全ての味をストックしていて、子どもの気分に合わせて飲ませるようにしています!
7.2 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]
クラリスロマイシンDS10%小児用「EMEC」 | 日医工株式会社
ご質問ありがとうございます。回答が遅くなり申し訳ございませんでした。
その後いかがでしょうか。飲ませられましたでしょうか。
まず、クラリス(クラリスロマイシン、クラリシッド)と、リンゴジュースを混ぜるのは絶対にやめてください!!!
クラリスは、ジュース類(酸味のあるもの)、スポーツドリンク、ヨーグルト、かんきつ類系のおくすりのめたねと、混ぜると、大人でも飲めないぐらいの苦みになります。クラリスを飲んだ後に、リンゴジュースで流し込むのも、口の中にのこったクラリスでかなり苦くなるのでやめた方がいいですね。
※薬局でお薬をもらう時に、「クラリスの飲ませ方」というのは、もらったことないでしょうか。メーカーのURLが貼れず、個人が書いているページのURLを載せます
※一緒に出ているシロップと混ぜることもできますが、今回はアストミンなど酸性の物がありますので、クラリスを混ぜてしまうとやはり苦みが出る可能性があります。
抗生物質は、全般的に苦いのでうちも大変でした。
・クラリスをごく少量の水で溶かし、スポイトに取る (もう一本スポイトがあれば、水をすっておく)
・寝かせて、ほっぺたの横から、なるべく喉の横奥に流し込んで、反射で飲ませる。そしてすぐに、水のスポイトを流し込む
※手を抑えつけたこともありましたが…。
もちろん、飲んだ後には、本当に褒めまくります。すごいね!のんだね!えらいね!そして抱きしめたりします。
または、プリンやババロアのようなものやコンデスミルクに混ぜたりしました。これも、口に入れた後、直ぐに水を飲ませて、味あわせないようにします。
前のURLでは、チョコレートソースを使ってますね。まだ小さいうちにチョコをあげたくないようでしたら、抗生物質用のチョコ味のお薬のめたねがあります。味だけでチョコは入っていませんので、カフェインなど気にすることはないです。
以上が、クラリスの飲ませ方です。
液体の薬自体、味が嫌で飲まない、ということでしょうか。
うちは、液体の薬の味が嫌いで、飲みませんでした。
1歳3か月でしたら、粉に変えてもらえる可能性もあるので、粉にできるかどうか聞いてみてください。(今回はもう、難しいかもしれませんが、電話で聞いてみてもいいかもしれません)
粉薬を子供用の味の濃いダノン?のヨーグルトに振り掛けて食べさせていました。粉ですとフルーツ味が多いので、比較的ヨーグルトと混ぜたり、プリンに混ぜたりして食べてくれます。
液体の薬でしたらリンゴジュースでもいいですが、色々混ぜれば混ぜるほど変な味になってしまうことがあります。
好きな飲み物はありませんか。うちは飲み干せそうな量のお味噌汁などに混ぜたこともあります。あと、カレーやトマトソースが好きでしたので、混ぜたこともあります。味が濃いのでカレーは普通に食べてました。
長くなりましたが、まとめますと
できればそのままの状態で、少し抑えつけて頬の横から喉の奥に流し込む(まっすぐですと喉にあたってむせることがありますので)。
ダメでしたら、何か濃い味の物に混ぜて食べさせる。うちは、ダノンかカレーでした。
ただ、クラリスはヨーグルトや酸味のあるものがNGですので、クラリスを少量の水で溶かして、さっと口に入れて、水や牛乳や違う飲み物で流し込ませる。または、少しとけかかったアイスやプリン等に混ぜる。ということでしょうか。
あ
最後に、変な話ですが、本当に飲まなくてはいけないのですか?と、医師に確認してみてもいいかもしれません。
