一般名:イソトレチノイン(ISOTRETINOIN)カプセル 10mg、20mg
9:30~12:30
14:00~15:00(処置・手術/完全予約制)
15:30~18:30(土曜日を除く)
休診日 /毎週木曜日・日祝
※ 最終受付時間は各診療終了時間の10分前までです。
イソトレチノインは皮脂腺の活動を抑えるため、肌が乾燥しやすくなります。
※土日も予約なしで保険診療、自費診療対応
※当日の手術、レーザー、自費施術希望の場合は午前か午後の早めの時間に受診して頂けるとご案内がスムーズです。
休診:木曜・祝日
イソトレチノイン内服の積算量 120mg/kg以上で再発予防につながると考えられています。
実際に、イソトレチノインの服用を辞めた人の口コミを以下にまとめました。
イソトレチノインは海外で重症のにきび治療に広く用いられている薬剤で97~98%の患者さんで改善がみられるという報告があります。
イソトレチノインは皮膚のターンオーバーを促進し角質を薄くするとともに、皮脂の分泌を減少させ重症のにきびを改善させます。
通常6ヶ月で1クール終了となります。
効果が非常に高く中止後もリバウンドを起こしにくいといわれています。
重大な副作用を生じることがあるため、リスクを十分に理解できる患者さんにのみ処方いたします。
多くの患者さんは服用開始後2~3ヶ月でニキビの改善を実感し始めます。
・レーシック手術前後6ヶ月はイソトレチノインの服用をお控え下さい
ワクチンとイソトレチノインの相互作用についての安全性試験は行われていません。そのため、内服終了(中止)後1ヶ月空けてください。
イソトレチノインは、肌のターンオーバーを正常化したり、皮脂量を減らしたりする作用から、毛穴の黒ずみや開きなどにも効果を発揮します。
イソトレチノインは、毛穴の開きや黒ずみにも効果が期待できます。
副作用チェックが必要なため、1ヶ月毎に1度の通院、治療期間は6ヶ月です。
治療開始後、最初の1か月は一過性にニキビの悪化が見られることがあります。平均して3か月目くらいから、徐々にニキビが改善していきますが、ニキビが改善してからも再発を防ぐために治療を半年程度継続する必要があります。治療開始から3か月程度経過しても、なかなか改善がみられない場合はイソトレチノインを40mgまで増量して内服することを検討します。
また、服用期間によっても費用は異なることを理解しておきましょう。
約4週間に1度の通院が必要です。治療期間は1クール、6ヶ月間です。治療の効果が弱い場合は、1クールの期間を8ヶ月間に延長することもあります。採血等の副作用チェックが必要なため、定期的に通院できるかどうか、事前にご確認をお願いいたします。
イソトレチノインの効果は、1ヶ月目頃から実感するケースが多いです。
過剰に免疫反応がはたらくことで炎症が発生します。
イソトレチノインは、免疫反応を調整する作用があり、ニキビの赤みや炎症を静めます。
イソトレチノインが配合された薬の商品名には、ロアキュタンやアキュテインなどが。
体重50kgの方が1日20mg1錠内服する場合は、約10ヶ月の内服期間となります。
(6,000mg/50kg分に到達するまで300日計算となるため)
最近は毛穴の黒ずみなどでも多く使われているイソトレチノインですが
服用開始後1ヶ月: 好天反応により、一過性のニキビ発症などが見られる可能性があります。
服用開始から2~3ヶ月: 効果が現れ始め、ニキビの改善がされていきます。
5ヶ月程度: 通常の服用期間
イソトレチノインを使用すると、ニキビが2~3年再発しにくいという論文もあります。
イソトレチノインはニキビ治療薬の一種で、ビタミンA誘導体のレチノイド系の薬剤です。
イソトレチノイン製剤は製薬会社によって製品名が異なり、アキュテイン、ロアキュタン、ロアキュテイン、ソトレット、アクネトレントなどがあります。
ニキビの再発率を低く抑えたいなら適切なイソトレチノインの服用が必要です。
・1日1回1カプセルを食後に内服します。
(*必ず食後に内服してください。)
・飲み忘れた場合は、次の日にその日の分量のみ内服してください
(*過剰摂取しないように注意してください)
・ニキビの再発抑制効果を得るためには最低でも6か月間内服いただくことをおすすめしております。
