イソトレチノインはこのようなニキビに悩む方におすすめの治療薬です。
イソトレチノインはで、毛穴の詰まりを抑制する作用、皮脂の分泌を抑える作用、アクネ菌に対する抗菌作用、抗炎症作用などがあり、 です。
(イソトレチノインには「ロアキュタン」「アキュテイン」「イソトロイン」「アクネトレント」などいくつかの商品名がありますが、全て同じビタミンAの一種から造られています。)
アメリカなどの欧米ではニキビ治療に必要な薬剤として早い段階から認知され、保険適用で処方されてきた歴史がありますが、日本では現状、厚生労働省の承認が降りていないので保険適用外の自費治療薬となっています。
(そのためされており、しなければなりません。)
原因や治し方、繰り返さないためのポイントなどをわかりやすく解説します。
イソトレチノインはニキビに対する高い有効性が知られており、難治性ニキビや繰り返しできてしまうニキビに非常に高い効果があります。
また、現在できているニキビへの作用だけでなく、新しいニキビの発生を抑えてくれる作用もあり、内服期間にもよりますが、と言われています。
イソトレチノイン20mg錠を1日1回から開始します。
*体重が70kg以上の方は1日30〜40mgから開始することもあります。
イソトレチノインは、どのような機序でニキビを治すのでしょうか?
イソトレチノインはレチノイドというビタミンAの類似体に属する成分の名称のことで、医薬品ではレチノイン酸、化粧品ではレチノールという成分で配合されています。
昨今レチノールはニキビや皮脂、毛穴などに有効な成分として有名になってきていますが、医薬品の方が高い濃度となっています。
これより少ない服用量ですと、より早い時期にニキビの再発、再治療の必要が生じることになります。
副作用を抑えるため1日20mgという低用量で治療する報告も最近あります。
イソトレチノインには、以下のような注意すべき副作用があります。
顎にニキビができやすい、しかも何度も(涙;)。洗顔やスキンケアを心がけているのに……。
「その顎ニキビ、胃腸が疲れている証拠ですよ」
1日20mgの内服で効果がみられることが多いですが、治りが悪い場合や早めの改善を希望される場合には1日30〜40mgに増量します。
イソトレチノインの内服によって生じる乾燥症状が強い場合、20mgカプセルを2日に1回の内服に減量することもあります。
イソトレチノインは脂溶性で食後に内服することで吸収されますので食後(食直後)に内服してください。
さらにしこりや痛みを伴うこともあり、顎ニキビは治りにくいと感じやすいです。
ニキビができる原因は、肌のターンオーバーの乱れ、ホルモンバランスの乱れ、食生活の乱れ、ストレスなどさまざまな理由がありますが、難治性ニキビの直接の原因は、皮脂腺の肥大化にあります。
当院の患者に対するイソトレチノイン治療の成績は、改善率は98%以上、再発率*は30%以下です。
イソトレチノインは、次のようなニキビでお悩みの患者様に効果が期待できます。
イソトレチノインは効果があります。
ニキビは毛穴の詰まりと過剰な皮脂の分泌が原因となって起こるため、その原因を取り除くはたらきがあります。
ニキビが改善してからも、再発を防ぐために治療を継続する必要があります。
イソトレチノインは誘導体の一つで、ニキビに対しては、皮脂腺の退縮による皮脂分泌抑制、抗炎症作用、皮脂抑制による毛漏斗部の角化異常を抑止するとされます。
期待した効果を実感したため、途中でイソトレチノインを辞めてもいいですか?
イソトレチノインは皮脂の分泌を抑制する作用があります。()
ニキビの原因となる皮脂を抑えることによって根本的なニキビ治療に繋がります。
イソトレチノインの治療では血液検査が必要と聞きました。なぜですか?