中耳炎や感染症で抗生物質(この場合、クラリス)が必要な場合には、飲まないと長引いたり、悪化することがあるので、飲ませた方がいいです。
が、悪化予防として抗生剤を出している場合もありますし、絶対に飲まなくてはならない、という物でなければ、
凄いストレスになるようでしたら、一度医師に相談してみるのもいいかもしれません。
咳は、苦しそうなので、咳止め位は飲ませたいと、親だったら思いますよね。症状の酷さにもよりますが、ホクナリンテープという気管支を拡張させる貼り薬で、しのいだということもありました。(症状の酷さと医師の判断とに寄りますので、必ず相談してくださいね)
飲ませるのが、あまりにも大変でしたら、本当に必要ですか? 減らせませんか? 貼り薬など他の薬になりませんか? と、聞いてみていただき、飲ませる量を減らせる可能性もあります。
ただ、本当に必要でしたら、残念ながら、前述のように頑張って飲ませなければならなくなりますが。
※もう少し大きくなってきたら、結構、薬の味が好きになってくることもあります。
大変な状況ご察し申し上げます。早く良くなりますように。
マクロライド系などの抗生物質を「おくすり飲めたね いちご・ぶどう味」と混ぜると、より苦みが増してしまいます。
そんなときは、抗生物質や苦みのある薬を飲むために開発された「チョコ風味」がオススメです。ゼリーが苦みを感じる舌のセンサーに働きかけ、苦みを感じにくくするため、苦い薬もつるんと美味しく飲むことができます。
[PDF] クラリスロマイシン DS 小児用 10%「タカタ」配合変化表 固形状態
口の中で溶かした感じはザラザラというよりもプチプチするような感じです。
マイクロカプセルをプチプチしているような歯ざわり(?)
多分、味わってみればわかると思います。
病原体は肺炎マイコプラズマ( )であるが、これは自己増殖可能な最小の微生物で、生物学的には細菌に分類される。他の細菌と異なり細胞壁を持たないので、多形態性を示し、ペニシリン、セフェムなどの細胞壁合成阻害の抗菌薬には感受性がない。専用のマイコプラズマ培地上にて増殖可能であるが、日数がかかり(2~4 週間)、操作もやや煩雑で、雑菌増殖による検査不能例も発生する。肺炎マイコプラズマは熱に弱く、界面活性剤によっても失活する。
感染様式は感染患者からの飛沫感染と接触感染によるが、濃厚接触が必要と考えられており、地域での感染拡大の速度は遅い。感染の拡大は通常閉鎖集団などではみられるが、学校などでの短時間での暴露による感染拡大の可能性は高くなく、友人間での濃厚接触によるものが重要とされている。病原体は侵入後、粘膜表面の細胞外で増殖を開始し、上気道、あるいは気管、気管支、細気管支、肺胞などの下気道の粘膜上皮を破壊する。特に気管支、細気管支の繊毛上皮の破壊が顕著で、粘膜の剥離、潰瘍を形成する。気道粘液への病原体の排出は初発症状発現前2~8日でみられるとされ、臨床症状発現時にピークとなり、高いレベルが約1 週間続いたあと、4~6週間以上排出が続く。
感染により特異抗体が産生されるが、生涯続くものではなく徐々に減衰していくが、その期間は様々であり、再感染もよく見られる。
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クラバモックスとかアモキシシリン、オゼックスあたりは苦味少ないのでジュースとかフォロミでも行けたけど、最近不足してるので…
症状や地域の流行状況からマイコプラズマ感染と判断された場合、抗菌薬で治療します。抗菌薬での治療により、症状が改善するまでの日数を短くすることができます。です。なかでも、クラリスロマイシンやアジスロマイシンが処方されることが一般的です。
お子様用の粉薬には、飲みやすいように甘い味のフレーバーがついています。食品 ..
