ほくろ除去後ハイドロキノンクリームの使用開始時期と使い方 ..
ほくろ(色素細胞性母斑)にはさまざまな種類があります。
大きく分けると良性・悪性があります。
悪性の場合は当院で全摘除手術を行うこともございますが、悪性の種類によっては大学病院へ紹介となります。
当院はホクロの大きさや形、種類によって最新のラジオ派メスや炭酸ガスレーザーをはじめとした各種レーザーまたは手術にて治療を行っております。
保険診療、自費診療ともに行っておりますが、完全に美容目的は自費診療となります。(顔のほくろを全部取りたいなど)
保険診療の場合は目周り等視界の邪魔になるものや過去に出血したことがあるもの、隆起して引っかかるもの、形がいびつなもの等が適応となります。
シミ、肝斑、炎症後色素沈着に対してはハイドロキノン、トレチノインの外用が効果的です。 対象疾患
塗り薬でのシミ、くすみの治療、ほくろやイボの除去、プラセンタ注射、美白・美肌点滴(国内承認医薬品)、その他、クリニックのみで取り扱い可能な化粧品を用いて、診療を行います。(こちらは自費診療となります。)
悪性黒色腫(ほくろの癌)との区別が重要であり、良性と考えられる母斑細胞母斑は経過観察としますが、長径 6 mm を越える黒子、手足の裏にできるもの、比較的大きなもの、年々拡大しているものは,悪性化リスクを考えて外科的切除を検討します。
塗り薬でのシミ、くすみの治療、ほくろやイボの除去、プラセンタ注射、美白 ..
トレチノイン(レチノイン酸)とハイドロキノンなどのぬり薬をしみ治療に処方しています。老人性のしみ、そばかす、肝斑、炎症後色素沈着(きずあと、虫さされ、しっしんなどのあとのしみ)等の他、小じわ、にきび、にきび痕の赤み・色素沈着などの治療をします。
主に顔、首などの傷跡が気になる部分に使用しています。局所麻酔注射を行い、炭酸ガスレーザーでホクロの組織を蒸散します。出血もなく短時間ですみますが、自宅にて1~2週間の軟膏処置が必要です。傷が落ち着くまで3カ月程度かかるので、その間皮膚色素沈着を防ぐため日焼け止め対策をしっかり行ってください。
ほくろやできものの除去手術, 約7000~9000円, 約2400~3000円
シミに対しては当院ではハイドロキノンとトレチノインの美白剤を使って治療していきます。
若いころは皮膚のターンオーバーが28日周期で再生されますが、年齢とともにターンオーバーが遅くなって、やけどやケガのあとの色素沈着がなかなか消えないことがよくあります。
皮膚のターンオーバーを促すのがトレチノインです。塗って数日で皮膚がうすくむけてきますので、一旦トレチノインを中止して保湿してください。日焼けあとのように皮膚がむけてくることがありますが、1週間後程度で皮膚が一皮むけてきれいに再生します。これを1~2カ月繰り返すと新しい皮膚が再生され、目のまわり口回りのちりめんしわや、顔全体のくすみが改善されてきます。
アトピー性皮膚炎など皮膚が弱い方はトレチノインはあまり向いていないのでご相談ください。
炭酸ガスレーザーがホクロ以外の組織もある程度破壊するのに対して、Qスイッチレーザーは黒っぽい色素にだけ反応して、ホクロだけを破壊します。局所麻酔テープを使用するので注射による痛みが少なく、周囲の正常組織を傷つけることもなく、傷の治りが早いのが利点です。欠点は、隆起したホクロには無効で、大きさや色の濃さよってレーザー照射が何回も必要になることです。
初回ほくろ除去 1~5箇所, ¥30,000 (税込¥33,000) ※以降1箇所につき ¥3,000 (税込 ..
