副作用の少なさから、バイアグラからシアリスに変更する人も多いです。
ザルティアは本来、前立腺肥大症の治療薬です。厚生労働省も前立腺肥大症の治療薬としてのみ認可しています。ただ、ザルティアはED治療薬シアリスと同成分のためEDに対しても治療効果を発揮します。当院では本来、前立腺肥大症に対して使用するはずのザルティアをED治療に使用しています。
厚生労働省が認める本来の目的とは異なる目的で医薬品を使用することを医薬品の適応外使用(または適応外処方)といいます。医薬品を適応外使用した場合、独立行政法人医薬品医療機器総合機構が提供する医薬品副作用被害救済制度の対象外となる可能性があります。万が一、重篤な副作用があらわれた場合でも副作用の治療費などを補償してもらえず、自己責任にて対応していただくこととなります。
上記の事情を十分ご理解いただいたうえで、当院でザルティアの処方をご希望の患者様には「適応外使用に関する承諾書」に署名いただいてから院内処方いたします。
ザルティアは保険適用されますが、シアリスは原則保険が適用されません。
ザルティアの認可において最も革命的な点は保険適応になったという点です。つまり保険適応の条件を満たせば前立腺肥大症治療薬として健康保険で処方してもらうことができます。ED治療効果のあるお薬を健康保険のもと1~3割負担で処方してもらえるのですから画期的です。ただし、実際にはこの保険適応条件はかなり厳しいことが知られています。まず50歳以上であること、さらに尿検査、超音波検査、直腸指診(肛門に指を挿入し、中で前立腺の硬さや大きさを触って診察する)、血液検査などで総合的に前立腺肥大症の有無や程度を評価する必要があります。加えて、最初の一年間は診察毎に14日分(つまりは14錠分)しか処方できません。つまり2週間に一回は病院を受診しなければならないのです。また、保険診療では定期受診を怠ると保険適応を認めてもらえなくなりますので、気が向いたときにもらいに行くということはできません。一方、従来のバイアグラ、レビトラ、シアリスといったED治療薬は保険適応ではなく自由診療ですので、簡単な問診のみで比較的自由に処方できます。成分がまったく同じ薬でも「保険診療を前提とした前立腺肥大症治療薬」として作られているのか、「自由診療を前提としたED治療薬」として作られているのかによって、制度上の扱いが全く異なります。自己負担額を考えた場合、保険適応なら今までに比べて格安でシアリス5mgと同じ効果のザルティア5mgを処方してもらえることになりますが、現実的にはかなり難しいと思います。このような点から当院ではザルティアの保険診療は行わず、自由診療という枠の中でザルティアの適応外処方を行っています。もし、ザルティアの処方をご希望で年齢が50歳以上、「一晩にトイレに何度も起きる」、「尿の勢いが弱く力まないと出せない」、「排尿後に多量の残尿がたれる」といった症状がある場合は前立腺肥大症の可能性がありますので、保険診療を行っている医療機関(泌尿器科)を受診されることをお勧めします。ザルティア錠を保険診療で処方してもらえるかもしれません。
ザルティア錠でも副作用は報告されています。消化不良、頭痛、CK上昇、筋肉痛、ほてりなどが認められています。さらにStevens-Johnson症候群を含む重大な過敏症(発疹、蕁麻疹など)も報告されています。そのため使用時には十分な注意が必要です。
ED治療を目的とする場合は、ザルティアではなくシアリスを選択しましょう。
タダラフィルは、PDE5(ホスホジエステラーゼ5)阻害薬で、のシアリス錠、のザルティア錠、のアドシルカ錠の有効成分です。よって、です。製造販売元は3剤とも日本新薬株式会社です。
このようにです。
尚、PDE阻害薬で厚労省から承認を得ているバイアグラ錠のシルデナフィルクエン酸塩、レビトラ錠のバルデナフィルに比べて、つまり体内で分解され難いのも特長の一つです。
まずは、ザルティア錠についてご説明します。有効成分「タダラフィル」を含む医薬品であり、ザルティア錠は、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療を目的とした投薬治療に用いられる治療薬です。何故この薬がED治療のサイトで紹介されるかと言うと、このザルティア錠の有効成分がシアリスと同様の「タダラフィル」であることから、「ED治療にも使用できるのではないか」というご質問を良くいただくためです。
ザルティアはED治療薬「シアリス」と同じ有効成分を含んだ薬ですが、