イソトレチノインは、内服の積算量が120mg/kg以上になると再発予防につながると考えられています。
イソトレチノインの服用にあたっては、以下の点に十分な注意が必要です。
イソトレチノインはのことで、ニキビの根本治療薬としてアメリカをはじめとする海外では30年以上前から使われています。
イソトレチノインは、ニキビができる原因となっている皮脂を抑制させ毛穴詰まりを緩和させるため、治療の効果が非常に高く、と位置付けられているようなものです。
これまで「保険診療でたくさんの外用薬や内服薬を試したけど、ニキビの改善が見られなかった」「長年に渡ってニキビに悩まされてきたので根本的な治療がしたい」といったお悩みを持つ患者様には、試す価値のあるお薬です。
今回はイソトレチノインの効果や作用、気になる副作用や好転反応などについて詳しくご説明していきますので、ぜひご検討ください。
イソトレチノインは医薬品医療機器等法上、未承認医療機器です。
イソトレチノインは皮脂腺を縮小させるので効果があります。
これまで保険治療で改善が見られなかった重度ニキビにも高い治療効果があり、1日1回の内服で十分な効果を期待できます。
・以下の方は、イソトレチノインの治療は避けていただいています。
ニキビは、ニキビ専用化粧品や美容皮膚科など、いわゆる自費診療でしか治療できないと誤解されていらっしゃる患者様も多く見受けられますが、実は皮膚科で健康保険の適応可能な「病気」です。
ビタミンB2は、ニキビの原因となる皮脂や糖質の代謝を促す働きがあり、
中等度のニキビ患者に対して約6ヶ月に渡って20mg/日のイソトレチノイン治療を行った研究では、98.99%の患者が改善し、その中で劇的に改善した患者が98.3%と非常に高い有効率が報告されています 3。
イソトレチノインは頬や鼻、おでこなどの若年性ニキビだけに有効ではなく、
イソトレチノイン内服によりニキビが落ち着くまでにかかる期間は平均3〜6ヶ月ほどですが、重症度や個人差によって異なります。
当院ではニキビ治療については内服を最低でも6ヶ月(〜8ヶ月間)続けることをおすすめしております。
*ニキビ改善後に再発抑制を目指す場合は長期の内服が必要となります。
ブツブツをできにくくするために、下記の生活習慣を見直してみましょう。
しこりは外部からのケアだけでは改善が難しく、1ヶ月以上続いてしまうとさらに治りにくくなります。
そのため、医師による内服薬や塗り薬の処方が効果的で、炎症を抑えながらターンオーバーを促進することが重要です。
医師処方の薬については、次の章で詳しくご紹介します。
イソトレチノイン服用に際しての副作用には次のようなものがあります。
なかなか治らないニキビにお悩みではありませんか?イソトレチノインは、従来の治療法では改善が難しい重度のニキビに対しても効果が期待できる内服薬です。
角栓やニキビなどのブツブツの予防には質の高い睡眠が欠かせません。
皮脂腺は、皮脂を分泌する器官で、毛穴に複数存在しています。ストレスやホルモンなどの影響で皮脂腺が活性化すると、皮脂の過剰分泌が起こります。過剰な皮脂は毛穴を詰まらせ、出口を塞がれた毛穴の中では皮脂が溜まっていき、また皮脂を養分とするアクネ菌も増殖していきます。アクネ菌が増殖することで毛穴の中では炎症が起こり、化膿が生じます。これが、ニキビです。
顎のブツブツの原因には主に角栓・ニキビ・口囲皮膚炎が考えられます。
重度のニキビ患者に対して約5ヶ月に渡って1mg/kg/日のイソトレチノイン治療を行った研究では、90%の患者で炎症性ニキビの95%以上の減少が認められました。また、用量依存的に有効率が上昇(つまり、用量が多ければ多いほど有効率が上昇)したことも報告されています 4。
イソトレチノインによるニキビ治療と、とによるスキンケアを行いました。
本記事では、イソトレチノインの効果や適応となる方、治療期間、注意すべき副作用、治療後のニキビ再発率、さらには他の治療薬との違いについても詳しく解説します。
イソトレチノイン治療と併せて、サリチル酸マクロゴールピーリングを開始しました。
ニキビのプロセスは「角質が毛穴をふさぎ→皮脂が出れず→菌が増殖」ですので、これらを効率的に阻害できるということになります。
顎(あご)ニキビの即効治し方は?ニキビの原因や効果的な方法を解説
当院で治療を受けたほとんどの患者が、以前に抗生剤や塗り薬などの皮膚科治療をすでに受けており、改善が認められなかったことを考えると、イソトレチノインの効果は非常に高く、再発率が低い治療と言えます。