コブラの中古車 テキスト検索結果一覧( 1~8件 ) | ..
シェルビーアメリカンの買取相場は、プレミア価値がついているため、非常に高い買取価格で相場が推移しています。車種や車両コンディションにより買取価格が異なるため、買取価格に幅があります。とはいえ、希少なシェルビーアメリカンのモデルは、世界中探しても個体数が少いため、買取においては希少性が評価され高価格帯となっています。
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ACコブラのモーターレースでの活躍とは裏腹に、ACカーズの事業は悪化していました。
1973年までAC Fruaを生産していましたが販売は落ち込み、業績が回復することなくACカーズは1970年代後半に倒産してしまいます。
同社の商標はオートクラフトに譲渡され、AC289の後継車MK IVの生産を行うことになりました。
しかしシェルビーは、ACカーズとオートクラフトをロサンゼルス地方裁判所に提訴し、シェルビーが勝訴することで「コブラ」の商標権は、シェルビーのものとなり、「ACコブラ」は「シェルビー コブラ」となりました。
シェルビー・アメリカンには先述の通り、古く数の少ない希少なモデルばかり揃っています。ただし、一切市場に出回らないということではなく、「ACコブラ」や「デイトナ」といった有名なモデルは日本でも取引されています。それでも、出回っているほとんどの車輌は、レプリカと呼ばれる比較的近年に再度制作されたものです。完全なオリジナルモデルになると非常に希少で、見かけることはほとんどないでしょう。こういった部分から、シェルビー・アメリカンのオリジナルモデルは基本的に高値で取引されています。レプリカの中古車でも1千万円を超えることは当たり前で、オリジナルとなれば当時の新車価格を上回ることも珍しくありません。
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シェルビー・アメリカンは、レーシングドライバーの「キャロル・シェルビー」が立ち上げたアメリカの自動車メーカーです。有名な車種は「ACコブラ」や「デイトナ」でしょう。また、「ACコブラ」を共同で制作していたACカーズは、1970年代後半に倒産しています。その後、「コブラ」の商標はシェルビー・アメリカンのものとなりました。古いモデルの印象が強いシェルビー・アメリカンですが、現在もコブラの生産を続けており、日本にも正規代理店があります。ただし、昔の「ACコブラ」や「デイトナ」をオリジナルと考えるユーザーが多く、年式からも希少になっています。そのため、一般的な買取店では正当に評価できないかもしれません。旧車と希少という2つが揃っていることにより、旧車を得意分野にし、シェルビー・アメリカンの買取実績もある買取業者への依頼がおすすめです。
ACコブラはオリジナルだと非常に希少なモデルであり、市場に出回ることはほとんどありません。そのため、買取相場と呼べるものはなく、買取額は車輌ごとに大きく異なる可能性があります。オリジナルのコブラの販売台数は全世界で1,000台に満たないと言われており、現存している車輌はさらに少ないでしょう。こういった人気と希少性が合わさっていることからも、ACコブラが買取になった場合、確実に高値になると予想されます。状態が良いほど高値になりますが、状態が悪くても希少性の高さから、値段がつかないということはないかもしれません。ACコブラは非常に希少で買取が難しいモデルですが、外車王には長年培われてきたノウハウがあり、しっかりと値段で買取できます。
約1億8000万円! 特別なシェルビー「427コブラ」の心臓は7リッターのビッグブロックエンジンでした ..