7.1 小児の1日投与量は成人の標準用量(1日400mg)を上限とすること。7.2 免疫不全など合併症を有さない軽症ないし中等症のレジオネラ肺炎に対し、1日400mg分2投与することにより、通常2〜5日で症状は改善に向う。症状が軽快しても投与は2〜3週間継続することが望ましい。また、レジオネラ肺炎は再発の頻度が高い感染症であるため、特に免疫低下の状態にある患者などでは、治療終了後、更に2〜3週間投与を継続し症状を観察する必要がある。なお、投与期間中に症状が悪化した場合には、速やかにレジオネラに有効な注射剤(キノロン系薬剤など)への変更が必要である。[8.1参照]7.3 レジオネラ肺炎の治療において単独で使用することが望ましいが、患者の症状に応じて併用が必要な場合には以下の報告を参考に併用する薬剤の特徴を考慮し選択すること。7.3.1 中等症以上の患者にリファンピシンと併用し有効との報告がある。7.3.2in vitro抗菌力の検討において、本剤とレボフロキサシン又はシプロフロキサシンとの併用効果(相乗ないし相加作用)が認められたとの報告がある。
というか、時間が経って(30分以上経過)も、が続いています。
むしろ、時間が経過するとどんどん口の中の苦味が強化されている気がするのはやくちちだけでしょうか?
クラリスロマイシンDSの子供への飲ませ方 | お薬専門通販のミナカラ
A:マクロライド系抗菌薬は、残念ながら耐性菌が増えてしまい、マイコプラズマには効かないことが多くなっています。マクロライド系抗菌薬は、細菌をやっつける際に、23S rRNAという蛋白質合成に不可欠な物質を標的にします。この23S rRNAが変異し、マクロライド系抗菌薬が効きにくくなってしまったマイコプラズマが増えているのです。その理由としては、(1) マクロライド耐性だからといってマイコプラズマ感染症が重症化しやすいわけではないこと、(2) マクロライドが全く効かないわけではないこと、(3) マクロライド以外の抗菌薬への耐性菌を増やす危険があること、(4) テトラサイクリン系やキノロン系抗菌薬の子どもに対する副作用の問題、があります。
なお、マクロライド耐性マイコプラズマは、日本や中国に多く、一説では80%くらいが耐性ともいわれています。本来は抗菌薬が不要なウイルス性の風邪に、マクロライドを濫用した結果と考えられます。風邪をひいた時に抗菌薬を欲しがる患者さんが時々いらっしゃいますが、抗菌薬の濫用はくれぐれも慎むべきです。
[PDF] クラリスロマイシン錠50・DS10% 小児用「MEEK」
旧感染症発生動向調査では「異型肺炎」の発生動向調査が行われていたが、これにはマイコプラズマ肺炎以外にも、クラミジア肺炎やウイルス性肺炎などの疾患が含まれていた。1999年4月施行の感染症法により、マイコプラズマ肺炎として疾患特異的な発生動向調査を行う目的から、病原体診断を含んだ発生動向調査が行われることになった。
本疾患は通常通年性にみられ、普遍的な疾患であると考えられている。欧米において行われた罹患率調査のデータからは、報告によって差はあるものの、一般に年間で感受性人口の5~10%が罹患すると報告されている。本邦での感染症発生動向調査からは、晩秋から早春にかけて報告数が多くなり、罹患年齢は幼児期、学童期、青年期が中心である。病原体分離例でみると7~8歳にピークがある。本邦では従来4 年周期でオリンピックのある年に流行を繰り返してきたが、近年この傾向は崩れつつあり、1984 年と1988年に大きな流行があって以降は大きな全国流行はない。
性 状:白色の結晶性の粉末で、味は苦い。 アセトン又はクロロホルムにやや溶けやすく、メタ
A:マイコプラズマは、細胞壁を持たないという特殊な構造を持つ細菌です。そのため、溶連菌感染や中耳炎など、子どもに風邪症状を起こす病気に対しては、サワシリンなどのペニシリン系抗菌薬や、セフゾンやメイアクトといったβ-ラクタム系の抗菌薬が使用されますが、これはマイコプラズマには効きません。
一つは、細菌が生存するのに必要な蛋白質を作る仕組みを妨害するタイプのものです。このタイプに該当するのは、クラリスロマイシンやアジスロマイシンといったマクロライド系抗菌薬、ミノマイシンなどのテトラサイクリン系抗菌薬です。もう一つは、DNAを複製する仕組みを妨害するタイプで、トスフロキサシンなどのキノロン系抗菌薬が該当します。
