コブラ「LTDxドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)


【堀口のLTDxの試打結果】
HS44m/s キャリー238Y トータル262Y 打ち出し角13.6度 ボール初速63.5m/s スピン量2215rpm


LTDxドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています

他のKING LTDxシリーズ特徴は以下の通りです。
・KING LTDxLS:アスリート向けロースピンモデル
・KING LTDx:スタンダードモデル
・KING LTDxMAX:つかまりのよいドローバイアスモデル

【オリジナルカーボン・シャフト】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(SR)(R) 中調子
中ほどを中心にしなり、先が暴れず走り過ぎず、コンタクトしやすい50g台のシャフトです。
(S)で41〜44m/s、(SR)で39〜42m/s、(R)で37〜40m/sぐらい。

コブラLTDxはマークダウンしてから爆売れだそうで、何とか探して購入できました。

【中村のLTDxの試打結果】
HS45m/s キャリー255Y トータル277Y 打ち出し角12.5度 ボール初速66.5m/s スピン量2274rpm

分かりにくいブランディングだが、「H.O.T.」とは、“Highly Optimized Topology(高度に最適化されたトポロジー)”の略で、コブラのフェースデザインの内部改良のことだ。

コブラ「KING LTDx」ドライバーはシリーズの中ではです。

スタンダードのLTDxをベースに、より高弾道に、そしてつかまり性能を高めたモデルです。ヒールにウェートを追加することで重心距離を短くし、ヘッドの追従性を高めています。このウェートはソール後方のウェートと同規格なので、交換することでつかまり具合を調整することも可能です。

そこでコブラは、AI、スパコン、機械学習、少し前まではキャロウェイが独占していた全てを活用。個別にサイズ変更、移動、肉厚化、薄肉化、または焼きすぎたり耐久性を損なうことなく各エリアの「CT値」を最大化するため、ドライバーフェースを15 のポイントに分割し、それぞれのポイント毎に個別の厚さを持たせる設計を採用した。

それでは、ここからはコブラ「LTDx」ドライバーシリーズの3モデルをチェックしていこう。

KING LTDxは打出し角度15°、バックスピン量2200rpmあたりで安定し飛距離が伸びている感じです。

コブラの主力ドライバーシリーズでは過去数回『T-Bar』シャーシを搭載している。このデザインにすることで、より軽量なカーボンファイバー・スカートがクラブを覆い、「SPEEDBACK」の形状を構成していた。


コブラ「KING LTDx LSドライバー」(写真は10.5度)

論理的に考えて、どうやって前作よりも“無限”でなくなったのに“無限さ”をキープしているのかは分からないが、とにかく、ツアープレーヤーたちがクラウンまで包みこむようなパターンを好まなかったので、コブラはこの手法を辞めたということなのだろう。

コブラ「KING LTDx」ドライバーは飛距離が伸びて、打感も最高です。

スタンダードのLTDxをベースに、より低スピンで強い弾道を追求したモデルです。脱着式ウェートをフェースのすぐ裏に2つ装着することで、シリーズ中最も浅重心の仕様になっています。

コブラ「LTDx LS」ドライバーは、9度と10.5度がラインナップしている。

テーラーメイドやキャロウェイなど有名メーカーや日本ブランドをひたすら取っ替え引っ替えしていましたが、もうこのドライバー以外触る必要もないと感じるほど気に入っています。打感は潰して運ぶ感覚があり安定感も半端じゃないです。なによりも飛距離が半端じゃない!音、打感、安定感、飛距離全てにおいて素晴らしい!
しかし、塗装やフェイスのコーティング?は甘いです。コブラの塗装は総じて甘いですがこれも該当します。性能は変わりませんが、デザインのおもちゃ感含め改善して欲しい点はあります。

もちろん、これには解釈がさまざまだがコブラでは、『Zero CGna』でそれを明確にしている。

もう少し飛距離が欲しいところで、デシャンボー選手が使っているコブラに興味が沸いて試打をしてみました。

LTDxドライバーに搭載される大きなテクノロジーは3つあり、3モデルに共通しています

「KING LTDx」シリーズはLTDxLS、LTDx、LTDxMAXの3種類のドライバーがあります。その中で今回は、標準的なモデルの「LTDx」を試打しました。

