ジスロマック服用後の性行為はいつからOK?治療中の注意について


セフェム系の第3世代の抗生物質です。グラム陽性菌にくわえ、大腸菌やインフルエンザ菌などグラム陰性菌にも強い抗菌力を発揮します。
また、他の抗生物質が効きにくい耐性肺炎球菌(PRSP)や耐性インフルエンザ菌(BLNAR)に対してもよい効果を示します。ただし、緑膿菌には効果がありません。
副作用の少ない安全性の高い抗生物質です。ショックなどのアレルギー症状もペニシリン系に比べれば少ないです。腎臓から排泄されるので、肝臓に負担をかけません。


当クリニックでも、アジスロマイシン(ジスロマック)を処方いたします。 基本的にジスロマック4錠(1000mg)を1回服用します。

アジーは、有効成分としてアジスロマイシンを配合しています。アジスロマイシンの特徴は、血中にとどまる時間(半減期)が非常に長く、500㎎を服した場合の半減期は68.1時間となっています。ジスロマックの「本剤2g(力価)を単回投与すると、感受性菌に対して有効な組織内濃度が7日間持続することが予測される」と記載され、1回の投与で十分に治療可能とされています。何度も服用しなければならないお薬は、飲み忘れると効果が薄れる可能性もありますので、1回できっちり治すことができるアジスロマイシンは非常に使い勝手が良いのです。

きちんと用法用量を守って服用することがとても大切で、間違うと菌の耐性ができ効かなくなってしまうことがありますので注意してください。

本人のクラミジア感染が確定している場合やパートナーのクラミジア感染が ..

7.1 本剤で治療を開始し、4日目以降においても臨床症状が不変もしくは悪化の場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること。[16.7.2参照]7.2 外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与期間は3日間とする。

ペニシリン系抗生物質のアモキシシリン(AMPC)と、βラクタマーゼ阻害剤のクラブラン酸カリウム(CVA)が配合されている複合抗生物質です。
クラブラン酸カリウムが、細菌の産生するβラクタマーゼによるアモキシシリンの分解を防ぐため、より安定した抗菌力を発揮します。 配合比率は、オーグメンチンは2:1(AMPC:CVA)です。グラム陽性菌を中心に、大腸菌やインフルエンザ菌などグラム陰性菌の一部にも有効です。
緑膿菌やセラチアには効果がありません。具体的には、扁桃炎や咽頭炎、気管支炎、中耳炎など比較的軽い感染症に用いることが多いですが、淋病にも有効です。 安全性の高い抗生物質ですが、まれにアレルギー症状を起こします。

ジスロマックは、抗菌薬なので以下のような感染性疾患に使用されます。 ..

クラミジア治療の場合、服用回数は1回とされていますが完治まで至るには個人差があります。

ジスロマックをクラミジア治療に用いる場合、1回1000mgを1度だけ投与します。水またはぬるま湯で服用してください。アルコールやコーヒーなど刺激物と一緒に摂取することは避けましょう。お薬の吸収が悪くなる可能性があります。食事の影響はほとんど受けませんので、食前でも食後でも構いません。胃腸の不快感が現れた場合には使用を中止し、症状が治まらない場合は医師の診察を受けてください。ジスロマックをクラミジア治療に用いる場合、1回1000mgを1度だけ投与します。水またはぬるま湯で服用してください。アルコールやコーヒーなど刺激物と一緒に摂取することは避けましょう。お薬の吸収が悪くなる可能性があります。食事の影響はほとんど受けませんので、食前でも食後でも構いません。胃腸の不快感が現れた場合には使用を中止し、症状が治まらない場合は医師の診察を受けてください。

ジスロマックはクラミジアや淋病等の性感染症など様々な細菌 ..

肺炎球菌や連鎖球菌といったグラム陽性菌、インフルエンザ菌やモラクセラ・カタラーリスなどのグラム陰性菌、さらにマイコプラズマやクラミジアといった非定型病原体まで、その効果は広範囲に及びます。