ED治療薬のバイアグラ(シルデナフィル)・レビトラ(バルデナフィル)・シアリス(タダラフィル)には血管を拡張させる作用があり、陰茎海綿体の血管を拡張させることで勃起を維持することができます。その時に海綿体以外の血管も拡張させる作用が原因で生じる副作用の一つとして「頭痛」があり、国内の臨床試験データではバイアグラとシアリスは約11%、レビトラで約6%という発症率です。
もう少し詳しく説明するとのです。これはよって日頃からお酒を飲むとよく頭痛がする人はED治療薬を服用しても頭痛を発症しやすい傾向にあります。また、頭痛とは関係ありませんが、お酒を飲んで顔が赤くなる人はED治療薬を服用した場合も副作用である「顔のほてり」「顔面紅潮」の発生率が高くなります。
外国で実施されたプラセボ対照二重盲検並行群間比較試験(13試験)において、「2.5mg:74人」「5mg:151人」「10mg:329人」「20mg:1493人」に割り付けられた合計総症例2,047例中599例(29.3%)に副作用が認められたとあります。同じく代表的なものを以下にまとめました。
ザルティア5mg(日本新薬) 2014年5月発売開始 300円
とはいえ、ED治療薬と同じPDE5阻害作用を利用した前立腺肥大症による排尿障害改善薬は日本で初めてですので大変注目されています。そして注目すべき点がもう一つあります。一般名称がシアリスと同じタダラフィルという点です。つまりタダラフィルはED治療の適応、前立腺肥大症による排尿障害の適応、動脈性肺高血圧症の適応の薬が存在しますが、容量や形状、コーティングが異なります。ザルティア錠は「前立腺肥大症に伴う排尿障害」に処方した場合のみ、保険適用になります。そのため港区きつかわクリニックでは、当院にてIPSS、超音波に前立腺体積の測定、尿流測定・残尿測定、PSA検査などの諸検査をお受けいただき、排尿症状のある前立腺肥大症と診断した、適応のある50歳以上患者さんにPDE5阻害薬を処方させていただいております。
ED治療薬の副作用によるです。
ガスターは服用後30分くらいで効いて作用時間は8時間程度。タケプロンは服用後1~2時間くらいで効いてきて作用時間は同じく8時間程度ですが胃酸を抑える効果はタケプロンの方が高いです。
服用のタイミングはED治療薬を服用して性行為が終わった直後か、もしくは翌日に胃や食道に不快感が出ることが多いので性行為終了後、しばらく経ってから就寝前に服用するのが良いでしょう。しかし、ED治療薬を服用してすぐ胃腸の不快感が出る場合はED治療薬と同時に服用する方が望ましいです。
ザルティアとシアリスは同じ有効成分の薬ですが、下記のように処方される目的が異なります。 ・ザルティア:前立腺肥大症に伴う排尿障害の改善
ザルティアとはとし、2014年1月に日本新薬株式会社により「前立腺肥大症による排尿障害改善薬」として厚労省に承認された薬剤です。同年4月の薬価収載を経てザルティア錠[2.5mg][5mg]の2種類が4月17日に発売開始されています。
ED治療薬と同じPDE5阻害作用を利用した保険適用の医薬品はザルティアの他に、があります。
シアリス?シリアス? 保険適応でザルティアを処方してもらえますか? まとめ
シアリスとザルティアの成分は全く一緒ですが規格が違います。ザルティアは5mg錠までの低用量しかないのに対して、シアリスは最大20mg錠まであります。シアリスは基本的には性行為の前に単回使用するものですがザルティアは他の前立腺肥大のお薬と同様、1日1回内服します。
つまり前立腺肥大症に対してザルティア5mg錠を服用することは性行為と関係なく毎日シアリス5mg錠を内服するのと一緒ということになります。
当院のコラム()でも紹介していますがシアリスは2.5mg~5mgの低用量で連日内服することにより高用量単回投与に匹敵する強力なED改善効果を発揮します。さらには内服のタイミングや食事の影響なども完全に無視することができるようになります。今まではコストの面で導入しづらい方法でしたが、その点が前立腺肥大症で条件を満たした患者様の場合は保険適応によってカバーされるというのは革命的な出来事です。さらに老化防止という観点からもこのザルティアと言う薬は非常にインパクトがあります。これも以前より当院のコラム()で書いてきたことですがシアリスの低用量連日投与は動脈硬化の進展を抑えたり血管年齢を若返らせたりする老化防止効果効果が期待できます。