以上、コブラ「LTDx」ドライバーの試打レビュー・感想をご紹介しました。

見た目については「LTDxに比べて投影面積が少し大きめで、つかまりが良さそう」と堀口。中村も「LTDxよりシャローに感じますね」と、モデルごとの違いを感じたようだ。では、両者の試打結果の平均値と、インプレッションを見てみよう。

コブラ「LTDx」ドライバーシリーズの価格は499ドル(ジュニアモデルは399ドル)。

打感、形状を気に入っています。
打感は硬めか柔らかめかでいうと、柔らかめと思います。
柔らかいなかで中に芯があり、フェースが撓んでボールを押すのを感じられます。
打音はクラブヘッドの中で低く響くような籠った感じ。

クラウンは三角形シェイプで変にトウ、ヒール、後ろに間延びしたようなところがなく、美顔ではありませんが大型ヘッドなりに素直な形状です。
フェースはシャローなので気難しさは感じません。

直進性も良く曲がり幅が少ないので、スライスしても大けがになりにくいです。
飛距離性能は普通? 激飛びは感じませんが、自分の目安の総距離を打てるので満足です。
一発の飛びよりも、大曲りせず安定して飛ぶフォーギブネスを感じます。

後継のAerojetやDark Speedも試打し、気分転換に他のドライバーを使うときもありますが、安心して振れるLTDxは使い続けると思います。

コブラ「LTDxドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)

コブラでは、モデルによってカーボンファイバーの表面積を20〜30%拡大。シャーシの総重量を8.3g軽量化させ、『PWR-CORE』と『H.O.T. フェース』を搭載するのに十分なウェイトを確保したのだ。

コブラ『LTDx 』ドライバー【試打レビュー】 COBRA LTDx Driver

まず見ていくのは「KING LTDx」。前述の通り3モデルのなかではスタンダードな性能を有しており、ソールのウェート位置はヘッド最後方の1か所のみで、慣性モーメント値は5000g・cm2とかなり高めになっている。では見た目の印象からプロたちに聞いてみよう。

コブラ キング LTDx ドライバー3種を比較試打|新製品レポート

【オリジナルカーボン・シャフト】
・SPEEDER NX for Cobra (S)(SR)(R) 中調子
中ほどを中心にしなり、先が暴れず走り過ぎず、コンタクトしやすい50g台のシャフトです。
(S)で41〜43m/s、(SR)で39〜41m/s、(R)で37〜39m/sぐらい。

コブラ キング LTDx シリーズのドライバー3機種を試打。 弾道測定器の打球データを比較しながら、その性能を検証しました。

【ドライバー】300ヤード超えのビッグドライブ!? コブラの2022年ドライバー KING「LTDx」「LTDx MAX」「LTDx LS」をプロが比較試打!【計測】【試打】

【試打&評価】コブラ LTDx ドライバー/抜群の安定感で飛ばす

【堀口のLTDx MAXの試打結果】
HS45m/s キャリー243Y トータル265Y 打ち出し角11.4度 ボール初速65.1m/s スピン量2504rpm

コブラLTDxドライバーの評価【9.5/10】 · 【構えやすさ】9.5

新クラブは大体全部買って試すのですがこのドライバーと出会ったことで奇跡的に2年間くらい買い替えせずにいます。
最新モデルも一度は買ってますがこれが最良でした(私にとっては)

クラブチャンピオン3連覇目(6回目)ですが、これを使い始めた直近2回は余裕を持って勝てています。
ティーショットの不安が無いからですです。
競技は7000ヤードを超えるので、飛ばしたいけど曲げたくないと思いますが
このヘッドとシャフトの組み合わせは、まさに飛ぶのに曲がらないです。

フェードでもバカッ飛びするのでコントロールして、2打目を良い位置に運べます。

コブラは広告も少ないし、有名メーカーに見劣りするように感じるかもしれませんが、使わないのはもったいないです。

驚きのミート率‼「コブラのFWは飛ぶ」【横田真一の名器を探せ‼】LTDx LSのFWを試打

【中村のLTDx MAXの試打結果】
HS45m/s キャリー249Y トータル266Y 打ち出し角13.5度 ボール初速66.1m/s スピン量3010rpm

コブラ『LTDx』(2022年モデル)を関浩太郎プロが徹底試打検証!

打ちやすくて安定感があります。10.5°のSPEEDER NX for Cobra(R)がちょうどいいです。コスってもよく飛んでくれます。9°はつかまりません。全部右に出ます。