1966年にコイルスプリング仕様のシャシーを使ったヨーロッパ仕様のMkⅢが289cid(4736cc)V8 270ps/5800rpm、43.4kg-m/3400rpmエンジンを積んで27台(内R/H仕様は20台)生産された。テームズ・ディットンのAC工場でシャシーとボディーを組み立てたあと、ロサンゼルスのシェルビー・アメリカンでエンジン+ボルグワーナー製4速MTを積むのは同じだが、「Cobra」の名前はフォードの所有となっており「AC 289 Sports」の名前で販売された。オイルクーラー冷却用の空気取り入れ口はライセンスプレート取り付けのためにふさがれ、ブレーキ冷却用のスリットは室内へのフレッシュエア取り入れ口となった。そして、マグホイールはワイヤホイールに換装されている。
AC CobraのシャシーNo.は最初のアルファベットは北米向けがCSX、英国、ヨーロッパ向けはCOX、COB、CSB MAで、続く4桁の数字は2000番台がリーフスプリングシャシーで3000番台がコイルスプリングシャシーであった。
ACコブラは、ACカーズが生産していた「ACエース」をベースに制作されたモデルです。フォード製V型8気筒の4.7Lエンジンを搭載し、1962年にACコブラとして登場しました。グレードではないものの、搭載されるエンジンの違いで2つに分けられ、大きくは4.7Lを搭載する「289」と、7.0Lを搭載する「427」です。また、初期のモデルでは4.3Lモデルもあるなど、意外と多い構成になっています。市場ではこれらとは異なる排気量のACコブラも出回っていますが、当時のコブラではないことがほとんどです。現在でも「アジアAP」や「427 S/C」など、正規のモデルも新車で販売を継続しています。少しややこしい部分ではありますが、1960年代に販売されていたACコブラがオリジナルとされています。ACコブラを共同で制作していたACカーズは1970年代後半に倒産しており、一時は別の企業が商標を持っていたものの、その後はシェルビー・アメリカンに商標権が渡りました。
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記念すべき第1回は、魅惑の暴れ馬「AC・コブラ(シェルビー・コブラ)」です。独特の曲線美を持つデザイン、サイドマフラーから放たれる官能的なエキゾーストノート、そして飛ぶように大地を蹴って加速する圧倒的パワー。ひとたび街を走れば、車に興味がない人でも思わず見とれてしまう、コブラにはそんな魅力があります。コブラは1961年、英ACカーズのロードスター「エース」をベースとして開発が行われました。これまで供給を受けていた英ブリストル・カーズのエンジン生産中止に伴い、米国人レーサーのキャロル・シェルビー氏が米フォード製V8エンジンの搭載を提案。こうして、英国の優美なボディーデザインと米国の強烈なエンジンパワーを融合した「AC・コブラ」が誕生したのです。こうして産声を上げたコブラ(通称:コブラ260※キュービックインチ換算で4.2リッターの意味)は、1963年に4.7リッターエンジンへと排気量をアップ(通称:コブラ289)。次期型である「MarkII」でのレース経験を経て、同年に新型デザインと7リッターエンジン採用の「MarkIII(通称:コブラ427)」が、1965年にはその強烈なエンジンパワーを受け止められるよう、シャーシや足回りなどを大幅に近代化したモデルが生産されました。そのパワーは400馬力(298kW)オーバーという、当時としては完全に規格外の存在。しかもそれが、わずか1,100kgにも満たない軽量ボディに収められているのが驚異的で、プロのレーシングドライバーですら乗りこなすのが難しいとコメントを残すほど。ハイパワーFR車がホイルスピンでテールを振りながら加速し、その時にできるタイヤのスリップの跡がS字の様になる、通称「スネークダッシュ」の代名詞といわれるのもうなずける圧巻のパフォーマンスです。当時の自動車業界に大きなムーブメントを巻き起こしたAC・コブラですが、実際に製造されたのはコブラ260/コブラ289/コブラ427をすべて合わせても1,000台前後といわれています。このACカーズによって製造されたものは「オリジナル・コブラ」と呼ばれ、バブル期に1億円以上の価格で取り引きされたほか、2016年にはシェルビー氏が所有していたプロトタイプの第1号車がオークションにかけられ、1,375万ドル(当時のレートで約14億円)で落札されたという逸話もあります。ACカーズは1970年代後半に倒産し、商標を譲渡された英オートクラフトが後継車の生産を開始。しかし、シェルビー氏が両社をロサンゼルス地方裁判所に提訴した結果、コブラの商標権はシェルビー氏が獲得しました。コブラが、初期製造メーカーの名を冠した「AC・コブラ」だけでなく、「シェルビー・コブラ」と呼ばれているゆえんです。こうした動きの中、さまざまな自動車メーカーから「コブラを作りたい」という声が聞かれるようになります。そこで1973年頃から登場し始めたのが、商標権を持つシェルビー氏の公認で作られた「リプロダクション・コブラ」です。これは文字通り"リプロダクション(再生産)"、つまりレプリカなのですが、一時期は40社以上の自動車メーカーが名乗りを上げたこともあり、そのクオリティには目を見張るものがあります。ちなみに、現在、シェルビーアジアが販売している「アジアパシフィックモデル」もリプロダクション・コブラに含まれています。そのほかコブラには、1998年に商標権を持つ米シェルビーアメリカンが「CSX4000シリーズ」として復活させた継続生産車、通称「コンティニューション・コブラ」と呼ばれるものもあります。同社は2003年にシェルビーオートモービル、2006年にはシェルビーディストリビューションと社名を変えましたが、現在でもコブラの系譜は脈々と受け継がれているのです。このように、世界中のメーカーや車好きが惚れ込み、現在でも愛され続けているコブラ。さすがに生産台数が少ない「オリジナル・コブラ」は手が出ないかもしれませんが、「リプロダクション・コブラ」や「コンティニューション・コブラ」で、その熱き魂を体感してみるのはいかがでしょうか?