〈深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎〉
成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を経口投与する。
〈尿道炎、子宮頸管炎〉
成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(力価)を1回経口投与する。
〈骨盤内炎症性疾患〉
成人にはアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、アジスロマイシンとして250mg(力価)を1日1回経口投与する。
(用法及び用量に関連する注意)
7.1. 〈深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎〉本剤で治療を開始し、4日目以降においても臨床症状が不変もしくは臨床症状が悪化の場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること〔16.7.2参照〕。
7.2. 〈深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎〉外国の臨床における体内動態試験の成績から、本剤500mg(力価)を1日1回3日間経口投与することにより、感受性菌に対して有効な組織内濃度が約7日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与期間は3日間とする。
7.3. 〈尿道炎、子宮頸管炎〉本剤投与開始後2~4週間は経過を観察し、効果を判定すること(細菌学的検査結果又は臨床症状から効果が認められない場合には医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること)〔16.7.2参照〕。
7.4. 〈尿道炎、子宮頸管炎〉本剤1000mg(力価)を1回経口投与することにより、アジスロマイシン感性のトラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)に対して有効な組織内濃度が約10日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与回数は1回とする。
7.5. 〈肺炎〉本剤で治療を開始し、4日目以降においても臨床症状が不変もしくは臨床症状が悪化の場合には、医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること〔16.7.2参照〕。
7.6. 〈肺炎〉アジスロマイシン注射剤から本剤に切り替える場合は、症状に応じて投与期間を変更することができる〔5.3、17.1.7、17.1.8参照〕。
7.7. 〈肺炎〉アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分に行うこと(アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠へ切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠500mg(力価)を1日1回投与に切り替え、アジスロマイシン注射剤の投与期間は2~5日間、総投与期間は合計7~10日間で実施され、総投与期間として10日間を超える投与経験は少ない)〔5.3、17.1.7、17.1.8参照〕。
7.8. 〈肺炎〉レジオネラ・ニューモフィラに対して、アジスロマイシン注射剤による治療を実施せずに本剤のみで治療した場合の有効性及び安全性は確立していない(投与経験が少ない)。
7.9. 〈骨盤内炎症性疾患〉アジスロマイシン注射剤から本剤へ切り替え、総投与期間が10日を超える場合は、経過観察を十分に行うこと(アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠へ切り替えた臨床試験は、医師が経口投与可能と判断した時点で、アジスロマイシン注射剤からアジスロマイシン錠250mg(力価)を1日1回投与に切り替え、アジスロマイシン注射剤の投与期間は1~2日間、総投与期間は合計7日間で実施され、総投与期間として7日間を超える投与経験はない)〔17.1.9参照〕。
7.10. 〈骨盤内炎症性疾患〉アジスロマイシン注射剤による治療を実施せずに本剤のみで治療した場合の有効性及び安全性は確立していない(投与経験はない)。


ニューモフィラ、ペプトストレプトコッカス属、プレボテラ属、クラミジア属、

ジスロマックに含まれる有効成分はアジスロマイシンです。アジスロマイシンは、細菌細胞の蛋白合成を阻害することにより、抗菌作用を示します。言い換えると、細菌の増殖を防いで炎症を抑え、クラミジアをはじめとした感染症を改善してくれるということです。

いて、アジスロマイシン錠 1000mg 単回投与は、クラミジア・トラコマティスによる尿道炎に ..

アジーを服用方法は、治療したい症状によって異なります。

以下をご参照の上、用法用量を守ってご利用ください。







・飲み忘れがないように注意してください。
・翌日までに飲み忘れに気づいた場合は、気づいた時点で錠剤を服用してください。
なお、次の服用タイミングが近い場合は、飲み忘れた分は服用せず、次回服用から再開してください。
・意識障害等があらわれることがあります。
自動車の運転、危険を伴う機械の操作などは十分に注意してください。
・当サイトの効果効能・服用方法は一般的な情報を記載したものです。
服用や使用に関しては全て自己責任となり、当サイトでは一切の責任を負いかねますのでご了承ください。


アジーは1回の服用でクラミジアの治療を行うことができます。
しかし、体内にクラミジア菌が残っている可能性があるため、完治したかどうかの確認のため検査が必要です。

[PDF] 産婦人科領域におけるクラミジア感染症の治療成績について

深在性皮膚感染症、リンパ管・リンパ節炎、咽頭・喉頭炎、扁桃炎(扁桃周囲炎、扁桃周囲膿瘍を含む)、急性気管支炎、肺炎、肺膿瘍、慢性呼吸器病変の二次感染、副鼻腔炎、歯周組織炎、歯冠周囲炎、顎炎:通常、成人は1回2錠〔アジスロマイシンとして500mg(力価)〕を1日1回、3日間〔合計1,500mg(力価)〕服用します。
尿道炎、子宮頸管炎:通常、成人は1回4錠〔アジスロマイシンとして1,000mg(力価)〕を1回服用します。
骨盤内炎症性疾患:通常、成人はアジスロマイシン注射剤による治療を行った後、1回1錠〔アジスロマイシンとして250mg(力価)〕を1日1回、服用します。
いずれの場合も、必ず指示された服用方法に従ってください。