前立腺肥大症の治療、ED治療、血管の若返りによる老化防止効果という3つのメリットを享受できる、ザルティアとはそんな可能性を秘めたお薬と言えます。
アドシルカ、ザルティアと同じ成分のED治療薬「シアリス」については以下のページをご覧ください。 シアリスの効果と副作用
前立腺肥大症とは前立腺が肥大化してしまう疾患のことで、尿道が圧迫されてしまうため、排尿障害を引き起こしてしまいます。ザルティア錠の有効成分「タダラフィル」には、前立腺及び膀胱の筋肉の緊張を緩和する効果や、血管拡張作用による血流の促進などの効果があります。これらの効果により排尿障害への改善を目的とした、れっきとした承認済みの治療薬です。
商品名はシアリス、アドシルカ、ザルティアである。 タダラフィル
下部尿路組織におけるPDE5の分布は、膀胱-精管動脈、陰茎海綿体、膀胱、尿道、前立腺等の内皮細胞と平滑筋細胞に局在している。ザルティアはこのPDE5を選択的に阻害する(他のPDEアイソザイムよりも9000倍以上選択性がある)。
ED治療薬のシアリスのほか、前立腺肥大症を伴う排尿障害改善薬のザルティアと肺動脈性肺高血圧症治療薬のアドシルカの有効成分でもあります。
本邦においては2014年4月に、前立腺肥大症治療薬として適応症が追加されました。
やはり、薬剤名が異にしています。
これは、臨床現場での混乱を防ぐためと、前立腺肥大症患者がED治療薬であるシアリスを服用することによって生じる誤解、偏見を避ける意味合いがあると思われます。
因みにですが、薬剤名は”ザルティア”です。
成分は、シアリスと同様タダラフィルtadalafilです。
この場合は、2.5mgもしくは5mgを毎日服用することになります。
ザルティア錠2.5mg(選), 錠, 53.87, -, 日本新薬
どうしてもザルティアを服用されたいという方は、従来のED治療薬(バイアグラ・レビトラ・シアリス)と同様に自由診療にて処方を受けられてはいかがでしょうか。
シアリスとザルティアでは患者さんが支払う薬代が全く違う。タダラフィル=ザルティアですが、ザルティアは前立腺肥大症に処方する時の名前。
ED治療薬として世界シェア1位のシアリスは、有効成分が「タダラフィル」という物質です。一方、前立腺肥大症に伴う排尿障害の治療薬として服用される「ザルティア錠」も同様に、有効成分としてタダラフィルを含有しています。そのため、用途が全く違うこの2つの治療薬を「同じように使えるのか」という質問を頂くことがあります。今回はこのザルティア錠とED治療の関係について、詳しく解説したいと思います。
ザルティアは最大量が5mgですので、これを4錠飲めば同じ成分のタダラフィル20mgを1錠飲むのと全く同じ効果があります。
シアリスの容量は5mg・10mg・20mgの3種類があり、ザルティアの容量は2.5mg・5mgの2種類となります。
シアリスは性行為の際に服用する治療薬で、ザルティアは毎日の服用になり、1日1回の内服が必要になります。
品目名 【ザルティア錠2.5mg】 の薬効作用は以下のとおりです。 効能効果
シアリスの効果持続時間が36時間と言われており、「ウィークエンドピル」と呼ばれる事から、ED治療として処方される場合は10mg~の処方が多い為毎日の服用ではありません。
ザルティアに関しては低用量にする事で毎日の服用が出来るようになっています。
ザルティア (製造・販売:日本新薬 一般名:タダラフィル) ..
外国の臨床試験及び市販後、シアリスの投与により発疹、蕁麻疹、顔面浮腫、剥脱性皮膚炎、Stevens-Johnson 症候群等の過敏症がごくまれに報告されています。このような症状が認められた場合には、本剤の投与を中止し、適切な処置を行うこと。
尚、日本国内での臨床試験では報告はされていませんが外国で報告があることから上記の重大な副作用発症リスクを引き起こす可能性があるのでご留意ください。
ザルティアは日本新薬より販売されている前立腺肥大症の治療薬です。 ..
からです。果物のグレープフルーツだけでなく、グレープフルーツジュースとなると果汁が濃縮されており、相互作用を起こす「フラノクマリン」の量も多くなるため、代謝酵素を阻害する作用も増強されます。よってED治療薬をグレープフルーツジュースで服用するのは避けましょう。
ED(勃起障害)に対してもシアリスと同様の効果を発揮します。 ..
ザルティアをED治療薬として自由診療で処方した場合は、医薬品副作用被害救済制度の適応となりません。トラブル防止の為、当院では自由診療での処方は行いません。