白色~帯黄白色の粉末で、特異な芳香があり、味は甘い。1包0.5gの分包品もある。 風味
この菌自体は自然治癒することが多いといわれていますが、咳が非常に長く続き(1ヶ月以上のことも)、また重症の肺炎や様々な合併症を起こすことも多いのです。よってこの菌を考えた適切な抗生剤投与が必要です。抗生剤はマクロライドやテトラサイクリンと呼ばれている系列のものを使います。ただこれらの薬には問題があります。まずマクロライドですが、基本的にとても苦い薬です。当院ではクラリス、ミオカマイシンの2剤がありますが、特にクラリスは苦いです。しかし効果はクラリスの方がよいですので、薬を飲めそうな子はクラリスを第一選択にしています。5歳以上の子供は小さい錠剤がありますのでこちらにしてみるとよいでしょう。クラリスの粉は苦い味を苺味でコーティングしていますので、これを溶かさないように工夫が必要です。ジュース、スポーツドリンク、ヨーグルトなどで飲ますのは避け、水、牛乳、バニラアイスで飲ませるとよいでしょう。またムコダインという痰をきる薬と混ぜると苦くなります。それでもダメな場合はミオカマイシンを使います。もう一つのテトラサイクリンは当院ではミノマイシンを使っていますが、乳幼児の歯や骨の発育を阻害する副作用があるため6歳以下には重症例を除き使いません(8歳以上から)。そして最も大事なことは最低10日間は内服する必要があります。通常3日?1週間で発熱や咳嗽は改善しますが、このマクロライドやテトラサイクリンは菌を殺すより、押さえ込んでそのうち死ぬという薬なので、中途でやめるとまた菌が復活し、ぶり返すことになります。
[PDF] 標準品との比較資料(案):クラリスロマイシン製剤(200mg錠)
マクロライド系抗菌薬のもう一つの弱点は、細菌の増殖を抑える効果はあるものの、細菌を死滅させることはできないということです。こういったところにも、マイコプラズマ感染が流行しやすい理由があります。
標準品との比較資料(案):クラリスロマイシン製剤(10%ドライシロップ)
添付文書の製剤の性状は「白色の粉末で,。」となっているけれど、最初だけちょっと甘いかな?って感じるだけで
後味は酷く苦いと思うよ。
クラリスドライシロップ(クラリスロマイシン), 酸性飲料・食品(オレンジジュース ..
マイコプラズマには、コロナやインフルエンザの抗原検査のような簡便で安価に診断できる検査法がありません。痰やのどを綿棒でこすって、PCR検査でマイコプラズマの遺伝子を検出すれば、確定診断ができます。しかし、また、熱と咳がある子ども全員にPCR検査することは、医療経済を考えても不適切です。血液検査で、マイコプラズマに対するIgM抗体(感染早期に作られる抗体)、IgG抗体(回復後に作られる抗体)の抗体価を調べる方法もあります。IgM抗体は、発症から1週間しないと検出できないうえに、最長で1年くらいは検出され続けることもあり、診断精度は高くありません。IgG抗体は有用な検査ですが、発症早期と、回復後に合計2回血液検査をして、4倍以上増えていることを確認する必要があり、肺炎でつらいときにタイムリーに診断するのには不向きです。
剤型:ドライシロップ 性状:白色の粉末で,味は甘い。 (2)製剤の物性
(結果)
・酸性飲料と混ぜた場合 :混合直後から苦味を感じる
・水(中性)と混ぜた場合:混合直後は苦味を感じないが、混ぜて3分経過すると苦味を感じるようになる
[PDF] 原 著 食品による医薬品の苦味マスキング効果 城戸 克己 1,南堂 佑介 2
気持ち悪く軽く吐き気がするので、歯磨きして、水をたくさん飲んで、美味しいドライシロップのんで、更にお茶を飲んで何とか苦味が落ち着いてきました。
クラリスロマイシンドライシロップを食品と混和した味の官能試験では、酸味のある
(概要)
「クラリスロマイシン」の小児用製剤(ドライシロップ)は、水のような中性環境下では薬が簡単に放出されない、つまり苦味が現れないように設計されているが、実際に水と混ぜて苦味を感じないかどうか、酸性飲料と比較しながら検証した報告。