性感染症診断・治療ガイドライン 20111),JAID/JSC

アジーは、国内医療機関でも汎用されているジスロマックと同じ有効成分を配合し、性病などの感染症治療、歯科・耳鼻科領域における化膿止めとして使用されます。配合されている成分はアジスロマイシンです。体内のバイ菌増殖を防ぎ、死滅させることによって感染症を治してくれます。副作用が少なく安心して使用できるメリットもあります。

ジスロマック錠250mgの効果・効能・副作用 | 薬剤情報 | HOKUTO

クラミジア治療において、ジスロマックは非常に使いやすいお薬です。優れた効果もさることながら、服用回数が1回で済むというメリットが大きいでしょう。服薬コンプライアンスについて調査したデータによると、1日3回毎食後に服用しなければいけないお薬を3日間忘れずに服用できる人の割合は約半分といわれています。抗生物質は飲み忘れると効果が期待できませんから、ジスロマックのように1回だけであれば飲み忘れる心配がないのでしっかりと治療ができますね。ジスロマックの有効成分であるアジスロマイシンは組織内の半減期がとても長く、1回の服用で10日間もの間殺菌効果が持続します。

成人にはアジスロマイシンとして、500mg(力価)を1日1回、3日間合計1.5g(力価)を経口投与する。 ..

先発品で治療するとなると、日本では医療機関で処方してもらうしか方法がありません。医療機関に足を運び、初診料や再診料とともに薬剤費を支払うことになり時間とコストがかかります。その点ジェネリック医薬品であるアジーはインターネットで購入することができるので手軽であるうえに安く入手できます。輸入代行業者によって値段設定は異なりますが、ジスロマックの約半分の値段ですので大変コストパフォーマンスがよく人気がある商品です。

クラミジア感染症・淋菌感染症ともに、性行為により子宮頸管に ..

淋病治療でジスロマックを服用する場合は1回アジスロマイシン1000〜2000mgを服用します。しかし淋病の原因の淋菌は薬への耐性化が早いためアジスロマイシン成分に対しても耐性を持つ病原菌が増えていることもあり、使用頻度は低めです。

ジスロマック1000mgについて | 医師に聞けるQ&Aサイト

ニューキノロンと呼ばれる抗菌薬です。旧来の抗菌薬に比べ抗菌力が強く、いろいろな細菌に有効です。病巣への移行がよく、飲み薬では治療の難しかった難治性の感染症にもよい効果を示します。
副作用も少ないほうで、ペニシリン系やセフェム系抗生物質にアレルギーのある人でも使用可能です。 抗菌スペクトルが広いのが特徴です。

また、性器クラミジアと淋菌感染症が同時に感染しているケースや ..

7.3 本剤投与開始後2〜4週間は経過を観察し、効果を判定すること。細菌学的検査結果又は臨床症状から効果が認められない場合には医師の判断で適切な他の薬剤に変更すること。[16.7.2参照]7.4 本剤1000mg(力価)を1回経口投与することにより、アジスロマイシン感性のトラコーマクラミジア(クラミジア・トラコマティス)に対して有効な組織内濃度が約10日間持続することが予測されているので、治療に必要な投与回数は1回とする。

[PDF] アジスロマイシン製剤の使用にあたっての留意事項について

アジーが有効な疾患は、皮膚真菌症やリンパ節炎、咽頭炎、扁桃炎、急性気管支炎、肺炎といった身近な感染症です。疾患や患者さんのバックグラウンドによって用量が異なる場合がありますので、わからない場合は医療機関に相談しましょう。副鼻腔炎や歯周組織炎など膿を伴う辛い感染症にも効果があります。ただしどんな菌にも効くわけではなく「アジーが適応する菌種」というものがあり、ブドウ球菌の1種、レンサ球菌、肺炎球菌、淋菌、クラミジア、マイコプラズマなどが該当します。

成人にはアジスロマイシンとして、1000mg(力価)を 1 回経口投与する。 ..

ジスロマックの服用後4日目以降症状が変わらない、または症状が悪化した場合は使用を中止し医師の診察を受けてください。
尿道炎、子宮頸管炎の場合には1日1回3日間の継続服用後、2〜4週間は服用せずに経過を観察してください。

[PDF] 15員環マクロライド系抗生物質製剤 アジスロマイシン水和物錠

また、ジスロマックは淋病とクラミジアを同時に治療できるというメリットがあります。淋病患者のおよそ3割の方はクラミジアも合併しており、その場合にはジスロマックが処方されることが多いです。