・イソトレチノインの開始には事前の血液検査が必要になります。
・内服開始後も定期的に採血が必要です
(*採血料も自費となり1回2,500円ご負担いただきます)。
・女性は月経開始を2、3日確認してから、本剤内服を開始してください。
・女性は内服中ならびに内服終了後最低でも1ヶ月間は避妊してください。
・内服中、内服終了後2ヶ月間は献血をしないでください。
・内服中は日光過敏となる可能性があるため、日焼け止めを使用し、長時間紫外線にあたらないように注意してください。
することも。累積投与量が120〜150mg/kgで再発を起こしにくいと言われています。
1クール24週間(半年間)の治療を行います。1クールの治療終了後、最低3か月間は休薬期間を設けた上で、ニキビの再発が軽度であれば、治療は終了です。気になるほどの再発がある場合は、3か月以上の休薬をとった後、2クール目の治療を行うか検討します。ニキビが再発したとしても、以前よりできにくい状態となることがほとんどですので、2クール、3クールと治療を重ねることで、ほとんどのケースでニキビが気にならない状態まで持っていくことが可能です。
イソトレチノインを服用する際には、以下の点に気をつけてください。
また、直接的な薬の作用とは関係なく、服薬中・使用中の薬から脱毛NGの病気や皮膚の疾患が見つかり施術を見送ったほうがよいと判断する場合もあります。
ため、イソトレチノインをご検討している方も気軽に服用開始できます。
イソトレチノインは、細胞に働きかけて、皮脂腺細胞や表皮細胞を正常化する働きがあります 。
・イソトレチノインの服用を辞めた後に、ニキビが再発する可能性がある。
イソトレチノインは効果があります。
ニキビは毛穴の詰まりと過剰な皮脂の分泌が原因となって起こるため、その原因を取り除くはたらきがあります。
以下では、イソトレチノインの治療期間と服用量について解説します。
しかし、イソトレチノインの服用を辞めると、皮脂量が少しずつ戻るだけではなく、イソトレチノインによって正常化されていたターンオーバーも服用前の状態に戻ることがあります。
すると再び毛穴が詰まりやすくなり、毛穴が肥大して目立ちやすくなってしまうのです。
イソトレチノインは国内では承認されておらず、市販もされていません。
初期量として1日100~200mgで開始し、効果判定しながら徐々に減量します。費用を抑えつつも即効性と高い有効性を狙うなら、最初の1~2カ月間はイソトレチノインを内服し、その後はスピロノラクトン少量内服に切り替えてメンテナンスを図るという方法もあります。別の方法としてイソトレチノインを5~6ヵ月内服して寛解状態を得てから、再発予防目的にスピロノラクトンを少量で数カ月~2年程度内服するのも悪くはありません。
イソトレチノインは、うつや希死念慮といった精神疾患を招くリスクもあります。
当クリニックではスマートフォン・パソコンからご利用できる当日の順番受付システムを導入しております。初診の方も利用できますので、待ち時間の短縮のためお気軽にご利用ください(再診と初診は同時に利用できません)。
イソトレチノインはすべての患者さんに適応となる薬ではありません。
A.イソトレチノインを服用後、一時期ニキビが増える・肌が赤くなる場合があり好転反応と呼ばれています。この症状は、薬の作用によって皮膚のターンオーバーが促進されて角栓や皮脂などが表面に出てくることが要因です。一般的に悪化する状態は肌がターンオーバーの促進に慣れてくる数週間~1カ月です。ひどくなって気になる場合は一度受診をおすすめしています。様々なお薬による対処が可能です。
期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?
一番注意すべきなのは生理不順や不正出血が生じることがあることです。その場合、低用量ピルを併用して規則正しい生理周期に誘導することが推奨されます。当院でピル処方はしておりません。まれですが内服量が多いと排卵を抑制することもあるため、必ず服薬指導を守るようにしてください。
イソトレチノインを服用中に全身脱毛を行うことはおすすめされません。
以下に該当する方は、イソトレチノインを用いた治療を受けることができません。該当するか分からないという場合には、一度ご相談ください。
※妊娠検査薬をご用意しております。