私はレーザー治療による炎症性色素沈着が悩みで、ライムライトの治療だけでは改善しませんでした。塗り薬の効果を知りたく、毎月治療していたライムライトの治療をお休みし、塗り薬の【ハイドロキノン・トレチノイン】と内服薬のトランサミン、シナール、ユベラを2か月間続けてみたところ、悩んでいた色素沈着が薄くなりました。
シミには色々な種類があり、それぞれで最適の治療方法が異なります。また、シミやほくろだと思っていたものが実は皮膚癌だったということもありますので、まず正しく診断した上で疾患に適した治療方針を決めることが大切です。
主な治療方法:Qスイッチルビーレーザー、CO2レーザー、外用療法(ハイドロキノン、トレチノイン)、内服療法(ビタミンC,ビタミンE,トラネキサム酸)
そのほかCO2レーザーによるほくろやいぼの除去、AGAに対する内服なども行っています。
局所麻酔注射をし、紡錘形に皮膚を切除し、その後ナイロン糸で縫合します。ホクロの直径の3倍ほどの長さの傷が残るため、あまりお勧めできません。傷跡の目立たない場所が良いと思われます。
肌再生効果のあるトレチノインと、強力な漂白作用のあるハイドロキノンで、肌を活性化し、にきび、しみ、しわなどを改善する治療方法です。
しかし、先生とのカウンセリングの際、しみと混ざって実はほくろも多いので取ってしまった方が良いとのお話の末、しみほくろ半年プランを開始いたしました🤩👌
シミの原因となるメラニンを作る酵素「チロシナーゼ」の働きをブロックし、メラニン色素の生成を抑制してくれます。
よく20代 はお肌の曲り角などと言われますが、光老化の立場からは、生後、紫外線を浴びたり防腐剤などに触れたりした時から皮膚老化は始まると考えます。大人の皮膚老化の8割は加齢によるのではなく光老化が原因で起こるとされています。光老化の予防や治療にはビタミンAを含むビタミン類やミネラル、種々の抗酸化物質が有効であることが分かっていますが、トレチノイン(ビタミンA)とハイドロキノンで比較的短期間で光老化を治療することができます。
本治療では、この期間ずっと、強い漂白剤であるハイドロキノン(ハイドロキノン ..
レーザーによりほくろ・イボなどを焼灼して除去します。メスによる切除と比べて傷あとが目立ちにくい治療法です。
シミ、そばかす、肝斑の治療としてハイドロキノン、トレチノインの外用薬があります。 ○ホームケア
顔にシミやほくろがあると、そこに周りの視線を集めてしまうのではないかと気になるものです。ファンデーションやコンシーラーで隠すのも大変だし、コンプレックスを持ってしまう方もいらっしゃるでしょう。そんな、ほくろやシミには種類があり、万が一、間違った治療をしてしまうと、さらに濃くなってしまうこともあるため、正確に見分けをして治療していくことが肝心です。
美容皮膚科外来 基本情報|北里大学北里研究所病院(東京都港区)
塗り薬の【ハイドロキノン・トレチノイン】のメリットとしては、毎日のホームケアとして取り入れやすく、使用方法も簡単であり、夜のスキンケアも楽です。
トレチノインや美白クリーム外用、その他ピアスの穴開け(耳たぶ)を行っております。 美容皮膚科
トレチノインはかなり皮膚がむけてしまうことがあり、顔がむけると困る方はハイドロキノンのみをおすすめします。トレチノインもハイドロキノンも、副作用はかぶれになります。まずは首やおでこに数日間ぬって、かぶれないことを確認してから、顔全体にぬりましょう。
妊娠中や授乳中の方は外用できません。
自由診療価格 | 医療法人社団和山会 八王子皮膚科クリニックグループ
◎雀卵斑
いわゆる「そばかす」です。顔にたくさんできる、1から5mmくらいのしみです。治療法は日光色素斑と同じです。
◎炎症後色素沈着
けが、やけど、にきび、手術の跡などが、変色して残ってしまったものです。紫外線予防を続けることにより徐々に薄くなることが多いのですが、1年以上経っても変化がなければ、それ以上の改善は難しいことが多いです。塗り薬(トレチノイン・ハイドロキノン)により改善することがあります。
【シミ治療薬】ハイドロキノンの効果や使い方・副反応について解説
ネット通販や店頭で誰でも気軽に購入できるハイドロキノンですが、その効果や安全性をご存知でしょうか?
ハイドロキノントレチノイン · ボトックス · マイクロボトックス · ヒアルロン酸 ..
当院ではほくろ除去、いぼ、一部のしみなどの治療に対して炭酸ガスレーザーによる治療を行っています。炭酸ガスレーザーは瞬時に治療部位を蒸散させ除去します。治療の際は局所麻酔を使用しますので出血や痛みがほとんどありません。治療直後は赤みのある浅い傷となり、1~3週間ほどで傷は治ります。その後赤みのある傷跡となり、数カ月で徐々に皮膚の色になじんで目立たなくなります。
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当院では外科的な切除(手術)と、があります。 整容的には、ほくろを熱による蒸散で表面を削るレーザーのほうがメリットが大きく、抜糸などもありません。しかし、大きさ5ミリ以上で膨らんでいるほくろに関しては、再発率が高いため切除を勧めています。また、組織検査による診断ができないため、安易にレーザーを受けてしまうと悪性腫瘍であった場合、重篤なことを招く場合(生命の危険)があるため、皮膚科専門医による慎重な診断が必要です。
ホクロ(ほくろ、黒子)は、手術またはCO2レーザー治療の適応となります。手術の ..
