハイパワー競争から一転してZ28を発表する。このZ28とは、車体を軽量化しV8エンジンを磨き上げ、しかもNAエンジン。くわえて6速MTのみ、という、それまでのアメ車の方向性とは異なるレーシーな車両を追加。

このZ28に使用されたエンジンは、当時のコルベット Z06に使用されていた7リッターV8エンジンであり、一気にマスタングを突き放したのである。

そんな状況下で誕生した「打倒Z28を掲げたマシン」がシェルビー GT350である。

デビューは2016年。この当時、というか今思えばフォードに力(資金力)があった最後の時代だったと思うし、だからこそのシェルビー GT350の登場ということだったのだろう=作り込みが半端ではなかったのだ。

エレノアらしい“走り”を磨き上げた珠玉の一台、シェルビーマスタング

1965年、フォードは新たなレース体制を発表する。シェルビー・アメリカンがマシンの製造とレースを請け負うことが明らかにされた。シェルビーからは、マスタングGT350と427立方インチ(約7リッター)のV8エンジンを搭載するコブラが発売されていた。ル・マンを戦う新しいフォードGTも、427立方インチの巨大なエンジンを搭載する。レースでの勝利は、シェルビーにとってもビジネスチャンスなのだ。レースで名声を高めてロードカーを売るという方式は、フェラーリと同じだった。