コブラ「LTDxドライバー」の試打計測を行いました(GCクアッドを使用)


エアロジェットLSドライバーはシリーズの中で一番空力に特化したドライバーヘッドになります。


エアロジェットドライバーを実際に使っている・試打した人の感想を調査したところ

大ヒット中のに対抗できるぶっ飛びドライバーです。加えて安定性も高く、バランスが非常に良いクラブ。データも申し分ないですから単純に評価が高いです。打感も良くなりまずまずです

特に注目すべきなのは、ヘッド後部を高めにデザインした点だ。通常、このような設計はパフォーマンスに悪影響を及ぼす可能性がある。しかし、「ELYTE」ドライバーシリーズでは、他の改良との組み合わせによって、そのデメリットをうまく解消している。

「ELYTE」、「ELYTE X」、「ELYTE MAX FAST」は、新しいクラウン素材「サーモフォージドカーボン」が採用されている。キャロウェイによれば、この素材はタイトリストの「PMP(独自のマトリックスポリマー)」に似ているが、完全に同じではなく、自社の用途に合わせて最適化された特性を持つという。ゴルフ業界の流れを考えれば、「サーモフォージドカーボン」が従来の素材よりも軽量で強度も高く、より精密であることは予想の範囲内だ。この新素材によって、同社ではこれまで実現できなかった新たな設計が可能になった。「サーモフォージドカーボン」は精密成型された素材で、基本的には余分なトリミングや形状加工、研磨を必要としない、最終的なサイズの金型から作られるとされている。このおかげで、クラウンの研磨工程が不要になり、効果的なエアロダイナミクスを損なう可能性がある「厚さの不均衡」を排除できる。

それでは詳しいデータを見ながらコブラLTDxドライバーについてレビューしていきます

コブラを使いたいゴルファー層は30~40代のハードヒッターが非常に多くここの層にエアロジェットのデザインが受け入れられないというのが非常に多かったです。

前作のエアロジェットドライバーの打感はかなり硬めで打ちごたえのある打感でしたが、今作のダークスピードの打感は前作より若干軟らかくなった印象です。

こちらがエアロジェットドライバー各モデルのプロット図になります。

前作のエアロジェットドライバーの打感はかなり硬めで打ちごたえのある打感でしたが、今作のダークスピードの打感は前作より若干軟らかくなった印象です。

ヘッド重量がコブラらしく重ためなので、誰でも簡単に打てる優しいドライバーではありませんので満点にはしませんが、スイングスピードがそれなりにある方なら問題ないでしょう

慣性モーメントが高く、直進性を優先しているのがエアロジェットMAXドライバー。




前作のエアロジェットもそうでしたが、ダークスピードは他社のドライバーに比べると少しハードヒッター向けに設計されています。

この記事ではコブラの最新ドライバーであるダークスピードドライバーの評価や口コミ、スペックをまとめています。


ここからはエアロジェットドライバーの各スペックをまとめています。

今回、試打するコブラ『ダークスピード LS』 ドライバーは、ツアーにインスパイアされた形状で、構えやすいフルエアロボディとなっている。『ダークスピード』の『X』、『MAX』、『LS』の3モデルのなかではこの『LS』が最も低い重心位置設計になっており、その効果によって低スピンで速い初速と、抜群の飛距離性能と高い操作性が実現。さらに、操作性を高める調整可能なヒールとトウのウェイトに加え、ソール後方にバックウェイトも追加したことで寛容性も加わったクラブに仕上がっているという。

また、全体的にエアロジェットは低スピンになりやすいドライバーです。

コブラの歴史は長く、創設は1973年。若かりしタイガー・ウッズがドライバーを使用したり、オーストラリアの英雄と呼ばれるグレッグ・ノーマンが同社のクラブで活躍したりして、世界的に認知されるようになりました。その後、アクシネットに買収されるなど紆余曲折を経て、2010年からスポーツ総合メーカー、プーマのゴルフブランドとして展開しています。

しっかり振ってもひっかけにくく、飛ばし屋にはエアロジェットLSドライバー一択です。

2024年モデルのコブラダークスピードドライバーシリーズは3モデルのラインナップがありますが、コブラ独自の空力性能を最大限活かしてヘッドスピードアップを期待できるLSドライバー、中〜低スピン弾道で安定感をプラスしたXドライバー、ハイドローモデルのMAXドライバーがあります。

エアロジェットMAXドライバーはノーマルがしんどかったときに試してほしいドライバーです。

プーマジャパンから、コブラの2024年モデル『DARKSPEED』シリーズが正式発表された。ドライバー3機種(LS/X/MAX、税込86,900円~)、フェアウェイ3機種(LS/X/MAX、同51,700円~)、ユーティリティ(同40,700円)、アイアン(5本セット126,500円)、ウィメンズも含め3月9日に発売される。

「今回の『COBRA DARKSPEED』シリーズは、今までにない【スピード】と前作のテクノロジーをよりアップデートした商品となります。今年の一推しのメッセージとしては、それぞれのドライバーとフェアウェイに配置された【ウェイト】ポジションを変えることで、イメージする弾道を提供することが可能です。パフォーマンス向上を求めるゴルファーに次のレベルのスピードと飛距離を提供するために設計された新モデルです」(同社広報)

ドライバー3機種に共通するテクノロジーを見ると、まず【究極のエアロダイナミクス・シェイピング】で改良が施されたヘッド形状は、フェースの中央部とバックフェース後方を高くした流線形のエアロ形状になった。また、キャロウェイの『PARADYM Ai SMOKE』のように全面には謳わないが、AIを駆使したフェースも特徴だとか。