美容皮膚科のご相談は予約制ではありませんので、通常の皮膚科の診療時間内に受診をお願いいたします。
施術が必要な治療はその際にご予約をお取りし後日の施術となります。
(医師施術のレーザーフェイシャル、ほくろの除去、ボトックス注射の施術予約は平日のみとなります。)
自費診療に関しては施術の有無に関わらず、別途初診料(3,000円税別)がかかります。
トレチノイン治療| 自由が丘駅徒歩2分 | 美容皮膚科女医・皮膚科専門医
美白剤としてのハイドロキノンについて、効果やリスク、安全性について説明していきます。
ハイドロキノンには副作用がある?期待できる効果と副作用について
シミといっても、皮膚の表面にできる老人性色素斑やそばかす(雀卵斑)、深いところにできる後天性真皮メラノーシス、また他にも肝斑や炎症後色素沈着などさまざまなものが混在し、診断が難しいものもあります。
まずは治療を始める前にじっくりと診察し、どのようなシミかを診断します。
個々のシミの色調や大きさ、輪郭、色むらなどを見ると同時に、どの部位にどの程度あるのか、反対側にはないかなど観察し、時には白目の色調や口の中の様子も見せていただくことがあります。
当院のシミ治療では、ご希望によりいくつかの治療を組み合わせ、より良い状態にしていくコンビネーション治療を行っていきます。シミの状態や皮膚の乾燥の程度、生来の皮膚の色調や皮脂の分泌の様子などを観察し、ご年齢や季節による紫外線や乾燥の程度に応じて、その時々にふさわしい治療を組み合わせていきます。まず皮膚の状態を整えてから積極的な治療を組み合わせていくことで、より仕上がりの良い状態にしていくことができます。
いずれの治療も紫外線の影響を避けていただくため、治療の前後で日焼け止めを継続して外用する必要があります。
トレチノインとハイドロキノンを併用する際は、医師の指示をしっかり聞き ..
トレチノインを併用する場合には、トレチノインを患部に塗り込む
3.トレチノイン浸透後(10~15分後)、ハイドロキノンを患部より少し広めに塗り込む
(トレチノインを広げないように、外側から内側に向けて塗ってください)※ハイドロキノンを使い始める場合、特にアレルギー体質の方や敏感肌の方はパッチテストをすることをおすすめします。
初めて使用する際は腕などの目立たない部位に塗り、1日経ってもかぶれていないことを確かめてから使用するようにしましょう。
※ハイドロキノンは、光や熱によって変性しやすい成分です。
冷暗所に保存するようにし、開封後は早めに使用するようにしましょう。
※皮膚の薄い部分(目の周りや口の周り)のご使用はお控えください。
ハイドロキノンは、強い紫外線を浴びることで、色素沈着を起こす場合があり、かえってシミが濃くなってしまう可能性があります。使用するのは夜のみとし、外出の際には紫外線対策を徹底しましょう。
酸化して変色したハイドロキノンは肌トラブルを引き起こす可能性があるので使用しないよう注意してください。
保管方法につきましては、ハイドロキノンを購入したクリニックの指示を守るようにしましょう。
また、妊娠中や授乳中の方、妊娠の可能性がある方は、ハイドロキノンを使用することができませんのでご注意ください。
ハイドロキノンを使った美白治療は、症状によっても異なりますが、おおよそ2〜3カ月で効果が現れるといわれています。
5カ月近くかかっても症状が改善しない場合は休薬期間を設け、肌を休ませてから医師の指示に従い治療を再開しましょう。
ホームケアとしてはとても優秀な美白剤であるハイドロキノンですが、完全にしみを除去するのは難しい場合が多いです。
即効性や確実性を求めるのであれば、シミ取りレーザーや光治療を選択するといいでしょう。
いずれもその時のしみやお肌の状況によって、最適な治療方法が異なりますので、かかりつけのクリニックまで是非ご相談ください。
ハイドロキノンは医療機関の処方薬だけでなく、市販されているクリームや美容液にも含まれている場合があります。
しかし市販される化粧品に含まれるハイドロキノンの濃度は厚生労働省によって制限されているため、肌の状態によっては改善効果が実感できない可能性があります。
一方で、通販サイトには海外輸入品など定められた濃度を大きく超えるハイドロキノンが含まれている商品も存在します。
高濃度のハイドロキノンによって肌トラブルを引き起こす可能性があるため、安全のためにも医療機関で適切なハイドロキノンを処方してもらうことをおすすめします。
医療機関でハイドロキノンを処方してもらえば使い方や副作用に関する詳しい説明も受けることができ、万が一皮膚トラブルが生じた場合にもすぐに医師に相談することができます。
ハイドロキノンは正しく使用すれば安全な薬ですので、正しい知識をもち医師の指示を守った上で適切な使用を心がけましょう。