これまでエアロジェットドライバーの評価やスペック、それぞれの違いをまとめてきました。

Cobra Golf(コブラゴルフ)のドライバーは、デザイン性のよさから若いゴルファーに大人気です。本記事ではコブラのドライバーのおすすめ商品や歴代シリーズの評価・名器・中古について紹介します。また初心者でも扱いやすいモデルや新作も解説するので要チェックです。

DARKSPEED LS ドライバー(コブラ)の評価を見る・評価する

ツアーでは、ミニドライバーは主にティーショット用として使用される。ただし驚くべきことに、プロたちが「ミニ」を選ぶ理由は「正確性の向上」ではなく、ドライバーが飛びすぎて困る場面に対応するためだ。これこそ、プロならではの贅沢な悩み。

cobra MAX ドライバー(コブラ)の評価を見る・評価する

新クラブは大体全部買って試すのですがこのドライバーと出会ったことで奇跡的に2年間くらい買い替えせずにいます。
最新モデルも一度は買ってますがこれが最良でした(私にとっては)

クラブチャンピオン3連覇目(6回目)ですが、これを使い始めた直近2回は余裕を持って勝てています。
ティーショットの不安が無いからですです。
競技は7000ヤードを超えるので、飛ばしたいけど曲げたくないと思いますが
このヘッドとシャフトの組み合わせは、まさに飛ぶのに曲がらないです。

フェードでもバカッ飛びするのでコントロールして、2打目を良い位置に運べます。

コブラは広告も少ないし、有名メーカーに見劣りするように感じるかもしれませんが、使わないのはもったいないです。

【試打&評価】コブラ LTDx ドライバー/抜群の安定感で飛ばす

今作のダークスピードXドライバーと前作のエアロジェットドライバーの試打データ比較(どちらもウェイトはノーマルポジション)

コブラLTDxドライバーの評価【9.5/10】 · 【構えやすさ】9.5

ゴルフ雑記帳のまさです。今回はコブラの2023年モデル、「エアロジェットドライバー」の試打評価です。

コブラ・ダークスピードドライバー3モデル試打評価(2024年)

・新しい空力形状 ・新素材のクラウン ・改良された「10x AIフェース」では、ここまでの説明を踏まえてもう少し深掘りしていこう。

今回の「ELYTE」において、キャロウェイはドライバーのヘッド形状を大幅に見直している。もちろん、形状を変えること自体が目的ではない。その狙いは、空力性能を向上させてヘッドスピードとボール初速を高め、最終的には飛距離アップへとつなげるためだ。キャロウェイがエアロダイナミクス(空力特性)を謳ってしばらく経つが、かつて同社はクラブヘッドのエアロダイナミクスの牽引役か、あるいは少なくともリーダー的存在だった。(キャロウェイがボーイング社と共同開発していたことを覚えているだろうか?)キャロウェイにとっての課題は、例えば「マーベリック」のように初速重視の形状を追求すると、「初速」を得られる一方で「寛容性」が犠牲になってしまうこと。しかし、今年のテーマは「トレードオフを解消する」。つまり、キャロウェイの目標は「寛容性」を損なうことなく「初速アップ」することだ。キャロウェイがさらなる進化を目指す中で着目したのが、ホーゼル部分とヘッド後部。どちらも「ELYTE」以前の形状では空気の流れを効率よくコントロールできておらず、スイング時に初速を引き出すうえで空力的なロスが多かった。

最近のキャロウェイの取り組みを考えれば、AIツールを活用して新しく改良されたヘッド形状を作り出したと思うかも知れない。しかし今回は、人の技術や工夫に新しいテクノロジーを組み合わせるという、ある意味昔ながらのアプローチを採用した。キャロウェイの開発陣は新形状を生み出し、それをもとに最新のチタン3Dプリンターを駆使して、試作と本当のテストの回数を劇的に増やした。具体的に数字で挙げると、これまでの開発サイクルでは(パーツを海外から取り寄せるリードタイムも必要だったため)プロトタイプのヘッドはたった4~5種類しか試せなかった。中には多少の改善が見られるものもあれば、全く意味がない、あるいは逆に性能を落とすケースもあった。しかし新しい3Dプリンターを採用したことで、キャロウェイは社内で75種類もの異なるプロトタイプを作成できるようになり、プリントとテストを同時進行で素早く繰り返せるようになった。念のため補足すると、今月発売予定の最終的な市販モデルは3Dプリントではない。この技術のおかげで、キャロウェイは従来よりも圧倒的に速いペースで実際に打てるプロトタイプを作成できるようになった。

キャロウェイによると、通常の開発サイクルだとテストでヘッドスピードが約0.09~0.22 m/s向上すれば成功とされていた。しかし、「ELYTE」ではプロトタイプ製作とテスト能力の大幅改善により、ヘッドスピードを最大で0.58m/s、ボール初速は最大0.94m/sも向上させたのだとか。しかも、これはヘッドスピード51.4m/sというパワーヒッターの話しじゃない。ヘッドスピードが35.8m/sのゴルファーもテスト対象に含まれている。

【完成度過去最高レベル!】コブラKING LTDxドライバーの3機種を実際に試打して評価

実際に打ってみると、コブラのドライバー3モデルはややハードな傾向があるので、1番やさしいMAXドライバーでも重量感があってある程度のパワーが必要だと思いました。

コブラ 2024 DARK SPEEDシリーズ ドライバーの試打・評価

こまさくさん、はじめまして。返信ありがとうございます。
私のコブラのスペックは、ロフト角9.5、フレックス:Sです。HSは43~47と幅があり、コブラで計測した時には、平均45でした。
私はまだまだ未熟者で、最近やっとスイングが良くなってきたところです。HSのバラつきもスイングによるものです。あまり参考にはならないかも知れませんが、こまくまさんのお役に立てれば光栄です。